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2020年06月09日
製造者又は販売者の記述が無い
2020/06/09
アベノマスクが届いた。
ナント、製造者(又は販売者)の記述が無い。
さらに、製造年月や製造ロットの記述も無い。
これ等の記述が無いと、どうなるかというと、万一製品に、不備不具合異物混入などの事故があった場合、何時どこで製造されたものなのか、追跡ができないのだ。
食品でも、耐久消費財でも異物混入や不具合は、あってはいけない「事故」として扱われる。
表示には、義務表示と任意表示がある。
そして、輸入品の場合にも、義務表示と任意表示が適用される。
厚生労働省が、国民にタダで送りつける場合は、以下の法律の適用外なのだろうか。
不当景品類及び不当表示防止法があり、
消費者庁では、表示対策 を
ホームページで公開している。
ご覧になって頂けないだろか。
タグ:アベノマスク
2020年06月06日
田中角栄が首相だったら マスク2枚は配らない。その通りだ、俺も言わせてもらう。
写真デイリー新潮
新潮の「田中角栄首相だったら・・・」という記事が出ていた。
このことで、安倍とその政権の終わりが近いと分かる。
マスコミだって、政権の顔色は窺っている。代替わりが確実になったので、出したのだろう。
ついでだ、俺にも言いたいことがある。
大体、私に言わせれば、ロッキード事件に関しては「田中角栄氏 無罪」だ。
「コーチャンて誰だ?」これは、当時、娘(田中真紀子氏)に言った言葉だ。
「あれは、やり過ぎた」これは、後に、キッシンジャーが言った。
あの当時の財界と政界は政治献金当たり前の時代だった。力のある政治家には、当然のように企業献金が集まってくる。その献金とロッキードから商社に支払った金と、どこにも出せない裏金を、ゴチャ混ぜにして「証拠」にでっち上げたのは、検察だ。
私はタダの田舎で暮らす、普通の人だ。そんな私でも、このくらいの事は見当がつく。
そして、この後の日本は、庶民にとって徐々に悪い方向に行くことになる。
選挙制度改革と言って、「人を選ぶ」から「政党を選べ。加えて、選挙区で落ちても比例で復活」と選挙制度を「改悪」してしまった。
人の集まりが「政党になる。なら、人を選べば済むことだ。
まだある。金権政治と批判して、税金で政治家の活動費を出すことにしてしまった。
さらにこの後、議員と官僚の「数の」大幅削減と給与の削減が望まれていたのだが、結果は、真逆になってしまった。
以後、タガが外れて、ザーザーで、今では、水も種も民間に任せることにしてしまった。
日本の良心を捨てて、外国の悪い野心と交換してしまったのだ。
もう、良い日本は見ることができまい。
以下、ごゆっくりご覧ください。
週刊新潮 2020年6月4日号掲載
デイリー新潮 - DAILY SHINCHOメニュース
コロナ禍に田中角栄が首相だったら――元側近ら語る「マスク2枚は配らない」
全国でマスクが出回り始めた今になってようやく届き始めた「アベノマスク」。466億円もかけてそれを配ったおかげで市中にマスクが流通し、価格も下がったと詭弁を弄する安倍晋三総理にはため息しか出ない。
速報自民党議員がご近所トラブル 焼肉店に「ダクトとファンを使うなら1日150万円払え」
無論、初めて経験する災禍だから誰がリーダーであったとしてもミスが起こるのは仕方なかろう。しかし、混迷を極める政府への不信感が日本中を支配するにつれ、政財界の一部からこんな声が聞こえてくるようになった。田中角栄ならもっとうまくやったのではないか――。
「布マスクを配布するなんてね、田中先生だったらそんなバカみたいなことはやるはずがない。秘書官に言われるがまま実行に移すなんて、国のリーダーとしてあり得ません。田中先生なら経済活動と国民の命を同時に守る、バランスの取れた政策を取ったはずです」
鉄の結束を誇った角栄の後援会「越山会」元幹部の馬場潤一郎氏はそう語る。
「田中先生が議員時代に道路整備に力を入れたのは、工業生産が増える中でトラックが通る道路が必要だったから。実は、そういった経済的な面だけではなく、それは人々の生活を守る政策でもあった。田中先生の地元の新潟では、冬になると豪雪で道路が使えなくなり、急病になっても病院に行けないことがある。無雪道路がないと、人々の命、生活が危ないと考えて道路整備を進めたのです」
角栄の元番記者で新潟日報社長の小田敏三氏も、
