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2019年12月12日

アルファポリスのインセンティブに続いて、カクヨムもネット小説投稿で収益を得られるロイヤルティプログラムを開始した件はKindleのダイレクトパブリッシングに対抗してると思われる件

ネットの小説投稿で収益を得られるようになった

web小説で金銭が得られるシステムの先駆けとしては
アルファポリスのインセンティブが
もっとも早い導入だったと思われます。

アルファポリスに関してはもともと
小説投稿サイト最大手である

「小説家になろう」に投稿されている人気作品を
自社のレーベルから書籍化させる
というケースが多く見受けられていました。

158370s.jpg
書籍化の際、ネット小説をダイジェスト版にするのがアルファポリスの方針だった

アルファポリスは小説家になろうに掲載している作品を
書籍化する際、必ずwebに掲載している作品を
完全削除、もしくはダイジェスト版にするのが通例でしたが
完全無料で作品を読むことができるのが小説家になろうの魅力なのに

アルファポリスの意向で人気作品が
ダイジェスト版にされるというのは
なろうユーザーには大変不評でした。

まぁ、アルファポリス側としては
お金を払って書籍を購入したのに

実はネットで全文、無料公開されてたと
後から分かったらお金を返して欲しくなる
読者もいるだろうし、そんなクレームは避けたい
という言い分もあるでしょう。

(実際、アルファポリスの代表は自社で書籍化する際
ネット小説のダイジェスト化をする理由について、
そのような見解を述べていました)

121650s.jpg
小説家になろうからアルファポリスへのユーザー誘致

そしてアルファポリスは
利用者数の多い「小説家になろう」から

自社サイトにユーザーを少しでも多くひっぱってくるため
小説家になろうからの積極的なリンク、
クリック誘致などを行っていました。

アルファポリスには自社で作成していた
ゲームコンテンツなどもあったので
小説家になろうユーザーが自社のゲームコンテンツを
利用してくれれば収益が上がる。

自社の作品、書籍を購入してくれれば
収益になるというメリットが大きかったと思われます。

144369s.jpg
小説家になろう運営が自社サイトを商用利用されることについて問題視

しかし、小説家になろう運営側からアルファポリスの
「なろう利用」ともいえる行為が問題視された模様で

「小説家になろう」サイトから金銭が発生する
商業ページへの直接リンクは
違反行為とするという規約が新たに盛り込まれ

それによって小説家になろうからアルファポリスに
積極的にリンクを貼るのが難しくなり
一時はアルファポリスのアクセス数が非常に落ち込み
アルファポリスの株価にまで影響を及ぼす事態になっていたようです。

122110s.jpg
アルファポリス側の起死回生策、投稿インセンティブ

小説家になろうの対応にアルファポリス側も
手をこまねいていませんでした。

アルファポリスは2015年1月から
投稿インセンティブというシステムを導入し
小説を投稿することで投稿者に収益が入るという
web小説サイトとしては当時、画期的なシステムを導入しました。

これによってアルファポリスにおける
投稿小説の数やアクセス数は
飛躍的に上がったと思われます。
実際、株価も息を吹き返しました。
146586s.jpg
2019年10月29日からカクヨムロイヤルティプログラムが開始

さらに2019年10月29日からKADOKAWA(角川書店)の運営している
カクヨムで「カクヨムロイヤルティプログラム」が開始され
アルファポリス同様、ネットの小説投稿者に対して
収益が発生するシステムが導入されました。

単純に小説投稿者としては今まで無料で投稿していた
趣味のネット小説に収益が発生するのは嬉しいことですが
アルファポリスとカクヨムはこんなことをして
会社の運営的に大丈夫なのかという心配もあります。

104834s.jpg
ネット小説に金銭を払うメリット

結論から言うとアルファポリスとカクヨムは
両者とも出版社であり人気のあるウェブ小説なら
書籍化して収益を上げることができるため
青田買いをしたい。

自社のサイトで掲載して欲しい。
書籍化までいかなくても人気ウェブ小説を
自社サイトで連載してくれれば
不特定多数のユーザーが毎日アクセスしてくれるので

そのユーザーに対して自社商品(書籍、アニメ、グッズ等)の
商品宣伝ができるというメリットがある。

というわけで詳細は割愛しますが
アルファポリスもカクヨムも
大判振る舞いじゃ無い程度の金銭を
小説投稿者に対して還元することになりました。

ちなみにアルファポリスやカクヨムがわざわざ
小説投稿者に対して収益を還元するシステムにしたというのは
Kindleのダイレクトパブリッシングなど
ネットにおけるデータ書籍出版の存在が大きいと思われます。

