2018年10月04日
インターネットブラウザ Internet Explorer Microsoft Edge Mozilla Firefox Basilisk Pale Moon
こんにちは。
今回のテーマは『インターネットプラウザ』です。
インターネットに詳しい皆さんなら、Internet Explorerや、Firefox、Safari、Google Chromeくらいはご存知かと思います。
一昔前なら、WEBサイトによっては、Internet Explorerや、Firefoxには対応しているものの、他のブラウザに対応していないということがあり、特にWEBフォームでボタンを押しても受け付けてくれないなどのトラブルを味わったことがありました。
しかし、現在ではそのようなこともなくなってきているように感じます。
そこで、今回はいろいろなブラウザを立ち上げてみて、そのとき感じた新鮮な気分をお伝えしたいと思います。
現在、私のパソコンに入っているブラウザは、Google ChromeとFirefox、元々インストールされているInternet Explorer、気付いたら入っていたMicrosoft Edge、それから、最近使いはじめたTorが入っています。
今回の検証に使う環境は以下のとおりです。
【使用環境】
パソコン:ノートパソコン GALLERIA Diginnos(サードウェーブデジノス)
OS : Windows10 Home バージョン1803
【取得データ関連】
・ユーザエージェント
ユーザエージェントの生データを吐き出させるために、以下の文を使います。
document.write("<div>ユーザエージェント : " + navigator.userAgent + "</div>");
この文の前後を<script>と</script>で囲んで、スクリプトを機能させたのが、以下の文です。
皆さんがお使いのブラウザのユーザーエージェントが表示されているかと思います。
ユーザーエージェントとは、ブラウザの名称や、OSの名称を含めたもので、この情報を元にWEBサイト管理者は、パソコンやモバイルかを判別するなど、ホームページを問題なく表示できるように作成しています。
インターネットが広まり始めた1990年代、アメリカの国立スーパーコンピュータ応用研究所のNCSA Mosaicというブラウザが使われていました。その開発者の1人、マーク・アンドリーセンがモザイク・コミュニケーションズ(後のネットスケープコミュニケーションズ)を設立し、Netscape Navigaterを開発しました。
そのときNCSA Mosaic に対抗するという意味でMosaic Killerから、Mozillaというコードネームを使うことになったそうです。
そして、マイクロソフトも、Spyglass社からMosaicのマスターライセンスを受け、Internet Explorerを開発しました。
Internet Explorerを販売した当時は、Netscape Navigaterが優れており、Netscape Navigater向けに作られたサイトが多く、ユーザーエージェントでMozillaでないブラウザを弾いていたため、Internet ExplorerもユーザーエージェントにMozillaを含んでいたりと、ややこしいことになっています。
ユーザーエージェントの内容の分析には以下のサイトを使います。
WEBブラウザのバージョンや、HTMLレンダリングエンジンが何かを表示してくれます。
HTMLレンダリングエンジンとは、HTML言語によってWebサイトの文章や画像のデザインを処理するものを言います。
useragentstring
http://www.useragentstring.com/
whatismybrowser
https://www.whatismybrowser.com/
【ブラウザの能力確認】
WEBブラウザの表示の速さのチェックには、画像や文字を多数含む以下のニュースサイトを使います。
NHK NEW WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/
The Washingtonpost.com
https://www.washingtonpost.com/
それでは、WEBブラウザを試していきましょう。
まず、Windows10に付属のInternet Explorer11から、見ていくことにします。
私が一番最初に使ったブラウザは、Internet Explorerだったかと思います。
Windows95が出てきてインターネットが普及した頃です。
・バージョン:11.285.17134.0
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; .NET4.0C; .NET4.0E; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.30729; .NET CLR 3.5.30729; Tablet PC 2.0; rv:11.0) like Gecko37.36
WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)とあるのは、64ビット版のMicrosoft Windowsにおいて32ビットのアプリケーション(Internet Explorer11)を動作させているという意味です。
