2011年08月09日
電子書籍のカバーに凝ってみる
しばらく、更新を怠けていたので、今日は二本立てです。
この国で最後まで紙の書類の山に埋もれているのは間違いなく裁判所だと私は思ってます。
とにかく、法曹あるいは法律学者という人種は紙の書類が大好きで、なんでもかんでも紙にしないと気が済まないし、大量の紙の書類を作り上げると安心する人達です。彼らを一太郎(;^ω^Aに向かわせたら最後、膨大な書類を嬉々として作成し始めます。
例えば、判例集なんてのは百科事典に並んで電子化に一番に向いているものだと思うのです。そして、今の日本では判例の速報を載せる二大雑誌に判例時報と判例タイムズというのがあります。判例タイムズの方は判例データーベースになっているのですが(といっても紙版より更新はずっと遅れます)、判例時報の方は、なんでも今の社長さんが自分の生きている間は絶対電子化させないと言ったとかいう話でして、データーベース化されてません。で、判例時報に載っている判例を読むには、図書館の膨大なスペースを占有している判例時報のバックナンバーのページを繰り、必要があれば何十ページ、大事件になると何百ページのコピーをとる必要があるという、まあ、私に言わせれば「バカげた」作業をしなければなりません。
(その点で、最高裁がホームページで判例を公開しているのは非常に特殊な例といえなくもありません)
そんな法曹界に一石を投じるべく、私、自分で使う法律書の電子化に取り組んでいる(もちろん著作権法その他法律の範囲内で、ですが)のです。しかし、法律家の書く文章は悪文の見本とよく言われるように、とにかく、一文が長いわ、難解な漢字があるわ、で、スマホで法律電子書籍を読むことをあきらめて、ソニーの電子書籍端末PRS-350を国内オークションでかなり安く(新品なのに1万円を切りました)入手しました。
まあ、なぜ、PRS-350かというと、電子ペーパーを使用しているので視認性が良いのとバッテリーのもちが良いことからですね。モノクロなのは残念ですが、カラー液晶だとこの2点はどうしてもクリアーできないです。まあ、メインが法律書なんでカラーである必要はないのもありますが。文字が小さいのが気になりますが日本の満員電車ではやっぱり文庫本サイズ以上は苦しいですよね。
とまあ、ここまでが話の枕で、せっかく電子書籍端末を購入したからには、かっこよく読みたいと思い、PRS-350用のかっこいいケースをeBayで探したんですね。ちなみにソニーの純正品もあるのですが御多聞に漏れずコストパフォーマンスがやっぱり悪いのでパスしました。
で、選んだのがこれ
Sony PRS-350 Pocket Edition Leather Cover Case in Black
カバーの形状には大きく分けて手帳のようなスタイルとこの品物のようにブックスタンドのようなスタイルの2つがあったのですが、片方しかページがないわけですから、手帳のようなスタイルはあまり意味がないかな、と。また、机に向かうときにはブックスタンドを別に用意する必要もないから、このブックスタンドスタイルの方がいいと決めました。
もうひとつは素材でして、合成皮革だともっと安いのがあるのですが、やっぱり、使っているとヒンジの部分がボロボロになるんじゃないか、というのが一点。あと私、ヴィトンのダレスバッグとセカンドバッグを愛用しているのですが、ヴィトンの生地っていうのは綿に塩化ビニールをひいたものなんですね。とすると合成皮革だとバッグの中に入れているとバッグの内側にくっつくのではないか、という点を危惧したんですね。あと、コピーなんかもうつったりしてしまいますよね。実際、以前、スマホを使うまでは合成皮革のシステム手帳を愛用していたのですが、やっぱりボロボロになってくるのとコピーがうつっちゃったりするのに悩まされた実体験があります。で、少し高くても(せっかくのスーパー円高ですし)本革製にしようと考えました。
で、この2条件をクリアするこの製品を注文することにしました。
まだ、手元に届いてないので、質感や使い心地はよくわからないのですが、本革製で、まあ財布なみの値段だと、これがほぼ唯一の選択肢じゃないかな、と思います。
そういえば、なんか、久しぶりに怪しい中国製品以外の品物を輸入するのですが。
これでスマートに読書できると期待して到着を待ちます。
