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2022年12月24日
ムギ(投薬22日目)
こんにちは!
今日はムギちゃんのFIP3回目の検査に行ってきました!
前回検査時点で数値は良くなっていましたが、白血球の数値が謎に上昇していました。
さて、今回ですが。
前回に比べて白血球の数値は下がりましたが、まだ少し高いですね。
総蛋白の数値は少しずつですが下がってきました。
・総蛋白;ざっくりいうと抗体の数値とのこと。この数値が高い=ウイルスの数が多い
体内のウイルス数は少しずつですが、着実に減っているようです。
他の数値では尿素窒素とアミラーゼですね。
ネコちゃんの病気で多いのが腎臓病ですが、
この二つの数値がよく起因します。
脱水も治りつつありますね。
数値も正常値に戻りつつあります。
全体を通してですが、経過は良好です。
気になる点はまだありますが、概ね治験自体は成功しています。
あくまで治験で未認可の薬剤なので、急変や後遺症に関しては
今後も気にしていかなければなりませんが、
一先ず3週間生きてくれたことを喜ばしく思います。
検査は来週の4回目を終えると、次からは2週間ずつになります。
まだまだ先は長いですが、体調を見ながら気長に見ていきます。
この記事がFIPに悩まれている方の目にとまり
役に立てばと思います。
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2022年12月20日
シアちゃん(フェレット)
2022年12月18日
シフの成長
こんにちは!
今日はシフについて書こうかと思います
シフは白柴の1歳半の男の子です。
ネコちゃんずとは仲良くできてません笑(主にネコ→シフがですが笑)
シフはネコちゃんずに興味があるみたいですが、
でかい図体なのを忘れて体当たりしてしまうので、
ネコちゃんずは苦手みたいです汗
それでも最近は加減の仕方がわかってきたのか、
我々人間に対しては噛んでしまったり、どつかれたりも少なくなってきました笑
一つ面白い発見をしたのですが、撫でてほしいときの仕草です笑
撫でられているとテンションが上がってきて噛んでしまうのですが、
そうなりそうになると、自分からボールを咥えて強制的に噛めなくするのです笑
最初はボールで遊んでほしいのかなと思ったのですが、
加えたボールを投げると別のボールを咥えにいくので、そう思ってます笑
テンションはコントロールできないから、
ボールを咥えて噛まないようにする笑
我が息子ですが優しいわんこに育ってます笑
ちょっとバカっぽいですけど笑( ´∀` )
今後も愛情込めて接していきたいです
今日はシフについて書こうかと思います
シフは白柴の1歳半の男の子です。
ネコちゃんずとは仲良くできてません笑(主にネコ→シフがですが笑)
シフはネコちゃんずに興味があるみたいですが、
でかい図体なのを忘れて体当たりしてしまうので、
ネコちゃんずは苦手みたいです汗
それでも最近は加減の仕方がわかってきたのか、
我々人間に対しては噛んでしまったり、どつかれたりも少なくなってきました笑
一つ面白い発見をしたのですが、撫でてほしいときの仕草です笑
撫でられているとテンションが上がってきて噛んでしまうのですが、
そうなりそうになると、自分からボールを咥えて強制的に噛めなくするのです笑
最初はボールで遊んでほしいのかなと思ったのですが、
加えたボールを投げると別のボールを咥えにいくので、そう思ってます笑
テンションはコントロールできないから、
ボールを咥えて噛まないようにする笑
我が息子ですが優しいわんこに育ってます笑
ちょっとバカっぽいですけど笑( ´∀` )
今後も愛情込めて接していきたいです
2022年12月16日
ムギ(投薬14日目)
2022年12月13日
検査2回目
こんにちは!
先日、ムギのFIPの2回目の検査に行ってきました!