「角栄さんならマスク2枚配布は絶対にしないだろうな、と安倍さんの発表を聞いた時に思いました。角栄さんならまず、自分が泥を被ってでも大型の財政出動を最優先したはずです」
小田氏が思い起こすのは、最終的に角栄が決着させた「日米繊維交渉」である。
「1971年、第3次佐藤栄作改造内閣で角栄さんは通商産業大臣に任命されました。当時、アメリカのニクソン大統領は自国の繊維工業を守るため、日本に繊維輸出の自主規制を求めていました。が、それまでの通産大臣は自主規制に反対の立場を取り、アメリカとの交渉は難航。そこで佐藤総理が角栄さんに白羽の矢を立てたのです」
角栄は当時のことを、“あえて火中の栗を拾った”と言っていたそうだが、
「それは決してウソではなく、交渉に失敗すれば国民の猛反発を受け、政治家生命が終わってしまう可能性が実際にあった」
と、小田氏。
「当時、アメリカはベトナム戦争やインフレによって国際収支が赤字となり、深刻な経済不況に陥っていた。繊維業界の救済はアメリカ全体の不況政策の一つだったのです。角栄さんはそうしたアメリカの交渉背景を汲み取り、さらに佐藤総理が、沖縄返還交渉を成功させるためにも、日米繊維交渉を早期に決着させたいと考えていることも理解していました」
しかし、繊維輸出を自主規制すれば概算にして2千億円余りの損失が出ると言われていた。そこで角栄は佐藤総理などを説き伏せて繊維業界の救済対策費用、約1300億円を確保。
「繊維業界の損失は丸ごと国が補償するという角栄さんの戦略で、見事日米繊維交渉は決着。その後、『縄と糸の交換』と言われたように沖縄が日本に返還されました。日本のお家芸である繊維業で自主規制をするのは難題だったに違いない。だから今回、もし角栄さんなら自分が泥を被ってでも思い切った財政出動をして、本当に困っている人への補償に当てたのではないかと私は思います」(同)
庶民視点で対応
安倍総理は紆余曲折の挙句、国民1人当たり一律10万円の給付を決めたが、
「田中先生なら一律の給付ではなく、明日食べられない人にお金を渡すような政策にしたでしょう。雪国に育った田中先生、オヤジさんは、冬になると収入がなくなったり、家族を置いて出稼ぎに行く人を間近で見てきた。だから新型コロナで職を失い、命を絶つ人がいるということもすぐに想像できるのです」
そう語るのは、角栄の元秘書の朝賀昭氏である。
「オヤジさんは『政治家というのは、人の痛みが分からないといけない』と常々言っていました。若い政治家を前にすると、『困っている人が目の前にいる時に助けようと思えない人間は選挙に出たらダメだ』と。当選1、2回の頃の小沢一郎にもそう話していました。そして、ただ言うだけではなく、オヤジさんは常に人のためになることを第一に政策を実行していました」
角栄なら庶民視点で対応に当たったに違いない。角栄を知る人たちはそう口を揃えるのだ。
角栄がロッキード事件で逮捕された後、初めてのインタビューに成功したモンゴル日刊紙東京特派員の佐藤修氏はこう話す。
「角栄さんが政治家としての最初の演説で、『国民に住宅を与えられないで何が政治だ!』と言ったのは有名な話です。庶民が何に困っているかいち早く気づき、その解決に向けて全力で動く方でした」
自民党の石破茂元防衛大臣も、
「角栄先生の真骨頂というのは、困っている人を見捨てないところでしょう。何に困っているのか、誰が一番困っているのかを見抜く目をお持ちでした」
として、こう語る。
「何が国民の心に響くのかということを角栄先生が分かっておられたのは、新潟の貧しい家庭に生まれて苦労されたことも関係していたのでしょう。弱い立場の人の気持ちが角栄先生には自分のこととして感じられる。今回のコロナ関連で言えば、テナントが家賃の支払いに困っている、といったことにもすぐに対応されたでしょう」
また、角栄には金の配り方にも哲学があり、常々、
「金は受け取る側が実は一番つらい。だから、くれてやるという姿勢は間違っても見せるな」
と、話していた。それ故、
「今回のような支援策でも、角栄先生なら、『政府がみなさんにお金をあげますよ』という姿勢ではなく、苦しい思いをさせてすまない、どうぞ受け取って下さい、という姿勢を徹底されたと思います」(同)
次々に出てくる「角栄なら」の声。元側近や元番記者、そして現職の国会議員の談話から見えてきた角栄の決断力や実行力、人を思いやる庶民感覚はコロナ禍の今こそ必要とされるに違いない。