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この国で最後まで紙の書類の山に埋もれているのは間違いなく裁判所だと私は思ってます。
とにかく、法曹あるいは法律学者という人種は紙の書類が大好きで、なんでもかんでも紙にしないと気が済まないし、大量の紙の書類を作り上げると安心する人達です。彼らを一太郎(;^ω^Aに向かわせたら最後、膨大な書類を嬉々として作成し始めます。
例えば、判例集なんてのは百科事典に並んで電子化に一番に向いているものだと思うのです。そして、今の日本では判例の速報を載せる二大雑誌に判例時報と判例タイムズというのがあります。判例タイムズの方は判例データーベースになっているのですが(といっても紙版より更新はずっと遅れます)、判例時報の方は、なんでも今の社長さんが自分の生きている間は絶対電子化させないと言ったとかいう話でして、データーベース化されてません。で、判例時報に載っている判例を読むには、図書館の膨大なスペースを占有している判例時報のバックナンバーのページを繰り、必要があれば何十ページ、大事件になると何百ページのコピーをとる必要があるという、まあ、私に言わせれば「バカげた」作業をしなければなりません。
(その点で、最高裁がホームページで判例を公開しているのは非常に特殊な例といえなくもありません)
そんな法曹界に一石を投じるべく、私、自分で使う法律書の電子化に取り組んでいる(もちろん著作権法その他法律の範囲内で、ですが)のです。しかし、法律家の書く文章は悪文の見本とよく言われるように、とにかく、一文が長いわ、難解な漢字があるわ、で、スマホで法律電子書籍を読むことをあきらめて、ソニーの電子書籍端末PRS-350を国内オークションでかなり安く(新品なのに1万円を切りました)入手しました。
まあ、なぜ、PRS-350かというと、電子ペーパーを使用しているので視認性が良いのとバッテリーのもちが良いことからですね。モノクロなのは残念ですが、カラー液晶だとこの2点はどうしてもクリアーできないです。まあ、メインが法律書なんでカラーである必要はないのもありますが。文字が小さいのが気になりますが日本の満員電車ではやっぱり文庫本サイズ以上は苦しいですよね。
とまあ、ここまでが話の枕で、せっかく電子書籍端末を購入したからには、かっこよく読みたいと思い、PRS-350用のかっこいいケースをeBayで探したんですね。ちなみにソニーの純正品もあるのですが御多聞に漏れずコストパフォーマンスがやっぱり悪いのでパスしました。
で、選んだのがこれ
Sony PRS-350 Pocket Edition Leather Cover Case in Black
カバーの形状には大きく分けて手帳のようなスタイルとこの品物のようにブックスタンドのようなスタイルの2つがあったのですが、片方しかページがないわけですから、手帳のようなスタイルはあまり意味がないかな、と。また、机に向かうときにはブックスタンドを別に用意する必要もないから、このブックスタンドスタイルの方がいいと決めました。
もうひとつは素材でして、合成皮革だともっと安いのがあるのですが、やっぱり、使っているとヒンジの部分がボロボロになるんじゃないか、というのが一点。あと私、ヴィトンのダレスバッグとセカンドバッグを愛用しているのですが、ヴィトンの生地っていうのは綿に塩化ビニールをひいたものなんですね。とすると合成皮革だとバッグの中に入れているとバッグの内側にくっつくのではないか、という点を危惧したんですね。あと、コピーなんかもうつったりしてしまいますよね。実際、以前、スマホを使うまでは合成皮革のシステム手帳を愛用していたのですが、やっぱりボロボロになってくるのとコピーがうつっちゃったりするのに悩まされた実体験があります。で、少し高くても(せっかくのスーパー円高ですし)本革製にしようと考えました。
で、この2条件をクリアするこの製品を注文することにしました。
まだ、手元に届いてないので、質感や使い心地はよくわからないのですが、本革製で、まあ財布なみの値段だと、これがほぼ唯一の選択肢じゃないかな、と思います。
そういえば、なんか、久しぶりに怪しい中国製品以外の品物を輸入するのですが。
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