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2014年12月03日
LeBron James 5
こんばんは!
今日はNBAファンにとって、うれしい出来事がありました
昨年のシーズンMVPである、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが戦列に復帰したのです!!
デュラントは開幕直前に右足の怪我で戦列を離脱していました
開幕してからは、足にギプスをはめた状態でベンチからチームメイトを応援する日々が続いていました
それが今日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でスタメン復帰を果たしました
サンダーは惜しくも敗れてしまいましたが、デュラントは怪我明けでいきなり27点を挙げました
チームは現在ウエスト12位と苦しい状況にありますが、先日復帰したウエストブルックとデュラントが戻ってきたことで、どんどん順位を上げていくと思います
何しろ1試合平均で、ウエストブルックが20点前後、デュラントにいたっては30点前後挙げることができるので、単純に50点上増しされるのです
オールスター常連の二人が戻ってきたサンダーは、プレーオフはおろかウエスト首位の座を狙える位置に戻ってきたといえるでしょう
昨年のカンファレンス・ファイナル以上の成績、つまりはファイナル進出、そしてNBAチャンピオンを目指してもらいたいと思います
さて、レブロンのお話しです!
昨日は、初のファイナル進出、そして敗退というところまで話したかと思います。
なので、今日はそれ以降のお話しです
@奮起するキングと伸び悩むキャバリアーズ
レブロンにとって5年目のシーズンとなった2007-08シーズンは、記録ずくめの年となりました
まず、史上最年少で通算10000得点を達成します
ちなみにレブロンが抜く前までは、コービーが最年少記録をもっていました
単純には言い切れませんが、レブロンがNBAデビューからコービー以上に活躍した、ということが言えます
さらに、このシーズン、トリプルダブルを7回記録し、うち2回は2試合連続のものであり、これは1988年のマジック・ジョンソン以来の快挙となりました
そして、もはや常連となったオールスターでは圧巻のプレイで、MVPを獲得しました
その様子がこちらです↓↓
27点8リバウンド9アシストとトリプルダブルに近い数字を叩きだしています
シーズンを通しての成績は、30.0得点7.9リバウンド7.2アシストで自身初の得点王を獲得しました
しかし、チームは45勝37敗と前年から勝率を落とし、ギリギリでのプレーオフ進出となりました
そして迎えたプレーオフ初戦、相手はこれまで何度も対戦経験のあるウィザーズでした
その対戦でウィザーズのデショーン・スティーブンソンがレブロンに対し、挑発行為を仕掛けてきます
レブロンは過大評価されていると言い放ち、試合中も挑発するような仕草を繰り返したのです。。。
その対決がこちらです
レブロンはじめ、キャバリアーズの選手がかなりイライラしているのがわかります
しかし、結局キャバリアーズがこの戦いを制し、続くカンファレンス・セミファイナル、相手はリーグ首位のボストン・セルティクスでした
この年、セルティクスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンによるBIG3を結成し、さらには若手PGのレイジョン・ロンドが成長を遂げていました
その相手に対し、第七戦までもつれ込む熱戦を演じますが、結局敗れてしまいます
二年連続のファイナル進出とはなりませんでした。。。。
Aチームとの軋轢
続く2008-09シーズン、レブロンは28.4得点7.6リバウンド7.2アシストとまたしてもオールラウンドな活躍を見せ、チームも66勝16敗と大きな飛躍を遂げます!
チームの躍進の大きな原動力として、レブロンは初のシーズンMVPに輝きます
プレーオフにおいても、一回戦、準決勝ともに相手をスウィープし、勢いをもったまま、カンファレンス・ファイナルへと進みました
その相手はドワイト・ハワード擁するオーランド・マジックでした
ハワードも絶頂期であり、好ゲームが期待されましたが、ふたを開けてみれば、2勝4敗とキャバリアーズは敗れてしまいます。。。
敗戦後、悔しかったのか、レブロンは相手と健闘を称えることもなく無言でコートをあとにし、さらには記者会見も無断で放棄しました
この態度が批判を浴び、また、レブロンはキャバリアーズにいるのはもったいないのでは、、、キャバリアーズにいる限り優勝できないのでは、、という憶測を生むようになります
また、レブロン自身もこの時のことを振り返ると、「チームは負けたが、俺自身は負けていない。俺は勝者だ。」と言っています
こうして、徐々にレブロンとキャバリアーズの間に亀裂が生じてくるのです。。。
今日はここまでです
次回はレブロンの決断、"The Decision"とその後のマイアミヒートでの活躍をお話ししていきます
ではまた!!
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今日はNBAファンにとって、うれしい出来事がありました
昨年のシーズンMVPである、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが戦列に復帰したのです!!
デュラントは開幕直前に右足の怪我で戦列を離脱していました
開幕してからは、足にギプスをはめた状態でベンチからチームメイトを応援する日々が続いていました
それが今日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でスタメン復帰を果たしました
サンダーは惜しくも敗れてしまいましたが、デュラントは怪我明けでいきなり27点を挙げました
チームは現在ウエスト12位と苦しい状況にありますが、先日復帰したウエストブルックとデュラントが戻ってきたことで、どんどん順位を上げていくと思います
何しろ1試合平均で、ウエストブルックが20点前後、デュラントにいたっては30点前後挙げることができるので、単純に50点上増しされるのです
オールスター常連の二人が戻ってきたサンダーは、プレーオフはおろかウエスト首位の座を狙える位置に戻ってきたといえるでしょう
昨年のカンファレンス・ファイナル以上の成績、つまりはファイナル進出、そしてNBAチャンピオンを目指してもらいたいと思います
さて、レブロンのお話しです!
昨日は、初のファイナル進出、そして敗退というところまで話したかと思います。
なので、今日はそれ以降のお話しです
@奮起するキングと伸び悩むキャバリアーズ
レブロンにとって5年目のシーズンとなった2007-08シーズンは、記録ずくめの年となりました
まず、史上最年少で通算10000得点を達成します
ちなみにレブロンが抜く前までは、コービーが最年少記録をもっていました
単純には言い切れませんが、レブロンがNBAデビューからコービー以上に活躍した、ということが言えます
さらに、このシーズン、トリプルダブルを7回記録し、うち2回は2試合連続のものであり、これは1988年のマジック・ジョンソン以来の快挙となりました
そして、もはや常連となったオールスターでは圧巻のプレイで、MVPを獲得しました
その様子がこちらです↓↓
27点8リバウンド9アシストとトリプルダブルに近い数字を叩きだしています
シーズンを通しての成績は、30.0得点7.9リバウンド7.2アシストで自身初の得点王を獲得しました
しかし、チームは45勝37敗と前年から勝率を落とし、ギリギリでのプレーオフ進出となりました
そして迎えたプレーオフ初戦、相手はこれまで何度も対戦経験のあるウィザーズでした
その対戦でウィザーズのデショーン・スティーブンソンがレブロンに対し、挑発行為を仕掛けてきます
レブロンは過大評価されていると言い放ち、試合中も挑発するような仕草を繰り返したのです。。。
その対決がこちらです
レブロンはじめ、キャバリアーズの選手がかなりイライラしているのがわかります
しかし、結局キャバリアーズがこの戦いを制し、続くカンファレンス・セミファイナル、相手はリーグ首位のボストン・セルティクスでした
この年、セルティクスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンによるBIG3を結成し、さらには若手PGのレイジョン・ロンドが成長を遂げていました
その相手に対し、第七戦までもつれ込む熱戦を演じますが、結局敗れてしまいます
二年連続のファイナル進出とはなりませんでした。。。。
Aチームとの軋轢
続く2008-09シーズン、レブロンは28.4得点7.6リバウンド7.2アシストとまたしてもオールラウンドな活躍を見せ、チームも66勝16敗と大きな飛躍を遂げます!
チームの躍進の大きな原動力として、レブロンは初のシーズンMVPに輝きます
プレーオフにおいても、一回戦、準決勝ともに相手をスウィープし、勢いをもったまま、カンファレンス・ファイナルへと進みました
その相手はドワイト・ハワード擁するオーランド・マジックでした
ハワードも絶頂期であり、好ゲームが期待されましたが、ふたを開けてみれば、2勝4敗とキャバリアーズは敗れてしまいます。。。
敗戦後、悔しかったのか、レブロンは相手と健闘を称えることもなく無言でコートをあとにし、さらには記者会見も無断で放棄しました
この態度が批判を浴び、また、レブロンはキャバリアーズにいるのはもったいないのでは、、、キャバリアーズにいる限り優勝できないのでは、、という憶測を生むようになります
また、レブロン自身もこの時のことを振り返ると、「チームは負けたが、俺自身は負けていない。俺は勝者だ。」と言っています
こうして、徐々にレブロンとキャバリアーズの間に亀裂が生じてくるのです。。。
今日はここまでです
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2014年12月02日
LeBron James 4
こんばんは!
昨日、コービーがトリプルダブルを達成しました
31点11リバウンド12アシストという数字で、圧巻のプレイでホームのステイプルスセンターをうならせました
試合終了間際、コービーに対してMVPコールもされていました
今シーズン当初は、怪我から復帰してきたコービーに対して風当りが強く、シュートを打ちすぎとの批判も浴びていました
毎試合、20点後半の得点を挙げ、現在得点ランキングトップにいますが、それでも周囲の反応はいまひとつでした。。
しかし、トリプルダブルを記録したいま、もはや今シーズンのコービーは本物です!
しかも、イーストで首位を走るラプターズ相手にやってのけたので、周りも感服するしかありません
ラプターズはエースのデローザンが怪我で欠場しましたが、それ以外はほぼベストメンバーでした
今回は、コービーの大活躍で勝利を収めたレイカーズですが、首位のチームにも食い下がる力はあるのです
この試合を機に、レイカーズには奮起してもらいたいですね
とりあえずウエストの最下位を脱出し、なんとかプレーオフ圏内に食い込んでほしいものです!
