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2014年12月31日
NBAオールスター Dirk Nowitzki
こんにちは!
先日、ピストンズがジョシュ・スミスを解雇しましたね。。
彼の年俸は10ミリオンであり、日本円にすると10億円という巨額なものでした
通常、そのような額をもらっている選手がシーズン途中に解雇されることはなのですが、ピストンズはどうやらチーム事情の面から解雇に至ったようです
元々、スミスはボールを一人で保持したがる選手なので、どうしてもチームがスミスのワンマンチームになってしまいます
ピストンズもインサイドにモンローとドラモンドというリーグ屈指のツインタワーがいるにもかかわらず、下位に低迷していました。。。
チームの代表は、その原因にスミスを挙げ、このままだとスミスと心中してしまうことになると考えたみたいです。。
放出以降、ピストンズは三連勝と好調であり、代表の判断は正しかったといえます。
ただ、シーズン途中の放出であったため、スミスの給料はピストンズが払わなければならず、その負担は大きいようです
NBAでは、頻繁にトレードの話が出てきますが、選手を獲るときは慎重にならないといけないみたいですね
さて、今日からはダーク・ノビツキーについてお話ししていきます!
彼は現在もダラス・マーベリクスでプレイしており、通算得点は歴代8位につけている名選手です
そんな彼のキャリアを振り返っていきたいと思います
@ドイツ生まれの怪物
ノビツキーは、ドイツのヴュルツブルクという街で生まれました。
父親がハンドボールのドイツ代表、母親もバスケットボールのドイツ代表というスポーツ一家に生まれ、DNAは相当なものを持っていました
少年時代は、ハンドボールとテニスに打ち込みますが、その頃から身長が高く、周りと比べても飛びぬけていたたため身長が生かせるスポーツを新たに探し求めていました
周りに大きな身長のことでバカにされたのがきっかけとなり、ノビツキーはバスケットボールに転向します
それが13歳のときでした
これはNBA選手の中ではかなり遅いほうです。。。
その経験不足を埋めるほどの運動神経がノビツキーには備わっていたことになります
A地元の英雄から世界の舞台へ
バスケを始めて2年目でノビツキーは、当時のドイツのスター選手であったゲシュワイザーの目に留まります
そして、ゲシュワイザーからノビツキーは週2〜3回の特訓を受けるようになります
トレーニングを始めて2年経ったころ、ノビツキーの転機となることが起きます
ゲシュワイザーから以下のような質問を受けるのです
「君は世界の最高峰に挑戦するか、それとも地元の英雄のままでいるか、今ここで決めなければならない。もし君が後者を選ぶなら、もはやそれを阻む者は誰も居ないので、我々のトレーニングは終わりだ。もし最高の舞台でプレイしたいのであれば、我々は毎日特訓をしなければならない」
ノビツキーはこの質問に対し、2日間真剣に悩んだ末、世界で戦っていくことを選択します!
その後、週2〜3回だった特訓が毎日になり、激しさを増していくようになったのです
BDJKヴュルツブルク時代
このチームに入って一年目、ノビツキーは恵まれた身長ゆえにセンターとして起用される中、あまり結果を残せない日々が続きました。。
学校の成績も降下し、バスケよりも勉強に集中しなければならない一年となってしまいました
続く二年目、才能を一気に開花させ、ドイツ代表コーチから、「ドイツではこの10年、あるいは15年で最高のバスケットボール選手」と言われるほどに成長しました
そして、三年目学校を卒業したノビツキーは軍役とバスケと二足の草鞋を履く中で、平均28点越えを達成し、ドイツバスケット誌選出の年間最優秀選手に選ばれました
その活躍は海外にも広く伝えられ、スペインリーグからお誘いが舞い込んできました
さらには、ナイキ主催のイベントで当時のスターであったチャールズ・バークレーやスコッティ・ピッペンらと対戦し、バークレーの上からダンクを決め、バークレーを驚かせました
当時のノビツキーはすでに211pの身長があり、体格的にも十分NBAで通用するだろうと言われていました
その後、ナイキ・フープサミットにおいて、全米ジュニア選抜VS世界ジュニア選抜の試合にノビツキーも出場し、33点14リバウンドの活躍でラシャード・ルイスやアル・ハリントンらの全米チームを破ります
この活躍により、NBAのスカウト陣は俄然ノビツキーに注目を集めることになるのです!!
今回はこの辺にしておいて、次回はいよいよNBA入りし活躍していく様子をお話ししていきたいと思います
ではまた!!
