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2018年09月27日
仮想(Virtual)ソフトウェア
パソコンに詳しい皆さんなら、必要なフリーソフトを窓の杜や、Vector、sourceforgeなどのダウンロードサイトでお探しになられることが多いかと思います。
そのときに、知っておいてほしいのが、仮想(Virtual)というキーワードです。
このキーワードだけだと、ピンとこないかと思いますが、簡単に言うと『あるもの』の代わりとしてプログラムにその役割をさせて、使いやすくしたものです。
パソコンの通信ポートや、メモリ、ディスクドライブなどのハードウェアに関するものが多く見られます。
現在ではWINDOWS10に標準で付属している仮想ドライブや仮想プリンタというものがあり、身近なものになってきています。
ここでは、主要なものをいくつかご紹介していきます。
こんなものがあるのか、と思って頂ける感じでみて下さい。
フリーソフトもありますので、一度使って便利さを味わってみるのも良いかと思います。
ワープロソフトや表計算ソフトなどの電子文書をPDFファイルとして保存してくれるPrimo PDFやCube PDFは有名で、お使いになられたことはあると思います。
また、WINDOWS10では、PDFファイルに変換してくれる『Microsoft Print to PDF』やXPSファイルに変換してくれる『Microsoft XPS Document Writer』が標準装備されています。
これらは仮想プリンタというもので、実際に印刷をしてくれるわけではないのですが、ソフトを起動することなく、プリンタで印刷するような操作で、PDFファイルやXPSファイルといった電子文書を作成できるというものです。
インストールすると、『プリンタの一覧』に出てくるので、初めてお使いになられる方は、とまどう方もいらっしゃるかと思いますが、プリンタを扱うように設定ができるので、便利です。
XPSファイルというのは、マイクロソフトが作った電子ファイルの形式です。
アドビ社のPDFファイルのマイクロソフト版のようなものでPDFと似ていますが、書式やレイアウトが崩れないという点では、PDFよりも優れた電子ファイルと言われています。
WINDOWS XP以降では、追加でインストールできたり、付属しているのですが、問題はそれ以前のWINDOWSやMAC OSでは対応しているものがなく、そのため、一般的には普及していませんが、ファイルの受け渡しの際に便利です。
ワープロソフトや表計算ソフトで文書を作って、E-メールで渡したいとき、相手がそのソフトを持っているか
わからないですし、バージョンが違うと開けないことがあります。
そういうわけで、PDFがよく使われているわけですが、これらの電子ファイルの優れた点は、ワープロソフトなどのファイルを印刷物に近い状態のファイルにできるということと、誤って編集されることがないということです。
また、多少崩れることもあるようですが、テキストやベクター形式の図形は、グラフィックの絵とならずに、そのままテキストやベクター形式の図として処理されるため、テキストの検索ができるということと、ベクター形式の図形は拡大してもなめらかで、劣化しないので、WEBサイトで公開したり、印刷せずにそのままで閲覧しても、使い勝手が良いものです。
架空のCD、DVDドライブを新たに追加し、CDやDVDイメージファイルを実際のディスクとして認識させるソフトです。
このようなソフトにはImDisk Virtual Disk DriverやImgDrive、Virtual CloneDriveといったものがあります。
複数のソフトを同時に使い、仮想ドライブのトータル数を増やすことも可能です。
Windows8から、仮想ドライブ機能は搭載されており、Windows10においても、最初の状態では使えないようになっていますが、イメージファイル[.iso]を指定し、「プロパティ」で、開くソフトをエクスプローラーに指定することで、使えるようになります。
考えられる用途は、
@ 起動するのにメディアが必要な市販のソフトウェアを使用するのに、メディアを持ってこなくて済む
A LINUXなど、ソフトのインストールをするときに、ドライブからメディアからのインストールを要求されたときに、わざわざメディアを作らなくて済む
操作手順です。
@ DVD Decrypterなどのリッピングツールを使用してイメージファイルを作成
A 仮想ドライブソフトでイメージファイルを設定する
これでドライブが作成され、あたかもそのドライブにDVDがあり、イメージファイルが書き込まれているような動作となります。
特定のプログラミング言語で作られたソフトウェアを、OS上で決められた動作をするようにしたものです。
プログラミング言語「Java」は、仮想マシン上で動作させることにより、様々なOSで走ることを特徴としてしています。
別に知らなくても良いものですが、他にもいろいろなところで使われることがあると思いますので、言葉だけ知っておいて下さい。
Windowsマシンで、Windows上で別バージョンのWindowsやLinuxを同時に動作させたり、MacマシンでMac OS上でWindowsやLinuxを同時に動作させたりすることができます。
様々なものがありますが、Windowsマシンでは、フリーで使うことができるVirtualBox、VMware Playerが有名です。Macでは、BootCampや、VirtualBoxがあります。
PCエミュレータの一種ですが、現在普及している仮想PCソフトウェアは、OSのプログラムを読み込ませて、走らせるものであり、実機とかなり近い状態で動作させることができる実用的なものです。
ただ、パソコンのCPUに対応していなければなりません。
これまではWindowsマシンで、別バージョンのWindowsやLinuxを動作させるには、ハードディスクに、それぞれの領域を作ってインストールし、マルチブートで使用するのが一般的でしたが、仮想PCソフトウェアの登場により、このようなことをしなくても、手軽に使えるようになりました。
考えられる利点と欠点を挙げてみます。
利点
・Windows上で、手軽にLinuxを使うことができ、同時に別のウィンドウで別の作業ができる。
・実機にかなり近いレベルで動かせるので、挙動を見たり、動作検証をしやすい。
なんといっても、これが大きいですね。
Linuxでは、設定ファイルの記述によって、エラーが起こったり、よくわからない複雑な動作になったりしますが、そういった細かい部分についても再現できます。
・様々なOSの設定の状態をいくつも保存しておける
OSをインストールした後の素の状態や、設定を変えた状態など、そのときの様々な状態をその都度保存でき、これらをそれぞれ使用することができます。
例えばLinuxサーバーを実機で立ち上げようとしたときに、並行して仮想PCで同じような状態を作っておいて、いろいろなシーンで保存しておいたり、実機より先に設定のテストをするなど、実機でのトラブルを回避するような使い方も有用なのではないかと思われます。
しかし、次のような欠点も合わせて考えておかなければいけません。
欠点
・実機に比べて動作は重くなる
使えるメモリー容量が限られてきますし、動作が遅くなります。