ユーザーエージェントを見てみると、Trident/7.0とあります。
Tridentとはレンダリングエンジンのことで、Tridentのバージョンが7.0ということです。
レンダリングエンジンはInternet Explorer初期の頃は、Spyglassが採用されており、Tridentは、Internet Explorer4.0から採用されています。
ユーザーエージェントに他にもいろいろな情報が書いてありますが、上述のNetscape Navigtorに対するサイト締め出し対策の名残りだと思われます。
まず最初に、マイクロソフトのブラウザInternet Explorer11を立ち上げてみます。
デスクトップやスタートメニューにアイコンが見当たりません。タスクバーに入力して立ち上げてみます。
見慣れたアイコンが出てきました。
立ち上げてみると、デフォルトのホームページとして設定されている"マイクロソフトネットワーク" msnのサイトが表示されています。
そして、マイクロソフトのサーチエンジンBing の検索窓が表示されています。
マイクロソフトのメールサービス Hotmailや、one driveなど、マイクロソフト関連のサービスにとてもアクセスしやすいページになっているのが特徴です。
上部を見るとMicrosoft Edgeの使用を薦める文章が表示されています。
調べてみると、Internet Explorerの後継ブラウザとなっており、Windows 10のデフォルトブラウザだそうです。
だから、Internet Explorerのアイコンが見当たらなかったわけですね。
・バージョン:42.17134.1.0
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Edge/17.17134
Microsoft Edgeは、Tridentではなく、Microsoft EdgeHTMLというレンダリングエンジンです。
Microsoft EdgeHTMLのバージョンは 17.17134ということですが、わかりにくいですね。
このバージョンについては、ブラウザに記述されています。
Internet Explorerのデザインに似ています。後継ブラウザという感じがします。
公式サイト
https://www.mozilla.org/ja/firefox/
・バージョン: 62.0.2
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:62.0) Gecko/20100101 Firefox/62.0
レンダリングエンジンは、Geckoとなっています。
Netscape Communicatorを開発していたAOLが立ち上げた非営利団体のMozilla Foundation(米国)が開発しています。
その後AOLは、ブラウザ事業から撤退しています。
Netscape Communicatorの後継ブラウザと言っても良いのではないかと思います。
ソースコードが無償公開されています。
早くてとても人気があるブラウザです。
地球のような球に、火狐が抱きついているような特徴のあるアイコンとなっています。
デフォルトのホーム画面は、今までの履歴のアイコンが並んでいます。
・公式サイト
https://www.basilisk-browser.org/
・バージョン: 2018.9.27 (64ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:52.9) Gecko/20100101 Goanna/4.1 Firefox/52.9 Basilisk/20180927
Mozilla Firefoxから派生したオープンソースのWEBブラウザです。
Goannaレンダリングエンジンを使っています。
user-agentを見てみると、Firefoxバージョン52.9と同等のように記載されているようです。
実際、user-agent確認サイトでは、Firefox 52.9と表示されていますが、まだ無名なのかもしれません。
「バシリスク」とは、ヨーロッパの伝説上のヘビの王のことです。
早速見ていきます。
バジリスクをイメージしたヘビの絵の印象的なアイコンになっています。
日本語化メニューにしようとしましたが、一部がエラーとなり、うまく行きませんでした。
やり方が間違っているのかもしれません。
公式サイト
https://www.palemoon.org/
・バージョン28.1.0(64ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:52.9) Gecko/20100101 Goanna/4.1 Firefox/52.9 PaleMoon/28.1.0
Goannaレンダリングエンジンを使っています。
user-agent確認サイトでは、Palemoon 28.1.0と表示されています。
以下、メニューを日本語化に変える手順です。
@ 下記サイトからランゲージパックをダウンロード
https://github.com/JustOff/pale-moon-localization/releases