タグ:マスク2枚
2020年05月08日
金正恩「死んだふり」のウラで進んでいた秘密作戦
トランプ大統領は、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の消息について、
「もうじき分かるだろう」また、工場竣工式出席を受けて「同氏が無事に戻ってきてうれしい」と述べた。この間韓国は、一貫して、健康不安説は無い。としていた。それで、何かニュースはないものかと探していて、下記があった。どうぞ。
高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は6日、国会情報委員会に対する報告で、北朝鮮の金正恩党委員長の最近の健康状態について、「心臓に関する治療や手術は受けていない」との見解を示し、健康不安説を否定したという。同委員会の幹事を務める与党・共に民主党の議員が明らかにした。
金正恩氏の「死亡説」や「重体説」が飛び交う中でも、国情院は一貫して「異変はない」と説明していた。金正恩氏の健在が確認された以上、ここは「さすが」と評すべきかもしれない。もっとも、金正恩氏が手術までは受けていないにせよ、心臓に何らかの問題をかかえている可能性は消えていないのだが。
それにしても今になって思うのは、金正恩氏は何故、自身が健在であることをもっと早く示さなかったのだろうか。各国の騒動の「高みの見物」を決め込んでいたのかもしれないが、一方で北朝鮮国内でちょっとした異変があったのも事実だ。
(写真朝鮮中央通信)
咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によれば、中朝国境地帯では住民の間で、中国から流入した金正恩氏の「死亡情報」が拡散していたが、当局はそれを放置していたという。
このような噂が広がると、北朝鮮当局は住民講演会などを素早く開き、「最高尊厳(金正恩氏)を冒とくする者は厳重な処罰を免れない」などと恫喝し、ひどい場合には見せしめのための公開処刑さえ行ってきた。実際、2013年に李雪主(リ・ソルチュ)夫人に関する噂が広がったときには、何人もの芸能人が処刑されている。
(参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー)
こうした状況を考え合わせると、金正恩氏は意図的に「死んだふり」をしていたと見ることができるだろう。
そしてその裏では、ある秘密作戦が進んでいた。国情院は同じ日の報告で、北朝鮮の潜水艦建造基地である新浦(シンポ)造船所で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発に使用される水中射出装備が継続的に確認されていると明らかにした。
北朝鮮は同造船所で、SLBMを搭載する3000トン級の新型潜水艦を建造中だ。完成すれば、SLBMには核弾頭が搭載される可能性が極めて高い。
北朝鮮は昨年、非核化などを巡る米朝対話の期限を年末までに一方的に設定したが、米国はそれまでに制裁緩和などで譲歩しなかった。これ受け、金正恩氏は12月28日から31日まで開かれた朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で、「世界は遠からず、朝鮮民主主義人民共和国が保有することになる新しい戦略兵器を目撃することになるであろう」と宣言した。
その後、現在に至るまで、この宣言は実行されていない。新型コロナウイルスの世界的な蔓延などが影響しているものと見られるが、金正恩氏は諦めたわけではなさそうだ。
各国で自身を巡る「死亡説」が飛び交う中、金正恩氏は「死んだふり」をしつつ、「新しい戦略兵器」を世界に見せつけるその日に向かって進み続けていたわけだ。
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。
「もうじき分かるだろう」また、工場竣工式出席を受けて「同氏が無事に戻ってきてうれしい」と述べた。この間韓国は、一貫して、健康不安説は無い。としていた。それで、何かニュースはないものかと探していて、下記があった。どうぞ。
金正恩「死んだふり」のウラで進んでいた秘密作戦
高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は6日、国会情報委員会に対する報告で、北朝鮮の金正恩党委員長の最近の健康状態について、「心臓に関する治療や手術は受けていない」との見解を示し、健康不安説を否定したという。同委員会の幹事を務める与党・共に民主党の議員が明らかにした。
