2017年05月10日
リゼロ考察、暴食の大罪司教
こんにちわ。
さわです。
今回は、リゼロに登場する魔女教大罪司教暴食担当「ライ・バテンカイトス」「ロイ・アルファルド」「ルイ・アルネブ」について考察してみたいと思います。
ネタバレを含みますので、小説を読みきっていない方は以下のリンクからどうぞ
暴食の大罪司教について
暴食といえば白鯨。と言えるほど白鯨が有名だった暴食ですが、白鯨討伐後すぐに暴食のライ・バテンカイトスと強欲のレグルス・コルニアスが現れましたね。その後の登場は「水門都市プリステラ」でした。
その水門都市での登場でわかったのが、暴食の大罪司教が3人いるということ。
そこで私が思ったのが、それぞれの権能は同じようで違うのではないか?ということです。暴食の権能は「相手の名前を暴食して周りの記憶を奪う」「相手の記憶を暴食してその本人の記憶を奪う」「名前と記憶を暴食してすべてを奪う」といったところでしょうか。
偶然にも暴食の大罪司教が3人いる中で、権能も3つに分けることができますよね。とすると、予想できるのは一人ひとりがそれぞれの権能を持っているということ。
ただ、そう言ってしまうと矛盾が生じます。それは、クルシュ様とレムが同じ「ライ・バテンカイトス」にやられたということです。クルシュ様は自身の記憶のみを奪われ、レムはすべてを奪われました。
そのため、それぞれの暴食は権能を全て使うことができると判断できます。
で、ここで私が言いたいのが、「全ての権能が使えたとしても、奪った記憶は3人のうちの誰かに蓄積されるのではないか」ということです。
水門都市プリステラで暴食が3人現れたとき、そのうちの一人だけがスバル君と名前を呼んで探しているようでした。つまり、3人の暴食は、それぞれで違った記憶を蓄積している可能性があるということです。
どういうことかというと、
「相手の名前を暴食して周りの記憶を奪う」権能を使ったときの記憶は3人のうちの誰かに蓄積され、「相手の記憶を暴食してその本人の記憶を奪う」権能を使ったときの記憶は先の暴食を抜いた2人のうちの誰かに、そして「名前と記憶を暴食してすべてを奪う」権能を使ったときの記憶は残った1人に蓄積されているのではないか?ということです。
そうなってくると、暴食にも強さのランキングがあるのかもしれませんね。「名前と記憶を奪う」権能で奪った記憶を持った暴食が、一番情報量も多くて強いでしょうから。
この予想がもし正しかったとすれば、スバルは「名前と記憶を奪う」権能で奪った記憶を持つ暴食を倒さなくてはいけないということになりますね。
ただ、普通に倒しただけでは記憶は戻らない気がしますね。私個人の考えですが、「偽名などで暴食を行った場合は嘔吐してしまい、奪うことができない」という欠点があることから、記憶を嘔吐させる必要があるのではないか?と予想しています。
どうやって嘔吐させるのかはまだ分かりませんし、そもそもそんなことをする必要もないかもしれません。これはあくまで考察・予想なので、「こういう考えもあるんだよ」っていう風に捉えてもらえると有難いです。
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