百生一起

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昔は牛が車やトラクターのような役割をしていたことは小学校で習って知っていたのですが、祖母達がその時代を生きていたということはすっかり忘れていました。
どんどん便利な世の中になって、今後はどんな風に変わっていくのかと祖母はよく想像しています。
私が祖母の年になった頃には、お米や野菜の作り方も今とは全く違ってしまって「昔はトラクターっていう機械で土を耕して農業をしよったとよ」と孫に教えているのかも知れませんね。

みんなが田植えにハマったというのは勘違いでしたが、みんな楽しんで作業をしている様子でした^^
田んぼに入るのが初めての子も多かったようで、第一歩目は楽しそうな声を上げながらもおそるおそる。おぼつかない足取りで植え付け位置まで移動し、持っていた苗を植えてしまったら「苗下さーい」と手を挙げて、私や先生から苗を受け取るわんこそば形式の田植えだったのですが・・・。
10分もするとみんなすっかり慣れてしまい、道ばたに置いてある補充用の苗を自分で軽快に取りに行っていました。もちろん尻餅をついて泥んこになっている子もチラホラいましたが、それも楽しみの一つのようでした（笑）
私自身もこのような受け入れをしたのは初めてだったのでうまくできるか心配していたのですが、子ども達の短時間での成長や楽しそうな姿を見ながら、楽しく体験を終えることができました。
次は稲刈りにくるとのことなので、今度はどんな反応を見られるのか今から楽しみです^^

稲を刈って、籾摺りをして、出荷して・・・ということをついこの間やっとやり終えたような気がするのに、もう田植え。
もっと言えば、去年の田植えも最近のことのように思える・・・。
一年って本当にあっという間ですね^^;

部屋の片付け中も昔買った漫画や雑誌を見つけて読みふけってしまうタイプです^^;