2017年09月06日
ボーンキャビテーションの話。『名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法』小峰一雄 (著)から。
引用
「 がんの原因をたどっていくと、
歯を抜いたときにできた空洞にたまった細菌だった、
つまり歯を抜いたのが原因だった、
というのもあり得ない話ではありません。
実際、
アメリカであるがん患者さんのボーンキャビテーションの治療を行ったところ、
がんが治った、
という症例も聞いています。 」
※ボーンキャビテーションとは、
歯を抜いたときに、歯根のまわりをおおっている膜が残ってしまった場合、
周囲の骨は「まだ歯がある」と勘違いし、
穴を塞ぐための自然治癒力が働かなくなってしまい、
その結果、空洞がそのまま残ってしまう現象。
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