実用的な導入に関しては、パソコンの能力を考慮しておかないといけないでしょう。
また、商業的な利用になると、有料版を購入することになるので、コストに見合った価値があるかどうか考えないといけません。
現在ではOSに搭載している機能で、ソフトウェアが使用しているメモリが足りなくなったときに、ハードディスクをメモリの代わりに使用するというものです。
特に私達が意識することはありませんが、Windows上で設定することができます。
しかし、ハードディスクを使うと、かなり速度が遅くなるので、できるだけ仮想メモリを使わないように、メモリを増設したほうが良いでしょう。
あまり、使うことがないかもしれませんが、Windows10には標準で搭載されている機能で、現在のデスクトップ画面とは別に新たにデスクトップ画面を作る機能です。
[Windowsキー]+[Ctrl]+[D] 新たに仮想デスクトップ画面を作成
[Windowsキー]+[Ctrl]+[←]または[→] デスクトップ画面の切り替え
[Windowsキー]+[Ctrl]+[F4] 仮想デスクトップ画面を閉じる
[Windowsキー]+[Tab] タスク ビューを開く
ショートカットキーで、画面を切り替えることができるので便利です。
デスクトップ画面がたくさんあるという感じですね。
それを上記のショートカットキーで切り替えます。
新たに仮想デスクトップ画面を作成したばかりの画面では、何もプログラムが走っていないように感じられますが、実際は他のデスクトップ画面にあるプログラムが走っており、メモリは消費されています。
かなり昔からあり、知っている方は多いと思います。
パソコンに搭載しているメモリーの一部を、仮想的にハードディスクとして動作させるものです。
メモリーですので、動作がとても早く、昔のメモリーが高価だった時代、重宝されていました。
ソフトウェアは、メモリモジュールを扱うメーカーが販売しており、他社のメモリモジュールだと、動作しなかったりします。また、メモリなので、大きなトラブルが発生したりします。
そういうこともあって、メモリが低価格になってきた現在では、ほとんど使われなくなってきているように感じます。
他にも、シリアルポートのデバイスドライバを利用したポートアナライザのようなものなど、いろいろあるのですが、動作検証できていなかったり、他にも有料のものしかなく、ご紹介できなかったりするのもありますが、機会があれば、追記したいと思っています。
関連ソフトの詳細な使い方は、いずれ単独で載せたいと思っています。
そのときに、知っておいてほしいのが、仮想(Virtual)というキーワードです。
このキーワードだけだと、ピンとこないかと思いますが、簡単に言うと『あるもの』の代わりとしてプログラムにその役割をさせて、使いやすくしたものです。
パソコンの通信ポートや、メモリ、ディスクドライブなどのハードウェアに関するものが多く見られます。
現在ではWINDOWS10に標準で付属している仮想ドライブや仮想プリンタというものがあり、身近なものになってきています。
ここでは、主要なものをいくつかご紹介していきます。
こんなものがあるのか、と思って頂ける感じでみて下さい。
フリーソフトもありますので、一度使って便利さを味わってみるのも良いかと思います。
仮想プリンタ
ワープロソフトや表計算ソフトなどの電子文書をPDFファイルとして保存してくれるPrimo PDFやCube PDFは有名で、お使いになられたことはあると思います。
また、WINDOWS10では、PDFファイルに変換してくれる『Microsoft Print to PDF』やXPSファイルに変換してくれる『Microsoft XPS Document Writer』が標準装備されています。
これらは仮想プリンタというもので、実際に印刷をしてくれるわけではないのですが、ソフトを起動することなく、プリンタで印刷するような操作で、PDFファイルやXPSファイルといった電子文書を作成できるというものです。
インストールすると、『プリンタの一覧』に出てくるので、初めてお使いになられる方は、とまどう方もいらっしゃるかと思いますが、プリンタを扱うように設定ができるので、便利です。
XPSファイルというのは、マイクロソフトが作った電子ファイルの形式です。
アドビ社のPDFファイルのマイクロソフト版のようなものでPDFと似ていますが、書式やレイアウトが崩れないという点では、PDFよりも優れた電子ファイルと言われています。
WINDOWS XP以降では、追加でインストールできたり、付属しているのですが、問題はそれ以前のWINDOWSやMAC OSでは対応しているものがなく、そのため、一般的には普及していませんが、ファイルの受け渡しの際に便利です。
ワープロソフトや表計算ソフトで文書を作って、E-メールで渡したいとき、相手がそのソフトを持っているか
わからないですし、バージョンが違うと開けないことがあります。
そういうわけで、PDFがよく使われているわけですが、これらの電子ファイルの優れた点は、ワープロソフトなどのファイルを印刷物に近い状態のファイルにできるということと、誤って編集されることがないということです。
また、多少崩れることもあるようですが、テキストやベクター形式の図形は、グラフィックの絵とならずに、そのままテキストやベクター形式の図として処理されるため、テキストの検索ができるということと、ベクター形式の図形は拡大してもなめらかで、劣化しないので、WEBサイトで公開したり、印刷せずにそのままで閲覧しても、使い勝手が良いものです。
仮想ドライブソフト
架空のCD、DVDドライブを新たに追加し、CDやDVDイメージファイルを実際のディスクとして認識させるソフトです。
このようなソフトにはImDisk Virtual Disk DriverやImgDrive、Virtual CloneDriveといったものがあります。
複数のソフトを同時に使い、仮想ドライブのトータル数を増やすことも可能です。
Windows8から、仮想ドライブ機能は搭載されており、Windows10においても、最初の状態では使えないようになっていますが、イメージファイル[.iso]を指定し、「プロパティ」で、開くソフトをエクスプローラーに指定することで、使えるようになります。
考えられる用途は、
@ 起動するのにメディアが必要な市販のソフトウェアを使用するのに、メディアを持ってこなくて済む
A LINUXなど、ソフトのインストールをするときに、ドライブからメディアからのインストールを要求されたときに、わざわざメディアを作らなくて済む
操作手順です。
@ DVD Decrypterなどのリッピングツールを使用してイメージファイルを作成
A 仮想ドライブソフトでイメージファイルを設定する
これでドライブが作成され、あたかもそのドライブにDVDがあり、イメージファイルが書き込まれているような動作となります。
仮想マシン
特定のプログラミング言語で作られたソフトウェアを、OS上で決められた動作をするようにしたものです。
プログラミング言語「Java」は、仮想マシン上で動作させることにより、様々なOSで走ることを特徴としてしています。
別に知らなくても良いものですが、他にもいろいろなところで使われることがあると思いますので、言葉だけ知っておいて下さい。
仮想PC、仮想サーバ
