アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年08月30日

インターネット検索

本日から、ブログ開始です。よろしくお願いします。

このサイトでは、主にインターネットサイトや、役に立つフリーソフトの紹介を行なうつもりです。

今回のテーマは、『インターネット検索』です。

皆さんはインターネットで検索をする際、検索サイトのGoogleやYahoo! JAPANを主に利用していると思います。

昔から、この2つの検索サイトは、有名ですので、ご存知の方は多いと思いますが、今回は、Google、Yahoo! JAPANのいろいろな機能を使って、検索するテクニックや、それ以外の検索に役立つ方法を取り上げます。

GoogleやYahoo! JAPANには、『検索演算子』というものがあり、これを使うことによって、検索結果を目的の情報に近づけることができます。

現在、Yahoo! JAPANは、Googleのシステムを使っています。Googleと検索結果は少し異なっているようですが、検索演算子の使用方法については同じです。

まずは、基本の検索演算子です。

基本の検索演算子

AND検索演算子 (スペース、『+』、『AND』)


AND検索を使うと、複数のキーワードが含まれるサイトが検索できます。

スペースを使ってキーワードを羅列する@の形式を使うのが一番楽です。

@  <キーワード1> <キーワード2> <キーワード3>・・・

A  <キーワード1> + <キーワード2> + <キーワード3>・・・

B  <キーワード1> AND <キーワード2> AND <キーワード3>・・・


※Googleの場合は、設定−検索オプションの『全てのキーワードを含む』、
 Yahoo! JAPANの場合は、条件指定の『すべて含む』に検索ワードを入力するのと同じ機能です。


OR検索演算子 (OR、『|』)


OR検索を使うと、複数の検索ワードのうち、少なくとも1つを含む検索ワードに関連するサイトがヒットします。
ORまたは『|』でキーワードをつなぎます。

@ <キーワード1> | <キーワード2> | <キーワード3>・・・

A <キーワード1> OR <キーワード2> OR <キーワード3>・・・


※Googleの場合は、設定−検索オプションの『いずれかのキーワードを含む:』、
 Yahoo! JAPANの場合は、条件指定の『少なくとも一つを含む』に検索ワードを入力するのと同じ機能です。

不要なコンテンツの除外 (-[半角マイナス])


検索ワードの後に、『-(半角マイナス)』を付けて除外したい語句を指定することで、検索結果から、不要なコンテンツを除外することができます。

<検索ワード> -<除外したい語句1> -<除外したい語句2>


※Googleの場合は、設定−検索オプションの『含めないキーワード:』、
 Yahoo! JAPANの場合は、条件指定の『含めない』に検索ワードを入力するのと同じ機能です。

検索ワードの完全一致検索(””[二重引用符])


検索ワードを二重引用符『”』で囲みます。

検索ワードに完全に一致したサイトがヒットします。
二重引用符『”』を付けない場合は、検索ワードの一部分の組み合わせも交わって、あいまい度が増し、柔軟性がある検索になりますが、意図しない結果も含まれることがあります。

"<検索ワード1> <検索ワード2>"


※Googleの場合は、設定−検索オプションの『語順も含め完全一致:』、
 Yahoo! JAPANの場合は、条件指定の『順番も含め完全に一致』に検索ワードを入力するのと同じ機能です。

記事タイトルの検索(intitle:、allintitle: 検索演算子)


タイトルをダイレクトに検索できます。

『人気ランキング』や、『花言葉』など、タイトルになりそうな検索ワードを指定すると、検索結果が必要なものに絞られやすく、必要ではない結果が少なくなり、目的の検索結果を手早く探せます。
サイトのアドレスを忘れたけど、タイトルを覚えている場合にも使ってみて下さい。

intitle:
記事タイトルに対する検索ワードの指定は1つだけです。
その検索結果から、検索ワードで、さらに絞り込むことができます。

<検索ワード> intitle: <タイトル検索ワード>


allintitle:
複数の記事タイトルに対する検索ワードの指定ができます。

allintitle:< タイトル検索ワード1> <タイトル検索ワード2>


[例]WEBサイトのタイトルが「RPG人気ランキング」のものを検索

[intitle:RPG人気ランキング]と入力

[例] 「プロレス論」のタイトルのサイトの中から、「新日本プロレス」の記事があるサイトを検索

[新日本プロレス intitle:プロレス論]と入力

ワイルドカード(*検索演算子)

不明な語句の代わりに使います。アドレスには使えないようです。

[例]曲のタイトルの一部が思い出せない。「あの日僕は・・・ついた」だったっけ?