結果は回復方向であるとのことでした。
数値的には、アミラーゼ(脱水)の数値は以前高いものの適正数値に向かっているとのことです。
何より、SAA(急性炎症)の数値が断然下がっていたことです。
ぶとう膜炎の症状が治りつつあったので、もしかしたらと思っていましたが、
炎症は数値的に見ても落ち着いてきているようです。
今回のFIPはドライタイプと診断されております。
腹水が見られず、神経に炎症が見られたためです。
ドライタイプはウェットタイプに比べ、死んでしまうまでの期間は長いですが、
神経系を侵すので治るのに時間がかかるとのことでした。
(ウェットタイプは死んでしまうまでの期間が短いかわりに、治るまでは早いそうです。)
まだまだ、投薬は必要ですが、一先ず数値として回復方向に向かってくれて
嬉しく思います。
今週末に3回目の検査となりますが、
少しずつでも数値が良くなることを願っております。
先日、ムギのFIPの2回目の検査に行ってきました!
結果は回復方向であるとのことでした。
数値的には、アミラーゼ(脱水)の数値は以前高いものの適正数値に向かっているとのことです。
何より、SAA(急性炎症)の数値が断然下がっていたことです。
ぶとう膜炎の症状が治りつつあったので、もしかしたらと思っていましたが、
炎症は数値的に見ても落ち着いてきているようです。
今回のFIPはドライタイプと診断されております。
腹水が見られず、神経に炎症が見られたためです。
ドライタイプはウェットタイプに比べ、死んでしまうまでの期間は長いですが、
神経系を侵すので治るのに時間がかかるとのことでした。
(ウェットタイプは死んでしまうまでの期間が短いかわりに、治るまでは早いそうです。)
まだまだ、投薬は必要ですが、一先ず数値として回復方向に向かってくれて
嬉しく思います。
今週末に3回目の検査となりますが、
少しずつでも数値が良くなることを願っております。
2022年12月10日
投薬8日目
2022年12月07日
ムギ投薬5日目
2022年12月05日
投薬4日目
こんにちは!
本日で、投薬4日目です。
体調ですが、眼が少しずつ回復している様子。
以前より、離れた場所のおもちゃも反応するようになりました!
また、腹水の兆候は見られませんので、恐らくですがドライタイプだと思われます。
ドライタイプは神経系を侵食していきますので、
投薬治療では治りが遅いとのことです。
(ウェットタイプは進行が早く死に至りやすいが、投薬後の治りは早いらしいです。)
投薬し始めてまだ4日ですが、少しずつでも回復してくれればと思います。
今回の薬ですが、種類が多く、また錠剤・液体とタイプも違います。
ご飯に混ぜてあげようと思ったのですが、嗅覚で薬が入っていることがわかるらしく
薬の入ったエサは食べようとしません。
液体に溶けるので、水に溶かして注射器で直接経口摂取させてみようと思います。
食欲は十二分にあるのですが、薬を警戒してご飯自体を食べなくなると怖いので汗
根気よくやっていきます。
本日で、投薬4日目です。
体調ですが、眼が少しずつ回復している様子。
以前より、離れた場所のおもちゃも反応するようになりました!
また、腹水の兆候は見られませんので、恐らくですがドライタイプだと思われます。
ドライタイプは神経系を侵食していきますので、
投薬治療では治りが遅いとのことです。
(ウェットタイプは進行が早く死に至りやすいが、投薬後の治りは早いらしいです。)
投薬し始めてまだ4日ですが、少しずつでも回復してくれればと思います。
今回の薬ですが、種類が多く、また錠剤・液体とタイプも違います。
ご飯に混ぜてあげようと思ったのですが、嗅覚で薬が入っていることがわかるらしく
薬の入ったエサは食べようとしません。
液体に溶けるので、水に溶かして注射器で直接経口摂取させてみようと思います。
食欲は十二分にあるのですが、薬を警戒してご飯自体を食べなくなると怖いので汗
根気よくやっていきます。
2022年12月04日
ムギとハル
こんにちは!