A 2018年10月現在では、"28.1.1_RC1"が最新のようですので、ここから"ja.xpi"をダウンロードします。
B "ja.xpi"をブラウザにドラッグ&ドロップするとインストールを促すダイアログが出てくるので、『今すぐインストール』を押します。
C Preferences - Content - LanguagesでJapanesee [ja] を追加します
アドレスバーにabout:config を入力して出てきた一覧の中から general.useragent.locale を検索し、
"en-EN"を"ja-JA"に書き換えます。
ブラウザを立ち上げ直すと、メニューが日本語に変わっています。
Firefoxの火狐がしがみついていた球のようなアイコンになっています。
デフォルトのホーム画面です。
このように、使いやすいホーム画面に力を入れているのも良いですね。
今回のテーマは『インターネットプラウザ』です。
インターネットに詳しい皆さんなら、Internet Explorerや、Firefox、Safari、Google Chromeくらいはご存知かと思います。
一昔前なら、WEBサイトによっては、Internet Explorerや、Firefoxには対応しているものの、他のブラウザに対応していないということがあり、特にWEBフォームでボタンを押しても受け付けてくれないなどのトラブルを味わったことがありました。
しかし、現在ではそのようなこともなくなってきているように感じます。
そこで、今回はいろいろなブラウザを立ち上げてみて、そのとき感じた新鮮な気分をお伝えしたいと思います。
現在、私のパソコンに入っているブラウザは、Google ChromeとFirefox、元々インストールされているInternet Explorer、気付いたら入っていたMicrosoft Edge、それから、最近使いはじめたTorが入っています。
今回の検証に使う環境は以下のとおりです。
【使用環境】
パソコン:ノートパソコン GALLERIA Diginnos(サードウェーブデジノス)
OS : Windows10 Home バージョン1803
【取得データ関連】
・ユーザエージェント
ユーザエージェントの生データを吐き出させるために、以下の文を使います。
document.write("<div>ユーザエージェント : " + navigator.userAgent + "</div>");
この文の前後を<script>と</script>で囲んで、スクリプトを機能させたのが、以下の文です。
皆さんがお使いのブラウザのユーザーエージェントが表示されているかと思います。
ユーザーエージェントとは、ブラウザの名称や、OSの名称を含めたもので、この情報を元にWEBサイト管理者は、パソコンやモバイルかを判別するなど、ホームページを問題なく表示できるように作成しています。
インターネットが広まり始めた1990年代、アメリカの国立スーパーコンピュータ応用研究所のNCSA Mosaicというブラウザが使われていました。その開発者の1人、マーク・アンドリーセンがモザイク・コミュニケーションズ(後のネットスケープコミュニケーションズ)を設立し、Netscape Navigaterを開発しました。
そのときNCSA Mosaic に対抗するという意味でMosaic Killerから、Mozillaというコードネームを使うことになったそうです。
そして、マイクロソフトも、Spyglass社からMosaicのマスターライセンスを受け、Internet Explorerを開発しました。
Internet Explorerを販売した当時は、Netscape Navigaterが優れており、Netscape Navigater向けに作られたサイトが多く、ユーザーエージェントでMozillaでないブラウザを弾いていたため、Internet ExplorerもユーザーエージェントにMozillaを含んでいたりと、ややこしいことになっています。
ユーザーエージェントの内容の分析には以下のサイトを使います。
WEBブラウザのバージョンや、HTMLレンダリングエンジンが何かを表示してくれます。
HTMLレンダリングエンジンとは、HTML言語によってWebサイトの文章や画像のデザインを処理するものを言います。
useragentstring
http://www.useragentstring.com/
whatismybrowser
https://www.whatismybrowser.com/
【ブラウザの能力確認】
WEBブラウザの表示の速さのチェックには、画像や文字を多数含む以下のニュースサイトを使います。
NHK NEW WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/
The Washingtonpost.com
https://www.washingtonpost.com/
それでは、WEBブラウザを試していきましょう。
まず、Windows10に付属のInternet Explorer11から、見ていくことにします。
私が一番最初に使ったブラウザは、Internet Explorerだったかと思います。