[あの日僕は*ついた]と入力

あるサイトの内部だけを探りたいとき(site:検索演算子)


芸能人のブログなど、検索するサイトが決まっているときに使える機能です。
サイトに検索機能が付いてないときに、使ってみましょう。

<検索ワード> site:<ウェブサイトのURL> または site:<ウェブサイトのURL> <検索ワード> 


[例] 東京・秋葉原のメイドカェ『@ほぉ〜むカフェ』のWEBサイト www.cafe-athome.com から、メイドの『りこ』さんに関する記事を検索

[りこ site:www.cafe-athome.com]と入力

ドメインの一部に該当するサイト全ての中から検索(site:検索演算子)


[例1] 大学・専門学校のドメイン .ac.jp のWEBサイト全体から『学費』に関する記事を検索。

[site:.ac.jp 学費]と入力

[例2] 政府機関・独立行政法人・特殊法人のドメイン .go.jp のWEBサイト全体から『安倍総理』に関する記事を検索。

[site:go.jp 安倍総理]と入力

※Googleでは、設定−検索オプションで『サイトまたはドメイン:』と『語順も含め完全一致:』などの キーワード入力欄に入力して検索、
 Yahoo! JAPANでは、条件指定の『語順も含め完全一致:』と『順番も含め完全に一致』などのキーワード
 入力欄に検索ワードを入力して検索するのと同じ機能です。


URL文字列検索(inurl: 、allinurl:)


URL文字列に検索ワードが含まれるサイトを検索できます。
「wiki」や「recipe」、「レシピ」など、URLに組み込まれるような単語の検索ワードで検索すると、かなりまとまった記事のサイトが、ひっかかります。

メインディレクトリだけでなく、サブディレクトリまで含まれますので、料理のレシピを検索するなら、『魚』や『肉』などカテゴリーになるような単語を選べば、ひっかかる可能性は高いです。

inurl:を使う場合は、URLに対する検索ワードは1つのみですが、さらにサイトに対する検索ワードで絞り込むことができます。サイトに対する検索ワードは複数の検索ワードを指定できます。

<サイトに対する検索ワード> inurl:[URL検索ワード]


allinurl:を使うと、複数の検索ワードが使えます。

allinurl:[URL検索ワード1] [URL検索ワード2]



[例1]URLに”wiki”が含まれるサイトから、『星のドラゴンクエスト』または『星ドラ』で検索。

[星のドラゴンクエスト OR 星ドラ]と入力

[例2]URLに”魚”が含まれるサイトから、『ぶり』と『レシピ』の両方の検索ワードが含まれるサイトを検索。

[ぶり レシピ inurl:魚]と入力

英文字だと海外のサイトもひっかかりますので、日本語のサイトのみに絞りたいときは、Googleの場合は[ツール]の[日本語のページを検索]を選択します。
Yahoo!なら[検索ツール]の[日本語のみ]を選択します。
ファイルの検索(filetype:演算子)

ファイル形式と検索ワードを指定して、検索ワードに関連したファイルを検索できます。
設定-検索オプションで、ファイル形式と検索ワードを設定しても同様の結果となります。

<検索ワード> filetype:<ファイルの拡張子>

site:<サイトのアドレス>filetype:<ファイルの拡張子>

<検索ワード> site:<サイトのアドレス>filetype:<ファイルの拡張子>

で指定できます。

[例]Googleのサイト内で、『検索エンジン』に関連したpdfファイルを検索。

[検索エンジン site:www.google.co.jp filetype:pdf]


以下は、いずれ使うことがあるかもしれない機能です。

WEBサイトのキャッシュ(cache:検索演算子)


検索サイトに保存されていた最近のキャッシュが呼び出されます。
サイトが重く、つながらないときは、自動的に表示されているようですし、普段使うようなことはないように思います。

cash:[URL]


ハッシュタグを検索する(# 検索演算子)


SNSで使うハッシュタグ#が検索できます。
日本語は使えませんでした。

#<ラベル名>

[例]#Spindle_idol #籾山ひめり

数値の範囲内の検索(.. 検索演算子)


2 つの数値と、その間に .. を指定することで、その間の数字の検索ができます。
数字に付けられるのは、『$』だけのようです。『\』『円』『€』『¢』においても認識はしていないようです。
数字だけでも使えるのですが、文字が付いていては機能せず、日本では、使い道が限られそうです。

<検索ワード> <数値1>..<数値2>


[例]5ドルから1000ドルのマイクを検索する

[マイク $5..$1000]と入力
関連のあるサイトの検索(related:演算子)