145391s.jpg
画期的な自費出版。Kindleダイレクトパブリッシング

Kindleのダイレクトパブリッシングは要するに
自費出版ということなのですが

これまで自費出版といえば印刷代に数十万〜数百万円必要で
著者が自腹で自作の本を出版するが
書店において貰うことも出来ず
置いて貰ったとしてもほとんど売れず

結局は返品され作者が在庫を抱えるという
ほとんど出版詐欺まがいの話が多かったのですが

Kindleの場合、ネットで小説を販売するというケースでは
紙媒体の書籍を扱わないため出版費用ゼロで自費出版できる。

さらに作者側の印税率が最大70%という
高い印税率というのも大きな魅力です。

147112s.jpg
一般的な出版社の印税率

通常、漫画家の場合は一般的に印税率が10%です。
アルファポリスの場合は実売(本が売れた数字)で
確か印税が3%だったと思われます。

非常に安い印税率で出版社と契約し
ネット小説版の削除か
ダイジェスト版を強要された挙げ句

書籍化の印税収入は多くの場合、
初版のみで少部数というのを考慮すると
Kindleの印税率はかなり魅力的な数字です。

まぁ、Kindleのダイレクトパブリッシングで出版すると
実際の所どうなのかというのは
やってみないと分からないのでちょっと
挑戦してみようかなと思う今日このごろです。

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2019年02月15日

講談社の小説投稿サイト「NOVEL DAYS」(ノベルデイズ)に登録して使ってみた件

講談社の小説投稿サイト「NOVEL DAYS」(ノベルデイズ)に登録して使ってみた件

講談社が小説投稿サイトを運営していると知り
登録して実際に使ってみました。

とりあえず、小説を投稿してみて思ったことは
ちょっと投稿システムが分かりにくいなと思いました。
特に連載小説で最新話を投稿する際に

【新しいエピソードを追加】→【末尾に】→【エピソードのタイトル】
を入力した後、本文を書き込んでさらに自分で【公開する】

を選ばないといけないのが、他のサイトと違うので
ややこしいし面倒だと感じました。

【末尾に】と入力するのは担当編集の視点から見れば
当然だとは思うのですが他の小説投稿サイトに慣れた身からすると
すごい違和感を感じるんですよね。
アクセス数が低い

あとアクセス数は全体的に低い印象です。
累計ランキング一位のプロ作家でも
お気に入り数が四千ほどで2位以降は
お気に入り数二千ほど

十位内でもお気に入り数は
数百ということで「小説家になろう」や
「アルファポリス」だと上位陣は数万ブクマ
という数値に慣れている人間にとっては驚きの低さです。

ちなみに「小説家になろう」のファンタジージャンルで
年間ランキング一位の小説はブクマ数6万以上です。

講談社の小説投稿サイト「ノベルデイズ」自体の
知名度が低く、利用者が少ないので
仕方ないのかもしれないですが・・・・・・。

文芸ジャンルが強い


ただ「小説家になろう」や「アルファポリス」と違って
いわゆる文芸ジャンルが強いようで
異世界転生ファンタジー物は目立っていないです。

個人的に読者側としては
ジャンル別ランキングを用意しておいて欲しいと思います。

トップページは週間ランキングと新着


TOPページに表示されるのは変動が分かりづらい
総合週間ランキングなので常に同じプロの
書籍化作家の名前が並んでいるという印象です。

そもそも「ノベルデイズ」はすでに小説家デビューしている作者が
再デビューするため、講談社側が一定以上のレベルの作者を
拾い上げるために作られた小説投稿サイトのようですから
文芸メインでプロ作家が強いというのは仕方ないことかもしれないですが。

マンガ投稿サイト「DAYS NEO」とイラスト投稿サイト「ILLUST DAYS」


講談社は小説投稿サイトの「NOVEL DAYS」と平行して
マンガ投稿サイト「DAYS NEO」と
イラスト投稿サイト「ILLUST DAYS」も運営しています。

特にマンガ投稿サイトの「DAYS NEO」は投稿してすぐ
担当編集がつくケースもあるようです。

とりあえず気軽にプロの編集者に作品を見てもらえるサイトなので
プロデビューを目指しているという方には良いと思います。

ただ、小説の方はマンガほど
即、担当がついたりというのはなさそうですし
読者が少ないから無名のシロウトはランキング上位に上がりにくく
投稿しても埋もれやすいと思われます。

一応、小説のコンテストもやっているようですが
すでにプロデビューした作者向けのコンテストだったり

チャットノベルという講談社のノベルデイズ内にある
機能を使った作品が対象のコンテストだったり
ちょっと参加しにくい雰囲気を感じます。

さらに言えば、チャットノベルのコンテストは
参加人数が少なかったのか廃止されるそうです。
ノベルデイズ内のただでさえ少ないコンテストが
さらに少なくなったんではないでしょうか。