FIP治療中のムギですが、投薬2日目体調に変化ありません。
悪化している兆候は、今のところ見当たらないので
継続して投薬治療していきます。
ちなみに、ご飯はアホほど食うてます笑
お前難病違うんかいと言いたくなるくらい食ってくれてます笑
私が風邪を引いたときに、おにぎり10個ポカリ2L×2本、あと葛根湯がぶ飲みスタイルで
薬を飲まずに治療するのですが、ムギもそれを見ていてか同じやり方でウィルスに
挑んでいるのかもしれない笑
FIPにかかると食欲減退がまず始まるそうです。
幸いなことに食欲は増しています。(ほかの病気を疑うくらい食べます。獣医さんも聞いてて驚いてました笑)
ムギの生きる気力(食い意地)は十分といったところです!
さて、最近ムギばかり掲載していましたが、
今度はハルがマズイ状況になりました。
今、ムギのFIPをうけ、ムギは私たちと寝室で隔離しています。
他、シーちゃん(フェレット)、シフ(柴犬)、ハル(猫)は寝室への入室は禁止としております。
ハルはFIPの感染のリスクがあるためです。
ハル、ごはん食べないんです。
ムギと会えないので笑
感染リスクがあるので、ものすごい離れた場所で合わせたら
めちゃくちゃ勢いよく向かうので止めるの大変でした笑
やはり会えないのが寂しいのか、会えた後はごはんすぐ食べてました。
可哀そうですが、ムギが完治するまでは隔離して生活していきます。
嫁に極力ムギと居てもらって、私は他の子たちとなるべく居ようと思います。
体が3つくらいあればいいのに。。。
FIP治療中のムギですが、投薬2日目体調に変化ありません。
悪化している兆候は、今のところ見当たらないので
継続して投薬治療していきます。
ちなみに、ご飯はアホほど食うてます笑
お前難病違うんかいと言いたくなるくらい食ってくれてます笑
私が風邪を引いたときに、おにぎり10個ポカリ2L×2本、あと葛根湯がぶ飲みスタイルで
薬を飲まずに治療するのですが、ムギもそれを見ていてか同じやり方でウィルスに
挑んでいるのかもしれない笑
FIPにかかると食欲減退がまず始まるそうです。
幸いなことに食欲は増しています。(ほかの病気を疑うくらい食べます。獣医さんも聞いてて驚いてました笑)
ムギの生きる気力(食い意地)は十分といったところです!
さて、最近ムギばかり掲載していましたが、
今度はハルがマズイ状況になりました。
今、ムギのFIPをうけ、ムギは私たちと寝室で隔離しています。
他、シーちゃん(フェレット)、シフ(柴犬)、ハル(猫)は寝室への入室は禁止としております。
ハルはFIPの感染のリスクがあるためです。
ハル、ごはん食べないんです。
ムギと会えないので笑
感染リスクがあるので、ものすごい離れた場所で合わせたら
めちゃくちゃ勢いよく向かうので止めるの大変でした笑
やはり会えないのが寂しいのか、会えた後はごはんすぐ食べてました。
可哀そうですが、ムギが完治するまでは隔離して生活していきます。
嫁に極力ムギと居てもらって、私は他の子たちとなるべく居ようと思います。
体が3つくらいあればいいのに。。。
2022年12月02日
ムギの現在について
こんにちわ
今日はムギの病気についてです。
先日、体調不良から動物病院で検査をした結果が返ってきました。
FIPでした。
正直、聞いた時は頭真っ白になりました。
知識として少し頭にありましたので、
獣医さんから説明もありましたが、
この子は死ぬんだと思いました。
嫁と話して、まだ諦めるには早いと思い、
色々調べて現在に至ります。
結論からお伝えしますと、投薬治療をすることになりました。
最初、mutianというFIPに効く薬があると知りましたが、日本では認可されておらずペット保険が効きません。
猫ちゃんの体重により投薬量が決まりますが、84日間の投薬でだいたい100万から150万とのことでした。
現在の我が家での収入では、かなり厳しいと感じました。
