アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
Chiku-Hachiさんの画像
Chiku-Hachi

筑前屋番頭。借りたい時手を貸すモノ。

リンク集

おすすめSHOP

ブログランキング・にほんブログ村へ
くる天 人気ブログランキング
ブログランキング

最近の記事


2013年12月11日

【As Seen on TV!】スイブルスイーパーG2【ショップジャパン】 Part II

Part I からの続きです。

●使ってみる

それでは本製品「スイブルスイーパーG2 」を実際に使用してみましょう!

使い方は一目瞭然、特に迷う事などありませんね… バッテリーを装着、スイッチを入れて、後は見ての通りです。

板張りでも畳でもあらゆる方向にスムーズに動いてゴミを掻き集めてくれます。 (fig.18) ただカーペットでも使える事は使えるのですが、あまり得意では無い感じがしました。 殊に説明書にある如く、毛足の長いカーペットでは本製品を使用してはいけません。 その名が現す様に、基本的にほうき+チリ取りに替わる物とお考え下さい。 そういうわけですから、床にこびり付いた様な汚れは当然取る事が出来ません。 その様な目的なら、 シャーク スチームモップ ベーシック 等が適役でしょう。 また、fig.19の様に、壁やタンス等の際に沿って掃除した時に、5〜10mm程度の「デッドゾーン」がどうしても出来てしまう様です。これはまあ仕方無いでしょう。 また、fig.21 に見る如く、鋭角になっている部分の角には当然ながら届きません。 まあ、これも予めその辺りのゴミをほうきで掃き出して置けばすむ事ですね。

fig.18 「スーパーフロアスライダー」であらゆる方向にスムーズに
fig.18 あらゆる方向にスムーズにお掃除!
fig.19 壁・家具等の際に発生する「デッドゾーン」
fig.19 壁・家具等の際に発生する「デッドゾーン」
fig.20 「エルボージョイント」を曲げて机や棚の下のスペースをお掃除するの図
fig.20 「エルボージョイント」を曲げて…
fig.21 壁・家具等の際に発生する「デッドゾーン」
fig.21 鋭角になっている部分は…

トレイに掃き取ったゴミは、本体にある窓から確認する事が出来ます。(fig.22) トレイ内のゴミは「トレイロックボタン」をつまんで捨てます。(fig.23)

fig.22 本体上部の窓から掃き取ったゴミを確認
fig.22 トレイ内のゴミを確認
fig.23 「トレイロックボタン」をリリースする様子
fig.23 トレイロックボタンをリリース

一頻りお掃除をしたら、「スイブルスイーパーG2」の手入れを行いましょう。 本体カバーを外して、付属のゴミ取りピン等を利用して掃除します。 これは、バキューム式掃除機のパワーブラシでも同様ですが、 長い髪の毛や糸くず等が結構ブラシの軸に巻きついて仕舞う物です。 少々の髪の毛が撒きついたくらいでは支障は無いのですが、 あまり放って置くと取り除くのがより一層面倒になりますので、 出来るだけマメに手入れをしましょう。