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先日、ピストンズがジョシュ・スミスを解雇しましたね。。
彼の年俸は10ミリオンであり、日本円にすると10億円という巨額なものでした
通常、そのような額をもらっている選手がシーズン途中に解雇されることはなのですが、ピストンズはどうやらチーム事情の面から解雇に至ったようです
元々、スミスはボールを一人で保持したがる選手なので、どうしてもチームがスミスのワンマンチームになってしまいます
ピストンズもインサイドにモンローとドラモンドというリーグ屈指のツインタワーがいるにもかかわらず、下位に低迷していました。。。
チームの代表は、その原因にスミスを挙げ、このままだとスミスと心中してしまうことになると考えたみたいです。。
放出以降、ピストンズは三連勝と好調であり、代表の判断は正しかったといえます。
ただ、シーズン途中の放出であったため、スミスの給料はピストンズが払わなければならず、その負担は大きいようです
NBAでは、頻繁にトレードの話が出てきますが、選手を獲るときは慎重にならないといけないみたいですね
さて、今日からはダーク・ノビツキーについてお話ししていきます!
彼は現在もダラス・マーベリクスでプレイしており、通算得点は歴代8位につけている名選手です
そんな彼のキャリアを振り返っていきたいと思います
@ドイツ生まれの怪物
ノビツキーは、ドイツのヴュルツブルクという街で生まれました。
父親がハンドボールのドイツ代表、母親もバスケットボールのドイツ代表というスポーツ一家に生まれ、DNAは相当なものを持っていました
少年時代は、ハンドボールとテニスに打ち込みますが、その頃から身長が高く、周りと比べても飛びぬけていたたため身長が生かせるスポーツを新たに探し求めていました
周りに大きな身長のことでバカにされたのがきっかけとなり、ノビツキーはバスケットボールに転向します
それが13歳のときでした
これはNBA選手の中ではかなり遅いほうです。。。
その経験不足を埋めるほどの運動神経がノビツキーには備わっていたことになります
A地元の英雄から世界の舞台へ
バスケを始めて2年目でノビツキーは、当時のドイツのスター選手であったゲシュワイザーの目に留まります
そして、ゲシュワイザーからノビツキーは週2〜3回の特訓を受けるようになります
トレーニングを始めて2年経ったころ、ノビツキーの転機となることが起きます
ゲシュワイザーから以下のような質問を受けるのです
「君は世界の最高峰に挑戦するか、それとも地元の英雄のままでいるか、今ここで決めなければならない。もし君が後者を選ぶなら、もはやそれを阻む者は誰も居ないので、我々のトレーニングは終わりだ。もし最高の舞台でプレイしたいのであれば、我々は毎日特訓をしなければならない」
ノビツキーはこの質問に対し、2日間真剣に悩んだ末、世界で戦っていくことを選択します!
その後、週2〜3回だった特訓が毎日になり、激しさを増していくようになったのです
BDJKヴュルツブルク時代
このチームに入って一年目、ノビツキーは恵まれた身長ゆえにセンターとして起用される中、あまり結果を残せない日々が続きました。。
学校の成績も降下し、バスケよりも勉強に集中しなければならない一年となってしまいました
続く二年目、才能を一気に開花させ、ドイツ代表コーチから、「ドイツではこの10年、あるいは15年で最高のバスケットボール選手」と言われるほどに成長しました
そして、三年目学校を卒業したノビツキーは軍役とバスケと二足の草鞋を履く中で、平均28点越えを達成し、ドイツバスケット誌選出の年間最優秀選手に選ばれました
その活躍は海外にも広く伝えられ、スペインリーグからお誘いが舞い込んできました
さらには、ナイキ主催のイベントで当時のスターであったチャールズ・バークレーやスコッティ・ピッペンらと対戦し、バークレーの上からダンクを決め、バークレーを驚かせました
当時のノビツキーはすでに211pの身長があり、体格的にも十分NBAで通用するだろうと言われていました
その後、ナイキ・フープサミットにおいて、全米ジュニア選抜VS世界ジュニア選抜の試合にノビツキーも出場し、33点14リバウンドの活躍でラシャード・ルイスやアル・ハリントンらの全米チームを破ります
この活躍により、NBAのスカウト陣は俄然ノビツキーに注目を集めることになるのです!!
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2014年12月30日
LeBron James 14
こんばんは!