金正恩氏の「死亡説」や「重体説」が飛び交う中でも、国情院は一貫して「異変はない」と説明していた。金正恩氏の健在が確認された以上、ここは「さすが」と評すべきかもしれない。もっとも、金正恩氏が手術までは受けていないにせよ、心臓に何らかの問題をかかえている可能性は消えていないのだが。
それにしても今になって思うのは、金正恩氏は何故、自身が健在であることをもっと早く示さなかったのだろうか。各国の騒動の「高みの見物」を決め込んでいたのかもしれないが、一方で北朝鮮国内でちょっとした異変があったのも事実だ。
(写真朝鮮中央通信)
咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によれば、中朝国境地帯では住民の間で、中国から流入した金正恩氏の「死亡情報」が拡散していたが、当局はそれを放置していたという。
このような噂が広がると、北朝鮮当局は住民講演会などを素早く開き、「最高尊厳(金正恩氏)を冒とくする者は厳重な処罰を免れない」などと恫喝し、ひどい場合には見せしめのための公開処刑さえ行ってきた。実際、2013年に李雪主(リ・ソルチュ)夫人に関する噂が広がったときには、何人もの芸能人が処刑されている。
(参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー)
こうした状況を考え合わせると、金正恩氏は意図的に「死んだふり」をしていたと見ることができるだろう。
そしてその裏では、ある秘密作戦が進んでいた。国情院は同じ日の報告で、北朝鮮の潜水艦建造基地である新浦(シンポ)造船所で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発に使用される水中射出装備が継続的に確認されていると明らかにした。
北朝鮮は同造船所で、SLBMを搭載する3000トン級の新型潜水艦を建造中だ。完成すれば、SLBMには核弾頭が搭載される可能性が極めて高い。
北朝鮮は昨年、非核化などを巡る米朝対話の期限を年末までに一方的に設定したが、米国はそれまでに制裁緩和などで譲歩しなかった。これ受け、金正恩氏は12月28日から31日まで開かれた朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で、「世界は遠からず、朝鮮民主主義人民共和国が保有することになる新しい戦略兵器を目撃することになるであろう」と宣言した。
その後、現在に至るまで、この宣言は実行されていない。新型コロナウイルスの世界的な蔓延などが影響しているものと見られるが、金正恩氏は諦めたわけではなさそうだ。
各国で自身を巡る「死亡説」が飛び交う中、金正恩氏は「死んだふり」をしつつ、「新しい戦略兵器」を世界に見せつけるその日に向かって進み続けていたわけだ。
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。
タグ:北朝鮮
2020年05月06日
緊急事態宣言の遅かった国。今度は解除基準を示せない国
(写真2015年撮影デイリースポーツ)
緊急事態宣言の遅かった国。今度は解除基準を示せない国。
国は、専門家会議を行っている。だが基準を出せないのだ。
これでは、誹られても仕方あるまい。
下記、ご覧いただきたい。
吉村知事怒り「本来ならば国に」大阪モデル出口戦略
2020年05月05日 21時29分 日刊スポーツ大阪府の吉村洋文知事(44)は5日、緊急事態宣言が延長されたことを受け、外出自粛や休業要請の解除をするための独自基準「大阪モデル」を公表した。PCR検査で判明した陽性者の割合など3項目で目標値を設定、クリアすることが条件。国に先んじて、経済活動の再開を目指す「出口戦略」で、早ければ15日にも解除を判断し、16日から適用される。「大阪モデル」を歓迎する声もあるが、医療現場からは不安の声もある。
◇ ◇ ◇
なにが、どうなれば外出自粛や休業要請が解除されるのか? 吉村知事が国が示さなかった解除基準の数値を示し、大阪型の「出口戦略」を打ち出した。5日に開かれた府の新型コロナウイルス対策本部会議後、吉村知事は「トンネルの出口の指標をきっちり示すのが政治の役割。それを示さずに延長と言うのは無責任。本来ならば国に示してほしかった」と怒りをぶつけた。
