百生一起

カボチャを栽培していて思ったこと。
植物の成長と人間の成長ってなんだか似ています。
手をかけた分だけ、いいものができたり。
かと思うと意外と放っておいても勝手に育ったり。
ちょうどいい関わり方を見つけるには、やはり経験が必要ですよね。
相田みつをさんの有名な言葉に「一生勉強、一生青春」というものがありますが、まさに農業もそうだなーと感じます^^

【農業メモ】
抑制カボチャと早熟カボチャ
カボチャは一年に二回作ることができます。
夏に播種して秋に収穫する抑制カボチャと
冬に播種して春に収穫する早熟カボチャです。
抑制カボチャは露地に直播きするのですが、早熟カボチャは冬なのでハウスの中で育苗してから定植します。
漫画にしたのは後者のカボチャです^^
最後のコマに出てくる単語「トンネル」は簡易なミニハウスのようなもので、定植した苗を寒さや霜から守るためにこの時期だけ組み立てて、暖かくなったら解体します。
ちなみに抑制と早熟という言葉はなんだか難しいので、我が家では抑制を秋作カボチャ、早熟を春作カボチャと呼んでいます^^