いよいよ年の瀬ですね
日本はすっかりお休みモードに入っていますが、NBAは大晦日、元旦関係ありません
特に、マイアミファンにとっては、元旦は昨年までのライバルであったペイサーズとの一戦が控えているため、年明け早々からせわしない気分です(笑)
といっても、今年のペイサーズは元気がありません。。。
SGのランス・スティーブンソンが抜け、オフにはエースのポール・ジョージが大けがで離脱してしまうなど、戦力が整わないままシーズンに入ってしまったからです。。
昨季は、イーストの首位を獲っただけに、ファンにとっては苦しいシーズンになっています
ヒートもレブロンが抜けた穴は大きかったようで、現在プレーオフぎりぎりの8位となっています
これから春先にかけて、ウェイド中心に上位を伺ってほしいところです
もちろん、プレーオフには何が何でも出場はしてほしいですね!!
さて、昨日まではNBAでのレブロンの軌跡についてお話ししてきました
今日はUSA代表として、オリンピックで戦ったレブロンについてお話ししていきたいと思います
@アテネ五輪
NBA一年目が終わった直後、レブロンはいきなりナショナルチームの一員としてアテネ五輪に出場します
しかし、マイケル・ジョーダンなどが出場し、ドリームチームともてはやされたバルセロナ五輪などと違い、アテネ五輪でのUSA代表はベストメンバーとは言いがたいものがありました。。
それでも、中心選手にはスパーズのダンカンや、シクサーズのアイバーソンがいましたが、結局銅メダルに終わってしまいます
新人ながら代表に抜擢されたレブロンでしたが、代表ヘッドコーチの意向によりベテラン選手の起用が優先され、平均14.6分と満足な出場時間を得られず5.8得点、2.6リバウンドという成績にとどまってしまいます
ちなみにこのオリンピックには、ヒートの若きエースであったウェイドも出場していました
アテネ五輪でのUSA代表の様子です
これは3位決定戦であるリトアニア戦の模様です!
A北京五輪
前回、悔しい思いで五輪をあとにしたレブロン。
4年後、リーグを代表する選手として五輪に戻ってきました
その年、得点王を獲得したレブロンは、意外にも初出場のコービーとともにUSAの主力を担う役割となっていました
また、チームのメンバーも4年前に比べレベルアップし、PGにジェイソン・キッドやクリス・ポール、SGにコービー、ウェイドなどバックコート陣も充実したラインナップとなり、センターにはドワイト・ハワード、クリス・ボッシュなど若き実力者も多数揃えました
その中で安定した強さを見せたUSA代表は、決勝の相手スペインにこそ苦戦しますが、そこでも勝利をおさめ、金メダルを獲得します
なお、このとき同期であった、レブロン、ウェイド、ボッシュは将来三人で同じチームでプレイできたらいいなと話していたらしく、それが後のマイアミBIG3につながることになるのです
チーム得点王はウェイドに譲ることになりますが、レブロンは平均15.5点でチーム2位の得点を挙げ、見事主力としての期待に応えたのです
金メダルを決めた決勝の様子がこちらです↓↓
Bロンドン五輪
北京五輪で世界に実力を知らしめたレブロンは、続くロンドン五輪でも当然のごとく代表の中心にいました
前回の五輪メンバーも多く残りつつ、USA代表には新たにケビン・デュラントというスターが参加していました
若くして抜群の得点嗅覚を持っていたデュラントはレブロン、コービーと並びチームの顔として奮起しました!
レブロンは若大将というよりは、チームの司令塔としてオールラウンドなプレイに徹し、自らの得点チャンスであっても、デュラントやそのほかの選手にボールを回していきました
それでも、大事な局面では自らショットを放ち、チームを勝利に導いていきました
USA代表初のトリプルダブルを達成するなど、格の違いを見せつけたレブロンは、自身二つ目の金メダルを獲得しました
スペインとの決勝の様子です↓↓
同時に圧倒的な強さで二連覇を成し遂げたUSAに対し、ドリームチームが復活したという見方も強まりました
こうして、レブロンはナショナルチームでも成功を収めたのでした
さて長きに渡り、レブロンをピックアップしてきましたが、いかがだったでしょうか??
NBA入り当初からキングと呼ばれ、存在感は大きかったのですが、年を重ねるごとに成長していることがわかります
現在、30歳のレブロンはちょうど脂が乗りきった時期と言えます
あとどれだけのキャリアが残っているかわかりませんが、今後もこのキングの活躍には期待したいと思います
さて、次回からは、最近NBA通算得点ランキングの8位になったダーク・ノビツキーについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか波乱万丈なキャリアを送っていますので、乞うご期待!
ではまた!!
