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netadi
来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

Twitter : @netadi
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2017年12月24日

湯らっくす(熊本店)

ここは正確には宿ではなく温浴施設なんで、アメブロの全国温泉巡りブログに載せようかとも思ったんですがこちらの方に掲載するコトにしました。




実は全国の温泉、スーパー銭湯、健康ランドはよく行くんです。今まで黙ってましたケド。

京都市内の銭湯の80%、関西圏のスーパー銭湯の90%、全国の温泉地の90%は制覇しました。


そんな感じで全国のスーパー銭湯・健康ランドを巡ってきた小生ですが、結論から言うとこの湯らっくすはその中でもコストパフォーマンスは最高でした!


この価格でこのラグジュアリー感!

非常に高い銭湯力(せんとうりょく)!

叶姉妹風に言うとファビュラスです!


スーパー銭湯を超越したハイパー銭湯と言っても過言ではないです。 ←少々過言です


何にせよ褒めちぎる言葉が幾つあっても足りないくらいです。


万葉倶楽部、などの高級スパ並み、いやそれをゆうに超えてきてます。

同じようなコンセプトの埼玉にあるおふろCafe Utataneはここに比べたらもはや鼻〇ソです。
(※ここで嫌な思い出があったので吐き出しです)


高級なスパ施設では高級感、ラグジュアリー感はあるのが当たり前なんですが、ここは本当に庶民的な価格で
極上の時間が過ごせます。


1日居ただけでここが好きなりました。

というか好き過ぎて、もうどうしていいか分からない状態です。

女子高生が「〇〇君のコトが好きすぎてもうどうしていいか分からないよ〜ふぇえ〜」

とか言っている状態と同じです。


実家の近くにあったら絶対に足繁く通うレベルです。



ただ...やはり宿泊と考えるとスー銭のリラックスルームでは環境的に快眠できない、という人が多いので、同じような料金でちゃんと泊まれる安宿を探した方がいいかもしれません。

激安宿をあの最安宿検索サイト・アゴダから探してみるのも一興です。


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京都や大阪、その他都心部だったら健康ランドの入場料+深夜料金(相場:2500円くらい)より安く泊まれる宿は断然多いと思います。

寝るだけだとしても健康ランドのリラックスシートで仮眠をとるより、ちゃんとしたベッドで英気を養う方がビジネス、観光では断然得策ですからね。

熊本市内であればTHE GATE KUMAMOTOなどがオススメです。



外観
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さて、この施設の詳細ですが、まず第一にそんなに料金は高くないのに設備、アメニティはケチってません。

シャンプー、コンディショナーも何種類もあるし、スキンローション、ヘアワックス、ヘアスプレーなど多様です。



パウダールーム
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のんびり休憩・お泊りコースだと、館内着、とボディタオル、髭剃りはもちろん、タオル、冷やしタオル使い放題、歯ブラシも使い放題です。

館内着もカッコいいし、ドライヤーに至ってはあのダイソン製です。こんな細部に至るトコまで洒落てます。



パソコンも置いてあるのですが、Windowsではなくてi-Macです。いちいちオシャレです。

オシャレ過ぎて年配の方がマックを使いこなせるのか心配になるレベルです。



マッサージチェアは4台も設置してあって、取り合いになるコトはなくて、常に1台以上は使える状態でした。

本当にケチってないです。



コーヒーメーカー
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のんびり休憩・お泊りコースだとコーヒー飲み放題です。

アラビカ種のミディアムローストとイタリアンローストとそのブレンドが選択出来ます。


柑橘系のフルーツの果汁を絞った水も無料で提供されていていちいち拘りを感じます。




休憩所
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館内では至る所に休憩出来るスペース、ソファ、シートがあります。


何といってもゆとりがあります。

ゴミゴミしていません。

大衆的な料金なのに上質のサービスが受けられる、かなり好物です。


お金出したら最高のサービスが受けられるのは当たり前で、低料金で上質のサービスが受けられるというところは評価されてしかるべきかな、と思います。(さっきも言いましたが)



漫画
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漫画は8000冊あって、下手なネットカフェより多いです。

これだけを目的に来ても十分すぎるレベルです。




大浴場
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浴槽は内風呂と水風呂、露天風呂だけですが、電気風呂とジェットバスが内風呂に併設されています。

露天風呂は地下から汲んでいるのか運んでいるのか定かではありませんが温泉のようです。

成分表が見当たらなかったのですが、体感的・嗅覚的には塩化物泉だと思われます。


サウナも充実していて、3種類あります。(ミストサウナ(塩サウナ)、メディエーションサウナ、アウフグースサウナ)

アウフグースサウナでは毎時0分にはアウフグースというロウリュのようなサービスもあります。

そしてヴィヒタと呼ばれる、よくテレビの北欧スペシャル番組なんかでサウナに入ってる人が木の枝を身体に叩きつけるヤツも置いてあります。


時間的に参加出来ませんでしたが、サウナ内でのヨガ体験もあるようです。



水風呂には地下水(ミネラルウォーター)がドバドバと注がれています。

熊本市は日本で唯一市の管理する水道水が地下水だそうです。

これも初めて知りました。



もうね、自称温泉アディクト、スーパー銭湯フリークな自分でも斬新な初体験のアクティビティがたくさんありってテンション上がりまくりです!