そして、コービーには得点王を取ってもらい、まだまだやれるんだぞ!というところをもっと見せてほしいです
さて、レブロンの話に移りましょう
昨日は、レブロンのNBA一年目、二年目についてお話ししました。
今日は三年目以降、レブロンが初のファイナル出場を決めるまでの部分を語っていきます
@名実ともにスーパースターへ
レブロンにとってNBA三年目のシーズンである2005-06シーズンは、レブロンにとってもチームにとっても勝負の年でした
というのも、レブロンはプロ三年目ということで、個人の成績だけではなく、チームとしての成績を求められていたし、キャバリアーズにとっては、シーズン終了後、FAとなるレブロンを引き留めるためにも、強く魅力的なチームをつくる必要がありました
そういうわけで、チームは補強に乗り出し、当時ウィザーズのエースであったラリー・ヒューズを獲得します
しかし、ヒューズは開幕直後、怪我で離脱し、補強は失敗に終わってしまいます。。。
そうなれば、あとはレブロンが頼みの綱ということで、大黒柱としての活躍を見せるようになります
今まで勝負弱いとされていた部分を改善し、自身初の決勝ブザービーターを決めるなど、チームを引っ張っていく存在へと成長しました
チームもレブロンに引っ張られる形で、8年ぶりのプレーオフ進出を果たします
また、レブロンはオールスターMVPを最年少で受賞し、初の30点越えとなる31.4得点7.0リバウンド6.4アシストという数字を残し、シーズンMVP投票でも2位につけました
オールスターの様子がこちらです↓↓
多くのスター選手がいる中で、22歳の青年がMVPを獲得したのは衝撃だったでしょう
リーグの顔として挑んだプレーオフでは、1回戦でウィザーズを撃破します
8年ぶりのプレーオフで勢いを見せるなか、2回戦の相手はシーズン1位のピストンズでした
その2年前、ファイナルを制した相手に善戦しますが、3勝4敗と惜しくも敗れてしまいます。。。。
A初のファイナル進出
その翌2006-07シーズン、レブロン率いるキャバリアーズは順調に星を積み重ね、プレーオフに進出します
そして、プレーオフも勝ち上がり、迎えたカンファレンス・ファイナル、相手は前年敗れたピストンズでした
ここでレブロンが勝負強さを発揮します!
第五戦、決着はダブルオーバータイムにもつれこむ接戦となりました
この試合、レブロンは48点を挙げ、しかもオーバータイムのチーム全得点を挙げたのです
この一戦を取ったキャバリアーズは、4勝2敗でファイナル進出を決めます!!
チームにとっても、レブロンにとっても初めてのファイナル、相手は百戦錬磨のサンアントニオ・スパーズでした
キャバリアーズがレブロン主体に個で攻めるのに対し、スパーズはチームディフェンスを徹底するなど、チーム力で対抗してきました
最初からレブロンVSスパーズという構図はできあがっていましたが、そのレブロンがマッチアップ相手のブルース・ボウエンに苦しめられました。。。
このボーエンは、NBAのディフェンスの上手い選手を選ぶオール・ディフェンシブチームの1stチームに2004年から5年連続で入っており、オクトパスディフェンスという粘着質なディフェンスで有名な選手です
ボーエンをはじめ、スパーズディフェンスに苦しめられたキャバリアーズは、一勝もあげることができず、敗退してしまいます。。。。
このように頂点まであと一つというところまできて、栄冠を逃してしまったレブロン。
ここでチャンピオンになれなかったことが、のちの電撃移籍へとつながっていくのです
またその話は追々します!!
ではまた!!
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昨日、コービーがトリプルダブルを達成しました
31点11リバウンド12アシストという数字で、圧巻のプレイでホームのステイプルスセンターをうならせました
試合終了間際、コービーに対してMVPコールもされていました
今シーズン当初は、怪我から復帰してきたコービーに対して風当りが強く、シュートを打ちすぎとの批判も浴びていました
毎試合、20点後半の得点を挙げ、現在得点ランキングトップにいますが、それでも周囲の反応はいまひとつでした。。
しかし、トリプルダブルを記録したいま、もはや今シーズンのコービーは本物です!
しかも、イーストで首位を走るラプターズ相手にやってのけたので、周りも感服するしかありません
ラプターズはエースのデローザンが怪我で欠場しましたが、それ以外はほぼベストメンバーでした
今回は、コービーの大活躍で勝利を収めたレイカーズですが、首位のチームにも食い下がる力はあるのです
この試合を機に、レイカーズには奮起してもらいたいですね
とりあえずウエストの最下位を脱出し、なんとかプレーオフ圏内に食い込んでほしいものです!
そして、コービーには得点王を取ってもらい、まだまだやれるんだぞ!というところをもっと見せてほしいです
さて、レブロンの話に移りましょう
昨日は、レブロンのNBA一年目、二年目についてお話ししました。
今日は三年目以降、レブロンが初のファイナル出場を決めるまでの部分を語っていきます
@名実ともにスーパースターへ
レブロンにとってNBA三年目のシーズンである2005-06シーズンは、レブロンにとってもチームにとっても勝負の年でした
というのも、レブロンはプロ三年目ということで、個人の成績だけではなく、チームとしての成績を求められていたし、キャバリアーズにとっては、シーズン終了後、FAとなるレブロンを引き留めるためにも、強く魅力的なチームをつくる必要がありました
そういうわけで、チームは補強に乗り出し、当時ウィザーズのエースであったラリー・ヒューズを獲得します
しかし、ヒューズは開幕直後、怪我で離脱し、補強は失敗に終わってしまいます。。。
そうなれば、あとはレブロンが頼みの綱ということで、大黒柱としての活躍を見せるようになります
今まで勝負弱いとされていた部分を改善し、自身初の決勝ブザービーターを決めるなど、チームを引っ張っていく存在へと成長しました
チームもレブロンに引っ張られる形で、8年ぶりのプレーオフ進出を果たします
また、レブロンはオールスターMVPを最年少で受賞し、初の30点越えとなる31.4得点7.0リバウンド6.4アシストという数字を残し、シーズンMVP投票でも2位につけました
オールスターの様子がこちらです↓↓
多くのスター選手がいる中で、22歳の青年がMVPを獲得したのは衝撃だったでしょう
リーグの顔として挑んだプレーオフでは、1回戦でウィザーズを撃破します
8年ぶりのプレーオフで勢いを見せるなか、2回戦の相手はシーズン1位のピストンズでした
その2年前、ファイナルを制した相手に善戦しますが、3勝4敗と惜しくも敗れてしまいます。。。。
A初のファイナル進出
その翌2006-07シーズン、レブロン率いるキャバリアーズは順調に星を積み重ね、プレーオフに進出します
そして、プレーオフも勝ち上がり、迎えたカンファレンス・ファイナル、相手は前年敗れたピストンズでした
ここでレブロンが勝負強さを発揮します!
第五戦、決着はダブルオーバータイムにもつれこむ接戦となりました
この試合、レブロンは48点を挙げ、しかもオーバータイムのチーム全得点を挙げたのです
この一戦を取ったキャバリアーズは、4勝2敗でファイナル進出を決めます!!
チームにとっても、レブロンにとっても初めてのファイナル、相手は百戦錬磨のサンアントニオ・スパーズでした
キャバリアーズがレブロン主体に個で攻めるのに対し、スパーズはチームディフェンスを徹底するなど、チーム力で対抗してきました
最初からレブロンVSスパーズという構図はできあがっていましたが、そのレブロンがマッチアップ相手のブルース・ボウエンに苦しめられました。。。
このボーエンは、NBAのディフェンスの上手い選手を選ぶオール・ディフェンシブチームの1stチームに2004年から5年連続で入っており、オクトパスディフェンスという粘着質なディフェンスで有名な選手です
ボーエンをはじめ、スパーズディフェンスに苦しめられたキャバリアーズは、一勝もあげることができず、敗退してしまいます。。。。
このように頂点まであと一つというところまできて、栄冠を逃してしまったレブロン。
ここでチャンピオンになれなかったことが、のちの電撃移籍へとつながっていくのです
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2014年12月01日
LeBron James 3
こんにちは!
今日は朝からひどい雨ですね・・・
大きな雷で朝から起こされて、今ブログを書いています
先ほどまで行われていたマイアミヒートVSニューヨークニックスの一戦で、我がヒート軍が勝利を収めました!
しかも、怪我から復帰のウェイドが27点を挙げての勝利であったため、喜びも倍増です
レイアップ、フェイダウェイ、ターンアラウンドなど多彩なシュートを決め、ニックスディフェンスを翻弄していました
一昔前は、ドライブで切り込んでいくペネイトレイションが、ウェイドの最大の武器でしたが、ここ数年は怪我のこともあり、外からのシュートにシフトチェンジした印象があります!
相手ディフェンスといい距離を保ちながら、シュートを打ち、さらにはファウルももらい、バスケットカウント、、なんていうシーンが多いです
全盛期を知っているファンは、やはりウェイドのドライブが見たい!という願望があるとは思いますが、老練さを持ったシュートやフローターなどはまた違った魅力を感じます
現在、ヒートはイーストの7位とプレーオフぎりぎりのラインにいますが、ウェイドの復帰をきっかけに浮上してもらいたいです
さて、今日もレブロンに関してお話ししていきます!