fig.24 トレイを開いた様子
fig.24 トレイを開いた様子
fig.25 お手入れの為に本体カバーを外した様子
fig.25 本体カバーを外す

尚、カバーには一応向きがあります。 電源スイッチを正面に見て向って左側に金属プレートが来る様に取り付けます。

●気になった点

何れも些細な事ですが… 今後のモデルチェンジの参考にでもして頂ければ良いな、と思う所を数点上げてみます。

■音
特にバキューム式掃除機と比較してうるさい等と言う事は無いのですが、 それとはまた趣の違った独特の結構な賑やかさがあります。 勿論、掃除機が使える場所なら全く問題にならないとは思いますが、 今後の改良を期待したいところではあります。
■電源スイッチ
本製品では、電源スイッチがベースポール(ヘッド本体に接続されている一番下のポール)上のバッテリー取付部にあり、これを操作するには一々屈まなければなりません。 些細な事ですが、これは矢張り結構面倒に感じられます。 出来ればスイッチは(最近の掃除機がそうである様に)手元に持って来て貰いたいものです。
■本体カバーやトレイ下面にホコリが付着する
使用環境にも拠るのかも知れませんが、使った後良く見ると、本体カバーやトレイ下面に結構な量のホコリが付着して居ます。 これは恐らく、本製品の動作中は中でブラシが回転しておりますので、それにより発生した静電気によってホコリが吸い寄せられているのではないでしょうか? ホコリを撒き散らすのではなく、吸い寄せているのですから寧ろ好都合ではないか、とも考えられますが、 出来ればこれらも上手くトレイ内に誘導出来ないものでしょうか?

以上、まあ何れも掃除能力その物とは余り関係の無いものばかりですが、 今後の改良点として、如何なものでしょうか…?

●まとめ

本製品は先述の如く「チリ取り要らずの電動ほうき」といった趣で、 日常の手軽なお掃除に役立ちそうなアイテムです。 (大掃除には先述の<シャーク スチームモップ ベーシック他、シャーク スチーム ポータブル 、或いはシャーク スチーム クリーナー 等と併用するとより一層良いでしょう!) 重量もそれ程重くはなく(但し、殊に女性には少々重いと感じる方も居らっしゃるかもしれません)、しかもコードレスですから取り回しは非常に楽で、特に狭い階段等の掃除には効力を発揮してくれそうです。 39日間返品保証 もある事ですし、この機会に兎に角実際に使ってみては如何でしょうか? その性質上ブラシの軸に髪の毛や糸くず等が絡まり易いので、 マメな手入れが、末永く御利用頂く為のカギとなるでしょう。



P.R.


【As Seen on TV!】スイブルスイーパーG2【ショップジャパン】 Part I

●序

本年もいよいよ押し迫って参りました。 「師走」の名が現す通り、年末年始を控え皆さん益々お忙しい日々をお送りの事でしょう…。 そこで今回は、日々のお掃除や年末の大掃除を楽にしてくれそうな本製品、 日本で60秒に1台売れている!と言うあのヒット商品、 TVショッピング等で御馴染みの「 スイブルスイーパーG2 」のリポートをお届けします。

只今(12/18 9:59まで)「大掃除応援キャンペーン」で送料(¥945)無料です!

●注文…商品到着!開梱!

筆者の場合はWebサイトからの注文でしたが、 日曜夜にフォームを送信したので実質月曜午前に発注、 商品が到着したのが木曜日でした。

色は「レッド」「ホワイト」の2種類です。 今回は「ホワイト」を選択しました。



fig. 01-04 梱包及び同梱品一覧

箱のサイズは約630x300[mm]です。

fig.02 (上段右)の右側に見えるオレンジ色の物は、おまけで付いてくる「ゾービーズクロス」です。 想像していたより大きな物でした。 四ツ折状態で350x250[mm]のオレンジ色の物、 200x200[mm]の黄色のものが、それぞれ2枚ずつ入っています。

製品のポール(柄)は3分割になって居ります。 組み立てると全長は1150mm程になります。 fig.04(下段右)右下の楕円形の物は、付属品の「ミニスイーパー」です。 机の上等のお掃除に利用しましょう。

●各部ディティール



fig.05-09 各部分ディティール

各部ディティールを画像に示します。 (fig.05-09) 左上→右下に向ってそれぞれ

  • バッテリー取付部
  • バッテリーを装着したところ
  • 電源スイッチ
  • エルボージョイント側面
  • 同じく正面

と、なって居ります。

以下に「ヘッド本体」のディティールを示します。(fig.10-11)

fig.10 ヘッド本体(表)fig.11 ヘッド本体(裏)
fig.10-11 ヘッド本体

fig.11 で四隅に見える白い部分(と言っても本体も白いので判り難いですが…)が「スーパーフロアスライダー」です。 車輪やローラーなどが付いていないけど大丈夫なの? と思って仕舞いますが、これが床でも畳でもかなりスムーズに滑ってくれるのです。 この部品は別売りされており、交換する事が出来ます。