Windowsマシンで、Windows上で別バージョンのWindowsやLinuxを同時に動作させたり、MacマシンでMac OS上でWindowsやLinuxを同時に動作させたりすることができます。
様々なものがありますが、Windowsマシンでは、フリーで使うことができるVirtualBox、VMware Playerが有名です。Macでは、BootCampや、VirtualBoxがあります。
PCエミュレータの一種ですが、現在普及している仮想PCソフトウェアは、OSのプログラムを読み込ませて、走らせるものであり、実機とかなり近い状態で動作させることができる実用的なものです。
ただ、パソコンのCPUに対応していなければなりません。
これまではWindowsマシンで、別バージョンのWindowsやLinuxを動作させるには、ハードディスクに、それぞれの領域を作ってインストールし、マルチブートで使用するのが一般的でしたが、仮想PCソフトウェアの登場により、このようなことをしなくても、手軽に使えるようになりました。
考えられる利点と欠点を挙げてみます。
利点
・Windows上で、手軽にLinuxを使うことができ、同時に別のウィンドウで別の作業ができる。
・実機にかなり近いレベルで動かせるので、挙動を見たり、動作検証をしやすい。
なんといっても、これが大きいですね。
Linuxでは、設定ファイルの記述によって、エラーが起こったり、よくわからない複雑な動作になったりしますが、そういった細かい部分についても再現できます。
・様々なOSの設定の状態をいくつも保存しておける
OSをインストールした後の素の状態や、設定を変えた状態など、そのときの様々な状態をその都度保存でき、これらをそれぞれ使用することができます。
例えばLinuxサーバーを実機で立ち上げようとしたときに、並行して仮想PCで同じような状態を作っておいて、いろいろなシーンで保存しておいたり、実機より先に設定のテストをするなど、実機でのトラブルを回避するような使い方も有用なのではないかと思われます。
しかし、次のような欠点も合わせて考えておかなければいけません。
欠点
・実機に比べて動作は重くなる
使えるメモリー容量が限られてきますし、動作が遅くなります。
実用的な導入に関しては、パソコンの能力を考慮しておかないといけないでしょう。
また、商業的な利用になると、有料版を購入することになるので、コストに見合った価値があるかどうか考えないといけません。
仮想メモリ
現在ではOSに搭載している機能で、ソフトウェアが使用しているメモリが足りなくなったときに、ハードディスクをメモリの代わりに使用するというものです。
特に私達が意識することはありませんが、Windows上で設定することができます。
しかし、ハードディスクを使うと、かなり速度が遅くなるので、できるだけ仮想メモリを使わないように、メモリを増設したほうが良いでしょう。
仮想デスクトップ
あまり、使うことがないかもしれませんが、Windows10には標準で搭載されている機能で、現在のデスクトップ画面とは別に新たにデスクトップ画面を作る機能です。
[Windowsキー]+[Ctrl]+[D] 新たに仮想デスクトップ画面を作成
[Windowsキー]+[Ctrl]+[←]または[→] デスクトップ画面の切り替え
[Windowsキー]+[Ctrl]+[F4] 仮想デスクトップ画面を閉じる
[Windowsキー]+[Tab] タスク ビューを開く
ショートカットキーで、画面を切り替えることができるので便利です。
デスクトップ画面がたくさんあるという感じですね。
それを上記のショートカットキーで切り替えます。
新たに仮想デスクトップ画面を作成したばかりの画面では、何もプログラムが走っていないように感じられますが、実際は他のデスクトップ画面にあるプログラムが走っており、メモリは消費されています。
RAMディスク
かなり昔からあり、知っている方は多いと思います。
パソコンに搭載しているメモリーの一部を、仮想的にハードディスクとして動作させるものです。
メモリーですので、動作がとても早く、昔のメモリーが高価だった時代、重宝されていました。
ソフトウェアは、メモリモジュールを扱うメーカーが販売しており、他社のメモリモジュールだと、動作しなかったりします。また、メモリなので、大きなトラブルが発生したりします。
そういうこともあって、メモリが低価格になってきた現在では、ほとんど使われなくなってきているように感じます。
他にも、シリアルポートのデバイスドライバを利用したポートアナライザのようなものなど、いろいろあるのですが、動作検証できていなかったり、他にも有料のものしかなく、ご紹介できなかったりするのもありますが、機会があれば、追記したいと思っています。
関連ソフトの詳細な使い方は、いずれ単独で載せたいと思っています。
タグ:仮想(Virtual)
2018年09月22日
サイト紹介--国会図書館のサービス
今回は、利用価値が高いWEBサイトのご紹介です。
国会図書館は、東京館、関西館があり、誰でも利用することができることは、ご存知だと思いますが、国会図書館のWEBサイトは、あまり知られていないと思います。
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
国立国会図書館デジタルコレクションでは、デジタル資料の一部をインターネット公開しています。
デジタル資料には、
・インターネット公開資料
・国立国会図書館/図書館送信限定
・国立国会図書館限定
と、3種類の公開範囲が設定されています。
誰でも自由に閲覧可能な『インターネット公開資料』、送信サービスに参加している図書館で閲覧できる『国立国会図書館/図書館送信限定』資料、国立国会図書館館内のみでしか閲覧できない『国立国会図書館限定』資料です。
今のところ、インターネット公開資料はかなり少ないのですが、注目しているのは『国立国会図書館/図書館送信限定』となっている資料です。
この資料は、国立国会図書館から、送信されたデジタル資料を、特定の図書館の端末で受け取り閲覧することができるものです。
私も何回か、すぐ近くの市立図書館で利用したことがあるのですが、図書館の方の対応がまだ慣れていない印象でした。
端末は1台だけでしたが、他に利用する人がおらず、1時間の利用制限はありましたが、その間は自由に使えました。
資料は、図書館にもよりますが、プリントアウトも行えるようです。
著作権の関係か、古い資料ばかりですが、ラジオ・テレビドラマの脚本や、『8時だョ!全員集合』のバラエティ番組の脚本、第2次世界大戦当時の資料など、興味深い資料を見ることができます。
全ての図書館が、このサービスに対応しているわけではありませんが、かなり多くの図書館が対応していますので、対応している図書館の近くに住んでいらっしゃる方は、一度体験してみるといかがでしょうか。
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧(2018年9月18日現在)は、こちらで確認することができます。
http://dl.ndl.go.jp/ja/soshin_librarylist.html
国立国会図書館では他にもインターネット資料収集保存事業を行っています。
まだサービスが始まっていないかのような状態ですが、これからに期待です。
国会図書館は、東京館、関西館があり、誰でも利用することができることは、ご存知だと思いますが、国会図書館のWEBサイトは、あまり知られていないと思います。