Windows95が出てきてインターネットが普及した頃です。
Internet Explorer11 (マイクロソフト)
・バージョン:11.285.17134.0
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; .NET4.0C; .NET4.0E; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.30729; .NET CLR 3.5.30729; Tablet PC 2.0; rv:11.0) like Gecko37.36
WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)とあるのは、64ビット版のMicrosoft Windowsにおいて32ビットのアプリケーション(Internet Explorer11)を動作させているという意味です。
ユーザーエージェントを見てみると、Trident/7.0とあります。
Tridentとはレンダリングエンジンのことで、Tridentのバージョンが7.0ということです。
レンダリングエンジンはInternet Explorer初期の頃は、Spyglassが採用されており、Tridentは、Internet Explorer4.0から採用されています。
ユーザーエージェントに他にもいろいろな情報が書いてありますが、上述のNetscape Navigtorに対するサイト締め出し対策の名残りだと思われます。
まず最初に、マイクロソフトのブラウザInternet Explorer11を立ち上げてみます。
デスクトップやスタートメニューにアイコンが見当たりません。タスクバーに入力して立ち上げてみます。
見慣れたアイコンが出てきました。
立ち上げてみると、デフォルトのホームページとして設定されている"マイクロソフトネットワーク" msnのサイトが表示されています。
そして、マイクロソフトのサーチエンジンBing の検索窓が表示されています。
マイクロソフトのメールサービス Hotmailや、one driveなど、マイクロソフト関連のサービスにとてもアクセスしやすいページになっているのが特徴です。
上部を見るとMicrosoft Edgeの使用を薦める文章が表示されています。
調べてみると、Internet Explorerの後継ブラウザとなっており、Windows 10のデフォルトブラウザだそうです。
だから、Internet Explorerのアイコンが見当たらなかったわけですね。
・操作性 今まで慣れしんでいることもあり、とてもわかりやすく使いやすいです。
スピードもまずまずです。
・機能 Microsoft Storeによる拡張機能があります。
・感想 使い慣れていることもあって安心感があります。
スピードもまずまずです。
・機能 Microsoft Storeによる拡張機能があります。
・感想 使い慣れていることもあって安心感があります。
Microsoft Edge(マイクロソフト)
・バージョン:42.17134.1.0
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/64.0.3282.140 Safari/537.36 Edge/17.17134
Microsoft Edgeは、Tridentではなく、Microsoft EdgeHTMLというレンダリングエンジンです。
Microsoft EdgeHTMLのバージョンは 17.17134ということですが、わかりにくいですね。
このバージョンについては、ブラウザに記述されています。
Internet Explorerのデザインに似ています。後継ブラウザという感じがします。
・操作性 Internet Explorer11とほぼ同じです。
・機能 Microsoft Storeによる拡張機能があります。
他には、「Internet Explorerで開く」という機能があります。また「ノートの追加」という機能が
あり、WEBページ上にペンで追記したり保存したりできます。
・感想 機能は少ないですが、かなり動作が早いです。
・機能 Microsoft Storeによる拡張機能があります。
他には、「Internet Explorerで開く」という機能があります。また「ノートの追加」という機能が
あり、WEBページ上にペンで追記したり保存したりできます。
・感想 機能は少ないですが、かなり動作が早いです。
Mozilla Firefox (Mozilla Foundation)
公式サイト
https://www.mozilla.org/ja/firefox/
・バージョン: 62.0.2
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:62.0) Gecko/20100101 Firefox/62.0
レンダリングエンジンは、Geckoとなっています。
Netscape Communicatorを開発していたAOLが立ち上げた非営利団体のMozilla Foundation(米国)が開発しています。
その後AOLは、ブラウザ事業から撤退しています。
Netscape Communicatorの後継ブラウザと言っても良いのではないかと思います。
