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2017年01月25日
【映画『スーパーサイズミー』】マクドナルドを訴えたアメリカ人の発言を試してみた監督の最後。
映画『スーパーサイズミー』の面白さは好奇心のかたまりにあり!
アメリカ人がマクドナルドを起訴した。
理由は、「マクドナルド製品を食べたせいで肥満になった。」。
裁判大国アメリカと言えど、アメリカ人も認める意味不明な起訴。
本当にマクドナルド製品を食べたら肥満になるのか?
監督自身が実験してみたこの映画。変なつまらない映画の数百倍面白い。
スーパーサイズ・ミー [DVD]
軽く始めた実験は実は命がけ・・・
アメリカのレストランでは、料理を頼むとドリンク飲み放題がついてくるので有名です。(高級レストランは異なります。)
日本と同じく清涼飲料水、ジュースは砂糖だらけ。そのドリンク類が飲み放題です。怖いです。
ハンバーガーもポテトもスーパービッグサイズのアメリカ。
日本のマクドナルドのSを想像してアメリカでSサイズを頼むとびっくりするサイズの商品が出てきます。
なんとも太っ腹。映画『スーパーサイズミー』でもフランス人女性も仰っています。
起訴内容を確認するため、
「一ヶ月間マクドナルド製品を食べ続けよう!」と実験を決めた映画監督は・・・
ご興味のある方はぜひ見てみてください。
需要が高いのか、Amazonでは、13,500円の値がついている新品DVDも。
確かにそれだけの価値はあるかもしれません。私は好きなタイプなので画面に釘付けでした。
会社のプレゼンテーション力に関するオリエンテーションなどで使うと面白楽しくていいDVDだと思います。
子供に食の大切さを教えるならこれで一発でしょう。
食育にも最適すぎる映画です。
斬新すぎてうまく価値を伝えられない名作
これがノンフィクションであるということが面白いところ。
これ本当の世界なのかなと目や耳を疑うほど奥深くて面白い。
それにしてもマクドナルドで働く人は日本でもアメリカでも親切なんですね。
ただ食はどうなのか。最後まで目が離せません。
本にもなっています。
奥さんがコックさん
実験を買って出た奥さんは料理人。しかも有機野菜をたくさんつかって健康な食卓をつくりあげる良妻。
この監督の示したかったことが1シーン1シンーンで分かります。
ひとつのテーマでこれだけの調査と検証ができればビジネスマンとしても言うことなしでしょう。
かなり焦りました。自分もこんな大人にならなければ。
「伝える」「問題提起をする」「思いっきり問題に飛び込んで解決策を探す」、真似しなければ。
問題児を食生活で払拭した学校
あるアメリカの学校では、問題児が多くはびこる状況を給食によって変えたとか。
アメリカ映画ではヤンキーやギャングだけでなく、一般人もちょっと荒めなイメージ。
映画上のキャラクターといえど、そういった人々が現実に多いからそのような登場人物が生まれるのだとすると
食による影響というのは侮れない問題なのかもしれません。
とにかく見て良かった!!と心から思えるドキュメンタリー映画でした。
2016年11月03日
【無料配信11月8日迄!:ナショナル ジオグラフィック】『地球が壊れる前に(原題:Before The Flood)』アカデミー賞受賞監督とアカデミー賞受賞俳優レオナルドディカプリオが地球の危機と対策を伝えます。
期間限定無料配信です!!
アカデミー賞受賞俳優のレオナルドディカプリオが
地球の危機を伝えます。
2016年11月8日迄とのこと。
日経のホームページやNHKのネットニュースでも告知があり、
かなり公式的なイメージ。
地球を守るためにたくさんの方に観て頂きたいドキュメンタリーです。
公式サイトhttp://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2058
内容は、パリ協定が締結されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)での内容や、
オバマ大統領の自然に対する率直なコメント、
ヨーロッパで進んでいる自然エネルギーのことについて。
なんと、ある国では、風力発電だけで、その国が必要とする電力量の
100%を超える発電量の日もあるとのこと。
さて、どの国でしょうか?
ぜひ、観て確認してみてください。
ドイツでも太陽光発電がかなり進んでいるようです。
その一方で日本は、まだ原子力発電に頼ろうとしています。
本当に起こさなければならない行動の道筋に気づかないと
本当にまずいと思います。
お子さんをお持ちのみなさんは特に、
子ども達の為に観ておきませんか?
