これは芥川賞を受賞した、遠藤周作さんにより書かれた「わたしが・棄てた・女」を原作にし、女の人の愛する男の人に対する無償の愛を描いた話です。



主人公の働く女の人と男がある日道で出会い、夜を共にするが、一夜限りの関係となってしまい、二人とも想い合っているにもかかわらず、離れ離れになってしまう
。


そんな重厚なテーマを、ダンスミュージカルにするとで、世界中の多くの人に、感動を与え、どんな場合であっとしても、他人への思いやりの心が大切であるということを気づかせてくれる演劇です。



僕は予告編のムービーを見ましたが、ほんの少し見ただけで、ちょっと昔に両想いであった彼女のことを思い出しほろりと来てしまいました。


みなさんもこれは一度見るべきです
愛する人への気持ちを再認識できるいいミュージカルだと思います



ぜひ一度舞台をご覧あれ