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いよいよ年の瀬ですね
日本はすっかりお休みモードに入っていますが、NBAは大晦日、元旦関係ありません
特に、マイアミファンにとっては、元旦は昨年までのライバルであったペイサーズとの一戦が控えているため、年明け早々からせわしない気分です(笑)
といっても、今年のペイサーズは元気がありません。。。
SGのランス・スティーブンソンが抜け、オフにはエースのポール・ジョージが大けがで離脱してしまうなど、戦力が整わないままシーズンに入ってしまったからです。。
昨季は、イーストの首位を獲っただけに、ファンにとっては苦しいシーズンになっています
ヒートもレブロンが抜けた穴は大きかったようで、現在プレーオフぎりぎりの8位となっています
これから春先にかけて、ウェイド中心に上位を伺ってほしいところです
もちろん、プレーオフには何が何でも出場はしてほしいですね!!
さて、昨日まではNBAでのレブロンの軌跡についてお話ししてきました
今日はUSA代表として、オリンピックで戦ったレブロンについてお話ししていきたいと思います
@アテネ五輪
NBA一年目が終わった直後、レブロンはいきなりナショナルチームの一員としてアテネ五輪に出場します
しかし、マイケル・ジョーダンなどが出場し、ドリームチームともてはやされたバルセロナ五輪などと違い、アテネ五輪でのUSA代表はベストメンバーとは言いがたいものがありました。。
それでも、中心選手にはスパーズのダンカンや、シクサーズのアイバーソンがいましたが、結局銅メダルに終わってしまいます
新人ながら代表に抜擢されたレブロンでしたが、代表ヘッドコーチの意向によりベテラン選手の起用が優先され、平均14.6分と満足な出場時間を得られず5.8得点、2.6リバウンドという成績にとどまってしまいます
ちなみにこのオリンピックには、ヒートの若きエースであったウェイドも出場していました
アテネ五輪でのUSA代表の様子です
これは3位決定戦であるリトアニア戦の模様です!
A北京五輪
前回、悔しい思いで五輪をあとにしたレブロン。
4年後、リーグを代表する選手として五輪に戻ってきました
その年、得点王を獲得したレブロンは、意外にも初出場のコービーとともにUSAの主力を担う役割となっていました
また、チームのメンバーも4年前に比べレベルアップし、PGにジェイソン・キッドやクリス・ポール、SGにコービー、ウェイドなどバックコート陣も充実したラインナップとなり、センターにはドワイト・ハワード、クリス・ボッシュなど若き実力者も多数揃えました
その中で安定した強さを見せたUSA代表は、決勝の相手スペインにこそ苦戦しますが、そこでも勝利をおさめ、金メダルを獲得します
なお、このとき同期であった、レブロン、ウェイド、ボッシュは将来三人で同じチームでプレイできたらいいなと話していたらしく、それが後のマイアミBIG3につながることになるのです
チーム得点王はウェイドに譲ることになりますが、レブロンは平均15.5点でチーム2位の得点を挙げ、見事主力としての期待に応えたのです
金メダルを決めた決勝の様子がこちらです↓↓
Bロンドン五輪
北京五輪で世界に実力を知らしめたレブロンは、続くロンドン五輪でも当然のごとく代表の中心にいました
前回の五輪メンバーも多く残りつつ、USA代表には新たにケビン・デュラントというスターが参加していました
若くして抜群の得点嗅覚を持っていたデュラントはレブロン、コービーと並びチームの顔として奮起しました!
レブロンは若大将というよりは、チームの司令塔としてオールラウンドなプレイに徹し、自らの得点チャンスであっても、デュラントやそのほかの選手にボールを回していきました
それでも、大事な局面では自らショットを放ち、チームを勝利に導いていきました
USA代表初のトリプルダブルを達成するなど、格の違いを見せつけたレブロンは、自身二つ目の金メダルを獲得しました
スペインとの決勝の様子です↓↓
同時に圧倒的な強さで二連覇を成し遂げたUSAに対し、ドリームチームが復活したという見方も強まりました
こうして、レブロンはナショナルチームでも成功を収めたのでした
さて長きに渡り、レブロンをピックアップしてきましたが、いかがだったでしょうか??
NBA入り当初からキングと呼ばれ、存在感は大きかったのですが、年を重ねるごとに成長していることがわかります
現在、30歳のレブロンはちょうど脂が乗りきった時期と言えます
あとどれだけのキャリアが残っているかわかりませんが、今後もこのキングの活躍には期待したいと思います
さて、次回からは、最近NBA通算得点ランキングの8位になったダーク・ノビツキーについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか波乱万丈なキャリアを送っていますので、乞うご期待!