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/
国立国会図書館デジタルコレクションでは、デジタル資料の一部をインターネット公開しています。
デジタル資料には、
・インターネット公開資料
・国立国会図書館/図書館送信限定
・国立国会図書館限定
と、3種類の公開範囲が設定されています。
誰でも自由に閲覧可能な『インターネット公開資料』、送信サービスに参加している図書館で閲覧できる『国立国会図書館/図書館送信限定』資料、国立国会図書館館内のみでしか閲覧できない『国立国会図書館限定』資料です。
今のところ、インターネット公開資料はかなり少ないのですが、注目しているのは『国立国会図書館/図書館送信限定』となっている資料です。
この資料は、国立国会図書館から、送信されたデジタル資料を、特定の図書館の端末で受け取り閲覧することができるものです。
私も何回か、すぐ近くの市立図書館で利用したことがあるのですが、図書館の方の対応がまだ慣れていない印象でした。
端末は1台だけでしたが、他に利用する人がおらず、1時間の利用制限はありましたが、その間は自由に使えました。
資料は、図書館にもよりますが、プリントアウトも行えるようです。
著作権の関係か、古い資料ばかりですが、ラジオ・テレビドラマの脚本や、『8時だョ!全員集合』のバラエティ番組の脚本、第2次世界大戦当時の資料など、興味深い資料を見ることができます。
全ての図書館が、このサービスに対応しているわけではありませんが、かなり多くの図書館が対応していますので、対応している図書館の近くに住んでいらっしゃる方は、一度体験してみるといかがでしょうか。
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧(2018年9月18日現在)は、こちらで確認することができます。
http://dl.ndl.go.jp/ja/soshin_librarylist.html
国立国会図書館では他にもインターネット資料収集保存事業を行っています。
まだサービスが始まっていないかのような状態ですが、これからに期待です。
2018年09月21日
情報の入手について
今回のテーマは、『情報の入手について』
情報の質と、情報の入手方法について、私が考えていることを整理してみました。
(A)インターネット
常套手段ですね。身近にあり、すぐに検索できるのが、メリットです。
上手に検索すれば、質の良い情報が手に入ります。
但し、WEB上には、アフィリエイトサイトなど、間違いや真偽がわからない情報が増えてきています。
サイトに書いてある情報に対して、情報源はどこなのか、調べることも必要になってきます。
(B)図書館
・書籍
本や雑誌は、著者の名前、経歴、責任の所在、いつの時期に書かれたかが明確にされているので、とても質の高い情報源と言えます。
また、引用した文章についても、その文献が記載しており、それらの本を読むことで、より深く関連知識を得ることも可能です。
図書館では、ほんの一部、借りることができないところもありますが、だいたい借りることが可能です。
無料で雑誌や本を参照できたり、借りることができるのが、最大のメリットです。
図書館によって、まちまちですが、雑誌の中の記事のタイトルまで、館内の蔵書検索システムにインプットしているところもあります。
専門誌においては、最新の記事を掲載していることが多いので、タイトルを検索できるところだと、とても便利です。
ご自宅と、職場で、都道府県や、市町村を跨いだとしても、確認書類があれば職場近くの図書館で本を借りることが可能なところもあります。
・新聞記事
都道府県立図書館のような大きな図書館には、当日の新聞だけでなく、過去の新聞記事をCDROM版や縮小版、マイクロフィルム、またはそのままの形で置いてあるところがあります。
また、地方版を置いているところもあります。
新聞社が発行しているCDROM版を置いているところもあります。記事を検索できるので便利です。
・国会図書館
東京と京都にあります。
国会図書館に行けば、借りることはできませんが、かなり多くの本を見ることができます。
無料です。
このような名称ですが誰でも利用できます。
雑誌や専門書も含めてたくさん本がありますので、一通り目を通し、気に入った本のタイトルをメモしておいて、本屋で注文する方法が使えるかと思います。
複写は有料です。
京都館になくて、東京館にある場合、また、その逆の場合、一部本の内容をコピーして郵送してくれるサービスもあります。
(C)本やデジタル書籍を買う
仕事で情報を調べるなら、調査にかかる時間も限られてくると思います。
特に、専門性が高い記事となると、扱うサイトが限られてきます。
予算があれば、本を買うのが一番です。
(D)人に聞く
実際に人に聞いてみるのも良い方法です。
人脈が広いと、便利なことが多いですよね。
さて(B)〜(D)までは無駄な話でした。
本題の(A)のインターネットの話に入っていきます。
昨今、SEO対策(Search Engine Optimization:検索サイト最適化=WEBサイトの順位を上げること)だのと言って、広告収入を得ようと、アフィリエイター(アフィリエイト広告(成果報酬型広告)によって収入を得ている個人のことを言います。)が、検索結果の上位に表示されることが多くなってきています。
インターネットの人気記事を参考にして、記事を書くライターが増えているので、似たような内容のサイトが増えてきており、中には他サイトと文章は多少違っていても、記事の誤りまで同じサイトもあり、注意が必要です。
記事自体は間違いではないものの、意味を理解せずに専門サイトを引用し、結果的に内容がおかしくなっているものがあるからです。
特に医療関連の情報だと、情報元が限られてくるので、こういった傾向が強くなっています。
記事の誤りを弾きながら、情報を得ようと、検索上位のサイトをいくつか読んでも、出典先が全て同じなら、意味がありません。
一目でオリジナルとわかる専門的なサイトだったり、ソフトの使い方など自分で検証できる記事なら良いですが、どこからの出典かもわからず検証不可能な内容の記事を扱うサイトは気を付ける方が良いでしょう。
検索結果を上位から、漁ってみて、なかなか思うような結果ではない場合、そのまま続けていても、時間の浪費となることが多いです。
そこで私が考えた対策が、専門サイトが引っかかるように意識して、検索ワードを変えてみるということです。
また、ブラウザの拡張機能で、検索結果から指定したサイトを排除するものがあります。
私が使用しているのがChrome用の拡張機能で、GOOGLEの検索結果から、不必要なサイトをアクセスすることをできなくするuBracklistというものです。ただし、見たいときには、解除して見ることができます。
こういったものを併用して、専門サイトを検索結果の上位に上げたり、質の悪いサイトを減らして質の良いサイトへのアクセスを容易にすることができます。
さて、どうしても情報が見つからないときの探し方を考えてみました。
@ QAサイトを併用する
どうしても情報が入らない場合、使ってみてはどうでしょうか。
専門家が集まるようなQAサイトもあります。
A 外国語で検索してみる
日本語のサイトで見つからない場合、外国のサイトを検索してみましょう。
