2023年01月23日
偉人たちの語録 マカヒキ(競走馬)
偉人たちの語録に耳を傾けると・・・人生に薄日が差してきます!
今日は マカヒキさん(競走馬) の名言を紹介します!
と言っても記載の通り マカヒキ は競走馬ですので、人間の言葉を発することができません。
彼の名言は全て私の想像です。
マカヒキ この写真の中央に小さく映っているのが マカヒキです。
(2017年10月8日 毎日王冠 出走レース この日生まれて初めて競馬場に足を運びました)
https://fanblogs.jp/niko1ban/archive/41/0
競馬好きな、あの「いつやるの?今でしょう!」の林修さんの名言はこちら
マカヒキは 2016年のダービー馬となりました!(ダービーとは毎年約7,000頭あまりデビューする競走馬が3歳の時にそのチャンピオンを決める日本競馬界 最高のレースです)
その勢いに乗り、その年フランスで行われる、競馬界頂点のレース 凱旋門賞に挑戦します。
これまで凱旋門賞に勝った日本馬はいません。競馬ファンならずもマカヒキの勝利を祈りました。がしかし、16頭中14位と惨敗。
その後日本に戻って来たマカヒキはG1レースを主体に出走しますが、調子が出ず、勝てず、また勝てず、そしてまた勝てず!そんなレースがずっと続きました。どうしたマカヒキ!お前はダービー馬じゃないか、もっとしっかり走れとブーイングも飛びます。
通常ダービー馬は、2020年のダービー馬 コントレイルが4歳で引退したように、余り無理をさせず、ダービー勝利後、2〜3年で引退し、種牡馬として活躍させるのが一般的なのです。しかし、マカヒキは違いました。
その後も、負けても負けても、マカヒキは走り続けます。6歳を過ぎても走るマカヒキにもう引退しろ!ダービー馬の名誉を傷つけるな!との罵声が飛びます。それでもマカヒキは走り続けました。
しかし、8歳を過ぎた頃<人間に換算すると36歳>になると、なおも走り続けるマカヒキに対して、観客の態度に変化が生じてきます。「マカヒキ頑張れ!」勝敗に関係なく、皆んなが応援するようになりました。決して同情ではありません。
その後G2レースでようやく1勝はしますが、凱旋門賞の後、日本に帰ってきてからの戦績は、1着1回、2着1回、3着1回、4着以下17回でした。
こうして、彼は負けながらもレースに出走し続け、なんと9歳<人間年齢40歳>まで現役で走り続けたのです。9歳まで走り続けた競走馬は滅多にいません。(通常5〜6歳で引退)
そんなマカヒキの名言がこちら!
「ダービー馬だって! そんな過去の栄光に俺はしがみ付いてないよ! 俺は競走馬だ! 走れるとこまで走り続けるさ!」(マカヒキの名言)
にほんブログ村
マカヒキはそう言いつつ全28戦のレースを駆け抜けました!この後は種牡馬として活躍するそうです!
ところで、この私<サッキー>も、定年延長で過去の栄華を極めた?役職も全て剥奪されて働いていますが、会社で邪魔者扱いを受けた時など、つらい時は、目に焼き付けたマカヒキの姿を浮かべ、頑張っています。人間も、過去の名声、地位などに固執していたらいけません。プライドを捨て、自由きままに働けるところまで働いてみます!
偉人たちの名言に感謝!
今日は マカヒキさん(競走馬) の名言を紹介します!
と言っても記載の通り マカヒキ は競走馬ですので、人間の言葉を発することができません。
彼の名言は全て私の想像です。
マカヒキ この写真の中央に小さく映っているのが マカヒキです。
(2017年10月8日 毎日王冠 出走レース この日生まれて初めて競馬場に足を運びました)
https://fanblogs.jp/niko1ban/archive/41/0
競馬好きな、あの「いつやるの?今でしょう!」の林修さんの名言はこちら
マカヒキは 2016年のダービー馬となりました!(ダービーとは毎年約7,000頭あまりデビューする競走馬が3歳の時にそのチャンピオンを決める日本競馬界 最高のレースです)
その勢いに乗り、その年フランスで行われる、競馬界頂点のレース 凱旋門賞に挑戦します。
これまで凱旋門賞に勝った日本馬はいません。競馬ファンならずもマカヒキの勝利を祈りました。がしかし、16頭中14位と惨敗。
その後日本に戻って来たマカヒキはG1レースを主体に出走しますが、調子が出ず、勝てず、また勝てず、そしてまた勝てず!そんなレースがずっと続きました。どうしたマカヒキ!お前はダービー馬じゃないか、もっとしっかり走れとブーイングも飛びます。
通常ダービー馬は、2020年のダービー馬 コントレイルが4歳で引退したように、余り無理をさせず、ダービー勝利後、2〜3年で引退し、種牡馬として活躍させるのが一般的なのです。しかし、マカヒキは違いました。
その後も、負けても負けても、マカヒキは走り続けます。6歳を過ぎても走るマカヒキにもう引退しろ!ダービー馬の名誉を傷つけるな!との罵声が飛びます。それでもマカヒキは走り続けました。
しかし、8歳を過ぎた頃<人間に換算すると36歳>になると、なおも走り続けるマカヒキに対して、観客の態度に変化が生じてきます。「マカヒキ頑張れ!」勝敗に関係なく、皆んなが応援するようになりました。決して同情ではありません。
その後G2レースでようやく1勝はしますが、凱旋門賞の後、日本に帰ってきてからの戦績は、1着1回、2着1回、3着1回、4着以下17回でした。
こうして、彼は負けながらもレースに出走し続け、なんと9歳<人間年齢40歳>まで現役で走り続けたのです。9歳まで走り続けた競走馬は滅多にいません。(通常5〜6歳で引退)
そんなマカヒキの名言がこちら!
「ダービー馬だって! そんな過去の栄光に俺はしがみ付いてないよ! 俺は競走馬だ! 走れるとこまで走り続けるさ!」(マカヒキの名言)
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マカヒキはそう言いつつ全28戦のレースを駆け抜けました!この後は種牡馬として活躍するそうです!
ところで、この私<サッキー>も、定年延長で過去の栄華を極めた?役職も全て剥奪されて働いていますが、会社で邪魔者扱いを受けた時など、つらい時は、目に焼き付けたマカヒキの姿を浮かべ、頑張っています。人間も、過去の名声、地位などに固執していたらいけません。プライドを捨て、自由きままに働けるところまで働いてみます!
偉人たちの名言に感謝!
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