以下は付属品です(fig.12-15)

fig.12 冊子類画像fig.13 ミニスイーパー画像
ゴミ取りピン画像バッテリー及び充電器・充電アダプター画像
fig. 12-15 各種付属品一覧

バッテリー(右下fig.15)は基本的に1つ付属ですが、もう1つ+の「安心セット」もあります。 頻繁に使用する方はそちらの方が良いかも知れません。

fig.14(左下)は本製品のお手入れに使用する「ごみ取りピン」です。


fig.16-17 全体図

fig.16及びfig.17 に製品全体図を示します。 (ちょっと画像が小さいですが…) 前述の通り、本製品のポールは3分割となって居り、組み立てると1150mm程になりますが、 真ん中のポールを取り付けずに柄を短くして使う事も出来ます。

>> Part II へ続きます。



P.R.


2013年09月23日

サンワ ブルーLEDマウス MA-NANOH11(S) Part 2

Part 1 からの続きです。

●製品詳細

先ず何と言っても、見た目が中々カッコ良いですね。 今回、見栄え等は特に選定時の考慮には入れて居ませんでしたが、 矢張りポイント高いです。 カラーバリエーションの多さも魅力的です。

本製品は「ワイヤレス」ですので、当然電源を必要とします。 本製品には単三電池x1が付属して居ります。 fig. 07 の位置に電池を入れて使用します。 電池カバーが少々硬く開け難いかもしれません。

単三乾電池を挿入する場所 画像
fig. 07 単三乾電池x1を使用
USB延長コードに超小型レシーバーを挿した様子 画像
fig. 08 レシーバー

仕様によりますと、本製品の通信範囲は「木製机(非磁性体)/半径約10m、スチール机(磁性体)/半径約2m」とされて居ります。 尚TV、BDプレイヤー等の赤外線リモコンとは違い、 無線(ラジオ)で通信する本製品の場合はレシーバーがマウス本体から見えない場所に在っても問題ありません。 今回レシーバーは取り敢えず fig. 08 の様に延長コードに挿して机の脚にテープで貼り付けて使用する事にしました。 これは筆者はPC筐体を机の上等では無く、別のラックに置いて居り、 また普段2台のワークステーションに対してキーボードとマウス1台ずつを所謂 「CPU切り替え器」で共用して居る為です。

fig. 09 に本製品の「ブルーLEDセンサー」を示します。

「ブルーLEDセンサー」 画像
fig. 09 「ブルーLEDがマウスを変える」
製品を四方向から 画像
fig. 10 四方向から(クリックで拡大)

サンワダイレクトの「マウスの選び方」ページに由りますと、 青色の光は赤色や緑色の光より波長が短く、空気中の分子にぶつかりやすい為、反射率・拡散率が高く、わずかなホコリや凹凸を照らし出すことが可能(要するにセンサの感度が高くなる?)なのだそうです。 また同ページの性能比較表によれば、 ブルーLEDには他の何れの方式よりも多くの利点があるようですね。

●所感

で、実際使用してみた感想ですが、 個人的には、これでもちょっと小さいく感じますね…幅(1-3ボタン付近の)もそうですが、殊に厚みが足りない、と感じました。 もう少し長さがあれば、また違った感じだったのかも知れません。 同じサンワサプライのMA-ERGW6の様な特殊な製品以外にも、 高価格帯の商品にもう少し大きな物がある様ではありますが、 これ以上大きなサイズの物を望むなら海外ベンダ(例えば Logicool 等)の製品から選択する事となりそうです。 参考までに、fig. 11、fig. 12 に以前使用していたマウス(これは結構手に馴染んでいたのですが…)と本製品の比較を示します。

以前使用していたマウスと本製品の比較画像 その1
fig. 11 マウス比較画像 その1
以前使用していたマウスと本製品の比較画像 その1
fig. 12 マウス比較画像 その2