URLのサイトの関連サイトを表示してくれます。
Googleヘルプに記載はあるのですが、動作確認すると期待した結果にはなりませんでした。
恐らく、利用者の検索データから、類推しているのだと思われますが、改善を期待するしかありません。

related:[URL]
のように指定します。

[例1]AKB48の公式サイトwww.akb48.co.jpの関連サイトを検索。

[related:www.akb48.co.jp]と入力

ソーシャルメディアの検索(@検索演算子)

Twitterやインスタグラムなど、ソーシャルメディアの検索ができます。
Googleヘルプには記載されているのですが、動作確認してみると、満足した結果は得られませんでした。

使い方としては、『遅延 @twitter』、『阪神高速 渋滞 @twitter』のように、@の後にソーシャルメディアの名前と、「検索ワード」を加えて検索します。
インスタグラムの場合は『@instagram』、フェイスブックの場合は『@facebook』とします。

@との間にスペースを入れるか入れないかで、検索結果が変わるようですが、どちらが正解かどうか判断が付きませんでした。

<検索ワード> @<ソーシャルメディア>

動作確認をしてみましたが、全く関係のない通常のサイトが出てきたり、@facebookとしているのにtwitterのサイトが混じっていたりと、正常動作ができているのか、疑わしいです。
それでも、ある程度の効果はあるようですが、満足できるような結果ではありませんでした。

それよりも、『site:』、または「設定-検索オプション」で「サイトまたはドメイン」を使ったほうが有用性があると考えます。

『site:』を使った、twitterでの検索の一例を挙げます。
HKT48の指原莉乃さんのツイッターの”つぶやき”の中から、「5期生」のワードを探してみます。
(指原莉乃さんの公式ツイッターhttps://twitter.com/345__chan

[5期生 site:https://twitter.com/345__chan]と入力

WEBサイトの登録確認(info:検索演算子)


WEBサイトが検索エンジン(GoogleまたはYahoo!)に登録されているか調べるものです。

info:<サイトのURL>

[例]www.google.comがGoogleに認識されているか

[info:www.google.com]と入力

のように入力します。

以前に存在していた検索演算子


以下の検索演算子は、昔に存在していたようですが、現在は使えなくなっているものです。
インターネットで見かけるものですが、Googleヘルプには記載がなく、実際に動作確認してみましたが、効果が見受けられないものばかりでした。

・daterange:演算子 日付の範囲指定
・link:演算子 リンクの文字列の検索
・inpostauthor:演算子 サイト著者名の検索
・define: 演算子 言葉の定義の調査
・stocks:株価を調べる
・inanchor:、allinanchor:演算子アンカーテキスト(リンクの説明テキスト)の検索
・location:サイトの場所の指定


ヒットするページが少ないとき


□類語や関連する検索ワードで検索してみる

□他国語で検索してみる
最近では、自動翻訳の精度が高くなってきました。
一度、検索ワードを翻訳してみて、検索してみましょう。

□.onionドメインのサイトをチェックしてみる
TORブラウザを使うとアクセスできる.onionドメインも選択肢に入れてみましょう。

□WEBアーカイブのサイト https://web.archive.org/を利用する

過去の情報は、WEBアーカイブに保存してあることがあります。
全て保存されているわけではないので、賭けみたいなものですが、情報の一部でもヒントになるかもしれません。

例えば、芸能人の情報を探りたいとき、過去に公式サイトがあったと思われる場合、そのサイトのアドレスを関連サイトから調べてみましょう。
その情報から、WEBアーカイブで過去の情報を探ってみましょう。

□動画サイトからも情報収集

Youtubeが世界的に普及し、便利になりました。海外の人も含め、いろいろな方がアップロードしています。
音声自動翻訳も精度が高くなってきています。

特にメジャーなソフトウェアのマニュアルや設定・使い方のような動画も増えてきました。
私自身も、Youtubeの動画を見て勉強になるものがたくさんあります。

□地図で行き先を調べる

Google Mapが航空写真、周辺の景色の町並みも見れたり、移動時間の検索もできて便利になりました。
特に知らない場所に行く場合は、駅の出口から、地上に降り立ち、周辺の町並みを見ながら、道路を進んで行きながら、経路を確認することができます。

中国国内などは、Google Mapに、周辺の景色データがないこともあります。
その場合は、Baiduの地図を使いましょう。

□情報の信頼性についても考えておく

いくら時間をかけて調べても、出典が不明で、個人が書いたレベルの情報しかなかった場合もあると思います。それが、検索のためのヒントになったとしても、最終的に満足できる情報が手に入らなければ、意味がありません。

事前に、どこまでの情報が手に入れば十分なのか、本の購入や、図書館で質の良い情報を手に入れたほうが良いか、考えておきましょう。
時間がかかりそうなら、Q&Aサイトを並行して利用するのも手です。

【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8045282

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2019年05月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。