2017年04月25日
「もう、がまんしない。~「自分らしく」生きる練習」心屋仁之助(著)の備忘録#1
「 人の数だけ正しさがある。
→ その正しいという概念が問題を作り出す。
→ その概念があるとしんどい、その概念が自分を制限する
→ 「 常識の範囲内 」という自由であること
→ 正しさは人を裁く
→ 裁いているかぎり、悪人はそこに居続ける
→ 心のなかの「 正しさ 」「 間違い 」はゼロにはならない。
それをひとつでも減らしていくことが、「 自由 」になるということ。
「 制限 」を外していくということ。 」
「 「 大前提 」を、僕たちは常に現実化しています。 」
私事ですが、
50万円くらいするから、手に入れるのはまだまだ先だな、と思っていたものを、
譲ってくださるという話がいきなり舞い込んできていました。
嘘のような本当の話に当初は喜びましたが、
すぐに自分の悪いクセが出始めました。
それを手に入れたことで生じるメリットより、
デメリット(不安要素)ばかりが頭の中を占拠するようになり、
手に入れるために「検討しなければならないこと」を「考える」ことが負担になってきました。
しまいには、それについて考えることすら面倒になってきました。
すると、あっという間に、その話が自分の手を離れ、他の方の元へ行ってしまいました。
手に入れることより、手に入れるかどうか、悩むことに煩わしさを感じた途端、
話が消えてしまったのです。
…そして、それを残念に思うと同時に、安堵している自分も、少なからず、いました。
本当はそれを手に入れなくても良かったのかもしれません。
…もしくは、手に入れるなら、対価を払って、きちんと手に入れたかったのかもしれません。
話が流れたことで、
自分のやっかいな本心(大前提)を改めて知ったのでした。
なんて面倒くさい大前提を、自分自身で作ってしまっているのかと。
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タグ:心屋仁之助
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