2013年09月21日
音声でリモコン制御 その3
昨日、予約しちゃったよ。iPhone5S。。
早く来ないかな。。
さて、それはさておき、音声でのリモコン制御のセットアップの方法について、続きを書きます。(ちなみにiOS7にはまだ対応してません)
○大まかな手順
1) Raspberry PiにSiriProxyをインストール。
2) Raspberry Piにリモコンツールを接続。
3) Raspberry PiのSiriProxyからリモコン制御できるようにする。
○SiriProxyのインストール
基本、SiriProxyをインストールするのは、結構大変です。
ホントにRuby関係のパッケージが私も良く分からなくて、インストールに物凄く手こずりました。。
でも、世の中には親切で偉い人がいるもんで、あらかじめイメージを用意してくれてます。
素晴らしいです。
それを是非使わせて頂こうという算段をとります。
手順としては、以下のような感じ。
1) SiriProxyの入ったイメージ丸ごとダウンロード、SD Cardに焼く。
2) SD Cardをさして、Raspberry Piを起動、SSL経由でログイン。
3) ネットワーク関係再設定。
4) SiriProxyの設定、テスト。
1) SiriProxyの入ったイメージ丸ごとダウンロード、SD Cardに焼く。
手順はこんな感じ。
1) ここからイメージをダウンロード。
2) このツールを使って、4GBのSDカードに焼く。
2) SD Cardをさして、Raspberry Piを起動、SSL経由でログイン。
1) イメージを焼いたSDカードをRaspberry Piに挿して、電源を入れて起動。
2) Raspberry PiのIPアドレスを確認。
私はOSXなので、LanScanとかでRaspberry Piの割り当てられてるIP Addressを確認。
3) rootでログイン、パスワードはsiriproxy
> ssh root@192.168.xx.xxx
3) ネットワーク関係再設定。
無事、ログインできたら環境の設定。ここに書いてある通りにするだけなんだけど。。
1) 環境設定
> dpkg-reconfigure tzdata -> Tokyoを選ぶ
> dpkg-reconfigure locales ->
en_GB.UTF-8 UTF-8 , ja_JP.EUC-JP EUC-JP, ja_JP.UTF-8 UTF-8を選択。
ja_JP.UTF-8 UTF-8をデフォルトで設定。
> apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
フォントのインストール
2) 静的アドレスに設定
/etc/network/interfacesを編集して、静的アドレスに設定
3) DNSの再振り分け
いくつか方法があるみたいですが・・dnsmasqを使用
1.インストール
> apt-get install dnsmasq
2./etc/dnsmasq.confを編集して以下の行を追加
> address=/guzzoni.apple.com/192.168.###.### <- Raspberry Piの静的アドレス
4) この辺で以下のコマンドを打って再起動
> reboot
4) SiriProxyの設定、テスト。
1) 今度はさっき設定した静的アドレスにrootでログイン、パスワードはsiriproxy
> ssh root@192.168.###.###
2) ca.pemをコピーしてiPhoneにインストール。
a) ca.pemをweb経由でアクセスできるようにコピー。
>copy .siriproxy/ca.pem /var/www/.
b) iPhoneのSafariから192.168.###.###にアクセスして問題なければ、
192.168.###.###/ca.pem とタイプ。
インストールしますかと聞いてくるので、インストール。
c) iPhoneのDNSを192.168.###.###に変更。
設定->WiFI->接続されているWiFiをクリックし、DNSの箇所を192.168.###.###に変更。
早く来ないかな。。
さて、それはさておき、音声でのリモコン制御のセットアップの方法について、続きを書きます。(ちなみにiOS7にはまだ対応してません)
○大まかな手順
1) Raspberry PiにSiriProxyをインストール。
2) Raspberry Piにリモコンツールを接続。
3) Raspberry PiのSiriProxyからリモコン制御できるようにする。
○SiriProxyのインストール
基本、SiriProxyをインストールするのは、結構大変です。
ホントにRuby関係のパッケージが私も良く分からなくて、インストールに物凄く手こずりました。。
でも、世の中には親切で偉い人がいるもんで、あらかじめイメージを用意してくれてます。
素晴らしいです。
それを是非使わせて頂こうという算段をとります。
手順としては、以下のような感じ。
1) SiriProxyの入ったイメージ丸ごとダウンロード、SD Cardに焼く。
2) SD Cardをさして、Raspberry Piを起動、SSL経由でログイン。
3) ネットワーク関係再設定。
4) SiriProxyの設定、テスト。
1) SiriProxyの入ったイメージ丸ごとダウンロード、SD Cardに焼く。
手順はこんな感じ。
1) ここからイメージをダウンロード。
2) このツールを使って、4GBのSDカードに焼く。
2) SD Cardをさして、Raspberry Piを起動、SSL経由でログイン。
1) イメージを焼いたSDカードをRaspberry Piに挿して、電源を入れて起動。
2) Raspberry PiのIPアドレスを確認。
私はOSXなので、LanScanとかでRaspberry Piの割り当てられてるIP Addressを確認。
3) rootでログイン、パスワードはsiriproxy
> ssh root@192.168.xx.xxx
3) ネットワーク関係再設定。
無事、ログインできたら環境の設定。ここに書いてある通りにするだけなんだけど。。
1) 環境設定
> dpkg-reconfigure tzdata -> Tokyoを選ぶ
> dpkg-reconfigure locales ->
en_GB.UTF-8 UTF-8 , ja_JP.EUC-JP EUC-JP, ja_JP.UTF-8 UTF-8を選択。
ja_JP.UTF-8 UTF-8をデフォルトで設定。
> apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
フォントのインストール
2) 静的アドレスに設定
/etc/network/interfacesを編集して、静的アドレスに設定
3) DNSの再振り分け
いくつか方法があるみたいですが・・dnsmasqを使用
1.インストール
> apt-get install dnsmasq
2./etc/dnsmasq.confを編集して以下の行を追加
> address=/guzzoni.apple.com/192.168.###.### <- Raspberry Piの静的アドレス
4) この辺で以下のコマンドを打って再起動
> reboot
4) SiriProxyの設定、テスト。
1) 今度はさっき設定した静的アドレスにrootでログイン、パスワードはsiriproxy
> ssh root@192.168.###.###
2) ca.pemをコピーしてiPhoneにインストール。
a) ca.pemをweb経由でアクセスできるようにコピー。
>copy .siriproxy/ca.pem /var/www/.
b) iPhoneのSafariから192.168.###.###にアクセスして問題なければ、
192.168.###.###/ca.pem とタイプ。
インストールしますかと聞いてくるので、インストール。
c) iPhoneのDNSを192.168.###.###に変更。
設定->WiFI->接続されているWiFiをクリックし、DNSの箇所を192.168.###.###に変更。
投稿者:nikmaniphonelife|22:07|リモコン
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