GOOGLEなどの翻訳機能が上がってきていますので、参考になると思います。
WIKIPEDIAでキーワードを検索し、左のフレームにある他国語サイトに飛ぶと外国語のワードを調べる手間が省けます。
(その他) YOUTUBEなどの動画サイトを利用する
限定的な使い方になりますが、ソフトの使い方、道具の使い方なら、動画サイトを検索すると、いろいろ出てきます。
(その他) ダークウェプを利用する
ダークウェプ専用ブラウザTorを使ってダークウェブをくまなく検索してみましょう。
但し、情報はかなり少ないです。
情報の質と、情報の入手方法について、私が考えていることを整理してみました。
(A)インターネット
常套手段ですね。身近にあり、すぐに検索できるのが、メリットです。
上手に検索すれば、質の良い情報が手に入ります。
但し、WEB上には、アフィリエイトサイトなど、間違いや真偽がわからない情報が増えてきています。
サイトに書いてある情報に対して、情報源はどこなのか、調べることも必要になってきます。
(B)図書館
・書籍
本や雑誌は、著者の名前、経歴、責任の所在、いつの時期に書かれたかが明確にされているので、とても質の高い情報源と言えます。
また、引用した文章についても、その文献が記載しており、それらの本を読むことで、より深く関連知識を得ることも可能です。
図書館では、ほんの一部、借りることができないところもありますが、だいたい借りることが可能です。
無料で雑誌や本を参照できたり、借りることができるのが、最大のメリットです。
図書館によって、まちまちですが、雑誌の中の記事のタイトルまで、館内の蔵書検索システムにインプットしているところもあります。
専門誌においては、最新の記事を掲載していることが多いので、タイトルを検索できるところだと、とても便利です。
ご自宅と、職場で、都道府県や、市町村を跨いだとしても、確認書類があれば職場近くの図書館で本を借りることが可能なところもあります。
・新聞記事
都道府県立図書館のような大きな図書館には、当日の新聞だけでなく、過去の新聞記事をCDROM版や縮小版、マイクロフィルム、またはそのままの形で置いてあるところがあります。
また、地方版を置いているところもあります。
新聞社が発行しているCDROM版を置いているところもあります。記事を検索できるので便利です。
・国会図書館
東京と京都にあります。
国会図書館に行けば、借りることはできませんが、かなり多くの本を見ることができます。
無料です。
このような名称ですが誰でも利用できます。
雑誌や専門書も含めてたくさん本がありますので、一通り目を通し、気に入った本のタイトルをメモしておいて、本屋で注文する方法が使えるかと思います。
複写は有料です。
京都館になくて、東京館にある場合、また、その逆の場合、一部本の内容をコピーして郵送してくれるサービスもあります。
(C)本やデジタル書籍を買う
仕事で情報を調べるなら、調査にかかる時間も限られてくると思います。
特に、専門性が高い記事となると、扱うサイトが限られてきます。
予算があれば、本を買うのが一番です。
(D)人に聞く
実際に人に聞いてみるのも良い方法です。
人脈が広いと、便利なことが多いですよね。
さて(B)〜(D)までは無駄な話でした。
本題の(A)のインターネットの話に入っていきます。
昨今、SEO対策(Search Engine Optimization:検索サイト最適化=WEBサイトの順位を上げること)だのと言って、広告収入を得ようと、アフィリエイター(アフィリエイト広告(成果報酬型広告)によって収入を得ている個人のことを言います。)が、検索結果の上位に表示されることが多くなってきています。
インターネットの人気記事を参考にして、記事を書くライターが増えているので、似たような内容のサイトが増えてきており、中には他サイトと文章は多少違っていても、記事の誤りまで同じサイトもあり、注意が必要です。
記事自体は間違いではないものの、意味を理解せずに専門サイトを引用し、結果的に内容がおかしくなっているものがあるからです。
特に医療関連の情報だと、情報元が限られてくるので、こういった傾向が強くなっています。
記事の誤りを弾きながら、情報を得ようと、検索上位のサイトをいくつか読んでも、出典先が全て同じなら、意味がありません。
一目でオリジナルとわかる専門的なサイトだったり、ソフトの使い方など自分で検証できる記事なら良いですが、どこからの出典かもわからず検証不可能な内容の記事を扱うサイトは気を付ける方が良いでしょう。
検索結果を上位から、漁ってみて、なかなか思うような結果ではない場合、そのまま続けていても、時間の浪費となることが多いです。
そこで私が考えた対策が、専門サイトが引っかかるように意識して、検索ワードを変えてみるということです。
また、ブラウザの拡張機能で、検索結果から指定したサイトを排除するものがあります。
私が使用しているのがChrome用の拡張機能で、GOOGLEの検索結果から、不必要なサイトをアクセスすることをできなくするuBracklistというものです。ただし、見たいときには、解除して見ることができます。
こういったものを併用して、専門サイトを検索結果の上位に上げたり、質の悪いサイトを減らして質の良いサイトへのアクセスを容易にすることができます。
さて、どうしても情報が見つからないときの探し方を考えてみました。
@ QAサイトを併用する
どうしても情報が入らない場合、使ってみてはどうでしょうか。
専門家が集まるようなQAサイトもあります。
A 外国語で検索してみる
日本語のサイトで見つからない場合、外国のサイトを検索してみましょう。
GOOGLEなどの翻訳機能が上がってきていますので、参考になると思います。
WIKIPEDIAでキーワードを検索し、左のフレームにある他国語サイトに飛ぶと外国語のワードを調べる手間が省けます。
(その他) YOUTUBEなどの動画サイトを利用する
限定的な使い方になりますが、ソフトの使い方、道具の使い方なら、動画サイトを検索すると、いろいろ出てきます。
(その他) ダークウェプを利用する
ダークウェプ専用ブラウザTorを使ってダークウェブをくまなく検索してみましょう。
但し、情報はかなり少ないです。
2018年09月16日
地図と経路探索
こんにちは。
今回のテーマは『地図と経路検索のできるサイト』です。
私は知らない場所に出かける前に、Google MAPで事前に行先をインターネットで調べています。
移動時にもスマートフォンでナビゲートしてもらっています。
現在地がマップに表示されるので、迷わなくて済んだり、電車の中でもトンネルの中でなければGPSが働くので、初めて行く場所でアナウンスを聞き逃したりしても、乗り過ごすことがなくなりました。
なんと言ってもストリートビューが便利で、出かける前にどのような場所か見渡せるので、非常に便利です。
Google MAP以外にも、HYPERDIA、Mapion、Mapfan、いつもNAVIなど、無料で使用できる地図専門サイトがあります。
今回は、無料で利用できる電車の経路探索や、いろいろな地図サイトをご紹介していきます。
http://www.hyperdia.com/
・おすすめ度 5
・見やすさ 5
・対応 [電車:◯ バス:×]
・定期券代 ◯
・運行情報 ×
・特徴:経路探索の多彩さ、定期券代
2000年にはすでに稼働している大手有名サイトです。