その点を除いて本製品に特に不満はありません。 Amazonに「動作が遅い」旨のレヴューが投稿されている様ですが、 少なくとも筆者はその様な感じを受けませんでした。 マウスパッドでも、直に机の上でも、紙の上でも、 何れの場合も全く問題なく動作して居ります。

「5ボタンマウス」である本製品には、本体親指側側面に「戻るボタン・進むボタン」が装備されて居ます。(fig. 10 左上他参照) これはWebブラウザの「戻る・進む」、 あるいは Windows の「画像プレビュー」のページ送りと同等の働きをする物ですが、 当方の場合正直(今の所)それ程使う機会がありません。 まあ、まだ使い始めてそれ程時間が経って居ない事でもありますし、 これは馴れの問題かもしれません。

ホイールボタン、カウント切り替えボタン詳細 画像
fig. 13 ホイールボタン、カウント切り替えボタン
レシーバー収納スロット 画像
fig. 14 レシーバー収納スロット

本製品にはマウスの感度を調整出来る「カウント切り替えボタン」が装備されて居ます。(fig. 13) 無論これはオペレーティングシステム側で調節する事も出来ますが、 ワザワザ「コントロールパネル」(Windows の場合)を開いて…という手間を掛けずとも、 手元のボタン一つで切り替えられるのは矢張り便利なものです。 まあ、それ程頻繁に弄る様な性格の物でも無いのですが…。 出来れば現在の設定が何処かで確認できる様になっていると有り難かったです。 参考までに、筆者は一番遅い(カーソルがゆっくり動く)設定(500dpi?)にして使用して居ります。

fig. 14 に「レシーバー収納スロット」を示します。 本製品を利用しない時に、ここにレシーバーを挿して置く事が出来ます。 当然ながら、レシーバーは本品使用時に端末のUSB端子に挿して居る筈ですから、 本機能はほぼ端末を移動する時くらいにしか使う事は無いでしょう。

これも先述の通り、本製品には電源スイッチが付いて居らず、 暫く操作をしないと自動的に「スリープ」モードに入る様になって居ます。 これもズボラな筆者には大変都合の良い機能です。 スリープモードから復帰する場合は、L又はRボタンをクリックします。

●まとめ

本MA-NANOH11シリーズは、 豊富なカラーバリエーション、 手に良くフィットし、且つ見栄えもするエルゴノミックデザイン、 必要十分以上の豊富な機能、 それで居て比較的リーズナブルな価格、と バランスの取れた良い製品だと思います。

ワイヤレスマウス入門用、 低予算で高機能な製品を探している、 大き目の(ワイヤレス)マウスが欲しい、 と、いった方々に特にお薦めです。

●追記

本製品について「動かない」「電源」等のキーワード検索から本ブログへお越しの方が結構居られる様なので、 追記します。

本製品には電源スイッチの類は付いて居りません。 その代わり(?)暫くの間(具体的な時間については説明書にも記載が在りません。5〜10分程度ではないでしょうか)マウスを操作し無いと、電池の消耗を抑える為「スリープモード」に入ります。 マウスを動かすことで元の状態に戻りますが、復帰までに少々時間が掛かる様です。

尚、使用中に突然動かなくなった、と言う場合は、 先ず「電池切れ」だと考えてください。 電池の持ち時間についてですが、当方も厳密にテストした訳では無いのでハッキリとした事は言えませんが、 同種の電池を使用した場合でも、どうも使用の仕方、状況等によりまちまちの様です。 アルカリ電池使用で1ヶ月位持った事もあれば、1週間程度で動かなくなって仕舞った事もあります。 兎に角、何れのケースも電池を交換すれば問題なく動きました。

エネループとMA-NANOH11S 画像

まあ、何れにせよ、ヘビーユーザーなら結構な頻度で電池交換が必要になりそう、という事は確かな様です。 と、いう事で筆者は本製品の電源として「エネループ」を愛用して居ります。