「小説家になろう」や「アルファポリス」「カクヨム」だと
常にコンテストをやっていますから、大手出版社である
講談社が運営してる割に小説家の発掘に積極的ではないような気もします。

あと「小説家になろう」や「アルファポリス」で
俺tueeチート異世界転生ファンタジー系に慣れすぎた身だと
サイトの空気が違いすぎて戸惑うことうけあいだと思います。


姑獲鳥の夏 (講談社文庫) [ 京極夏彦 ]

2019年02月08日

小説投稿サイト「マグネット」に登録してみた感想


WEB小説家になろうよ。 (ダッシュエックス文庫) [ 早矢塚かつや ]

【マグネットについて】

小説投稿サイトマグネットは「UDリバース株式会社」という会社が資本金5367万円で、2016年5月10日に設立したそうです。

以前から他の小説投稿サイトとは大きく違う特色があるという話は聞いていたんですが、実際に自分で試してみないとイマイチよく分からないということで登録して少し使ってみました。
【マグネット運営がフリー素材の画像を用意している】

まず、小説をマグネットに投稿する際、小説の表紙となる画像アイコンをマグネット運営が用意した100点ほどのフリー素材から選べるというのは画期的だと思いました。
【デイリークエストによるポイント取得】

マグネットには「デイリークエスト」というのが毎日、四件あって好きな作品をツイッターで宣伝すると報酬として「50磁界」のポイントが取得出来たり特定の文字数、他者の小説を読むとポイントがもらえます。またコメントを一日、一回書くことでもポイントが取得できます。

このデイリークエスト以外にも、キャンペーンをやっている時期はたくさんのポイント取得ができるようです。このモンハンやネットゲームのような「デイリークエスト」と特定の条件を達成すればポイントを取得できるシステムは確かに他の小説投稿サイトにはない特色だし面白いと感じました。

またクエストを達成する内容は「ツイッターでの宣伝」「小説を読むこと」「コメントを書き込むこと」という小説投稿サイトが活性化する内容なのも良いと思います。
【テレビやツイッターでCMをやっている】

マグネットは小説投稿サイトとして一般の認知度を高めるべく、テレビやツイッターでのCMを行っていたそうなので運営のやる気が見えるのは良いことだと思います。
【コンテストで賞を取った作品を書籍化した実績がある】

マグネットはすでに過去、コンテストを開催して受賞作を複数、書籍化した実績があるので、自作小説を書籍化やコミカライズ化したいという方には、狙い目なのではないかと思われます。
【マグネットの難点】

【メリットに見えるフリー素材画像がデメリットになっている】

小説を投稿する際に表紙となる画像をフリー素材から選べるのは好感触だと当初は思ったのですが、実際に使ってみると投稿されている小説の作品数に対して100点のフリー素材では少ないため複数の画像が重複されて使われているという事態になっています。

たとえば「ホラー」ジャンルで見たケースだと新着更新で表示される8点の作品中、4点は同じ画像が表示されていて他の人とまったく同じ画像になることによって、すでに既読の作品であるという先入観ができたり他の作品との区別化が画像ではかれないので、フリー素材画像を使用することによるデメリットの方が大きく感じられます。

そこで私はマグネット外部のフリー素材写真を使用しようとしたのですが、マグネットでアップロードしようとすると「画像サイズが軽すぎる」という理由でエラーが出てアップロードができませんでした。

フリー素材の写真というのが掲載するサイトに負荷をかけないように大抵、軽い仕様になっています。しかし、マグネットでは「軽い画像は使用不可」のため、わざわざ重い画像を探さないといけない。→面倒なので運営提供のフリー画像を使う。→他の人と同じ画像になる。→読まれにくい。という悪循環に陥ります。

もちろん、ちゃんと検索したり自分で画像を用意すれば済む話ですが、単に小説を投稿したいだけなのに本来かけなくていい手間がかかってしまいます。

あと、個人的な考えですが「小説投稿サイト」を見に来るユーザーは「小説」を見に来るのであって「画像」を見に来るのではないので、画像表示が絶対条件というマグネットの仕様には少し疑問を感じます。

小説家になろうでは小説の表紙画像など無くても多数のユーザーがついていますし、アルファポリスのように画像の表示、非表示を選択する自由があって良いのではないかと思います。

マグネットは小説投稿の際、画像選択が絶対条件だけど運営提供のフリー素材100点は他の人も使いまくってて、あまり運営提供のフリー画像をつけるメリットを感じない。適当なフリー写真を使おうとすると軽い場合アップロードできないなど不便さを感じます。


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【ランキングや検索が分かりにくい】


「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」ではジャンル別をワンクリックすると新着小説や人気順でざっと100件は小説がタイトル表示されます。