昨日までで、レブロンの生い立ち、高校時代を話したので、今日はNBAに入ってからについて語っていきます
@衝撃のNBAデビュー
セント・ビンセント=セント・メアリー高校を卒業したレブロンは、2003年のNBAドラフトで全体1位指名を受け、クリーブランド・キャバリアーズに入ります
高校を卒業したてであったので、年齢も18歳と若く、それで全体1位のピックであったため、また新たな怪物が現れたと世間に衝撃が走りました
そして、この年のドラフトは豊作で、自分が大好きであるドウェイン・ウェイドや、ニックスで孤軍奮闘するカーメロ・アンソニー、ヒートの大黒柱であるクリス・ボッシュ、ペイサーズのチームリーダーであるデビット・ウェストなど、将来NBAを代表する選手たちがたくさんいました
ただその中でも、レブロンはキングであり、この2003年ドラフト組も「レブロン世代」と呼ばれています
その期待に沿うように、レブロンはNBAデビューとなった開幕戦でいきなり、25得点6リバウンド9アシスト4スティールという数字を残します
その様子がこちらです↓↓
シーズン通しても、オールラウンドな活躍を見せ、ルーキーイヤーは20.9得点5.9アシスト5.5リバウンドという成績を残しました
この数字は驚異的であり、一年目から20得点5アシスト5リバウンドを記録したのは、あのマイケル・ジョーダン以来、NBA史上3人目のことであったそうです
その年は残念ながらオールスターには出場できませんでしたが、ルーキーチャレンジという新人だけでのオールスターでは両軍最多の33得点と大暴れしました
レブロン世代といわれるだけの活躍を見せていますね
そして、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得しています
得点とリバウンドに関しては、ナゲッツのカーメロの方が上回っていたのですが、オールラウンドなプレイを評価されての受賞となりました
Aさらなる飛躍
二年目のシーズンである2004-05シーズンは、苦手であったアウトサイドからのシュートが向上し、得点力が向上しました
このシーズンは、最年少でのトリプルダブル達成や1試合50得点、さらにはオールスターにも初選出されました
そして、シーズン成績は27.2得点7.2アシスト7.4リバウンドと前年さらに上回るオールラウンドな活躍ぶりで、これまたマイケル・ジョーダン以来NBA史上5人目の27得点、7アシスト、7リバウンド以上達成となりました
二年目にして完全にレジェンドたちと肩を並べるまでになったのです
ただ、チームは二年連続でプレーオフ進出を逃し、レブロンに唯一足りないピースとしては、チームでの結果ということになりました
三年目からは、個人での成績というより、チームとしての成績が求められるようになっていくのでした
今日はここまでで、次回はチームを勝利に導き、名実ともにスーパースターへの仲間入りを果たしていくレブロンの軌跡を話していきたいと思います
ではまた!!
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今日は朝からひどい雨ですね・・・
大きな雷で朝から起こされて、今ブログを書いています
先ほどまで行われていたマイアミヒートVSニューヨークニックスの一戦で、我がヒート軍が勝利を収めました!
しかも、怪我から復帰のウェイドが27点を挙げての勝利であったため、喜びも倍増です
レイアップ、フェイダウェイ、ターンアラウンドなど多彩なシュートを決め、ニックスディフェンスを翻弄していました
一昔前は、ドライブで切り込んでいくペネイトレイションが、ウェイドの最大の武器でしたが、ここ数年は怪我のこともあり、外からのシュートにシフトチェンジした印象があります!
相手ディフェンスといい距離を保ちながら、シュートを打ち、さらにはファウルももらい、バスケットカウント、、なんていうシーンが多いです
全盛期を知っているファンは、やはりウェイドのドライブが見たい!という願望があるとは思いますが、老練さを持ったシュートやフローターなどはまた違った魅力を感じます
現在、ヒートはイーストの7位とプレーオフぎりぎりのラインにいますが、ウェイドの復帰をきっかけに浮上してもらいたいです
さて、今日もレブロンに関してお話ししていきます!
昨日までで、レブロンの生い立ち、高校時代を話したので、今日はNBAに入ってからについて語っていきます
@衝撃のNBAデビュー
セント・ビンセント=セント・メアリー高校を卒業したレブロンは、2003年のNBAドラフトで全体1位指名を受け、クリーブランド・キャバリアーズに入ります
高校を卒業したてであったので、年齢も18歳と若く、それで全体1位のピックであったため、また新たな怪物が現れたと世間に衝撃が走りました
そして、この年のドラフトは豊作で、自分が大好きであるドウェイン・ウェイドや、ニックスで孤軍奮闘するカーメロ・アンソニー、ヒートの大黒柱であるクリス・ボッシュ、ペイサーズのチームリーダーであるデビット・ウェストなど、将来NBAを代表する選手たちがたくさんいました
ただその中でも、レブロンはキングであり、この2003年ドラフト組も「レブロン世代」と呼ばれています
その期待に沿うように、レブロンはNBAデビューとなった開幕戦でいきなり、25得点6リバウンド9アシスト4スティールという数字を残します
その様子がこちらです↓↓
シーズン通しても、オールラウンドな活躍を見せ、ルーキーイヤーは20.9得点5.9アシスト5.5リバウンドという成績を残しました
この数字は驚異的であり、一年目から20得点5アシスト5リバウンドを記録したのは、あのマイケル・ジョーダン以来、NBA史上3人目のことであったそうです
その年は残念ながらオールスターには出場できませんでしたが、ルーキーチャレンジという新人だけでのオールスターでは両軍最多の33得点と大暴れしました
レブロン世代といわれるだけの活躍を見せていますね
そして、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得しています
得点とリバウンドに関しては、ナゲッツのカーメロの方が上回っていたのですが、オールラウンドなプレイを評価されての受賞となりました
Aさらなる飛躍
二年目のシーズンである2004-05シーズンは、苦手であったアウトサイドからのシュートが向上し、得点力が向上しました
このシーズンは、最年少でのトリプルダブル達成や1試合50得点、さらにはオールスターにも初選出されました
そして、シーズン成績は27.2得点7.2アシスト7.4リバウンドと前年さらに上回るオールラウンドな活躍ぶりで、これまたマイケル・ジョーダン以来NBA史上5人目の27得点、7アシスト、7リバウンド以上達成となりました
二年目にして完全にレジェンドたちと肩を並べるまでになったのです
ただ、チームは二年連続でプレーオフ進出を逃し、レブロンに唯一足りないピースとしては、チームでの結果ということになりました
三年目からは、個人での成績というより、チームとしての成績が求められるようになっていくのでした
今日はここまでで、次回はチームを勝利に導き、名実ともにスーパースターへの仲間入りを果たしていくレブロンの軌跡を話していきたいと思います
ではまた!!
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2014年11月30日
LeBron James 2
こんにちは!
今日は暖かいですね
もうなんか、冬なんか来ないんじゃないかという勢いです
どうやら明日からは寒くなるみたいですが。。
少しは寒くなってもらわないと、スキー場とか閉鎖状態が続くんじゃないでしょうか
スキーヤー、ボーダーにとっては、この暖かさはもはや敵ですね(笑)
家でNBAを鑑賞する分には、どれだけ寒くなっても支障はないんで、どうぞご勝手にという感じです
まあ、といってもウインターシーズンが始まったわけで、フィギュアスケート、スキージャンプなどの競技が本格化してきました
今年のソチ五輪で個人銀メダル、団体銅メダルを獲得したレジェンド葛西選手が、W杯で優勝したみたいです
しかも、42歳5か月という最年長記録を更新しての優勝であったため、さすがレジェンドといった感じです!
自分もNBAの次にはこのスキージャンプという競技が好きで、あの長野五輪の団体戦はもう何回も見ています
ソチ五輪でも、周りが羽生フィーバーになる中、ひとりジャンプ競技を見続けました
あの崖のような滑走路をすべり、100から150メートル近く飛んでいくという超人的な競技スタイルに惹かれたのがそもそものきっかけです
一度、長野県の白馬にあるジャンプ台(ここで長野五輪の競技も行われました)に行き、上から景色を見たことがあるのですが、もう高すぎて立ちくらみしました。。
そんなところで誰が一番遠くまで飛ぶか、という争いをしてるわけです
今後もレジェンド葛西選手と、スキージャンプを応援していきたいです!
また、スキージャンプに関してお話しをするかもしれませんが、お付き合いください
さて、昨日からレブロンの話をしていますが、今日は生い立ちと高校時代について話を進めていきます!
@オハイオ州アクロンで産声を上げる
レブロンは1984年12月30日、アクロンという街で誕生しました
このアクロンという街は貧困層が多く、レブロンの生まれた地域も低所得者地区でした。
生まれた当初から父親がおらず、母親と継父によって育てられたレブロンは、その後16歳の時、バスケットボールのコーチの家に居候するようになりました
現在では億万長者ですが、小さいころは色々と苦労をしていたのですね。。
しかし、レブロンには神から与えられた運動神経がありました
バスケットボールとアメリカンフットボールに没頭し、どちらにおいても優秀な成績を上げていきます
Aバスケorアメフト
セント・ビンセント=セント・メアリー高校に入学し、一年目からエースとして活躍し、チームのリーグ戦無敗記録に貢献したレブロン。
二年目はさらなる飛躍を遂げ、25.2得点7.2リバウンド5.8アシストという成績を残します!
また人気も絶大なものを誇り、連覇がかかった試合には、高校バスケでは異例ともいえる17,000人の観客を集めます
結局、連覇を果たしたレブロンには様々な称号が与えられ、USAトゥデイ紙が選ぶオールUSAファーストチームにも選ばれました
高校生ながら抜きんでた実力はNBA関係者の目にも止まり、この年にはNBAのワークアウトにも参加しました
しかし、レブロンはアメフトの実力も一流でした。
州のオールファーストチームにも選ばれるほどの腕前で、ワイドレシーバーとしてNFLでも活躍できるほどでしたが、このシーズンに怪我をしていまい、これ以降バスケ一本に絞るかたちになります
もしここでアメフトを選んでいれば、NBAの歴史も変わっていたことでしょう
のちに、レブロンがクリーブランド・キャバリアーズからマイアミヒートに移籍するさい、”The Decision"(決断)という言葉が出てきましたが、高校時代においても、重大な決断をしています
Bスターへの階段
その後、バスケ一本に絞ったレブロンはさらなる飛躍を遂げ、三年目には29.7得点8.3リバウンド5.7アシストという成績で、ゲータレード選出の年間最優秀選手に選ばれ、各スポーツ雑誌の表紙を飾るまでになります
そして、四年目には31.6得点9.6リバウンド4.6アシストを挙げ、二年連続で最優秀選手に選ばれるとともに、高校バスケのオールスターゲームであるマクドナルド・オールアメリカン・ゲームでは、MVPも獲得しました!
名実ともに高校No.1選手となったレブロンは、大学に進学せず、NBAにアーリーエントリーします
この時点で、NIKEと7年で総額9000万ドル(日本円で約90億円)でスポンサー契約をするなど、商業的にも注目されていました
そして、いよいよクリーブランド・キャバリアーズでのNBAキャリアが始まっていくのです!!
ここからは次回にお話ししていきます
ではまた!!