5月末までは原則として府民に自粛、休業を要請するが、数値がクリアできれば自粛要請などを段階的に解除していく。PCR検査で判明した陽性者の割合など3項目で目標値を設定した。<1>新たに感染した人のうち感染経路不明者の人数が10人未満<2>PCR検査で陽性になった人の割合が7%未満<3>重症患者用の病床使用率が60%未満。<1>と<2>は1週間の平均で判断する。3項目の数値を1週間連続でクリアすることが解除の条件となる。
早ければ15日にも判断する予定だが、解除する業種の優先順位などは今後、決める。「大阪モデル」には賛否もある。大阪市内の居酒屋の男性店長(29)は「具体的な数値で基準を示してくれたのは分かりやすい。解除されるまでなんとか持ちこたえたい」と歓迎した。大阪府内の主婦(32)は「大阪だけ解除されても、大丈夫かな。気が緩んで感染が広がらないか心配」と話した。
吉村知事は「われわれにも初めての取り組みで、チャレンジ。修正するところがあれば修正していきたい」と柔軟に構える。「大阪モデル」が他府県の参考になることを願う一方で、「国にとってのきっかけとなればいい。大阪がやらなければずっとやらない」と皮肉った。府民にもわかりやすくするため、危険度に応じて大阪城などの「緑」「黄」「赤」とライトアップする計画もある。【松浦隆司】
橋下徹氏がバッサリ 政府の対応は「腹が立つくらいズルい」 「吉村さんが気の毒なのは…」
2020年05月01日 18時59分 スポニチアネックス元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が1日、生出演したMBS「おうちにいようよ ちちんぷいぷい&ミント!」(月〜金曜後1・55)で新型コロナウイルス特措法と政府の姿勢を「腹が立つくらいズルい」と切り捨てた。
緊急事態宣言期間の外出自粛、休業要請について「今の日本の法律の体系では従う、従わないは自由」であるにも関わらず、「休業要請はお願いベースなのに、従わない人は非国民扱いされている」と橋下氏。お願いベースで「(金銭などの)補償をしないって、日本の政治は腹が立つくらいズルい」と批判した。
“自身が首長だったら、政府の特措法にどう対処していたか”と聞かれると「俺だったら突き返していた。お前らがやれ!と。吉村(大阪府知事)さんが本当に気の毒なのは、武器も与えられてないのに戦わされている」と返答。
「休業要請って簡単に言うけど本当に大変なんだから。お店だって生活が懸かっているから“こら吉村!”ってなるわけ。(吉村知事は)そこで前面に立っている。本来なら武器が必要」と主張した。
「なにが武器かと言えば補償ですよ。補償しますよって言ったら、みんな従いますよ。政府がズルいのは前面に出ずに後ろでやっている。“金は出しません。俺たちは前面に出ません”って。だけど知事には基本的対処方針というもので指示を出すわけ。こんなデタラメな体制になっちゃったのは特措法が原因」と持論を述べた。
「政府や国の政治家が腹をくくって“金は俺たちが面倒見る。小池(都知事)さん、吉村さん。あとは思いっきりやってくれ”って言わないと」と怒りは抑まらなかった。
タグ:コロナ
2020年05月04日
森友事件 その後です。
https://snjpn.net/archives/194311
これは・・これは・・森友の真実の 「1面」 私の解説など無用です。
私は、ユーチューブ経由でした。下記、どうぞ。
Share News Japan5月2日 20:22 ・ ...
【森友】籠池夫妻がYoutubeで衝撃告白!「安倍犯罪がという人に乗っかってました」「真っ先に駆けつけたのが辻元清美さん」「安倍政権打倒の為に動いた人が沢山いた」
https://snjpn.net/archives/194311
タグ:森友
2020年04月24日
『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』と首相秘書官が進言・・・・・アベノマスクが配られることに
写真は手作りマスク
【新型コロナウイルス】アベノマスクを主導した官邸官僚は別名“官邸の金正恩”とも
2020年04月23日 13時27分 文春オンライン
「布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”ってどんな人?