しかし「マグネット」の場合、トップページに表示されている「ファンタジー」「恋愛」といった大きなジャンル別文字をクリックしても、ランキングやジャンル別新着ページが表示されることはなく、ジャンル別の更新小説8件、運営のおすすめ3件、人気小説5件のみがトップページに表示されます。これは初心者や読者にとっては利用しづらい上、作者側にとっても読まれにくい仕様になっていると感じました。

もちろんトップページの一番上にある虫メガネのアイコンをクリックすることによって検索ページで自分好みの小説を探すことはできますが、例えば「恋愛」で検索をかけた場合、更新順に表示されますが「恋愛」小説がサイト全体で何作品あるのかという表示を一目で見ることはできません。

【検索した単語が含まれる小説が何作あるのか把握しづらい】


検索して画面をスクロールさせると一番下に表示されるのですが、10件ごとに新しく表示されるという仕様で例えば「恋愛」で検索をかけて画面を下にスクロールし10件の恋愛小説が表示され、次の10件が表示されるまでの1秒ほどの間に一番下に小さく600件という数字が出ます。それを見落とすとさらに10件を下にスクロールさせないと全体数が把握できないという謎仕様ではっきりいって使いにくいです。

私がマグネット初心者な為に、本当はもっと分かりやすい表示方法があるのに把握できていないだけという可能性もありますが、初心者が適当に使ってもある程度わかるのが理想だと思いますし、個人的に今まで利用してきた「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」と比べて一番、読者にとって使いにくい小説サイトだと感じました。

最低限、トップページの「ファンタジー」「恋愛」などといったジャンル文字をクリックすればジャンル別のランキングトップ100作品や、新着100作品が表示されるようにしてほしいです。

【自分の作品に人気がない事実を痛感するマグネットの表示】


マグネットに自作を投稿すると画面右横に「マグネット応援ランキング」という物が表示され、読者が誰も自作を応援していない場合は「あなたの順位 圏外」「まだ応援している人はいません」という表記や「磁界応援ランキング」「あなたの順位 圏外」「まだ応援している人はいません」という表示が出ます。

私のように無名で作者自体に特定のファンがついてなくて、ツイッターでフォローされたらフォローを返す程度のことしかやっていない上、特定のグループに属さず親しい作者仲間的な存在が一人もいないボッチ作者はマグネットではずっと誰からも応援されず、ログインするたびに「自分は誰からも応援されてない存在なんだ」ということを痛感するので地味にダメージを負います。

【スマホに対応していない】


マグネットはスマホ対応アプリを出す予定でしたが、実装が遅れているようでスマホからマグネットを閲覧した場合、ファンタジーと運営がおすすめしている作品しかトップページで表示されないという問題点があります。マグネットはファンタジー小説の登録数が多いのですが、このスマホ未対応で他ジャンルがスマホのトップペ―ジで表示されないというのも一因ではないかと思われます。

【そもそもユーザーが少なすぎる】


マグネットに投稿してみて驚いたのはあまりにも読者のアクセス数が無さすぎる。ということでした。個人的に今まで利用した小説投稿サイトの中で一番、PV数が少ないと感じたのは角川の「カクヨム」だったのですが「マグネット」は本当にPVがゼロ。もしくはゼロに限りなく近いPV数です。

「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」なら、そこそこ読まれる「悪役令嬢」や「婚約破棄」ジャンルの小説を投稿してもPVは0でした。他では読まれる女性向け小説が、ぜんぜん読まれないという印象を受けます。

【運営おすすめに選ばれるメリットが薄い】


マグネットの読者人気ランキング上位5位内ならジャンル別でトップページに表示されますが、マグネット運営が選ぶ「運営のおすすめ」に選ばれても同様に表示されます。

私は「ホラー」ジャンルの運営のおすすめ2位と「歴史」ジャンルで運営おすすめ1位になったため、金曜日から土曜、日曜と数日間トップページに表示されていました。これならきっとPV数が上がるに違いないと思いましたが結果はホラージャンルが0PV。歴史は数日間、トップ表示で3PVほどでした。

人気ジャンルであるファンタジーで選ばれればまた違うのかも知れませんが、マイナージャンルで「運営のおすすめ」に選ばれても目に見えて大きくPV数が上がるということはありませんでした。

ぶっちゃけ単純に多数の読者に自作を見てもらいたいなら小説投稿サイト大手の「小説家になろう」や「アルファポリス」などに投稿すれば充分だと思います。

ただPV数が多い作品というのはマグネットにも確かにありますので上記の場合、単純に作者(私の作品)の人気が無いだけかもしれません。

【自分の意思で作品削除やマグネット退会ができない】


マグネットに登録して作品を投稿した後に気付いたんですが、マグネットは自分の意思で作品を削除したり、退会することができず一度、マグネット運営に作品削除の打診や退会の打診を行わないといけないそうです。