有名俳優をキャスティングしているので、
一本の映画として観れます。
下記、WWF(世界自然保護基金)HPから引用し、
パリ協定の中身について補足です。
”「パリ協定」の中身
今回のパリ協定には、以下のような特徴があります。
■「2度未満」
パリ協定全体の目的として、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2度未満に抑えることが掲げられたこと。そして、特に気候変動に脆弱な国々への配慮から、1.5度以内に抑えることの必要性にも言及されたこと。
■長期目標
そのための長期目標として、今世紀後半に、世界全体の温室効果ガス排出量を、生態系が吸収できる範囲に収めるという目標が掲げられたこと。これは、人間活動による温室効果ガスの排出量を実質的にはゼロにしていく目標。
■5年ごとの見直し
各国は、既に国連に提出している2025年/2030年に向けての排出量削減目標を含め、2020年以降、5年ごとに目標を見直し・提出していくことになったこと。次のタイミングは、2020年で(最初の案を9〜12カ月前への提出が必要)、その際には、2025年目標を掲げている国は2030年を提出し、2030年目標を持っている国は、再度目標を検討する機会が設けられたこと。
■より高い目標の設定
5年ごとの目標の提出の際には、原則として、各国は、それまでの目標よりも高い目標を掲げること。
■資金支援
支援を必要とする国への資金支援については、先進国が原則的に先導しつつも、途上国も(他の途上国に対して)自主的に行っていくこと。
■損失と被害への救済
気候変動の影響に、適応しきれずに実際に「損失と被害(loss and damage)」が発生してしまった国々への救済を行うための国際的仕組みを整えていくこと。
■検証の仕組み
各国の削減目標に向けた取り組み、また、他国への支援について、定期的に計測・報告し、かつ国際的な検証をしていくための仕組みが作られたこと。これは、実質的に各国の排出削減の取り組みの遵守を促す仕掛けとなる。
ーWWF(世界自然保護基金)HPよりー”
どうでしょうか。
地球破壊に対してほとんど素人の知識しかない私でも
この映像を観てここまで調べようと思えました。
すごい力ですね。
良い祝日といいたい所ですが、
今から仕事です・・・
頑張ります!!
アカデミー賞受賞俳優のレオナルドディカプリオが
地球の危機を伝えます。
2016年11月8日迄とのこと。
日経のホームページやNHKのネットニュースでも告知があり、
かなり公式的なイメージ。
地球を守るためにたくさんの方に観て頂きたいドキュメンタリーです。
公式サイトhttp://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2058
内容は、パリ協定が締結されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)での内容や、
オバマ大統領の自然に対する率直なコメント、
ヨーロッパで進んでいる自然エネルギーのことについて。
なんと、ある国では、風力発電だけで、その国が必要とする電力量の
100%を超える発電量の日もあるとのこと。
さて、どの国でしょうか?
ぜひ、観て確認してみてください。
ドイツでも太陽光発電がかなり進んでいるようです。
その一方で日本は、まだ原子力発電に頼ろうとしています。
本当に起こさなければならない行動の道筋に気づかないと
本当にまずいと思います。
お子さんをお持ちのみなさんは特に、
子ども達の為に観ておきませんか?
有名俳優をキャスティングしているので、
一本の映画として観れます。
下記、WWF(世界自然保護基金)HPから引用し、
パリ協定の中身について補足です。
”「パリ協定」の中身
今回のパリ協定には、以下のような特徴があります。
■「2度未満」
パリ協定全体の目的として、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2度未満に抑えることが掲げられたこと。そして、特に気候変動に脆弱な国々への配慮から、1.5度以内に抑えることの必要性にも言及されたこと。
■長期目標
そのための長期目標として、今世紀後半に、世界全体の温室効果ガス排出量を、生態系が吸収できる範囲に収めるという目標が掲げられたこと。これは、人間活動による温室効果ガスの排出量を実質的にはゼロにしていく目標。
■5年ごとの見直し
各国は、既に国連に提出している2025年/2030年に向けての排出量削減目標を含め、2020年以降、5年ごとに目標を見直し・提出していくことになったこと。次のタイミングは、2020年で(最初の案を9〜12カ月前への提出が必要)、その際には、2025年目標を掲げている国は2030年を提出し、2030年目標を持っている国は、再度目標を検討する機会が設けられたこと。
■より高い目標の設定
5年ごとの目標の提出の際には、原則として、各国は、それまでの目標よりも高い目標を掲げること。
■資金支援
支援を必要とする国への資金支援については、先進国が原則的に先導しつつも、途上国も(他の途上国に対して)自主的に行っていくこと。
■損失と被害への救済
気候変動の影響に、適応しきれずに実際に「損失と被害(loss and damage)」が発生してしまった国々への救済を行うための国際的仕組みを整えていくこと。
■検証の仕組み
各国の削減目標に向けた取り組み、また、他国への支援について、定期的に計測・報告し、かつ国際的な検証をしていくための仕組みが作られたこと。これは、実質的に各国の排出削減の取り組みの遵守を促す仕掛けとなる。
ーWWF(世界自然保護基金)HPよりー”
どうでしょうか。
地球破壊に対してほとんど素人の知識しかない私でも
この映像を観てここまで調べようと思えました。
すごい力ですね。
良い祝日といいたい所ですが、
今から仕事です・・・
頑張ります!!