即ち、予め充電済み電池を複数本用意して置き、カーソルが動かなくなったら即交換!と言うわけです。 先ほど「突然動かなく…」と表現しましたが、 完全に動かなくなる前にある程度の「予兆」の様なものがあったりしますので、 更に進んで、少しでもマウスの挙動が気になったらその場で交換するようにしておけば、「ここぞ」という時に作業不能に陥ることを防ぐ事が出来ます。

エネループを…

ところで、Amazon で「エネループ」を検索すると、Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池 なる商品が目に止まります。 中身は要するにエネループと同じ物の様です。 専用の充電器は特に用意されていませんが、 当然の様にエネループ様の物が使用できる様です。 同等品(世代が少々古い様ですが)で価格も(少しですが)安いので、こちらも選択肢に入れてみては如何でしょうか?


P.R.


2013年09月22日

サンワ ブルーLEDマウス MA-NANOH11(S) Part 1

●序

あまりネタが無かったので、今回は最近買ったワイヤレスマウスのリポート等お届けしようかと思います。

ここ最近長年使って来た有線マウスが調子悪かったので、ここはそろそろ替え時と、これまで使用した事の無かったワイヤレスマウスを物色したところ、最終的に本製品に行き着きました。 (トラックボールの導入も考えたのですが、今回は見送りました。また何れかの機会にリポートをお届けします) 製品選定の条件としては

  1. (先述の通り)ワイアレスである事
  2. なるべく低価格な物
  3. 出来るだけ大きさのある物

と、言った所です。 なお光学式、レーザーと言った読み取り方式の違い等は特に考慮に入れて居りません。

商品画像
サンワサプライ MA-NANOH11S

上記のうち1、2については改めて説明の必要は無い事と思いますが、 3は一体如何なる事かと言いますと、 筆者はこれまで国内周辺機器ベンダーのマウスを使用した際、大抵「小さくて使い辛いな」と感じて来たからです。 筆者は特に手が大きいと言う訳でもなく(試に計ってみたら中指の先から掌と手首の境目まで約20cm程でした)、PC付属の物、あるいはPCベンダーの名前の入った製品(ワゴンセール等で売られている物です)をその様に感じた事は記憶に無いのですが…

と、言うわけで本製品を選択した要因の一つは、これが「サンワダイレクト」の「マウスの販売商品一覧」に於いて「大型」に分類されて居た事です。 型式にMA-NANOH11*とある様に、本製品の全長(長手方向の長さ)は110mmあり、 国内PC周辺機器ベンダーの製品としては確かに大型の部類であると思われます。

参考までに、今回色は「シルバー」を選びました。 これはまぁ、特に何でも良かったのですが、当方が現在使用しているワークステーションの筐体に合わせたものです。 また、筆者がこれまで使用した事のなかった「5ボタン」タイプで有った事も本製品に食指(?)が動いた理由の一つです。

●購入

さて、価格.comや各ショッピングモール等で検索を掛け、商品価格及び送料その他を考慮の上検討した結果、 今回のお買い物は「イーサプライ 1500円(税込)以上 送料無料 @ Amazon.co.jp 」を利用させて頂きました。 価格は9/20日現在¥1,839(税・送料込) となって居ります(筆者購入時には丁度¥1,800だったのですが…)。 それにしてもAmazon、本店、楽天市場店でそれぞれ価格がかなり違っているのは何故なんでしょう…?

●開梱

梱包はこの様な感じです。(fig. 01、02) 時に「過剰包装」等と揶揄されるAmazon(個人的にはいろいろ使えるんで重宝してるんですが)と比べると箱も小振り、丸めた新聞紙で詰め物と至ってシンプルです。

梱包の様子 画像
fig. 01 梱包の様子 その1
梱包の様子 画像 その2
fig. 02 梱包の様子 その2

fig. 03、fig. 04 に商品パッケージ(表面、裏面)を示します。 fig. 03 でマウス本体の左上にある小さな四角い物がレシーバーで、利用端末の任意のUSBポートに挿して使用します。