ただ複数話に渡る長編小説の場合とりあえず、第一話以外は自分で削除するというのは可能だと思われます。

【マグネットについて個人的に】


とりあえず、マグネットのサイト開設からそこそこ時間が経過しているのに読者数が少ない印象を受けることや、読者側が小説をランキングを閲覧しにくい表示仕様なのは問題なのではないかと思いました。

ただ、あくまでマグネット運営側が自社で推したい小説、売りたい小説を選ぶサイトとしてマグネットが存在しているなら読者が少ないという事実はあまり問題ではないかもしれないし、むしろ利用者が少ないというのはサーバーに負担がかからなくて良いのかもしれません。

マグネットの場合、他社広告などが表示されていないので広告収入に頼っていないため利用者数を多くすることで広告収入が増えるという直接的なメリットがないため、ユーザーが利用しやすいサイトにするという動きが鈍いのかなという印象を受けました。

しかし、小説投稿サイトが毎年のように新規に出来ては人知れず閉鎖しているという現実もあります。このままユーザー数が少ないということはコンテストに良質な作品が集まりにくいということに繋がりかねないと思いますし、良質な作品を書籍化できないと売り上げにも繋がらないと思われますので現状のままだと厳しいのではないかと他人事ながら心配になります。

せっかく独自のシステムを導入して面白いサイトに発展する可能性があるので、もう少しユーザー側が利用しやすい仕様を目指して頑張ってほしいなと思いました。


〈小説家になろう〉で書こう (モーニングスターブックス)

2019年02月07日

小説投稿サイト「アルファポリス」に登録してみた感想

【アルファポリスについて】

 株式会社アルファポリスが運営している小説投稿サイト「アルファポリス」が他の小説投稿サイトと大きく違うのは「HOTランキング」という新規投稿された小説が上位に掲載されやすい独自のランキングがあるところですね。

 このシステムのおかげで「小説家になろう」ではランキングに上手く乗ることができず埋もれていたような新作小説でも「アルファポリス」では多数の読者がつくケースがあります。

 実際、「小説家になろう」ではランキング上位に行くことができず、埋もれていたけどアルファポリスではHOTランキング上位になったおかげで連載を継続するモチベーションになったという話しを良く聞きます。
【アルファポリスのインセンティブというシステム】

 それと「アルファポリス」では2017年から「投稿インセンティブ」という独自のシステムを導入したことによって小説投稿者に対して報酬が支払われる仕組みができました。

 これによって今までは、どれだけ頑張って小説投稿サイトに作品を掲載しても書籍化の話でもない限りはお金にならなかった作品が「投稿インセンティブ」のおかげで作者側が多少の恩恵を受けられるという利点があり、さらに2019年からはアルファポリス運営の方針により「投稿インセンティブ100%還元」となったおかげで以前よりも「投稿インセンティブ」の恩恵が大きくなりました。

 投稿インセンティブによって見返りがあるというのは作者側のモチベーションにもつながると思いますので、アルファポリスがこのシステムを続けるなら今後、作品数や作者数が右肩上がりになるのではないかと思われます。
【アルファポリスの難点】

 個人的な感想ですが、特に初見だとトップページはHOTランキング以外のランキングが目につきにくいので「小説家になろう」のように他のランキングもすぐに見えるようにできたら、アルファポリスをはじめて利用する読者サイドも便利なんじゃないかなと思います。
【アルファポリスのランキングについて感じる難点】

 それと総合ランキングをながめていると非常に卑猥なイラストのアイコンやタイトルが目に入るケースがあるので、とりあえず18禁の過剰なエロに関しては総合ランキングから外して別途で完全にランキング分けした方がいいんじゃないかと思います。

 別にエロは禁止すべきとかそういうことは考えていないのですが「パンツはいてりゃ良いって問題じゃないだろう」ってレベルの画像とかが、絵本ジャンルみたいなのと同列に並べられているのを見るとゲンナリしてしまうし、こういうのは適度な住み分けが大事なんじゃないかと思うのです。

 ただ、こういうことを言い始めると今度は18禁ジャンルに分類されない程度のエロを狙う人もいると思いますし「小説家になろう」でも運営が禁止するエロの線引きについてはっきりとは言及されていないことから、性描写についての警告を受けるケースがあるのを考えると難しい問題なんだろうなと思います。

 またアルファポリスの場合は自社で書籍を出版している関係で、18禁小説も自社の出版物になる可能性があるという可能性を考えるとやはり、完全に18禁小説が排除されることはないと思います。

