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2017年08月13日
酷暑を生きる野良猫たち
先ほど、久しぶりにいつもの野良猫たちに会ってきました。
ここのところちょっと忙しく、夜に訪れることができませんでした(朝や昼間に寄ってみて、一通り探してもみつかりません。日中、どこにいるのか謎です)。もふみちゃん&くろちゃん一家、みんな元気でした。
くろちゃん一家、前と同じように3匹で夕涼みしていました。
パンダ仔猫も元気!
最高気温34度の日々。過酷な環境の中、元気に生きていてくれて、安心しました。
そんな一家を、寂しそうにひとり見つめるもふみちゃん。
う〜ん、わかんないですが、やっぱりもふみちゃんは純粋に仲良くなりたいだけじゃないかなぁ。
猫も子殺しの習性がある?そうなので軽率なことは言えませんが、もふみちゃんが近付いてきて怒るのはくろちゃんだけ。パンダ仔猫も白黒パパも全然警戒していません。仔猫なんて、むしろ興味津々でもふみちゃん見てる。もふみちゃんも、何となく愛おしそうに仔猫の方見てるんですよね。一家を見つめるもふみちゃんの背中見てると、ちょっと胸にくるものがあります。
以下、以前に撮った写真。
最高気温35度の日の夕方に撮ったものです。もふみちゃん、だらりと伸びていて、呼吸が荒く、このときはネコさらいなってしまおうかと本気で考えました。翌日見に行ったら普通に元気でいて一安心。
たまに、野良猫はエサも貰えて自由で恵まれてる、みたいな意見も目にしますが、本当に過酷な環境で頑張って生きてるなぁと思います。団体の人がサポートしてくれているとは言え、盆地なので夏は34・35度当たり前、冬には最低気温氷点下10度は珍しくなく、1m近く雪が積もることもあります。そんな中、自分が知る限り、もふみちゃんは2年以上この場所に住み着いています。本当に大したものだと思います。
余談ですが、以前、とある山沿いのマンションに住み着いているネコの母子を見ました。仔猫は2匹。仕事で伺っていて、あるとき、1匹の子猫が左腿に大怪我を負って現われました。事故に遭ったのか、腿の骨が見えている状態。母ネコが懐に仔猫を抱いて、傷を一生懸命舐めていました。
歩くのもやっとの状態。目も虚ろで、これは、可愛そうだけれど、死んでしまうだろうと思っていました。
ところが数日後、マンション隣の大家さんの家の前で、母子3匹で普通にじゃれていました。大家さんに聞くと、病院に連れて行ったわけではなく(飼い猫ではないそうです)、いつのまにか治っていたそうです。本当に自然というか、野生の生命力は凄いものだなぁと息を呑みました。
白黒パパが一匹だけでいる日もありました。
くろちゃんが「実家に帰らせて頂きます!」的に、仔猫と一緒にどこかいっちゃったのかと心配しました。今日、親子3匹でいるの見られて、よかったよかった!
もふみちゃん、最近よく伸びをします。
宅のねむネコさん。特技は「転がり」。布団と一緒に屋根に干すと、階下へと転がっていきます。そんなときでも常に微笑を絶やしません。
毎日、まだまだ暑いとはいえ、朝晩は涼しくなり、陽も短くなりました。ちょっと前まで、19時でも明るかったのに。昼間でも、川沿いの道を歩いていると、風の中に微かな涼味を感じました。スイーチョン!とか、虫も鳴いてます。秋の気配。
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