駅から駅までの経路探索ができます。
しかし、バスの経路探索はできないようです。
このサイトの特徴は、探索数が最大10までできること、また定期券代まで表示できるところです。
また、スマートフォンからも利用可能です。
※Google MAPと連携しているようですが、現在使えないようです。
https://www.jorudan.co.jp/
個人的にモバイルでよく使っていました。
2000年には、すでに稼働している老舗サイトです。
バスの検索ができるのが、便利です。
定期代検索は、使えない経路があるようです。
スマートフォンからも利用可能です。
https://ekitan.com/
広告が大きく、全体的に見にくいです。
定期代検索は、使えない経路があるようです。
スマートフォンからも利用可能です。
https://roote.ekispert.net/ja
有名な駅すぱあとのWEBサイトです。
バスの経路検索もできます。他サイトに慣れていると、表示がわかりにくいかもしれません。
運行情報など機能が充実しています。
スマートフォンからも利用可能です。
https://www.mapion.co.jp/
昔から有名な地図サイトです。
地図、経路探索、2点間の距離を測定できる『キョリ測』、待ち合わせ場所をURLに盛り込み、メッセージも含めて、手軽にメールを送ることができる『ここでねマピオン』など様々な機能が揃っています。
地図がとても見やすいです。
バスが含まれないのが残念なところです。
https://www.its-mo.com/
住宅地図で有名なゼンリンの子会社が運営するサイトです。
地図がとても見やすいです。
https://mapfan.com/
地図の白いの背景に、コンビニや、レストラン、ガソリンスタンドなど、店舗のアイコンが見やすく、店を探すには、最適かと思います。
『電車/バス乗り換え案内』では、バスを含めた経路探索ができます。
https://www.google.co.jp/maps/
地図、ストリートビュー、航空写真、経路探索と、様々な機能が揃っています。
とても便利です。
地図と経路探索、ストリートビューの機能があるサイトです。
操作方法も含めてGoogle MAPに似ています。
注目ポイントは、Google MAPでは見れない中国国内のストリートビューが見れるといったところでしょうか。
ストリートビューのデータがあるのは都市部のみで、まだまだ情報は少ないですが、中国に旅行の際には、役立てて下さい。
ロシアの検索サイトYandexにも、Google MAPのような地図と経路探索の機能があります。
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、アルメニア、カザフスタン、トルコなどのロシア周辺国の都市部に限られますが、ストリートビューが見れます。
ロシアのストリートビューのデータはYandexよりGoogle MAPのほうが断然多いのですが、何故かベラルーシ国内のデータは全くありませんでした。
このあたりは、ロシアの検索サイトの方が強いということでしょうか。
・いろいろ取り上げましたが、国内ではGoogle MAPが、多様性に優れ、便利だと思います。
特に、現在ではストリートビューの情報が豊富ですし、道の景観の確認をしておけるので、迷うことがないです。
・待ち合わせ場所をメールで送るなら、MAPIONの『ここでねマピオン』が便利です。
一度は使ってみて下さい。
・定期代の確認には、HYPERDIAが便利です。
・Yandex・・・ロシア周辺のストリートビューを見ることができます。
・Baidu・・・中国国内のストリートビューを見ることができます。
※NAVITIMEは、地図以外に、無料でできることが限られているため、含めませんでした。
長くなりましたので、このあたりで終わりにしますが、今後良い情報があれば追記するつもりです。
今回のテーマは『地図と経路検索のできるサイト』です。
私は知らない場所に出かける前に、Google MAPで事前に行先をインターネットで調べています。
移動時にもスマートフォンでナビゲートしてもらっています。
現在地がマップに表示されるので、迷わなくて済んだり、電車の中でもトンネルの中でなければGPSが働くので、初めて行く場所でアナウンスを聞き逃したりしても、乗り過ごすことがなくなりました。
なんと言ってもストリートビューが便利で、出かける前にどのような場所か見渡せるので、非常に便利です。
Google MAP以外にも、HYPERDIA、Mapion、Mapfan、いつもNAVIなど、無料で使用できる地図専門サイトがあります。
今回は、無料で利用できる電車の経路探索や、いろいろな地図サイトをご紹介していきます。
電車の乗換案内、経路探索
HYPERDIA(日立情報システムズ)
http://www.hyperdia.com/
・おすすめ度 5
・見やすさ 5
・対応 [電車:◯ バス:×]
・定期券代 ◯
・運行情報 ×
・特徴:経路探索の多彩さ、定期券代
2000年にはすでに稼働している大手有名サイトです。
駅から駅までの経路探索ができます。
しかし、バスの経路探索はできないようです。
このサイトの特徴は、探索数が最大10までできること、また定期券代まで表示できるところです。
また、スマートフォンからも利用可能です。
※Google MAPと連携しているようですが、現在使えないようです。
ジョルダン
https://www.jorudan.co.jp/
・おすすめ度 3
・見やすさ 3
・対応 [電車:◯ バス:◯]
・定期券代 △
・運行情報 ◯
・特徴:バスにも対応
・見やすさ 3
・対応 [電車:◯ バス:◯]
・定期券代 △
・運行情報 ◯
・特徴:バスにも対応
個人的にモバイルでよく使っていました。
2000年には、すでに稼働している老舗サイトです。
バスの検索ができるのが、便利です。
定期代検索は、使えない経路があるようです。
スマートフォンからも利用可能です。
駅探
https://ekitan.com/
・おすすめ度 2
・見やすさ 2
・対応 [電車:◯ バス:×]
・定期券代 △
・運行情報 ×
・特徴:見にくい
・見やすさ 2
・対応 [電車:◯ バス:×]
・定期券代 △
・運行情報 ×
・特徴:見にくい
広告が大きく、全体的に見にくいです。
定期代検索は、使えない経路があるようです。
スマートフォンからも利用可能です。
駅すぱあと for WEB
https://roote.ekispert.net/ja
・おすすめ度 5
・見やすさ 4
・対応 [電車:◯ バス:◯]
・定期券代 ◯
・運行情報 ◯
・見やすさ 4
・対応 [電車:◯ バス:◯]
・定期券代 ◯
・運行情報 ◯
有名な駅すぱあとのWEBサイトです。
バスの経路検索もできます。他サイトに慣れていると、表示がわかりにくいかもしれません。
運行情報など機能が充実しています。
スマートフォンからも利用可能です。
地図&経路探索機能
Mapion
・おすすめ度 5
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:× 飛行機:◯]
・特徴:キョリ測、ここでねマピオン
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:× 飛行機:◯]