この日一日、ここにいるだけでかなり人生の経験値がアップしたような気がします。





晩ごはん(とんかつ御膳)
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併設のレストランのご飯も安くて美味しいです。

無難にとんかつ定食とお勧めの熊本名産のサンチュをオーダーしました。

とんかつは暫定世界一のかつくら並みに美味しかったです。






ここのコンセプトが公式のHPによると「島耕作が有給休暇を取って日頃の疲れを癒しに来る場所」らしいのですが、意味がよく分かりません。(笑)

ただ、拘りが強くて、その拘りにお金を惜しみなくかけているのはひしひしと伝わってきます。


全体的にシックで上質な雰囲気で、BGMもジャジーな感じだし、その拘りの一つ一つが自分の中で共感が生まれます。

このコンセプトを考えたデザイナー、そしてその拘りのコンセプトを低価格で提供している経営陣は称賛したいと思います。




ロッカールーム
IMG_4529.jpg



のんびり休憩コース専用脱衣所
IMG_4539.jpg





テンションが上がり過ぎて文字数がかなりオーバーしてしまいました。

そして気が付いたらいつもより真面目に記事を書いていました。(笑)






総評・備考


以前熊本に来た時にココは調査してて、あまり綺麗でもなくスルーしていたんですが最近リニューアルしたようです。

これで値段が2000円以下であれば最高得点の5点満点でした。

別料金でドミトリーのような個別のベッドにランクアップ出来ます。


再訪はもちろんアリです。



総合評価 4.9
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、化粧水、綿棒、館内着、フェイスタオル使い放題、冷やしタオル使い放題、充電、WiFi、シャスタータオル、整髪料、泥パック(女性のみ)、歯ブラシ
ファシリティ 大浴場、レストラン、ドライヤー、コンセント、マッサージチェア、漫画(8000冊)、ヨガスタジオ、マッサージ室、パソコン、ズボン・プレッサー、各種雑誌、プライベートロッカー
ファシリティ(ベッド、リクライニングシート) コンセント、テレビ
サービス コーヒー、水、健康万年茶、レモン水
部屋 仮眠室・リクライニングシート
料金 1300円(+深夜料金1080円)、温泉のみ 580円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/23
チェックイン 
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:多数
Web http://www.yulax.info/



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posted by netadi at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本

ARK BLUE Hotel

九州を何となく放浪してます。

関西から九州に来るときはフェリーで来るコトが多いので必然的に門司・小倉が拠点になります。

今回はその小倉のオシャレ系ホステルです。

予算の2000円を少し超えましたが、満足度は非常に高かったです。




ここからARK BLUE Hotelが格安で予約できます





外観
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ちょっとしたビジネスホテル並みの外観です。 小綺麗です。

こんな感じでカフェ併設の収容人数が多い大バコのホステル(ゲストハウス?)が最近多くなってきている気がします。

これはいい兆候です。
安くてこんな設備がしっかりしてる(そうな)宿は大歓迎です。



ここは全てのドアが暗証番号でセキュリティが担保されているので鍵はありません。

なのでチェックアウトもなんの手続きもなくフラフラっと出ていく感じです。




ドミトリー
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ドミトリーは結構広いです。



ベッド
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ベッドはシーツを自分で敷くタイプです。(チェックアウト時にシーツは返却ボックスに自分で放り込みます)

ベッドの半分は板のようなもので隠れていて、半分はロールカーテンが下まで降りるのでプライベート感は満点です。

ロールカーテンと板(のようなもの)の隙間は少し空いてますが運用で何とかなりそうです。


この日はドミトリーは自分と他一人だけでした。




中浴場
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中浴場(脱衣所)
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特筆すべきはシャワー以外に中浴場があるコトです。

※フロントでは大浴場ではなく中浴場と説明を受けました。


中浴場とひとえに言っても5人くらいは入れるし、カランも3つあるので余裕を見ても最大6人くらいは同時に入れそうです。

ちゃんと綺麗に掃除が行き届いてるし、足を伸ばして入れる風呂はポイントが高いです。

ただ、温泉ではないのが些か残念です。 ← 高望みし過ぎ

(実は昼間に別府で温泉に浸かってきたのでこの風呂に浸かって成分を流したくはなかったんですが、このブログの潜入記のために入湯しました)



シャワールーム
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風呂はどうも不特定多数の人が入ってるし、見知らぬおっさんの変な汁が風呂に溶け出してそうで嫌!不潔!! という潔癖症な人のためにシャワールームも用意されてます。
(今回シャワーは使っていません)


※おっさんの汁で思い出しましたが、以前知り合いの女子を混浴に誘った時に断られた理由の一つとして「おっさんの汁(エキス)が出てるから嫌」と言ってましたが、トム・クルーズの汁だったら全然OK、むしろトム汁浴びたい!というワケの分からんコトをほざいておりました。



朝食
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チェックイン時に「朝食は如何ですか?」と聞かれて、チェックイン時に申し込むと700円から500円になるというので勢いで朝食付きにしました。

何かクロックムッシュとかエッグベネディクトとかオシャレな感じの朝ごはんが出てきそうな気がしてたんですが、普通のビュッフェ形式でした。

何故かコッペパンが1つだけ支給されます。(他は飲み食べ放題です)

カレーが意外と美味しかったです。これにはインド人もビックリです。




屋上テラス
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共用スペース
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総評・備考


最近オープンしたようで綺麗で清潔です。

ドミトリーは一ヵ所に人を詰め込むのではなく、空いてる部屋に人を割り当てていくような感じの配慮がありました。(ここ結構重要)

小倉の繁華街からはそんなに離れていないので便利です。

個人的に再訪はアリです。




総合評価 4.4
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
ファシリティ トイレ、中浴場、シャワールーム、カフェ
ファシリティ(ベッド) コンセント、照明
サービス コーヒー、お湯、水
部屋 003-18(ベッド下段)
料金 2322円 (朝食500円)
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/22
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 2:6
Web http://arkbluehotel.com/






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posted by netadi at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