ですが、その後色々と調べているうちに、認可こそされていませんが、FIPに対して効果のあった薬を発見。
とある動物病院さんにて、治験という形で受けられる可能性がありました。
昨日、仕事を休み話を伺いに行きましたところ、
ムギの状態であれば治験対象であると言われました。
費用としては40万程かかるとのことでしたが、ムギが助かるのであればと治験の申し込みをしました。
モルヌピラビルという、人間のコロナ用薬品ですが、猫ちゃんのFIPにも効くことが解っているそうです。
ですが、認可されておらず副作用に関しても未だ不明とのこと。(動物実験では問題なかったと)
ムギは今2歳を迎えるときですが、何もしなければこのままウィルスが増え、ほぼ確実に死にます。
費用も副作用に関しても、不安はありますが
何もせずに死んでしまうより、何かしてあげれたら、またもっと私たち家族と一緒に居てほしいと思い治験を受けることにしました。
効果に関しては実績はありますので、
今後は投薬の効果に期待しながら、
回復を目指していきます。
長々と書いてしまいましたが、
FIPは発症率は高くないものの、死亡率100%と言われており、特効薬も日本では認可されておりません。
最愛の猫ちゃんが罹ってしまった時に、何も出来なかった方も大勢いらっしゃると思います。
今回の治験もたまたまサイトを見つけ、たまたま自宅の近くに病院があっただけでした。
知らずに諦めていた可能性もありました。
もし、少しでも情報提供としてお話し出来ればと思いますので、悩まれている方はコメントでも何でも頂けたらと思います。
今日はムギの病気についてです。
先日、体調不良から動物病院で検査をした結果が返ってきました。
FIPでした。
正直、聞いた時は頭真っ白になりました。
知識として少し頭にありましたので、
獣医さんから説明もありましたが、
この子は死ぬんだと思いました。
嫁と話して、まだ諦めるには早いと思い、
色々調べて現在に至ります。
結論からお伝えしますと、投薬治療をすることになりました。
最初、mutianというFIPに効く薬があると知りましたが、日本では認可されておらずペット保険が効きません。
猫ちゃんの体重により投薬量が決まりますが、84日間の投薬でだいたい100万から150万とのことでした。
現在の我が家での収入では、かなり厳しいと感じました。
ですが、その後色々と調べているうちに、認可こそされていませんが、FIPに対して効果のあった薬を発見。
とある動物病院さんにて、治験という形で受けられる可能性がありました。
昨日、仕事を休み話を伺いに行きましたところ、
ムギの状態であれば治験対象であると言われました。
費用としては40万程かかるとのことでしたが、ムギが助かるのであればと治験の申し込みをしました。
モルヌピラビルという、人間のコロナ用薬品ですが、猫ちゃんのFIPにも効くことが解っているそうです。
ですが、認可されておらず副作用に関しても未だ不明とのこと。(動物実験では問題なかったと)
ムギは今2歳を迎えるときですが、何もしなければこのままウィルスが増え、ほぼ確実に死にます。
費用も副作用に関しても、不安はありますが
何もせずに死んでしまうより、何かしてあげれたら、またもっと私たち家族と一緒に居てほしいと思い治験を受けることにしました。
効果に関しては実績はありますので、
今後は投薬の効果に期待しながら、
回復を目指していきます。
長々と書いてしまいましたが、
FIPは発症率は高くないものの、死亡率100%と言われており、特効薬も日本では認可されておりません。
最愛の猫ちゃんが罹ってしまった時に、何も出来なかった方も大勢いらっしゃると思います。
今回の治験もたまたまサイトを見つけ、たまたま自宅の近くに病院があっただけでした。
知らずに諦めていた可能性もありました。
もし、少しでも情報提供としてお話し出来ればと思いますので、悩まれている方はコメントでも何でも頂けたらと思います。