・特徴:キョリ測、ここでねマピオン
https://www.mapion.co.jp/
昔から有名な地図サイトです。
地図、経路探索、2点間の距離を測定できる『キョリ測』、待ち合わせ場所をURLに盛り込み、メッセージも含めて、手軽にメールを送ることができる『ここでねマピオン』など様々な機能が揃っています。
地図がとても見やすいです。
バスが含まれないのが残念なところです。
いつもNAVI
https://www.its-mo.com/
住宅地図で有名なゼンリンの子会社が運営するサイトです。
地図がとても見やすいです。
・おすすめ度 3
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:×
飛行機:×]
・特徴:地図の見やすさ
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:×
飛行機:×]
・特徴:地図の見やすさ
https://mapfan.com/
Mapfan
・おすすめ度 5
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:◯ 飛行機:×]
・特徴:レストランやコンビニなど、アイコンで見やすい
・航空写真 ×
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:◯ 飛行機:×]
・特徴:レストランやコンビニなど、アイコンで見やすい
地図の白いの背景に、コンビニや、レストラン、ガソリンスタンドなど、店舗のアイコンが見やすく、店を探すには、最適かと思います。
『電車/バス乗り換え案内』では、バスを含めた経路探索ができます。
地図&経路探索機能&ストリートビュー
Google MAP
https://www.google.co.jp/maps/
・おすすめ度
・航空写真 ◯
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:◯ 飛行機:◯]
・ストリートビュー ◯
・運行情報 ×
・航空写真 ◯
・経路探索 [電車:◯ 車:◯ 徒歩:◯ バス:◯ 飛行機:◯]
・ストリートビュー ◯
・運行情報 ×
地図、ストリートビュー、航空写真、経路探索と、様々な機能が揃っています。
とても便利です。
海外の地図・経路探索サイト
百度(Baidu)
地図と経路探索、ストリートビューの機能があるサイトです。
操作方法も含めてGoogle MAPに似ています。
注目ポイントは、Google MAPでは見れない中国国内のストリートビューが見れるといったところでしょうか。
ストリートビューのデータがあるのは都市部のみで、まだまだ情報は少ないですが、中国に旅行の際には、役立てて下さい。
Yandex
ロシアの検索サイトYandexにも、Google MAPのような地図と経路探索の機能があります。
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、アルメニア、カザフスタン、トルコなどのロシア周辺国の都市部に限られますが、ストリートビューが見れます。
ロシアのストリートビューのデータはYandexよりGoogle MAPのほうが断然多いのですが、何故かベラルーシ国内のデータは全くありませんでした。
このあたりは、ロシアの検索サイトの方が強いということでしょうか。
『地図と経路探索』まとめ
・いろいろ取り上げましたが、国内ではGoogle MAPが、多様性に優れ、便利だと思います。
特に、現在ではストリートビューの情報が豊富ですし、道の景観の確認をしておけるので、迷うことがないです。
・待ち合わせ場所をメールで送るなら、MAPIONの『ここでねマピオン』が便利です。
一度は使ってみて下さい。
・定期代の確認には、HYPERDIAが便利です。
・Yandex・・・ロシア周辺のストリートビューを見ることができます。
・Baidu・・・中国国内のストリートビューを見ることができます。
※NAVITIMEは、地図以外に、無料でできることが限られているため、含めませんでした。
長くなりましたので、このあたりで終わりにしますが、今後良い情報があれば追記するつもりです。
2018年09月09日
画像検索
こんにちは。
今回のテーマは、前回に引き続き『インターネット検索』、今回は、サイトの記事の検索ではなく、『画像検索』です。
持っている画像の人物の名前を知りたいとか、関連の画像がないか調べるのに、きっと役立つと思います。
検索ワードを入力して、画像を検索する方法です。
検索サイトのGoogleで説明します。
検索ワードでサイトの記事を検索し、その検索結果のサイトの画像が表示されるという機能があります。
検索サイトYahoo、bing、baiduにも、このような機能があり、操作方法もほぼ同じです。
↑ 通常の文字検索をした後に
↑ 画像をクリックすると、画像が表示されます。
@ 図のように、『画像』の文字をクリックしたあと、検索窓に検索ワードを入力します。
A ↑[画像]をクリックして、画像検索モード(上図)
B ↑検索ワードを入力し、[虫めがね]のマークをクリックすると、画像が表示されます。
その隣の、[マイク]のマークをクリックすると、マイクから入力された音声を認識して、検索ワードに変換してくれます。
現在は、かなり音声認識の精度が高くなっています。
数多く検索するときには便利です。
画像検索というと、こちらを指すことが多いと思います。
画像の情報から、類似画像やサイズの違う同じ画像を検索できます。
Googleでの方法ですが、Bingでも同じです。
Bingでは、一度画像モードにして検索し、もう一度検索すると、Googleと同じような検索画面になります。
『画像のURL貼り付け』と、『画像のアップロード』を選べます。
『画像のURL貼り付け』では、サイト内の検索したい画像上で右クリックメニューを出し、画像アドレスのコピーを行い、検索窓に貼り付けると、その画像で検索できます。
『画像のURL貼り付け』タブを選択します。
@ 検索窓に画像のURLを貼り付けて『画像で検索』を押します。
A 検索結果が表示されます。
『画像のアップロード』では、パソコンに保存している画像をアップロードして、検索します。
『画像のアップロード』タブをクリックします。
『ファイルを選択』をクリックして、ファイルを選びます。
検索結果が表示されます。
検索した画像が数枚組の一枚だったり、関連画像があった場合、類似検索でひっかかることがあるので、画像に興味があったときは試してみましょう。
また、外国の風景画像や人物の画像検索では、その国に強い検索サイトをチェックしてみましょう。
画像検索では、画像をダウンロードできるだけではなく、検索結果のサイトの記事を調べることで、その画像の人物の名前や、場所などの情報を探るときにも使えます。
検索窓に、画像の関連ワードが出てきますが、合っているとは限りませんので、いくつかサイトの情報を拾ってみて下さい。
期間の指定ができる検索サイトでしたら、検索結果を過去に向かって絞り込んでいきます。いつから広まったか、元になったサイトはどこなのか見ていくと、判明することもあります。
但し、サイトによっては、偽装していたり、おかしな時間を表示しているものも中にはありますので、いくつかサイトを見て判断して下さい。
https://yandex.com/