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今日は暖かいですね
もうなんか、冬なんか来ないんじゃないかという勢いです
どうやら明日からは寒くなるみたいですが。。
少しは寒くなってもらわないと、スキー場とか閉鎖状態が続くんじゃないでしょうか
スキーヤー、ボーダーにとっては、この暖かさはもはや敵ですね(笑)
家でNBAを鑑賞する分には、どれだけ寒くなっても支障はないんで、どうぞご勝手にという感じです
まあ、といってもウインターシーズンが始まったわけで、フィギュアスケート、スキージャンプなどの競技が本格化してきました
今年のソチ五輪で個人銀メダル、団体銅メダルを獲得したレジェンド葛西選手が、W杯で優勝したみたいです
しかも、42歳5か月という最年長記録を更新しての優勝であったため、さすがレジェンドといった感じです!
自分もNBAの次にはこのスキージャンプという競技が好きで、あの長野五輪の団体戦はもう何回も見ています
ソチ五輪でも、周りが羽生フィーバーになる中、ひとりジャンプ競技を見続けました
あの崖のような滑走路をすべり、100から150メートル近く飛んでいくという超人的な競技スタイルに惹かれたのがそもそものきっかけです
一度、長野県の白馬にあるジャンプ台(ここで長野五輪の競技も行われました)に行き、上から景色を見たことがあるのですが、もう高すぎて立ちくらみしました。。
そんなところで誰が一番遠くまで飛ぶか、という争いをしてるわけです
今後もレジェンド葛西選手と、スキージャンプを応援していきたいです!
また、スキージャンプに関してお話しをするかもしれませんが、お付き合いください
さて、昨日からレブロンの話をしていますが、今日は生い立ちと高校時代について話を進めていきます!
@オハイオ州アクロンで産声を上げる
レブロンは1984年12月30日、アクロンという街で誕生しました
このアクロンという街は貧困層が多く、レブロンの生まれた地域も低所得者地区でした。
生まれた当初から父親がおらず、母親と継父によって育てられたレブロンは、その後16歳の時、バスケットボールのコーチの家に居候するようになりました
現在では億万長者ですが、小さいころは色々と苦労をしていたのですね。。
しかし、レブロンには神から与えられた運動神経がありました
バスケットボールとアメリカンフットボールに没頭し、どちらにおいても優秀な成績を上げていきます
Aバスケorアメフト
セント・ビンセント=セント・メアリー高校に入学し、一年目からエースとして活躍し、チームのリーグ戦無敗記録に貢献したレブロン。
二年目はさらなる飛躍を遂げ、25.2得点7.2リバウンド5.8アシストという成績を残します!
また人気も絶大なものを誇り、連覇がかかった試合には、高校バスケでは異例ともいえる17,000人の観客を集めます
結局、連覇を果たしたレブロンには様々な称号が与えられ、USAトゥデイ紙が選ぶオールUSAファーストチームにも選ばれました
高校生ながら抜きんでた実力はNBA関係者の目にも止まり、この年にはNBAのワークアウトにも参加しました
しかし、レブロンはアメフトの実力も一流でした。
州のオールファーストチームにも選ばれるほどの腕前で、ワイドレシーバーとしてNFLでも活躍できるほどでしたが、このシーズンに怪我をしていまい、これ以降バスケ一本に絞るかたちになります
もしここでアメフトを選んでいれば、NBAの歴史も変わっていたことでしょう
のちに、レブロンがクリーブランド・キャバリアーズからマイアミヒートに移籍するさい、”The Decision"(決断)という言葉が出てきましたが、高校時代においても、重大な決断をしています
Bスターへの階段
その後、バスケ一本に絞ったレブロンはさらなる飛躍を遂げ、三年目には29.7得点8.3リバウンド5.7アシストという成績で、ゲータレード選出の年間最優秀選手に選ばれ、各スポーツ雑誌の表紙を飾るまでになります
そして、四年目には31.6得点9.6リバウンド4.6アシストを挙げ、二年連続で最優秀選手に選ばれるとともに、高校バスケのオールスターゲームであるマクドナルド・オールアメリカン・ゲームでは、MVPも獲得しました!
名実ともに高校No.1選手となったレブロンは、大学に進学せず、NBAにアーリーエントリーします
この時点で、NIKEと7年で総額9000万ドル(日本円で約90億円)でスポンサー契約をするなど、商業的にも注目されていました
そして、いよいよクリーブランド・キャバリアーズでのNBAキャリアが始まっていくのです!!
ここからは次回にお話ししていきます
ではまた!!
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2014年11月29日
NBAオールスター LeBron James
こんにちは!
今日、オクラホマ・サンダーのエースであるラッセル・ウェストブルックが怪我から復帰し、ニックス戦で先発出場を果たしました
このブログを書いている現在、まだ試合途中ですが、4クォーター始まったところで、32点を挙げています
怪我明けでいきなりこの活躍はさすがといった感じがします!
彼はPGながら得点力も凄く、ペイント内にドライブしていけばもはや無敵状態です(笑)
体幹が強く、ディフェンスに押し出されても、フィニッシュまでもっていくことができるのです!
しかも、そういった場合、大体ファウルももらえるので、フリースローも得ることができます
一回のプレイでシュートを決め、さらにフリースローをもらうことを、バスケットボールカウントというのですが、ウェストブルックは試合中これを何度も決めます
そして、「突破力」も強烈です
相手ディフェンスのほんの少しの隙をついて、高速ドライブを繰り出せば、相手は置き去りにされてしまいます。。
そのがら空きのゴール下でダンクを決めるんです!!
ウェストブルックの魅力は一発で分かる動画があるんでご覧ください!
これは、2012-13シーズンのウェストブルックのBEST10プレイです
超人的なダンクが数多くランクインしていますが、中には、後ろからの強烈なブロック、相手を引き付けておいてのアシストと、攻撃のバリエーションが多彩ですね
現在、サンダーはウエストの下位に沈んでいますが、このウェストブルックの復帰、さらには昨年の得点王でありMVPでもあるデュラントも直近での復帰が見込まれているため、これから上位へ上がっていきそうですね
サンダーのこれからの動向には目を離せません!!
さて、今日はあのレブロンについて語っていきます!
マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードときて、いよいよレブロンといった感じです
まずレブロンとはどういう選手か?
三つのキーワードで説明します!
@キング、選ばれし者
高校時代から全米の注目を集めていたレブロンはこのようなニックネームをつけられていました!
レブロンの立ち振る舞い、プレイスタイルを見ても、まさにキングのような風格があります
レブロンが何もしなくても、相手に威圧感を与えるような雰囲気を持っています!
A億万長者
レブロンの年俸は約18億円。
これは、並みのオールスター選手の年俸であるため、特別高いわけではありません
ただ副収入がすごく、NIKEやサムスンなど企業の広告塔を務めているため、そこからの収入が約40億円あります!
結果、年収は58億円にのぼり、世界のスポーツ選手長者番付で2位にランクインしています
コービーが4位であり、それを超え、堂々NBA選手トップの年収を誇っています!
ちなみに世界のスポーツ選手で一番広告出演料が高いそうです
B真のオールラウンダー
レブロンは身長が203pとNBAの平均的なサイズで、身体能力も高いことから、本職のスモールフォワードだけではなく、ポイントガード、シューティングガード、さらにはパワーフォワードまでこなすことができます
試合の状況やコートに出ている味方選手のメンツによって、自分のプレイスタイルを変えることができるんです!
昨年まで4年連続で出場していたファイナルでも、試合ごとにプレイスタイルを変えていました
ある試合では、ボールを運びアシストを量産し、また違う試合では、徹底的にロングレンジからのシュートを決め、またまた違う試合では、ゴール下の番人としてリバウンドやブロックをするといった感じでした
なので、レブロンが所属しているチームはポジションの壁がない場合が多いです(笑)
レブロンがすべて一人で何でもやってしまうからです(笑)
そのレブロンに依存した状態が続いていたんで、現在のヒートは新しいバスケを構築する必要がありました
どこにいってもレブロンのチームとなってしまうんです
そういう意味でも、キングというあだ名はふさわしいかもしれませんね
という感じで、@、A、Bと三つのキーワードを軸にレブロンを紹介しました!
なんとなくレブロンがどういう選手かお分かりいただけたでしょうか??
次回からは、レブロンのキャリアを振り返っていきたいと思います
ではまた!!
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今日、オクラホマ・サンダーのエースであるラッセル・ウェストブルックが怪我から復帰し、ニックス戦で先発出場を果たしました
このブログを書いている現在、まだ試合途中ですが、4クォーター始まったところで、32点を挙げています
怪我明けでいきなりこの活躍はさすがといった感じがします!
彼はPGながら得点力も凄く、ペイント内にドライブしていけばもはや無敵状態です(笑)
体幹が強く、ディフェンスに押し出されても、フィニッシュまでもっていくことができるのです!
しかも、そういった場合、大体ファウルももらえるので、フリースローも得ることができます
一回のプレイでシュートを決め、さらにフリースローをもらうことを、バスケットボールカウントというのですが、ウェストブルックは試合中これを何度も決めます
そして、「突破力」も強烈です
相手ディフェンスのほんの少しの隙をついて、高速ドライブを繰り出せば、相手は置き去りにされてしまいます。。
そのがら空きのゴール下でダンクを決めるんです!!
ウェストブルックの魅力は一発で分かる動画があるんでご覧ください!
これは、2012-13シーズンのウェストブルックのBEST10プレイです
超人的なダンクが数多くランクインしていますが、中には、後ろからの強烈なブロック、相手を引き付けておいてのアシストと、攻撃のバリエーションが多彩ですね
現在、サンダーはウエストの下位に沈んでいますが、このウェストブルックの復帰、さらには昨年の得点王でありMVPでもあるデュラントも直近での復帰が見込まれているため、これから上位へ上がっていきそうですね
サンダーのこれからの動向には目を離せません!!
さて、今日はあのレブロンについて語っていきます!
マイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、ラリー・バードときて、いよいよレブロンといった感じです
まずレブロンとはどういう選手か?
三つのキーワードで説明します!
@キング、選ばれし者
高校時代から全米の注目を集めていたレブロンはこのようなニックネームをつけられていました!
レブロンの立ち振る舞い、プレイスタイルを見ても、まさにキングのような風格があります
レブロンが何もしなくても、相手に威圧感を与えるような雰囲気を持っています!
A億万長者
レブロンの年俸は約18億円。
これは、並みのオールスター選手の年俸であるため、特別高いわけではありません
ただ副収入がすごく、NIKEやサムスンなど企業の広告塔を務めているため、そこからの収入が約40億円あります!