商品パッケージ表面 画像
fig. 03 商品パッケージ表面
商品パッケージ裏面 画像
fig. 04 商品パッケージ裏面

fig. 05、fig. 06 に内包物を示します。 マウス本体、レシーバの他に単三電池x1、取扱説明書の他、 「マウスご使用にあたってのお願い」というリーフレットが入って居ました。

説明書、電池等本体以外の付属品の入っている場所 画像
fig. 05 付属品はこの箱に
内包物一覧 画像
fig. 06 内包物一覧

本製品は電源スイッチが付いて居らず、暫く操作しないと自動的に「スリープモード」に入るようになって居ますが、 これを解除する為にはマウスボタンをクリックする必要があります。 このリーフレットはそれに対する注意を促す内容でした。 恐らく購入者からの「動かない!」と言うクレームが多発したのでしょうね…。 本リーフレットには他に取扱説明書の校正が載せられて居ました。

Part 2 へ続きます。

尚、本製品」に関して、 「動かない」「電源」等のキーワードから本プログへアクセスされる方が結構いらっしゃる様なので、 Part 2 に加筆致しました。 よろしければご参照下さい。


P.R.


2013年08月16日

山善 リビング扇風機 YMT-K302-WA Part 2

Part 2 からの続きです。

全パーツ 画像
fig. 05 全パーツ

fig. 05 が内包物の全て(除取扱説明書)で、箱から取り出したそのままの状態です。 扇風機の「羽根」は前後ガードの中に入って居ます。 羽根は最近の家庭扇風機で主流の、角ばった感じの5枚羽根で、指で簡単にくねくね曲がる様な柔らかい(やはり安全面での配慮なのでしょうか?)タイプです。 径はカタログデータで30cmとなって居ます。ガード径(全幅)は同じく360mmで、 家庭用扇風機としてもやや小振りな印象を受けました。 (尚本製品の羽根はほぼ無色透明でなかなか写真が撮り辛かったので単品の撮影は割愛しました) 御覧の通り、部品点数は極少なく、工具等も不要なので、機械や工作が苦手と仰る方や小学生でも余裕で組み立てられると思います。

●組み立て

それでは組み立てに取り掛かりましょう。 と、言ってもやる事はそれ程ありません。

  • 台座にスタンド(本体)を取り付ける。
  • 後ガードを取り付ける
  • 羽根を取り付ける
  • 前ガードを取り付ける

これだけです。 説明書を見るまでも無いくらいです。

台座固定ナット 画像
fig. 06 台座固定ナット
スタンド凸部分 画像
fig. 07 この突起を台座の凹みに差し込む

fig. 07 にスタンド裏側の台座固定ナットを示します。 出荷時にこの様にスタンド側のネジに嵌められて居ます。 これを外してネジ部分を台座中央の丸い穴に挿し、再びナットを締めて固定するわけです。

後ガード、羽根をつけた様子を示す画像
fig. 08 後ろガード、羽根を組付けた様子
前ガード固定用クリップ 画像
fig. 09 前ガード固定用クリップ

fig. 08 は「後ガード」及び羽根を組付けたところです。 一度でも扇風機を組み立てた事のある方ならお分かりと思いますが、 通常羽根を止める「スピナー」は左(反時計方向)へ回すと締まる様になって居ますのでご留意下さい。

最後に「前ガード」を取り付けて完成です! 本製品のガードは fig. 09 に示す様に3箇所のツメと1箇所をクリップで留めるタイプで、 容易に取り付けられます。 fig. 10、fig. 11 に完成図を示します。

完成品画像
fig. 10 完成
スタンドを最大に伸ばした所・画像
fig. 11 最大高

如何です?とても¥1,500 で買ったとは思えない、中々立派な物ではありませんか!? fig. 10 がスタンドのスライドパイプを縮めた状態、 fig. 11 は最大に伸ばした状態です。 取説所載の仕様では、高さは 670〜860mm となって居ります。 fig. 12 に「高さ調節ボタン」及び「スライドパイプ」を、fig. 13 に本体操作パネルを示します。 …それにしても、今回写真が最悪ですね…。