「官邸では、マスク配布がここまで国民の不興を買うとは想定外だった。杉田和博官房副長官は、記者から『アベノマスクと言われていますが』と聞かれて『それは君たちが言っているんだろ』と逆ギレする始末でした」(官邸担当記者)
非難囂々の“アベノマスク”。なぜ断行されたのか。
◆◆◆
発端は4月1日、安倍首相が布マスクを一住所あたり2枚配布すると表明したことだった。
「国内でコロナ感染が確認されてから2カ月半が過ぎ、感染が拡大している最中にしてはお粗末な対応に、世論は炎上。ネット上では“アベノマスク”と揶揄され、ツイッターのトレンドで上位になった」(同前)
海外からも嘲笑の的に。米FOXニュースは「エイプリル・フールの冗談か」と揶揄し、ブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」(電子版4月2日付)と報道。SNS上で話題の、サザエさん一家が2枚のマスクを無理やり着けるイラストが紹介され、世界に拡散された。
■「全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ」
そんな“アベノマスク”を主導したのは、知る人ぞ知る官邸官僚だという。
「佐伯(さいき)耕三首相秘書官(44)が安倍首相に『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』と発案したのです。彼の進言に加え、3月に北海道の一部地域で実施したマスク配布が好評だったことも後押しとなった」(官邸関係者)
98年入省の経産省官僚である佐伯氏は13年に内閣副参事官として官邸の一員となると、安倍首相のスピーチライターとして活躍。17年7月に史上最年少の42歳で首相秘書官(事務)に抜擢された。
「秘書官に引き上げたのは、経産省の先輩にあたる今井尚哉首相秘書官。佐伯氏は第一次安倍政権でも、首相秘書官の今井氏に秘書官付として仕え、今井氏から仕事ぶりを高く評価されていた。佐伯氏の秘書官抜擢は、前任者から入省年次が14年若返る異例の人事でした。佐伯氏の官邸勤めは10年以上に及び、官僚人生のほぼ半分を官邸で過ごしています」(同前)
兵庫県の灘高から東大法学部というエリートコースを歩んできたが、
「関西弁で人柄も気さく。17年12月、安倍首相がダウンタウンの松本人志らと会食した際には首相に同行し、尼崎出身の松本と地元トークで盛り上がったそうです」(前出・記者)
だが、首相秘書官に就任以降、評判はがた落ちに。
■先輩に対しても上から目線で叱りつける姿が……
「安倍首相の威光を笠に着て、年次が上の官僚に対しても、上から目線で叱りつける姿が目立つようになったのです。マスクの品薄が問題視されていた2月中旬には、マスク増産を担当していた経産省の荒井勝喜政策立案総括審議官に対し、7期上の先輩にもかかわらず『経産省は安倍内閣を潰す気なのか?』と叱責。同席していた今井氏が『もういいよ』と止めるほどでした」(経産省関係者)
政治家にも傲慢な態度を取るようになったという。
「18年4月、希望の党代表だった玉木雄一郎氏が国会で加計学園問題を追及した際、佐伯氏が『違う』などと野次を飛ばしたのです。本人は『見ていて腹が立ってくるんだよね』と弁明していましたが、西村康稔官房副長官(当時)から口頭厳重注意を受けた。その西村氏はいまコロナ担当相を務めていますが、緊急事態宣言に前のめりな発言が多く、佐伯氏は『あのお喋り大臣』と酷評していました」(政治部デスク)
もともと小柄でぽっちゃり型だが、秘書官になって「さらに体つきが丸くなった」(同前)という佐伯氏。
「高圧的な物言いに体型も相まって、いま佐伯氏は“官邸の金正恩”と称されています。官僚たちは佐伯氏を怒らせないよう神経を尖らせている。ただ、あまりの横柄さから、経産省では『もう本省には帰ってこられないだろう』と囁かれています」(同前)
「週刊文春」記者はアベノマスクについて聞くべく、帰宅時の佐伯氏を直撃。布マスクを着用した佐伯氏は「そういうのはちょっと……」と、手を振るのみだった。
“将軍さま”のコロナ対策に、国民の不安は増すばかりだ。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年4月16日号)
タグ:マスク
2020年04月22日
アベノマスク3社で合計90億9000万円の契約なんだってサ
写真は手作りマスク
アベノマスク3社で90億円契約 福島代表明かす
2020年04月22日 00時01分 日刊スポーツ
社民党の福島瑞穂代表は21日、自身のツイッターで、新型コロナウイルスの感染防止対策で政府から全世帯に配布されている布製マスクの契約内容について、契約企業と金額の詳細を明らかにした。