 むしろ人気がある18禁小説なら書籍化して売り上げにつなげたいという方針でしょう。総合ランキングに表示することによって読者層(購買層)を広げたいという販売促進の一環だと思われますので、運営側もエロを排除する可能性は低いのではないかと考えられます。


居酒屋ぼったくり(4) (アルファポリス文庫) [ 秋川滝美 ]

2019年02月06日

小説投稿サイト「小説家になろう」に登録してみた感想

 今の所、登録している小説投稿サイトは「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」だったんですが先日、以前から気になっていた「マグネット」にも登録してみたので複数の小説投稿サイトに登録してみた個人的な感想を書きます。
【小説家になろうについて】

 実際に登録してみて利用した感想としては株式会社ヒナプロジェクトが運営している「小説家になろう」はとにかく読者側が検索しやすく、日間ランキング、週間ランキング、月間ランキング、年間ランキング、さらにジャンル別ランキングなど分かりやすく詳細なランキングが設定されているし、自分好みの人気小説が探しやすいという利点が大きいと感じます。

 検索のしやすさ、人気小説の探しやすさ、読者側に立った場合のサイトの見やすさは個人的に「小説家になろう」が他の小説投稿サイトを圧倒的に凌駕しているように思えます。

 そして「小説家になろう」に関してはとにかくユーザー数がケタ違いなので、小説の投稿者側としても投稿すれば必ず相応の読者に読んでもらえて、感想欄を開放しておけば高確率で感想も書いてもらえるという利点があります。
【小説家になろうの難点】

 ただ「小説家になろう」はあまりにもユーザー数が多すぎて人気の書籍化作家なども多数連載しているため、特に人気ジャンルだとランキングに載ることすら難しいというのが、私のような泡沫作者としては悩ましい所ですね。

 特に人気ジャンルである「ハイファンタジー」は激戦区だし「ローファンタジー」や「恋愛」ジャンルも上位に掲載されようと思ったら結構なポイントがないといけないので大変です。

 さらに言えば男性ユーザーに人気の「ファンタジー」や女性ユーザーに人気の「恋愛」ジャンル以外は読者数が少ないようなので、読者が少ないジャンルの作品を投稿する時は人気ジャンルと同等に読まれることは、まずないということを前提に投稿者は心を強く持つ必要があります。


WEB小説家になろうよ。 (ダッシュエックス文庫) [ 早矢塚かつや ]

2018年02月01日

【小説投稿サイト】エブリスタが海外展開する模様【ディー・エヌ・エー(DeNA)】

DeNA系の小説投稿サイト、海外展開へ双葉社と連携

 ディー・エヌ・エー(DeNA)子会社で小説投稿サイト運営のエブリスタ(東京・渋谷)と出版社の双葉社(東京・新宿)は1日、コンテンツの権利管理や制作を担う共同出資会社を設立したと発表した。投稿サイトで人気の高い小説を漫画やアニメなど複数のメディアに展開したり、海外販売したりする。

 共同出資会社のDEF STUDIO(デフスタジオ、東京・渋谷)の資本金は2億円で、エブリスタが51%、双葉社が49%を出資する。両社はこれまで、個人が投稿した小説を書籍化する事業などに取り組んできた。デフスタジオは作品の権利を管理するほか、アニメやドラマなどの制作や中国を中心とした海外展開を進める。

 エブリスタは誰でも小説を投稿し、無料で閲覧できるサイトを運営している。これまでに投稿された作品は200万以上という。同サイトで生まれた「王様ゲーム」は、小説やコミックの累計発行部数が800万部を超え、実写映画やゲームにもなった。



王様ゲーム : 1 (アクションコミックス)


小説投稿サイトエブリスタが

中国を足掛けに海外展開するようですね。

海賊版天国と呼ばれ、
正規品が売れない国だった中国ですが

近年は法整備され、中国政府の
取り締まりが厳しくなっていたり

消費者側、特に熱心な
ファンは安価で画質の悪い
海賊版より、高品質な
正規製品を求めるようになったことから

中国国内で以前より、ちゃんと公式版が

流通するようになっているそうです。

それにしても小説投稿サイト
エブリスタが海外展開するとは
びっくりしたのですが、

ディー・エヌ・エー(DeNA)っていう
大手資本の意向がすごいんでしょうね・・・・・・。

フジテレビの低視聴率状態を見ていると
すでに一度公開されていて
高い支持率がある原作小説というのは

実写ドラマ化、アニメ化する側にとっては
非常に魅力的でしょうから
今後も一定の需要があるんでしょうね・・・・・・。

2018年01月19日

小説投稿サイト「カクヨム」について【角川】

昨日は「アルファポリス」おとといは
「小説家になろう」について書きましたが
今日は「カクヨム」について触れたいと思います。


カクヨムは角川書店(カドカワ)が運営している
小説投稿サイトで、誕生したのもごく最近です。

どうやら「小説家になろう」発のweb小説家が
書籍化、コミカライズ化、アニメ化を連発して
ヒットも多いことから、自社コンテンツとして
小説投稿サイトを運営して

そこから書籍化へ持っていくという
「完全に自社発コンテンツ」の
流れを作りたかったようですね。


TVアニメ『けものフレンズ』キャラクターソングアルバム「Japari Cafe'2」 [ けものフレンズ ]