●所感

実際に使ってみた感想です。 本製品は、やや小振りながらも扇風機として必要十分な機能を備えており、風量なども十分だと思います。 風量切り替えやタイマー等の機構も昔ながらの機械式で、今時の高度に電子化された家電製品等より却って信頼性も高い物と思われます。 ショップのレビュー等には本製品のだす「音」についてネガティブな意見が散見される様ですが、 特別気になる様なうるさい音がする、等と言うことはもちろんありません。 羽根を回して風を起こしている以上、当然の如く発生するレベルの音でしか無いでしょう。

高さ調整用ボタン及びスライドパイプを示す画像
fig. 12 高さ調整機構
操作パネル 画像
fig. 13 操作パネル

本製品は、特別な機能などは必要ない、贅沢は言わないから兎に角安い扇風機が欲しい、 といった需要に応え得る、コストパフォーマンスに優れた製品と言い得ます。 ご存知の様に、扇風機はサーキュレータ等としても利用出来ますので、 単体で使用する以外にも他の扇風機やエアコン等と組み合わせての使用にも、手軽にお求め頂けるリーズナブルな価格の本製品は大いに威力を発揮する事でしょう。


P.R.


<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
記事検索
検索語句

ゲーム

P.R.

イオンショップ
シマンテックストア
パソコン工房「買うなら今!Officeセット割」10月31日(火)まで!
ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ
カタログ通販ベルーナ(Belluna)
日比谷花壇_法人への花贈り特集_会員登録キャンペーン
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
2024年12月(27)
2024年11月(61)
2024年10月(63)
2024年09月(60)
2024年08月(64)
2024年07月(62)
2024年06月(60)
2024年05月(64)
2024年04月(60)
2024年03月(64)
2024年02月(58)
2024年01月(63)
2023年12月(70)
2023年11月(60)
2023年10月(62)
2023年09月(60)
2023年08月(62)
2023年07月(62)
2023年06月(60)
2023年05月(62)
2023年04月(60)
2023年03月(63)
2023年02月(56)
2023年01月(62)
2022年12月(66)
2022年11月(62)
2022年10月(62)
2022年09月(60)
2022年08月(62)
2022年07月(61)
2022年06月(60)
2022年05月(62)
2022年04月(60)
2022年03月(62)
2022年02月(60)
2022年01月(65)
2021年12月(78)
2021年11月(62)
2021年10月(65)
2021年09月(43)
2021年01月(2)
2020年12月(11)
2020年11月(1)
2020年10月(1)
2020年09月(1)
2020年07月(1)
2020年06月(1)
2020年05月(2)
2020年03月(3)
2020年02月(1)
2020年01月(1)
2019年12月(11)
2019年11月(2)
2019年10月(2)
2019年09月(1)
2019年08月(3)
2019年07月(3)
2019年06月(2)
2019年05月(2)
2019年04月(5)
2019年03月(2)
2019年02月(1)
2019年01月(3)
2018年12月(11)
2018年11月(6)
2018年10月(4)
2018年09月(5)
2018年08月(1)
2018年07月(5)
2018年06月(1)
2018年05月(4)
2018年04月(1)
2018年03月(3)
2018年01月(5)
2017年12月(14)
2017年11月(1)
2017年10月(7)
2017年08月(2)
2017年07月(7)
2017年06月(4)
2017年05月(7)
2017年04月(2)
2017年03月(2)
2017年02月(3)
2017年01月(3)
2016年12月(12)
2016年11月(5)
2016年10月(10)
2016年09月(10)
2016年08月(9)
2016年07月(6)
2016年06月(6)
2016年05月(4)
2016年04月(4)
2016年03月(5)
2016年02月(6)
2016年01月(5)
2015年12月(10)
2015年11月(9)
2015年10月(5)
最新トラックバック