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2016年08月23日

本日(8/23)は「処暑」でしたね…

● まだまだ残暑厳しい昨今ですが…

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本日(8/23)は、二十四節気の一、「処暑」でした。

でもこれ、直前の「立秋」等と比較すると、 字面からだけでは(現代にあっては)ちょっと何の事だか意味が良く判らなく無いですか? あらためて、この「処暑」とは一体どんな日なんでしょう?

この「処暑」について、江戸時代後期の暦の解説書、天明7(1787)年・刊、太玄斎松平頼救・著「こよみ便覧」(国立国会図書館デジタルコレクション: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2536637 のコマ番号「7」をご参照下さい)は…

陽氣とゞまりて初てしりぞきやまんとすればなり

と、解説して居ります。 処(旧字は處)と言う字には、「場所」を表す「ところ」と言う意味もありますが、 その「場所」に「居る」と言う意味もあり、 そこから、その場所に「とどまる」と言う意味もあるのですね。 更には「おちつく」、「やすんず」と言う意味もあるそうで、 底本で「やまん」(ママ)に「處」を当てているのはそこからなのでしょうか?

それにしても、こう暑いと「立秋」を過ぎて「陽気とどまりて」、な〜んて言われても何だかピンと来ませんねぇ… 「処暑」を迎えたと言う事は、後半月すれば「白露」、即ち「陰氣やうやくかさなりて…」と、言うのですから… でも、そうこうしているウチ、気が付けば今度は「寒い寒い…」と事ある毎に呟いて居るのでしょうね… 何しろ、地方によってはもう夏休みは終っているのですから。


何でも、「処暑」の日はまた、台風の特異日なのだそうで、 正に今、関東〜北海道に掛け大暴れした台風9号のに続き、 ヒネクレ者の台風10号が南西諸島へと進んでいますね…。

予想進路に掛かっている地方にお住まいの皆さんは十分気をつけて下さい!

と、言う事で今回は防災関連グッズをご紹介です。 矢張り災害に対しては、普段からの備えが肝要ですね。


P.R.


2016年08月15日

お盆ですね…

● お盆と言えば…

■ 龍角s…じゃなくて!

Obon_albuquerqe_bridge_thumb.jpg

本日は8/15、終戦記念日であり、 また、カトリック教会では聖母マリアの昇天をお祝いする「聖母の被昇天」の日であったりします。 そして、仏教では祖先・故人を偲び供養する盂蘭盆会、即ち「お盆」であります。

…等と、サラリと当たり前の様に書きましたが、 元々お盆は旧暦の7/15前後に行われたモノで、 今でも丁度七夕祭りの如く、 新暦7/15に行うところと、月遅れの8/15に行うところに分かれる様ですね。

七夕の場合、恐らく旧暦の月日と同じ新暦の7/7に行うところが多いと想うのですが… お盆の方は如何なんでしょう? 筆者の知る限りでは、七夕とは逆に月遅れでやるところが多い様に思われるのですが…

それにしても、 「山の日」のエントリでも書きましたが、 お盆を迎えると、いよいよもう夏も終わりだなぁ、と感じますねえ… 子供の頃にはあんなにも長く感じた夏もあっという間に過ぎ去って仕舞いますね。


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■ 日本の夏と来れば、やっぱりコレですね!

「日本ゆかた連合会」制定の「ゆかたの日」は7/7ですが、 お盆以降も、秋祭りくらいまでは出番がありそうですね。


P.R.


2016年08月10日

【シリーズ】8/11は待望の(!?)「山の日」!【今日はどんな日】

● 国民の祝日「山の日」デビュー!

■ 2014(平成26)年制定より2年…遂にこの日を迎えるワケですが…

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周知の通り、本年1/1より8/11は国民の祝日「山の日」となりました。 いよいよ8月待望(!?)の祝日の登場です。 この「山の日」制定の経緯等については本ブログでも度々取り上げて来ましたが、 ついにこの日を迎える事となりましたねぇ…感慨深い、ってのも何かヘンですが、 ちょっとした歴史的出来事の立会人になった様な気分です。

それにしても、「山の日」を迎えると言う事はお盆が近いワケで、 と、なると夏ももう終わりか〜等と少々感傷的にもなって仕舞います… 暦的には立秋を過ぎ、秋の足音が聴こえつつあります。(と、言っても気候的にはまだまだ暑い日が続きますが…)

もう本年も1/4が過ぎ去ろうとして居るのですね…

ところで、いよいよ最後に残った唯一の日曜以外に休日の無い月である6月の祝日制定の機運はまだ高まらないのでしょうか? 一般的に「夏休み」(まあ、社会人の場合は業種によるかも知れませんが…)のある8月よりも、 こちらの方が待ち望む声が多いのではないかと思うのですが…

■ なんか、何時の間にか 8/11 は「きのこの山の日」になってたみたいですよ

実は筆者は今回改めてWikipediaの同項目に目を通してみて初めて知ったのですが…

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明治製菓:「8月11日 きのこの山の日|きのこの山・たけのこの里」ページ

やっぱりビッグウェーブには乗らなきゃダメですよね!うん

と、なると6月の祝日は「里の日」辺りが有力? …なれば、陣営の血で血を洗う抗争の、より一層の激化が…

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P.R.