カクヨムに関しては小説投稿者として考えると

大手出版社である角川の編集者の目に止まる機会が
作られたということでプロ作家志望者が
気軽にPRする場が出来て喜ばしいはずなのですが

このカクヨム、運営開始直後にサーバーダウンが連発したり
読者や作者がお互いに「星」という評価ポイントを
与えることで人気ランキングの上位に入るのですが
人気ランキング上位に入る為に

小説を読まずに相互評価狙いで星を与える
作者が続出したらしく、まぁ、そこまでは
想定内なのではないかと思うのですが

角川の運営はこの小説を読まずに相互評価狙いで
無差別的に星を与えるアカウントに対して
「警告」や「アカウントBAN」
という対応をしたそうで、

こういう経緯があり、ただでさえ少なかった
カクヨムユーザーがどんどん離れていったそうなのです。

「小説家になろう」では人気の作者でも
「カクヨム」では、ほぼ読んでもらえない
ということからも事態の深刻さが伺えます。

「カクヨム」側もそれなりに配慮して

作者同士で交流できる「企画」なる
コンテンツページもあるのですが

この企画に参加しても、企画の立ち上げ人は
参加者に対して「星」を与える評価をしてはいけないそうで
おまけに「企画」へ参加するとランキングからも除外されるそうなので
作者側が企画に参加するメリットは(ランキング的に)薄いのです。

単純に自分の作品を読んでもらいたいなら
「小説家になろう」や「アルファポリス」の方が
遥かにユーザー数が多いです。

ザックリしたイメージだと
「カクヨム 1」に対して
「アルファポリス 10〜100」
「小説家になろう 100〜1000」

くらい読者数に差があるんじゃないかな?
(最低でもこの位という意味で、実質はもっと差があると思われます)

そして「カクヨム」のサイトの構成も

「小説家になろう」「アルファポリス」「エブリスタ」など
他の小説投稿サイトはトップページで

新着の投稿小説や人気小説ランキングが
すぐに目に入る仕様なのですが
カクヨムはトップページに
角川のコンテスト告知イラストが大きく表示されていて

どこから新着の小説が読めるのか
どこに人気ランキングがあるのかも
初見では分かりません。

さらに言うとコンテストに応募した小説に関しては
カクヨムの人気ランキングからは除外されてしまうそうなんです。

どこまでも作者と読者に優しくない
カクヨムですが、そもそものサイト設立目的が

角川が運営するサイトから、web小説家を発掘して
書籍化するというのが最大の目的なので

読者に読ませやすいようにするとか
作者が評価をもらいやすいようにするとか
そういうのは二の次で、とにかく
角川によるweb小説発掘と

自社コンテスト応募の為の
サイトだと割り切って考えた方が
良いのかも知れませんね。

〜関連リンク〜

小説投稿サイト「小説家になろう」を閲覧して思ったこと。
小説投稿サイト「アルファポリス」について
小説投稿サイト「カクヨム」について【角川】




2018年01月18日

小説投稿サイト「アルファポリス」について

昨日は小説投稿サイト「小説家になろう」について触れましたが

今日は「アルファポリス」について

アルファポリスのトップページを見て
まず思うのは「広告多っ!」
ってことですね。

トップページ全体にこれでもかと
広告バナーを詰め込み
さらに広告が動くので

「小説家になろう」みたいな
シンプルなサイト構成になれていると
アルファポリスのサイト構成は
画面がうるさいし、目が疲れるとすら感じます。

なんでこんなに広告でいっぱいなのかというと
アルファポリスは自社で
出版やゲームアプリの提供などを
行っているらしく

アルファポリスというサイトを閲覧したユーザーに
少しでも自社商品である出版物
書籍やゲームをやってもらって
お金を使ってもらわないといけないからなんですよね。


ゲート(10) 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS) [ 竿尾悟 ]


しかも、以前は最大手小説投稿サイトである
「小説家になろう」と実質、提携関係

のような状態だったのにアルファポリスの方から
ケンカを売るような形で完全に袂を分かつことになり

「小説家になろう」の作者ページから
「アルファポリス」に画像バナーで誘導させていたのが
それが完全に不可能な状態になりました。

「アルファポリス」に対してブチ切れた
「小説家になろう」運営側が「小説家になろう」の
商業利用を禁止したためアルファポリスへ
ユーザーを直接誘導する行為(画像バナー貼り)を禁止