結果、年収は58億円にのぼり、世界のスポーツ選手長者番付で2位にランクインしています
コービーが4位であり、それを超え、堂々NBA選手トップの年収を誇っています!
ちなみに世界のスポーツ選手で一番広告出演料が高いそうです
B真のオールラウンダー
レブロンは身長が203pとNBAの平均的なサイズで、身体能力も高いことから、本職のスモールフォワードだけではなく、ポイントガード、シューティングガード、さらにはパワーフォワードまでこなすことができます
試合の状況やコートに出ている味方選手のメンツによって、自分のプレイスタイルを変えることができるんです!
昨年まで4年連続で出場していたファイナルでも、試合ごとにプレイスタイルを変えていました
ある試合では、ボールを運びアシストを量産し、また違う試合では、徹底的にロングレンジからのシュートを決め、またまた違う試合では、ゴール下の番人としてリバウンドやブロックをするといった感じでした
なので、レブロンが所属しているチームはポジションの壁がない場合が多いです(笑)
レブロンがすべて一人で何でもやってしまうからです(笑)
そのレブロンに依存した状態が続いていたんで、現在のヒートは新しいバスケを構築する必要がありました
どこにいってもレブロンのチームとなってしまうんです
そういう意味でも、キングというあだ名はふさわしいかもしれませんね
という感じで、@、A、Bと三つのキーワードを軸にレブロンを紹介しました!
なんとなくレブロンがどういう選手かお分かりいただけたでしょうか??
次回からは、レブロンのキャリアを振り返っていきたいと思います
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2014年11月28日
LARRY BIRD 7
こんばんは!
もう12月になろうというのに、暖かいですね
朝晩は冷え込みますが、日中はそれでも冬なのか、、と思うほど気温が高いです
今週末にかけて気温が下がるみたいで、いよいよ冬本番といった感じです
NBAも冬が深まるにつれ、盛り上がってくるので、楽しみですね
現在首位を走ってるのが、ウエストがメンフィス・グリズリーズ、イーストがトロント・ラプターズなんですが、この2チームが好調を維持していくのか、はたまた違うチームの逆襲があるのか、、必見ですね
どちらのチームも下馬評はそれほど高いわけではありませんでしたが、ディフェンスがよく、統率力のとれたチームなので、なかなか下に落ちてくることはないような気がします
まあ、個人的にはマイアミ・ヒートの首位奪還を期待しているのですが・・・
去年の王者であるサンアントニオ・スパーズが現在ウエスト5位に甘んじているのが心配です。。
まあただ、ベテランの多いチームであるため、選手をプレーオフに温存しているのかもしれませんし、シーズン終盤になって調子を上げてきそうな気はします
とにかく、ここからのシーズンは目が離せません!!
さて、昨日はバードの指導者としての一面を話しました
今日は選手時代の特徴について語っていきます!
@コダック
これはバードが現役時代に監督から呼ばれていたあだ名です
試合の展開を把握し、試合中の様々な場面を鮮明に覚えていることから、カメラのようであるとなり、カメラといえばコダックというのが由来だそうです
確かにバードは一流スターといわれる割には、運動神経がなく、それを頭のよさでカバーしていたといわれています
バスケはゲームの中で流れがあり、その流れをいかにつかめるか、というのが勝敗に大きく関わってきますが、バードはそういった試合の状況を把握する能力が高かったのです
ライバルであったマジックは身体能力が高く、PGからセンターまでできる体躯の持ち主であったため、バードとは対照的であったと言えます
Aダンクが苦手
バードは206pあり、スモールフォワードとしてはサイズが大きい部類でしたが、ダンクシュートは助走をつけてやっとできるほどでした
著しく跳躍力が低かったのです。。
NBA入り当初から、バードの身体能力の低さは話題になっており、バスケの基本でもあるドリブルすらまともにつけない状態であったと言われています
しかし、その欠点を尋常ではない練習量でカバーし、バスケに必要な技術をすべて身につけたのです
そうすることで、身体能力の低さを補うどころか、一流のNBAプレイヤーに成長しました
また、バード自身がもつ闘争心は並外れたものであり、試合になると、身体能力の差などは気にならないほどのプレイを見せました
このように怪物というよりは、等身大のスターであったからこそ、多くのファンを魅了したのかもしれません
Bポイントフォワード
バードはスモールフォワードのポジションながら、ゲームメイク力とドリブル・パス技術の高さで、実質的にはチームのポイントガードを務めていました
これは現在でいうポイントフォワードの先駆けであり、レブロンなども同じようなタイプです
昨年までヒートに所属していたレブロンは自分でボールを運び、チャンスメイクをし、時には自分でフィニッシュしていました!
要するにオールラウンダーであるということですね
またバードより前の時代は、センターのプレイヤーがキーとなる場合が多かったのだが、バードやマジック・ジョンソンなどの登場により、ガードやフォワードの選手が試合を支配するようになりました
これは後のマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントを見ても、納得できます!
バードはNBAに新たな革命をもたらしたのです
というように、バードの選手時代の特徴を書きました
身体能力には頼らないスマートな選手という感じがしますよね
これでバードについての記事はおしまいです
明日からは、いよいよ現役最強プレイヤーであるレブロン・ジェームスについてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
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もう12月になろうというのに、暖かいですね
朝晩は冷え込みますが、日中はそれでも冬なのか、、と思うほど気温が高いです
今週末にかけて気温が下がるみたいで、いよいよ冬本番といった感じです
NBAも冬が深まるにつれ、盛り上がってくるので、楽しみですね
現在首位を走ってるのが、ウエストがメンフィス・グリズリーズ、イーストがトロント・ラプターズなんですが、この2チームが好調を維持していくのか、はたまた違うチームの逆襲があるのか、、必見ですね
どちらのチームも下馬評はそれほど高いわけではありませんでしたが、ディフェンスがよく、統率力のとれたチームなので、なかなか下に落ちてくることはないような気がします
まあ、個人的にはマイアミ・ヒートの首位奪還を期待しているのですが・・・
去年の王者であるサンアントニオ・スパーズが現在ウエスト5位に甘んじているのが心配です。。
まあただ、ベテランの多いチームであるため、選手をプレーオフに温存しているのかもしれませんし、シーズン終盤になって調子を上げてきそうな気はします
とにかく、ここからのシーズンは目が離せません!!
さて、昨日はバードの指導者としての一面を話しました
今日は選手時代の特徴について語っていきます!
@コダック
これはバードが現役時代に監督から呼ばれていたあだ名です
試合の展開を把握し、試合中の様々な場面を鮮明に覚えていることから、カメラのようであるとなり、カメラといえばコダックというのが由来だそうです
確かにバードは一流スターといわれる割には、運動神経がなく、それを頭のよさでカバーしていたといわれています
バスケはゲームの中で流れがあり、その流れをいかにつかめるか、というのが勝敗に大きく関わってきますが、バードはそういった試合の状況を把握する能力が高かったのです
ライバルであったマジックは身体能力が高く、PGからセンターまでできる体躯の持ち主であったため、バードとは対照的であったと言えます
Aダンクが苦手
バードは206pあり、スモールフォワードとしてはサイズが大きい部類でしたが、ダンクシュートは助走をつけてやっとできるほどでした
著しく跳躍力が低かったのです。。
NBA入り当初から、バードの身体能力の低さは話題になっており、バスケの基本でもあるドリブルすらまともにつけない状態であったと言われています
しかし、その欠点を尋常ではない練習量でカバーし、バスケに必要な技術をすべて身につけたのです
そうすることで、身体能力の低さを補うどころか、一流のNBAプレイヤーに成長しました
また、バード自身がもつ闘争心は並外れたものであり、試合になると、身体能力の差などは気にならないほどのプレイを見せました
このように怪物というよりは、等身大のスターであったからこそ、多くのファンを魅了したのかもしれません
Bポイントフォワード
バードはスモールフォワードのポジションながら、ゲームメイク力とドリブル・パス技術の高さで、実質的にはチームのポイントガードを務めていました
これは現在でいうポイントフォワードの先駆けであり、レブロンなども同じようなタイプです
昨年までヒートに所属していたレブロンは自分でボールを運び、チャンスメイクをし、時には自分でフィニッシュしていました!
要するにオールラウンダーであるということですね
またバードより前の時代は、センターのプレイヤーがキーとなる場合が多かったのだが、バードやマジック・ジョンソンなどの登場により、ガードやフォワードの選手が試合を支配するようになりました
これは後のマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントを見ても、納得できます!
バードはNBAに新たな革命をもたらしたのです
というように、バードの選手時代の特徴を書きました
身体能力には頼らないスマートな選手という感じがしますよね
これでバードについての記事はおしまいです
明日からは、いよいよ現役最強プレイヤーであるレブロン・ジェームスについてお話ししていきたいと思います
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2014年11月27日
LARRY BIRD 6
こんばんは!
最近、YouTubeを見るのにはまっているのですが、そこで一つ面白い動画を見つけました!
それは「ハーレム・シェイク」です
ネットでは結構話題になっており、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません
オーストラリアのとある五人組が踊っている様子を動画に挙げたところ、瞬く間に世界に広まっていったそうです(笑)
今では世界の様々な集団・団体がそれを真似て、ハーレムシェイクを行っているのですが、これには決まったパターンがあります
まず奇抜な格好をした一人がゆっくりと穏やかに踊り始めます→そして、その15秒後に、同じ格好をした人々が突如現れ、激しく踊り狂う!というものです
このギャップがくせになってしまうんです
言葉でいうよりも見るほうが分かりやすいと思うんで、一度ご覧ください!