厚労省マスク班からの回答が書面で届き、3社との間で、計90億9000万円の契約が結ばれていることが分かったとしている。内訳は、興和が54億8000万円、伊藤忠商事が28億5000万円、マツオカコーポレーションが7億6000万円となっている。政府はこれまで配布全体にかかる経費を466億円としており、差額の詳細については今後、議論となりそうだ。
枚数については、マスクの単価が分かってしまうとして、厚労省は明らかにしていない。書面には「開示した場合、マスクの単価を計算できることとなり、今後の布マスクの調達や企業活動に影響を及ぼす恐れがある」と、記されている。
タグ:マスク
2020年04月21日
これは、本物
写真 吉村洋文公式サイト
だいたいこの国難の時期に大阪自民党の国会議員が呑気なこと言ってられるのも全部税金で保護された安全地帯にいるからだろ。国会議員は給料ゼロ、文通費ゼロ、公設秘書の補助ゼロ、議員会館事務所と議員宿舎は時価で家賃発生でやってみろ。国民は今そういう状況なんだよ。
吉村洋文(大阪府知事)
2020年4月18日 13時15分スポーツ報知
久しぶりです。こういう本物の政治家に会ったのは。
今の私たちは、壊れた日本に居ます。
この国の政治はもはや、正常に機能しておりません。
首相・そして財務相とても、マトモ政治家どころか、人間の資格もない。
自分の利益だけ。そのためには、隠す。誤魔化す。欺瞞という。
官僚は、自分たちだけの牙城を造り上げてしまった。
政治家・官僚とも、税金で暮らせる仕組みを構築してしまったのである。
国の会計がそれを表している。特別会計を全て説明できる官僚はいない。
どこでどうなっているのか、自分たちでさえも、説明できないくらい・・・・・。
あっちのものを、こっちに移して、途中で・・・・・。
政治家も官僚も、自分ヘの利益誘導だけに働いていたのである。
のそ給料を払っていたのも、払っているのも国民なのである。とても、私にはできない。
そんなことしなくても、真面目に働いていれば暮らしていける。むろん贅沢はできないが暮らすことはできる。
世の中はうまくできている、贅沢すれば病気になる。心身ともに病気になる。
すると、本来の人間には戻れなくなる、そして、没落して消滅以外になくなってしまう。
少なくとも、私は、進歩向上を続けて、人間の本来の姿を現わしたい。
タグ:コロナ
2020年04月20日
吉村洋文大阪府知事 日本男児
写真 2020年4月18日 13時15分スポーツ報知
だいたいこの国難の時期に大阪自民党の国会議員が呑気なこと言ってられるのも全部税金で保護された安全地帯にいるからだろ。国会議員は給料ゼロ、文通費ゼロ、公設秘書の補助ゼロ、議員会館事務所と議員宿舎は時価で家賃発生でやってみろ。国民は今そういう状況なんだよ。
吉村洋文(大阪府知事)
タグ:コロナ
2020年04月16日
アベノマスク 75.9%が 使わない というアンケート結果 1枚260円なんだってサ
写真 自作ハンカチマスク
アベノマスク、布製で1枚260円。経費総額466億円になる。75.9%が使わないという、アンケート結果。
理由は、布製マスクは効果が不安。それだけ使うなら、国民に現金支給の足しにした方がいい。などの意見が多い。
政府は、対策をしているんだと言わんばかりのアリバイ作り政策。肝心な時に役に立たない政府。とっくに国民に見透かされている。こんなことで、恥ずかしいと思わない神経が、すでに壊れている日本だ。イヤダイヤダ。
アベノマスク緊急アンケート 75.9%が「使わない」の理由
2020年04月15日 07時05分 NEWSポストセブン
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスクの品薄対策として、間もなく全世帯に2枚ずつ郵送で配布される「布マスク」。しかし、その購入費は1枚260円、経費総額は466億円にもなることが判明。“アベノマスク”などと揶揄され、その政策には疑問の声も挙がっている。
そこで、NEWSポストセブンでは【政府が配布する「アベノマスク2枚」、あなたは使う? 使わない?】と題する緊急アンケートを行い(4月10日〜13日投票)、男女1994人(男女比は6対4)から回答を得た。その結果、「使う」と答えた人はわずか24.1%にとどまり、「使わない」と答えた人は75.9%に上った。
「使わない」と答えた人の理由で多かったのは、布マスクの効果が疑わしいとする言及だ。
「布マスクは感染症対策としては効果が弱く、ウイルスの侵入を防げないという報告もあるし、使用後のマスクの処理も大変なので、できれば使い捨ての不織布マスクのほうを使いたい」(42歳女性)
「予防効果にまったくエビデンスのない状態で、自粛しながら過ごす日常生活で必要とは考えられない」(50歳男性)
「繰り返し利用できるとのことですが、洗い方にも注意がいるようですし、使い方次第では逆効果のような気がします」(63歳女性)