これによって大打撃を受けたのはアルファポリス側です。
連日、万単位で「小説家になろう」から流入していた
ユーザーがパタリと消えた筈です。

これを受けて(株)アルファポリス(9467)の株価は
一時期、大幅に下がるという事態にまでなりました。


近年はやや盛り返しているようですが
「小説家になろう」に切られるというのは
かなりの大きなダメージであったと思われます。

「小説家になろう」に切られてからは
ユーザーが右肩下がりになり
「アルファポリス」存続の危機かと思われましたが
「投稿インセンティブ」なる制度を新たに設けて

小説などを投稿する作者に「投稿インセンティブ」という形で
報酬を支払うという仕組みを作り
小説投稿者の流出に歯止めをかけました。

投稿サイトに小説を投稿する場合
基本的に無料で、あくまでユーザーは
趣味の範囲でやっていたわけで

人気が出たり、賞を取って書籍化しない限りは
報酬が発生しなかったのが

アルファポリスが「投稿インセンティブ」
をもうけたおかげで
はじめて、一般の小説投稿者が
小説投稿で報酬を得るという仕組みが生まれました。

また、近年は積極的に絵本、文芸本などを出版したり
ゲームアプリで収益を上げているようです。

株価を見る限り、一時期の危険な状態は脱したようですね。

ただ、アルファポリスは編集者の方針なのか
書籍化や漫画化(コミカライズ)する際
あまりにも作画のクオリティが低いのではないかと
疑問を感じる部分があります。

書籍化した小説におけるイラストというのは
非常に重要な「看板」です。

特にアルファポリスはサイトのトップページなどでも
積極的に自社出版の書籍をPRしてますし
もっと書籍化する際のイラストには
気を使って良いんじゃないかと個人的には思います。

〜関連リンク〜

小説投稿サイト「小説家になろう」を閲覧して思ったこと。
小説投稿サイト「アルファポリス」について
小説投稿サイト「カクヨム」について【角川】




2018年01月17日

小説投稿サイト「小説家になろう」を閲覧して思ったこと。

無性に小説が読みたいと思う時があって

でも、よくわからない小説をわざわざ
お金を出して購入する気にもなれ無かった時
世の中には「小説投稿サイト」という便利なものが存在していて

しかも、プロ作家同様、書籍化している
作品もネットでタダで読む事すら可能だと知りました。

そこで一時期、有名な小説投稿サイト
「小説家になろう」で人気上位の小説を
読んだりしていたのですが


無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 17 (MFブックス)


「小説家になろう」で人気位の作品って

だいたい傾向が決まっていて
特に男主人公だと「主人公最強」「チート」の
異世界ファンタジーで

主人公は普通の日本人だったけど
転生して異世界に生まれ変わって
強い魔力を得て、ハーレムを作る。
的なストーリーが支持を集めていて

女性向けだと恋愛がメインという感じですね。
そして魔力持ちなら、男主人公ほど
あからさまじゃないにしろ
やっぱり、チートで主人公最強的な
ストーリー展開なんですよね。

あとは知識チートで内政。
現代日本の知識を生かして
農業、工業で大成功するというストーリー。

まぁ、読者は主人公に感情移入するから

読んでいて自分が知っている知識で
物語の登場人物が「すごい!すごい!」って
チヤホヤされるのが、気持ちいいのかな

まぁ、あんまりストレスがたまる展開だと
よくないんだろうな。


デスマーチからはじまる異世界狂想曲(1) (ドラゴンコミックスエイジ)


特にネット小説は毎日更新とかが重要らしく

毎日ちょっとずつ更新しながら
サクサク、物事を解決するのが
読者を楽しませながら読ませる要素らしいから

とりあえず、小説投稿サイトに関しては
「小説家になろう」と「アルファポリス」と
「カクヨム」を閲覧してみたんですが

一番、ユーザーが多い「小説家になろう」が
圧倒的にサイト構成的に読みやすい印象を受けました。

人気ランキングも分かりやすいし
検索もやりやすいです。

自分好みの小説を見つけたいなら

詳細検索と言う機能を使えば
楽に自分が読みたいジャンルや
要素を持つ小説検索も可能です。

逆にアルファポリスやカクヨムは
読み手のことを考えてないなぁ
と思う所があるのですが
それについてはまた明日書こうと思います。

〜関連リンク〜

小説投稿サイト「小説家になろう」を閲覧して思ったこと。
小説投稿サイト「アルファポリス」について
小説投稿サイト「カクヨム」について【角川】




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