我がマイアミヒートのハーレムシェイクです
どうですか?(笑) なかなかシュールでしょう(笑)
この動画では、レブロンが王様の格好で、ウェイドが熊の着ぐるみ(頭のみ)で映っています
音楽に合わせて思い思いに踊っているのが見ていて楽しいですね
みんなで一致団結して?踊ると、チームワークや絆も深まるかもしれませんね
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて、様々な団体が踊りを見せるというのが、つい最近まで流行っていましたが、ハーレムシェイクはそれにお笑いの要素を組み込んだものとなっています
みなさんも機会があれば、ぜひハーレムシェイク挑戦してみてください
さて、5回に渡ってバードのお話しをしてきましたが、今日は最終回です
バードの指導者としての手腕と、選手時代の特徴について語っていきます
@ペイサーズの監督に就任
引退して悠悠自適の生活をしていたバードでしたが、現役時代に比べあまりに張りがない生活に嫌気がさし、1997-98シーズンからペイサーズの監督に就任します
地元はフロリダでありながら、インディアナにあるペイサーズを選んだ理由は、「優勝の可能性があったから」だそうです
バードの指導方針は「感情的にならず、冷静に論理的に戦う」といった、現役時代の姿勢と変わらないものでした
選手の管理といった部分には気を遣い、オフェンスよりもディフェンスを重視したり、遅刻には厳しい態度を示したりしました
そういった監督としての手腕を発揮したバードは、就任1年目でペイサーズをカンファレンス・ファイナルに導きました
相手はマイケル・ジョーダン率いるブルズでした
このシリーズは第7戦までもつれ込みましたが、結局ペイサーズは負けてしまいました。。。
しかし、第4戦、ペイサーズが残り数秒で逆転シュートを沈め、勝利した試合で、バードの監督としての性格を垣間見ることができます
その当時、ペイサーズのエースであったレジー・ミラーが残り0.4秒で逆転3ポイントシュートを決めた瞬間、ホームであったこともあり、会場は大いに盛り上がりました
その中、バードは冷静な表情を崩さず、まだ0.4秒あるじゃないか、と言ったそうです
相手がジョーダンであったので、油断できなかったと考えることもできますが、それにしても試合中ポーカーフェイスでいたのは流石であると思います
前年、負けの数の方が多かったチームがここまで躍進できたのも、バードが身をもって教えた精神力があったからといえましょう
ちなみにこの年、最優秀監督賞にも輝いています!
Aファイナル進出
一年目から監督として好調な滑り出しを見せたバードは、三年目のシーズンついにファイナル進出を決めます
相手は王朝時代の中にあったレイカーズでした
シーズン成績も上手であったレイカーズに善戦しますが、2勝4敗で優勝することはできませんでした。。。
そして、元々三年契約であったこともあり、この年限りで監督を辞任しました
Bその後のペイサーズとの関わり
2003年、バードはバスケットボール運営部門社長として、ペイサーズに復帰します
しばらく不遇の時期が続きますが、バードが自らスカウトしてきた選手たちが開花し、近年はイーストの強豪となっています!
このスカウトしてきた選手は、ポール・ジョージであり、ランス・スティーブンソンであります
どちらも大学時代、それほど目立つ存在ではなかったのですが、バードはその才能を見抜き、信じた結果、彼らはスターへと成長しました
今、オールスター級に成長した二人は口をそろえて、「バードのおかげ」と言っています
経営者としての才能もあったようですね
このように、選手、監督、フロントと三つの異なるポジションで成功を収めたバードは器用な人物であるということができます
さあ、じゃあ次にバードの選手時代の特徴について話していきます・・・・・・
ってもはや長すぎますよね
なので、次回にまわしたいと思います
ではまた!!
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最近、YouTubeを見るのにはまっているのですが、そこで一つ面白い動画を見つけました!
それは「ハーレム・シェイク」です
ネットでは結構話題になっており、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません
オーストラリアのとある五人組が踊っている様子を動画に挙げたところ、瞬く間に世界に広まっていったそうです(笑)
今では世界の様々な集団・団体がそれを真似て、ハーレムシェイクを行っているのですが、これには決まったパターンがあります
まず奇抜な格好をした一人がゆっくりと穏やかに踊り始めます→そして、その15秒後に、同じ格好をした人々が突如現れ、激しく踊り狂う!というものです
このギャップがくせになってしまうんです
言葉でいうよりも見るほうが分かりやすいと思うんで、一度ご覧ください!
我がマイアミヒートのハーレムシェイクです
どうですか?(笑) なかなかシュールでしょう(笑)
この動画では、レブロンが王様の格好で、ウェイドが熊の着ぐるみ(頭のみ)で映っています
音楽に合わせて思い思いに踊っているのが見ていて楽しいですね
みんなで一致団結して?踊ると、チームワークや絆も深まるかもしれませんね
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて、様々な団体が踊りを見せるというのが、つい最近まで流行っていましたが、ハーレムシェイクはそれにお笑いの要素を組み込んだものとなっています
みなさんも機会があれば、ぜひハーレムシェイク挑戦してみてください
さて、5回に渡ってバードのお話しをしてきましたが、今日は最終回です
バードの指導者としての手腕と、選手時代の特徴について語っていきます
@ペイサーズの監督に就任
引退して悠悠自適の生活をしていたバードでしたが、現役時代に比べあまりに張りがない生活に嫌気がさし、1997-98シーズンからペイサーズの監督に就任します
地元はフロリダでありながら、インディアナにあるペイサーズを選んだ理由は、「優勝の可能性があったから」だそうです
バードの指導方針は「感情的にならず、冷静に論理的に戦う」といった、現役時代の姿勢と変わらないものでした
選手の管理といった部分には気を遣い、オフェンスよりもディフェンスを重視したり、遅刻には厳しい態度を示したりしました
そういった監督としての手腕を発揮したバードは、就任1年目でペイサーズをカンファレンス・ファイナルに導きました
相手はマイケル・ジョーダン率いるブルズでした
このシリーズは第7戦までもつれ込みましたが、結局ペイサーズは負けてしまいました。。。
しかし、第4戦、ペイサーズが残り数秒で逆転シュートを沈め、勝利した試合で、バードの監督としての性格を垣間見ることができます
その当時、ペイサーズのエースであったレジー・ミラーが残り0.4秒で逆転3ポイントシュートを決めた瞬間、ホームであったこともあり、会場は大いに盛り上がりました
その中、バードは冷静な表情を崩さず、まだ0.4秒あるじゃないか、と言ったそうです
相手がジョーダンであったので、油断できなかったと考えることもできますが、それにしても試合中ポーカーフェイスでいたのは流石であると思います
前年、負けの数の方が多かったチームがここまで躍進できたのも、バードが身をもって教えた精神力があったからといえましょう
ちなみにこの年、最優秀監督賞にも輝いています!
Aファイナル進出
一年目から監督として好調な滑り出しを見せたバードは、三年目のシーズンついにファイナル進出を決めます
相手は王朝時代の中にあったレイカーズでした
シーズン成績も上手であったレイカーズに善戦しますが、2勝4敗で優勝することはできませんでした。。。
そして、元々三年契約であったこともあり、この年限りで監督を辞任しました
Bその後のペイサーズとの関わり
2003年、バードはバスケットボール運営部門社長として、ペイサーズに復帰します
しばらく不遇の時期が続きますが、バードが自らスカウトしてきた選手たちが開花し、近年はイーストの強豪となっています!
このスカウトしてきた選手は、ポール・ジョージであり、ランス・スティーブンソンであります
どちらも大学時代、それほど目立つ存在ではなかったのですが、バードはその才能を見抜き、信じた結果、彼らはスターへと成長しました
今、オールスター級に成長した二人は口をそろえて、「バードのおかげ」と言っています
経営者としての才能もあったようですね
このように、選手、監督、フロントと三つの異なるポジションで成功を収めたバードは器用な人物であるということができます
さあ、じゃあ次にバードの選手時代の特徴について話していきます・・・・・・
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2014年11月26日
LARRY BIRD X
こんばんは!
今日は我がマイアミヒートが負けてしまったため、テンションが下がり気味です。。。
相手は、ゴールデンステート・ウォーリアーズでした
このチームには二人の若きスーパースターがいます!
ステフェン・カリーとクレイ・トンプソンです。
彼らはどちらもロングレンジからのシュート、3ポイントシュートが得意で、しぶきをあげるようにシュートを決めることから、「スプラッシュ・ブラザーズ」と呼ばれています
実績も抜群で、昨年のスリーポイントシュート成功数では、一位カリー、二位トンプソンとワンツーでランクインしています
普通、スリーポイントを決めるとなると、フリーの状態で打つなど、ある程度自分が打ちやすい状況を整える必要があります。
しかし、この二人に関しては、どんな状況でも打ってきます!そして、決まります(笑)
カリーに関しては、なんと片足でスリーを決めることもあります(笑)
トンプソンが特にそうなんですが、シュートモーションが異常に速いんです
トンプソンのシュートを集めた動画があったんでご覧ください!
パスを受けたあと、シュートに入るまでの動作がすごく速いのがおわかりいただけたと思います
パスをもらってすぐにシュートをすることを、キャッチ&リリースというんですが、トンプソンはリーグの中でこれが最も上手い選手であるといえます
ちなみに彼らは、去年のバスケ世界選手権でもアメリカ代表として優勝に貢献しています
カリー26歳、トンプソン24歳と若いので、これからの活躍に期待したいですね
さて、今日も引き続きバードの話に入っていきます
昨日は、バードの全盛期についてお話ししましたが、今日は彼の晩年について語っていきます!
@セルティクス王朝の終焉
マジックとの三度目の対決に敗れた翌年から、セルティクスは主力の高齢化が進み、思うような成績を挙げられずにいました
バード自身は、全盛期と変わらないスタッツを残しはしましたが、得点がバードに固まってしまい、チームとして機能しなくなっていました。。。
そんな中で、イーストの覇者になったのが、ピストンズでした
アイザイア・トーマスをはじめとしたバッドボーイズが、リーグを席巻するようになり、同じカンファレンスであったセルティクスは淘汰されるようになります。。
1987-88シーズンは、カンファレンス・ファイナルで顔を合わせ、延長戦を3度も行った末、ピストンズに軍配が上がります
その翌1988-89シーズンは、バードにとって辛い一年となりました。
かかとの怪我で、一年通じて6試合の出場にとどまったからです
バードを欠いたチームもなすすべなく、ファイナルどころかプレーオフ一回戦でピストンズに敗れてしまいます。。。
1989-90シーズン、バードは怪我から復帰し、平均24.3得点、7.5アシスト、9.5リバウンドとオールラウンドな活躍を見せますが、チームはファイナルには進むことができませんでした・・・
このように、ファイナルの常連チームであったセルティクスは、バードの加齢とともに衰えていったのでした。。。
Aバードの引退
チームが衰退の一途をたどる中で、バードは決定的な怪我をしてしまいます。。
背中を痛めてしまい、思うようにプレイができなくなってしまったのです
この背中の痛みは、以前から発症していたものであり、それが悪化した結果、日常生活に支障をきたすほどになっていたと言われています
1990-91シーズンは22試合欠場し、平均得点も20を下回ってしまいます
そして、1991-92シーズンが現役最後のシーズンとなってしまいました
ただし、この引退した年の夏に行われたバルセロナ五輪では、ドリームチームの一員として、アメリカの金メダル獲得に貢献しています
ドリームチームでのプレイが、バードの選手としての最後の輝きであったんですね
こうしてバードの選手としてのNBA生活は幕を閉じたのです
しかし、これはあくまで「選手」としてです
この後、バードはペイサーズの監督としてNBAに戻ってきます!