ロシア風景や人の画像だけではなく、日本人の画像も含まれていたりします。
画像の量が多く、類似画像が上手く働いています。
今回、日本人女性の顔画像で検索してみましたが、全て別人だったものの、日本人女性で同じような顔画像が、類似画像として、表示されました。
↑『image』をクリック
↑ カメラのマークをクリック
↑ 『画像をアップロード』(左側)か『画像のURLアドレス』(右側)を入力するかを選びます。
↑ 画像が表示されます。
https://www.tineye.com/
↑ 『画像をアップロード』(左側)か『画像のURLアドレス』(右側)を入力するかを選びます。
↑ 画像があれば表示されますが、見つからない状態はこのようになります。
Googleに比べると、画像は多くない印象ですが、Googleでは検索できなかった画像が出てくることもあります。
また、TineyeのChromeブラウザ用アプリがあります。
右クリックメニューから、画像を指定して検索することができて便利です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/tineye-reverse-image-sear/haebnnbpedcbhciplfhjjkbafijpncjl?category=collection/23-holiday&hl=ja
https://www.baidu.com/
↑ カメラのマークをクリック
↑ 画像のURLを貼り付けるか、ドラッグアンドドロップするか画像をアップロードするかを選べます。
画像のURLを貼り付けは、画像の長さによっては、失敗することがあります。
また、ドラッグアンドドロップも、失敗することが多いです。
そのときは、画像をパソコンに保存したあと、アップロードを選んで下さい。
↑ 結果が表示されます。
今後、もっと良いサイトがあれば、追記する予定です。
今回のテーマは、前回に引き続き『インターネット検索』、今回は、サイトの記事の検索ではなく、『画像検索』です。
持っている画像の人物の名前を知りたいとか、関連の画像がないか調べるのに、きっと役立つと思います。
(A)検索ワードから、画像検索
検索ワードを入力して、画像を検索する方法です。
検索サイトのGoogleで説明します。
検索ワードでサイトの記事を検索し、その検索結果のサイトの画像が表示されるという機能があります。
検索サイトYahoo、bing、baiduにも、このような機能があり、操作方法もほぼ同じです。
<通常の検索の画面から>
↑ 通常の文字検索をした後に
↑ 画像をクリックすると、画像が表示されます。
<最初に画像検索モードにしてから、検索>
@ 図のように、『画像』の文字をクリックしたあと、検索窓に検索ワードを入力します。
A ↑[画像]をクリックして、画像検索モード(上図)
B ↑検索ワードを入力し、[虫めがね]のマークをクリックすると、画像が表示されます。
その隣の、[マイク]のマークをクリックすると、マイクから入力された音声を認識して、検索ワードに変換してくれます。
現在は、かなり音声認識の精度が高くなっています。
数多く検索するときには便利です。
(B) 画像から、同じ画像のあるサイトを検索、また類似画像のあるサイトを検索
画像検索というと、こちらを指すことが多いと思います。
画像の情報から、類似画像やサイズの違う同じ画像を検索できます。
Googleでの方法ですが、Bingでも同じです。
Bingでは、一度画像モードにして検索し、もう一度検索すると、Googleと同じような検索画面になります。
『画像のURL貼り付け』と、『画像のアップロード』を選べます。
『画像のURL貼り付け』
『画像のURL貼り付け』では、サイト内の検索したい画像上で右クリックメニューを出し、画像アドレスのコピーを行い、検索窓に貼り付けると、その画像で検索できます。
『画像のURL貼り付け』タブを選択します。
@ 検索窓に画像のURLを貼り付けて『画像で検索』を押します。
A 検索結果が表示されます。
『画像のアップロード』
『画像のアップロード』では、パソコンに保存している画像をアップロードして、検索します。
『画像のアップロード』タブをクリックします。
『ファイルを選択』をクリックして、ファイルを選びます。
検索結果が表示されます。
関連画像・類似画像を探す
検索した画像が数枚組の一枚だったり、関連画像があった場合、類似検索でひっかかることがあるので、画像に興味があったときは試してみましょう。
また、外国の風景画像や人物の画像検索では、その国に強い検索サイトをチェックしてみましょう。
画像に写っている人物や、画像の場所の情報を知る
画像検索では、画像をダウンロードできるだけではなく、検索結果のサイトの記事を調べることで、その画像の人物の名前や、場所などの情報を探るときにも使えます。
検索窓に、画像の関連ワードが出てきますが、合っているとは限りませんので、いくつかサイトの情報を拾ってみて下さい。
期間の指定ができる検索サイトでしたら、検索結果を過去に向かって絞り込んでいきます。いつから広まったか、元になったサイトはどこなのか見ていくと、判明することもあります。
但し、サイトによっては、偽装していたり、おかしな時間を表示しているものも中にはありますので、いくつかサイトを見て判断して下さい。
ロシアの検索サイトYandex
https://yandex.com/
ロシア風景や人の画像だけではなく、日本人の画像も含まれていたりします。
画像の量が多く、類似画像が上手く働いています。
今回、日本人女性の顔画像で検索してみましたが、全て別人だったものの、日本人女性で同じような顔画像が、類似画像として、表示されました。
↑『image』をクリック
↑ カメラのマークをクリック
↑ 『画像をアップロード』(左側)か『画像のURLアドレス』(右側)を入力するかを選びます。
↑ 画像が表示されます。
カナダの画像検索サイトTineye
https://www.tineye.com/
↑ 『画像をアップロード』(左側)か『画像のURLアドレス』(右側)を入力するかを選びます。
↑ 画像があれば表示されますが、見つからない状態はこのようになります。
Googleに比べると、画像は多くない印象ですが、Googleでは検索できなかった画像が出てくることもあります。
また、TineyeのChromeブラウザ用アプリがあります。
右クリックメニューから、画像を指定して検索することができて便利です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/tineye-reverse-image-sear/haebnnbpedcbhciplfhjjkbafijpncjl?category=collection/23-holiday&hl=ja
中国の検索サイト 百度(Baidu)
https://www.baidu.com/
↑ カメラのマークをクリック
↑ 画像のURLを貼り付けるか、ドラッグアンドドロップするか画像をアップロードするかを選べます。
画像のURLを貼り付けは、画像の長さによっては、失敗することがあります。
また、ドラッグアンドドロップも、失敗することが多いです。
そのときは、画像をパソコンに保存したあと、アップロードを選んで下さい。
↑ 結果が表示されます。
今後、もっと良いサイトがあれば、追記する予定です。