ソースコードが無償公開されています。
早くてとても人気があるブラウザです。
地球のような球に、火狐が抱きついているような特徴のあるアイコンとなっています。
デフォルトのホーム画面は、今までの履歴のアイコンが並んでいます。
・操作性 わかりやすく使いやすいです。
・機能 アドオンによる拡張があります。
・感想 かなり動作が早いです。人気がある理由がわかります。
・機能 アドオンによる拡張があります。
・感想 かなり動作が早いです。人気がある理由がわかります。
Basilisk (Moonchild Productions [The Pale Moon Team])
・公式サイト
https://www.basilisk-browser.org/
・バージョン: 2018.9.27 (64ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:52.9) Gecko/20100101 Goanna/4.1 Firefox/52.9 Basilisk/20180927
Mozilla Firefoxから派生したオープンソースのWEBブラウザです。
Goannaレンダリングエンジンを使っています。
user-agentを見てみると、Firefoxバージョン52.9と同等のように記載されているようです。
実際、user-agent確認サイトでは、Firefox 52.9と表示されていますが、まだ無名なのかもしれません。
「バシリスク」とは、ヨーロッパの伝説上のヘビの王のことです。
早速見ていきます。
バジリスクをイメージしたヘビの絵の印象的なアイコンになっています。
日本語化メニューにしようとしましたが、一部がエラーとなり、うまく行きませんでした。
やり方が間違っているのかもしれません。
・操作性 Firefoxの派生ブラウザということもあって、わかりやすいです。
・機能 アドオンによる拡張がありますが、Firefoxと共通です。バージョンによって使えないものが
あるようです。
注意が必要です。
・感想 動作は早いです。Firefoxの派生ブラウザということですが、アドインの動作には不安があります。
公式サイトが英語であること、まだ利用者が少ないこともあり、気分を味わうくらいにしておい
たほうが良いかもしれません。
・機能 アドオンによる拡張がありますが、Firefoxと共通です。バージョンによって使えないものが
あるようです。
注意が必要です。
・感想 動作は早いです。Firefoxの派生ブラウザということですが、アドインの動作には不安があります。
公式サイトが英語であること、まだ利用者が少ないこともあり、気分を味わうくらいにしておい
たほうが良いかもしれません。
Pale Moon(Moonchild Productions [The Pale Moon Team])
公式サイト
https://www.palemoon.org/
・バージョン28.1.0(64ビット)
・user-agent
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:52.9) Gecko/20100101 Goanna/4.1 Firefox/52.9 PaleMoon/28.1.0
Goannaレンダリングエンジンを使っています。
user-agent確認サイトでは、Palemoon 28.1.0と表示されています。
以下、メニューを日本語化に変える手順です。
@ 下記サイトからランゲージパックをダウンロード
https://github.com/JustOff/pale-moon-localization/releases
A 2018年10月現在では、"28.1.1_RC1"が最新のようですので、ここから"ja.xpi"をダウンロードします。
B "ja.xpi"をブラウザにドラッグ&ドロップするとインストールを促すダイアログが出てくるので、『今すぐインストール』を押します。
C Preferences - Content - LanguagesでJapanesee [ja] を追加します
アドレスバーにabout:config を入力して出てきた一覧の中から general.useragent.locale を検索し、
"en-EN"を"ja-JA"に書き換えます。
ブラウザを立ち上げ直すと、メニューが日本語に変わっています。
Firefoxの火狐がしがみついていた球のようなアイコンになっています。
デフォルトのホーム画面です。
このように、使いやすいホーム画面に力を入れているのも良いですね。
・操作性 Firefoxの派生ブラウザということもあって、わかりやすいです。
・機能 アドオンは、Firefoxのものではなく、Pale Moonの独自のものです。
注意が必要です。
・感想 動作は早いです。basiliskとは違い、開発に力を入れているのがわかります。
・機能 アドオンは、Firefoxのものではなく、Pale Moonの独自のものです。
注意が必要です。
・感想 動作は早いです。basiliskとは違い、開発に力を入れているのがわかります。
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