WHO(世界保健機関)が当初、医療機関向けのガイドラインで〈ガーゼやコットンなど布製マスクの使用は推奨できない〉と示した情報が広がったこともあり、日本でも布マスクに対する不信感は根強い。
「言い出しっぺの安倍首相はマスクをしているけど、他の閣僚は誰も使っていない。誰もいないんですよ! これは効果がないことを立派に証明しています」(80歳男性)
との声も。では、実際に布マスクのコロナウイルス除去効果はどのくらいあるのか。『マスクの品格』などの著書がある聖路加国際大学大学院准教授(専門は公衆衛生学)の大西一成氏に聞いた。
「確かに、新型コロナウイルスの粒子がマスクを通すか通さないかだけを議論するのであれば、布マスクは不織布マスクに比べて効果は薄いといえます。しかし、どんなにフィルター性能のよい不織布マスクをつけても、顔にフィットしていなければ鼻や頬の隙間からウイルスはどんどん侵入してしまいます」
素材の種類にかかわらず、自分の顔の大きさや骨格に合ったマスクを選ばないとウイルスの侵入は防げない。ならば、安倍首相がつけている小さな布マスクは果たして効果があるのだろうか。アンケートでも「小学生が使う給食用マスクみたいなものは使いたくない」(57歳女性)という意見が相次いだ。前出の大西氏が続ける。
「マスクは単に鼻と口を覆えば大丈夫と考えるのは間違いで、小さすぎても大きすぎても隙間はできてしまいます。そういった意味では安倍首相も小池都知事もマスクの目的をよく理解しているのか疑問です。
ただ、つけても効果がないから使わないと短絡的に考えてはいけません。布マスクでも大きな飛沫を飛ばさないことと、ウイルスの増殖を防ぐ意味で喉の保温・保湿効果はある程度期待できます。他につけるマスクがないならば、布マスクでもつけない選択肢はありません」
もっとも、全国的に不織布マスクの品薄状態が続いていることから、すでに代替品としてお手製の布マスクを所有している人は多い。そのため、
「手作りしてたくさんあるので今更ですかといった感じです」(60代女性)
「布マスクは自作済み。(アベノマスクは)必要な人に差し上げます」(52歳女性)
「近くの老人介護施設に提供するつもり」(58歳女性)
など、マスクがなくて困っている施設や個人に寄付するとの声も多く寄せられた。
そして、「使わない」と答えた人の意見でもっとも多くを占めたのが、布マスク配布策を決めた安倍政権に対する強い“抗議”の意志表示だ。
「マスクに466億円もかけるのであれば、休業補償に回すべきと思う。あるいはマスクと一緒に10万円の小切手を入れるのはどうだろう。政府にはスピーディーで真に役立つ方策を考慮いただきたい」(63歳女性)
「マスクの予定経費は、一刻も早いワクチン開発や医療現場の機材充実などに使うべきだ」(64歳男性)
「これに私たちの血税を400億円以上も投入するとは。経済的な打撃を受けた人たちに対して申し訳なく思う。無策、無能の極みであり、人を馬鹿にするのにもほどがある」(50歳男性)
「配布されたマスクを使用することにより安倍政権の講じた政策に賛同したとみられたくないから」(40歳男性)
ジャーナリストの山田稔氏も、「国民は政府の思いつきのパフォーマンスや決断の遅さに呆れ、失望している」と指摘する。
「マスク配布への不満や批判は、30万円の給付金問題とセットで受け止めた国民の政府への失望を表していると思います。『給付金は全世帯に、マスクは希望者に』だったら、国民の反応も正反対だったでしょう。
アンケート調査でも明らかになったように、466億円もの巨額の税金を布製マスク配布に費やすのではなく、医療崩壊を食い止めるための医療支援策に充ててほしいというのが多くの国民の思い。今回のコロナ危機に際して政府が打ち出す政策、方針、行動はすべて決断が遅いばかりか、国民のニーズや感情、思いからあまりにもかけ離れていると思います」(山田氏)
アンケートで怒りをぶちまける人の中には、「官邸へ着払いで返送する」(66歳男性)など、そもそもマスク受け取り拒否の姿勢を見せる人や、「歴史的愚策の証拠としてとっておく」(47歳男性)といった声も数多くあった。70代男性は痛烈な皮肉を込めて、次のようなコメントを寄せた。
「一国の政府が非常事態時に打った“大局的な政策”として配布する2枚のマスクだもの。もったいなくて使えません! 未来永劫、我が家の家宝として後世に伝えるべく保存しておきます」
3月13日から衛生マスクを出品禁止としていたフリマ大手メルカリは、布マスクの順次配布に先立ち改めて「禁止出品物に該当するため、決して出品されないよう、お願いいたします」とのメッセージを出した。いずれにせよ、大金を投じて配布するマスクが感染拡大の防止にどれだけ効果を発揮したか、そしてどれほど有意義な政策だったのかは、コロナ終息後にじっくりと検証する必要があるだろう。
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