バードの選手時代の特徴と併せて、次回にそのお話しはしていきたいと思います
ではまた!!
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今日は我がマイアミヒートが負けてしまったため、テンションが下がり気味です。。。
相手は、ゴールデンステート・ウォーリアーズでした
このチームには二人の若きスーパースターがいます!
ステフェン・カリーとクレイ・トンプソンです。
彼らはどちらもロングレンジからのシュート、3ポイントシュートが得意で、しぶきをあげるようにシュートを決めることから、「スプラッシュ・ブラザーズ」と呼ばれています
実績も抜群で、昨年のスリーポイントシュート成功数では、一位カリー、二位トンプソンとワンツーでランクインしています
普通、スリーポイントを決めるとなると、フリーの状態で打つなど、ある程度自分が打ちやすい状況を整える必要があります。
しかし、この二人に関しては、どんな状況でも打ってきます!そして、決まります(笑)
カリーに関しては、なんと片足でスリーを決めることもあります(笑)
トンプソンが特にそうなんですが、シュートモーションが異常に速いんです
トンプソンのシュートを集めた動画があったんでご覧ください!
パスを受けたあと、シュートに入るまでの動作がすごく速いのがおわかりいただけたと思います
パスをもらってすぐにシュートをすることを、キャッチ&リリースというんですが、トンプソンはリーグの中でこれが最も上手い選手であるといえます
ちなみに彼らは、去年のバスケ世界選手権でもアメリカ代表として優勝に貢献しています
カリー26歳、トンプソン24歳と若いので、これからの活躍に期待したいですね
さて、今日も引き続きバードの話に入っていきます
昨日は、バードの全盛期についてお話ししましたが、今日は彼の晩年について語っていきます!
@セルティクス王朝の終焉
マジックとの三度目の対決に敗れた翌年から、セルティクスは主力の高齢化が進み、思うような成績を挙げられずにいました
バード自身は、全盛期と変わらないスタッツを残しはしましたが、得点がバードに固まってしまい、チームとして機能しなくなっていました。。。
そんな中で、イーストの覇者になったのが、ピストンズでした
アイザイア・トーマスをはじめとしたバッドボーイズが、リーグを席巻するようになり、同じカンファレンスであったセルティクスは淘汰されるようになります。。
1987-88シーズンは、カンファレンス・ファイナルで顔を合わせ、延長戦を3度も行った末、ピストンズに軍配が上がります
その翌1988-89シーズンは、バードにとって辛い一年となりました。
かかとの怪我で、一年通じて6試合の出場にとどまったからです
バードを欠いたチームもなすすべなく、ファイナルどころかプレーオフ一回戦でピストンズに敗れてしまいます。。。
1989-90シーズン、バードは怪我から復帰し、平均24.3得点、7.5アシスト、9.5リバウンドとオールラウンドな活躍を見せますが、チームはファイナルには進むことができませんでした・・・
このように、ファイナルの常連チームであったセルティクスは、バードの加齢とともに衰えていったのでした。。。
Aバードの引退
チームが衰退の一途をたどる中で、バードは決定的な怪我をしてしまいます。。
背中を痛めてしまい、思うようにプレイができなくなってしまったのです
この背中の痛みは、以前から発症していたものであり、それが悪化した結果、日常生活に支障をきたすほどになっていたと言われています
1990-91シーズンは22試合欠場し、平均得点も20を下回ってしまいます
そして、1991-92シーズンが現役最後のシーズンとなってしまいました
ただし、この引退した年の夏に行われたバルセロナ五輪では、ドリームチームの一員として、アメリカの金メダル獲得に貢献しています
ドリームチームでのプレイが、バードの選手としての最後の輝きであったんですね
こうしてバードの選手としてのNBA生活は幕を閉じたのです
しかし、これはあくまで「選手」としてです
この後、バードはペイサーズの監督としてNBAに戻ってきます!
バードの選手時代の特徴と併せて、次回にそのお話しはしていきたいと思います
ではまた!!
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2014年11月25日
LARRY BIRD W
こんばんは!
最近、プロ野球では選手の移籍情報が飛び交っています
平成の怪物こと松坂選手も、日本球界に復帰するみたいで、ソフトバンクと高額契約を結びました
この松坂選手のようなメジャーからの帰国組を「逆輸入」といいます
逆輸入組は、実績もあるため、高額な契約に至ることがほとんどです
年俸1億以上は当たり前で、中には5億ほどもらっていた選手もいます
ただ個人的には、どうも「天下り」のように見えてなりません。。。
どの選手もメジャーで挑戦したいと決意し、海を渡っているのです。
そうであれば、あっちで骨を埋める覚悟も備える必要があると思います
メジャーでは通用しなかったなあ、まあ日本でもう一回やろうか、待遇もいいしなあ、、、じゃダメでしょう(笑)
ここ数年、逆輸入組が増加している中で、思う所があったので、ズバッと言わせてもらいました
全然NBAと関係なくなってしまいましたね
話を戻しましょう!!
昨日は、ラリー・バードVSマジックというテーマでお話ししましたが、今日はその続きです
@高水準のバスケットボール
マジックに敗れ、優勝を逃した翌年、セルティックスはビル・ウォルトンというMVPセンターを加え、さらに選手層を厚くしました
その結果、セルティックスはとんでもない快進撃を見せ、なんと67勝15敗という成績でシーズンを戦い終えました
とりわけ、ホームゲームに関しては、40勝1敗で無敵状態でした(笑)
バード自身もオールラウンドな活躍を見せ、得点、リバウンドなど多くの部門でリーグ上位の成績を残しました
そして、3年連続でシーズンMVPを獲得しました!!
凄すぎます
そして、危なげなくファイナルに進出したセルティックスは、ロケッツと対戦し、4勝2敗でこの対決を制しました
そのファイナルの映像があります、こちらです↓↓
この7分足らずの動画を見るだけでも、バードがオールラウンダーであるということが分かりますね
再び王者の地位を得るとともに、バード自身このファイナルでは、平均24得点、9.5アシスト、9.7リバウンドとトリプルダブルに近い成績を挙げ、文句なしでファイナルMVPにも輝きました
もう、バードの独壇場ですね(笑)
Aマジックとの三度目の対決
シーズンMVP、ファイナルMVPの両方を獲得し、最高のシーズンを送った翌年、バードは安定した活躍を見せました
特に、フィールドゴール成功率が50%、フリースロー成功率が90%を超えました!
これは超一流選手の指標ともされており、ここに3ポイントシュート成功率40%を加え、50-40-90と呼ばれています!
これはNBA史上6人しか達成していない、超難関なスタッツです。。。
現役では、ケビン・デュラントが達成しています
このように、またさらに上のレベルにいったバードでしたが、プレーオフでは苦戦を強いられました
特にカンファレンス・ファイナルでは、あのバッドボーイズ、ピストンズとあたり、最終戦までもつれ込む熱戦になっています
この頃から、イーストの中で世代交代が始まり、覇者はセルティックスからピストンズに移っていったといえます
結局、この年はセルティクスに軍配があがり、ファイナルに進出します
その相手こそが、レイカーズだったのです!
実に4年間で3度目の対戦でした
まさにこの時代のNBAは、バードとマジックのためにあったのかもしれませんね(笑)
シーズン当初から、レイカーズのチームリーダーとなっていたマジックは、ベビーフックを習得し、得点力もアップしていました
セルティクス1勝2敗で迎えた第4戦、マジックが勝負どころでこのベビーフックを決め、一方、バードはシュートを落とし、この一戦を落としました。。
この両者の結果がそのままシリーズにも反映され、セルティクスは優勝を譲る形となりました
そして、これがバードの最後のファイナル(なんかかぶっちゃいましたが・・・)となりました。
このようにして、バードの全盛期は幕を閉じたのです
次回はバードの晩年についてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
P.S.今回、動画をチェックしてる時に思ったんですが、バードのシュートフォームって、ダラス・マーベリクスのダーク・ノヴィツキーに似てますよね!?
こちらが確認用の映像です
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最近、プロ野球では選手の移籍情報が飛び交っています
平成の怪物こと松坂選手も、日本球界に復帰するみたいで、ソフトバンクと高額契約を結びました
この松坂選手のようなメジャーからの帰国組を「逆輸入」といいます
逆輸入組は、実績もあるため、高額な契約に至ることがほとんどです
年俸1億以上は当たり前で、中には5億ほどもらっていた選手もいます
ただ個人的には、どうも「天下り」のように見えてなりません。。。
どの選手もメジャーで挑戦したいと決意し、海を渡っているのです。
そうであれば、あっちで骨を埋める覚悟も備える必要があると思います
メジャーでは通用しなかったなあ、まあ日本でもう一回やろうか、待遇もいいしなあ、、、じゃダメでしょう(笑)
ここ数年、逆輸入組が増加している中で、思う所があったので、ズバッと言わせてもらいました
全然NBAと関係なくなってしまいましたね
話を戻しましょう!!
昨日は、ラリー・バードVSマジックというテーマでお話ししましたが、今日はその続きです
@高水準のバスケットボール
マジックに敗れ、優勝を逃した翌年、セルティックスはビル・ウォルトンというMVPセンターを加え、さらに選手層を厚くしました
その結果、セルティックスはとんでもない快進撃を見せ、なんと67勝15敗という成績でシーズンを戦い終えました
とりわけ、ホームゲームに関しては、40勝1敗で無敵状態でした(笑)
バード自身もオールラウンドな活躍を見せ、得点、リバウンドなど多くの部門でリーグ上位の成績を残しました
そして、3年連続でシーズンMVPを獲得しました!!