2016年07月01日

【シリーズ・今日はどんな日?】ハンゲ…?【雑節・七十二候】

● 本日(7/1)は雑節「半夏生」!

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半夏生(半化粧)

何気なく暦をみて、本日(7/1)が雑節「半夏生」(はんげしょう)である事を知りました。

これは、二十四節気をそれぞれ3分割した七十二候のうち、 夏至の末候である「半夏生」(こちらは「はんげしょうず=半夏生ず」と読みます)から作られた暦日と解説されており、 即ち節気としての夏至が「夏至日(一年で昼が一番長くなる日)から小暑の前日までの期間」であるのと同じ事ですね。

因みに、「半夏生ず」の「半夏」とは、カラスビシャクから採れる生薬の事で、 植物のハンゲショウとは違う様ですが、 そもそもこのハンゲショウの名の由来は、花が咲く時期がこの頃だから、という説もあるそうで、 全く無関係と言うワケでも無い様です。

話を戻しますが、 何となく気になって(まあ、この様にブログのネタにもなりましたし、ね)検索等を掛けてこの「半夏生」について更に調べてみると、 先ず「夏至から11日目」と言う旨の文章が目に入って来ました。 この11日目というのは、明らかに 1節気が 365 ÷ 12 ≒ 15 故に、その1/3 = 5 と言う理屈なワケですが、 確かに、本年の夏至は6/20でしたから、丁度11日目となりますね。 但し、(それが何時からなのかはよく判らなかったのですが…天保暦が制定されて以降でしょうか?)現在では、 太陽が黄経100°を通過する日で、大体グレゴリオ暦7月2日頃とされています。

ん?「7月2日」? 本日は7/1ですね…? 何かデ・ジャ・ヴュな…と、なったところでハタと気づきました。 春分の日に同じ様な事があったのでした。

そう、本年はオリンピックイヤー、即ち閏年。 カレンダーでは2月29日が挿入されて居るのです。 夏至も 6/20 だった事を思い出して下さい。 3月以降の暦日は、概ね昨年より1日早くなるのでしたね。



P.R.


2016年06月10日

【久方ぶりの】今日は「入梅」・「時の記念日」【シリーズ・今日は何の日】

● 本日(6/10)は「入梅」・「時の記念日」だそうで…

1年365日(本年は1日多いですが…)、日々何かが起き、何かが生まれ、 即ち毎日が何かの記念日!と、言う事で時々思い出した様にお贈りする本シリーズ・「今日は何の日」 本日(6/10)は雑節の一つ「入梅」、そしてまた「時の記念日」なのだそうですが…

■ 雑節・「入梅」とは…?

アジサイ画像

「入梅」とは二十四節気、五節句等と併せて季節のの移り変わりなどを表す為の暦日の一つであり、 字面からして直ぐ判る事ではありますが、これは「梅雨入り」の時期を表す物であります。

これは具体的には、天保暦以降は太陽が黄経80°となる日とされたそうです。 ここへ至るまでの経緯については、Wikipedia他、Web上にも色々なドキュメントが公開されておりますので、 そちらをご参照頂くとして、 気象庁のページ・「平成28年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」に依りますと、本年の関東・甲信地方の梅雨入りが6/5、 これは平年日(6/8)より3日早く、昨年(6/3)より2日遅いとの事ですから、 大体当たって居る、と言い得ますね。 傾向としては年々早まっている感じでしょうか…?

■ では「時の記念日」とは…?

また、6/10と言う日にちは「時の記念日」でもあります。(「入梅」は黄経80°となる日ですから、日にちは決って居りません) こちら、一見するとよくある「○○の日」的な記念日っぽい感じですが、 その歴史は意外と古く、1920(大正9)年に、 東京天文台(現国立天文台三鷹キャンパス)と、伊藤博邦・会長、渋沢栄一他、 政財界の名だたる名士からなる、文部省による外郭団体・「生活改善同盟会」によって制定されました。

その第一の目標として、「時間厳守」が掲げられたそうで、 これは、兎に角「欧米に追いつき追い越せ」という、 まだまだ近代日本が若かった、当時の時代背景が現われている様ですね。 逆に言えば、それまでは…今でこそ「電車が時間通りに来る!」等と言うのが特殊日本的な事の様に巷間言われていますが…ね?

この6/10という日にちについては、 天智天皇(中大兄皇子)が即位後に新しき台に、 皇子時代に自ら製作した漏刻(要は水時計)を設置して…と謂う、日本書記・天智天皇十年四月辛卯条(この日がグレゴリオ暦6/10に相当)の記述に基づくそうです。


P.R.


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