凄すぎます
そして、危なげなくファイナルに進出したセルティックスは、ロケッツと対戦し、4勝2敗でこの対決を制しました
そのファイナルの映像があります、こちらです↓↓
この7分足らずの動画を見るだけでも、バードがオールラウンダーであるということが分かりますね
再び王者の地位を得るとともに、バード自身このファイナルでは、平均24得点、9.5アシスト、9.7リバウンドとトリプルダブルに近い成績を挙げ、文句なしでファイナルMVPにも輝きました
もう、バードの独壇場ですね(笑)
Aマジックとの三度目の対決
シーズンMVP、ファイナルMVPの両方を獲得し、最高のシーズンを送った翌年、バードは安定した活躍を見せました
特に、フィールドゴール成功率が50%、フリースロー成功率が90%を超えました!
これは超一流選手の指標ともされており、ここに3ポイントシュート成功率40%を加え、50-40-90と呼ばれています!
これはNBA史上6人しか達成していない、超難関なスタッツです。。。
現役では、ケビン・デュラントが達成しています
このように、またさらに上のレベルにいったバードでしたが、プレーオフでは苦戦を強いられました
特にカンファレンス・ファイナルでは、あのバッドボーイズ、ピストンズとあたり、最終戦までもつれ込む熱戦になっています
この頃から、イーストの中で世代交代が始まり、覇者はセルティックスからピストンズに移っていったといえます
結局、この年はセルティクスに軍配があがり、ファイナルに進出します
その相手こそが、レイカーズだったのです!
実に4年間で3度目の対戦でした
まさにこの時代のNBAは、バードとマジックのためにあったのかもしれませんね(笑)
シーズン当初から、レイカーズのチームリーダーとなっていたマジックは、ベビーフックを習得し、得点力もアップしていました
セルティクス1勝2敗で迎えた第4戦、マジックが勝負どころでこのベビーフックを決め、一方、バードはシュートを落とし、この一戦を落としました。。
この両者の結果がそのままシリーズにも反映され、セルティクスは優勝を譲る形となりました
そして、これがバードの最後のファイナル(なんかかぶっちゃいましたが・・・)となりました。
このようにして、バードの全盛期は幕を閉じたのです
次回はバードの晩年についてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
P.S.今回、動画をチェックしてる時に思ったんですが、バードのシュートフォームって、ダラス・マーベリクスのダーク・ノヴィツキーに似てますよね!?
こちらが確認用の映像です
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2014年11月24日
LARRY BIRD V
こんばんは!
今日は我がマイアミヒートが勝利いたしました
93-94と接戦の中での勝利であったため、喜びもひとしおです
ウェイドが怪我をした今、チームの大黒柱であるボッシュが20得点10リバウンドのダブルダブルの活躍を見せ、さらに、2連覇時の正PGであったマリオ・チャルマーズも得点とアシストでダブルダブルを達成しました
点を取るべき人が活躍しての勝利であったため、これからヒートが波に乗っていくと信じています
そして、今日の相手は、シャーロット・ホーネッツであり、現在イーストの下位にいますが、底力のあるチームです
ケンバ・ウォーカー、アル・ジェファーソンのデュオは去年から力を発揮していましたし、さらに、ペイサーズからランス・スティーブンソンを獲得したことで、一気に上位を伺うことができるチームへと成長しました!
このランス・スティーブンソンは攻守に優れており、去年のカンファレンス・ファイナルでもレブロンが苦しんだ相手です
オールラウンダーとして、昨年4回ものトリプルダブルも記録しました
各メディアは、ランスの活躍次第で今年のホーネッツの立ち位置は決まると言っていますが、その通りであると思います
少しメンタル的に問題を抱えており、昨年もチームの輪を乱すことをして、ペイサーズを追い出された形になっただけに、ランスの心の部分での成長があるかどうかという点に注目していきたいですね
さあて、今日もバードのお話しに移っていきたいと思います
昨日は、バードの活躍によるセルティックスの復活、その後、マジックとの実績の差が開いていったというお話しをしました
今日はバードVSマジックというテーマで話を進めていきます
@待ち望んだ対戦
1983-84シーズン、バードは平均24.2点6.6アシスト10.1リバウンドの活躍で、セルティックスをリーグ一位の成績にのし上げました
そして、その活躍が認められ、シーズンMVPにも選ばれました!
プレーオフも勝ち上がり、ファイナルで相対したのは、大学時代からのライバルであったマジックのレイカーズでした
大学時代の決勝でも、視聴料が史上最高であったように、この戦いは全米中が注目しました
共に1勝1敗で迎えた第3戦、レイカーズの本拠地ロサンゼルスで104-137の大敗を喫してしまいます。。。
その試合、マジックはファイナル記録となる21アシストを記録しており、セルティックスはマジックにいいようにやられていました
この大敗後、チームに檄を飛ばしたのが、バードでした
「我々は腰抜けのようなプレイをした」「このチームにはハートがない。12人分の心臓移植をすべきだ」と言い放ち、チームの闘争心を掻き立てたのです!
その結果、チームはそこから奮起し、4勝3敗で優勝したのです
平均27.4点、14リバウンドを挙げたバードはファイナルMVPにも輝きました
30点差以上つけられ敗戦した場合、そのショックは後々まで引きずるのが普通です
その状況で、バードは心を鬼にしてチームを鼓舞したんです
成績以上にメンタル面でもバードがMVPにふさわしい存在であったといえます
Aセルティックス神話の崩壊
マジックに勝利し、チャンピオンになった翌年、またしてもセルティックスはリーグ最高の成績を挙げます
特にバードに関しては、平均28.7点10.5リバウンドの活躍で二年連続でシーズンMVPを獲得します
その勢いのまま、ファイナルに進出し、これまた二年連続でレイカーズと対戦することになりました
去年の雪辱に燃えるマジック相手に、バードは善戦しましたが、4勝2敗でこのシリーズを落としてしまいました。。。
最後、ボストンでレイカーズに優勝を譲ったのですが、これはセルティックスにとって史上初のことでした
それまでホームで相手の優勝シーンを見たことがなかったのです
それだけにバードが受けたショックも大きいものでした
こうして二人の戦いは打ちつ打たれつの様相を呈したのでした
今日はここまでです!!
次回は、バードの最盛期と、マジックとの三度目の対戦についてお話ししていきます
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今日は我がマイアミヒートが勝利いたしました
93-94と接戦の中での勝利であったため、喜びもひとしおです
ウェイドが怪我をした今、チームの大黒柱であるボッシュが20得点10リバウンドのダブルダブルの活躍を見せ、さらに、2連覇時の正PGであったマリオ・チャルマーズも得点とアシストでダブルダブルを達成しました
点を取るべき人が活躍しての勝利であったため、これからヒートが波に乗っていくと信じています
そして、今日の相手は、シャーロット・ホーネッツであり、現在イーストの下位にいますが、底力のあるチームです
ケンバ・ウォーカー、アル・ジェファーソンのデュオは去年から力を発揮していましたし、さらに、ペイサーズからランス・スティーブンソンを獲得したことで、一気に上位を伺うことができるチームへと成長しました!
このランス・スティーブンソンは攻守に優れており、去年のカンファレンス・ファイナルでもレブロンが苦しんだ相手です
オールラウンダーとして、昨年4回ものトリプルダブルも記録しました
各メディアは、ランスの活躍次第で今年のホーネッツの立ち位置は決まると言っていますが、その通りであると思います
少しメンタル的に問題を抱えており、昨年もチームの輪を乱すことをして、ペイサーズを追い出された形になっただけに、ランスの心の部分での成長があるかどうかという点に注目していきたいですね
さあて、今日もバードのお話しに移っていきたいと思います
昨日は、バードの活躍によるセルティックスの復活、その後、マジックとの実績の差が開いていったというお話しをしました
今日はバードVSマジックというテーマで話を進めていきます
@待ち望んだ対戦
1983-84シーズン、バードは平均24.2点6.6アシスト10.1リバウンドの活躍で、セルティックスをリーグ一位の成績にのし上げました
そして、その活躍が認められ、シーズンMVPにも選ばれました!
プレーオフも勝ち上がり、ファイナルで相対したのは、大学時代からのライバルであったマジックのレイカーズでした
大学時代の決勝でも、視聴料が史上最高であったように、この戦いは全米中が注目しました
共に1勝1敗で迎えた第3戦、レイカーズの本拠地ロサンゼルスで104-137の大敗を喫してしまいます。。。
その試合、マジックはファイナル記録となる21アシストを記録しており、セルティックスはマジックにいいようにやられていました
この大敗後、チームに檄を飛ばしたのが、バードでした
「我々は腰抜けのようなプレイをした」「このチームにはハートがない。12人分の心臓移植をすべきだ」と言い放ち、チームの闘争心を掻き立てたのです!
その結果、チームはそこから奮起し、4勝3敗で優勝したのです
平均27.4点、14リバウンドを挙げたバードはファイナルMVPにも輝きました
30点差以上つけられ敗戦した場合、そのショックは後々まで引きずるのが普通です
その状況で、バードは心を鬼にしてチームを鼓舞したんです
成績以上にメンタル面でもバードがMVPにふさわしい存在であったといえます
Aセルティックス神話の崩壊
マジックに勝利し、チャンピオンになった翌年、またしてもセルティックスはリーグ最高の成績を挙げます
特にバードに関しては、平均28.7点10.5リバウンドの活躍で二年連続でシーズンMVPを獲得します
その勢いのまま、ファイナルに進出し、これまた二年連続でレイカーズと対戦することになりました
去年の雪辱に燃えるマジック相手に、バードは善戦しましたが、4勝2敗でこのシリーズを落としてしまいました。。。
最後、ボストンでレイカーズに優勝を譲ったのですが、これはセルティックスにとって史上初のことでした
それまでホームで相手の優勝シーンを見たことがなかったのです
それだけにバードが受けたショックも大きいものでした
こうして二人の戦いは打ちつ打たれつの様相を呈したのでした
今日はここまでです!!
次回は、バードの最盛期と、マジックとの三度目の対戦についてお話ししていきます
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タグ:Larry Bird NBA