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2014年12月29日
LeBron James 13
こんにちは!
一昨日の夜、フィギュアスケートの日本選手権が行われ、羽生選手が三連覇を飾りましたね
私もテレビで彼の演技を見ていたのですが、冒頭のジャンプは失敗するものの、圧倒的なスケーティングを披露していました
素人の自分からみても、他の選手と羽生選手は違う滑り方をしていることが分かりました
普通、氷の上を滑るとなると多少ぎこちなくもなるものですが、彼は非常になめらかに滑っていました
氷上では、たくましい姿を見せる羽生選手ですが、氷の上から一歩出ると、普通の20歳の青年です
くまのプーさんが大好きなようで常に持ち歩き、時たま見せるはにかんだ笑顔はまだどこか幼さが垣間見えます
このギャップが世の多くの女性を虜にしているようで、日本はおろか隣の国、中国でも羽生ファンは多いそうです
まだ20歳、この先の羽生選手には大いに期待したいですね!!
さて、昨日ブログ上では、レブロンが連覇を達成しました
今日は三連覇に向かって突き進むレブロンを語っていきたいと思います
@王者の風格
二連覇を達成し、同時に二年連続でMVPを獲得したレブロンはもはや無敵状態といえました
シーズン序盤には、500試合二桁得点を達成します!
これは偉大な記録で、NBA史上5人目となる大記録でした
そして、終盤のボブキャッツ戦では、キャリアハイとなる61点を挙げます
このようにレブロンは万全の状態でシーズンを終えることになります
ただし、レブロンの周囲は二連覇をしたときと変化があり、マイクミラーな退団、ウェイドの慢性的な怪我など、以前の2シーズンに比べると、万全な状態であるとは言えませんでした。。。
A因縁の相手ペイサーズ?
このシーズン、イーストで首位になったのは、ヒートではなく、インディアナ・ペイサーズでした
成長著しいポール・ジョージや、インサイドの要ロイ・ヒバートなど、堅固な戦いでイーストの首位をひた走っていました
シーズン開幕前からも、ヒートの三連覇を止められるとしたら、このペイサーズであると言われてきました
よって、ヒートはプレーオフでペイサーズを倒すのが第一目標になりました
一回戦のボブキャッツ、準決勝のネッツの順当に勝ち進み、迎えた決勝。もちろん相手はペイサーズでした
ただ、ペイサーズはここにきて絶不調であり、一回戦、準決勝とかなり苦労して勝ち上がってきました
もはやヒートに対抗する力はこのときなく、ヒートは苦もなくペイサーズを下します
しかも、ペイサーズのランス・スティーブンソンが試合中にレブロンにちょっかいを出し、各方面から批判を浴びるなど、後味の悪い敗北となりました。。
これ以降、今に至るまで、ペイサーズは下降線をたどっていきます。。。
何はともあれ、無事にファイナルに駒を進めたヒート。
次なる相手は、前年の雪辱に燃えるスパーズでした
Bファイナルで再び。。
前年あと一歩のところでチャンピオンを逃したスパーズ。
その悔しさは相当のものであり、シーズン中から徹底したチームプレイにこだわってきました
特にベンチから出場の選手が軒並み秀逸で、オールラウンダーのディアウ、パーカーの控えのミルズ、スリーの名手ベリネリなどがいました
他チームと比べ、スターターとベンチプレイヤーの質がほとんど変わらないというのが、スパーズの最大の特徴でした
そして、ファイナルが始まっても、ヒートはこの選手層の厚さに手を焼くことになります
次から次に入ってくるベンチメンバーにいいようにやられ、一方でレブロンのワンマンチームと化したヒートは攻め手を欠いていきました
このファイナルに来て、著しい成長を遂げたレナードに毎試合トリプルダブル級の活躍も許し、結局最後までスパーズの攻撃を止めることができませんでした
1勝4敗という予想以上の大敗でヒートは三連覇を逃してしまいます。。。
ファイナルMVPはスパーズBIG3からではなく、レナードの手に渡りました
こうして、レブロンのスリーピートへの夢は断たれたのでした。。。
ファイナル全体を通しての動画がこちらです↓↓
少し長いかもしれないので、飛ばしつつご覧ください。
次回は、レブロンのナショナルチームでの活躍についてお話ししていきます!!
ではまた!!
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一昨日の夜、フィギュアスケートの日本選手権が行われ、羽生選手が三連覇を飾りましたね
私もテレビで彼の演技を見ていたのですが、冒頭のジャンプは失敗するものの、圧倒的なスケーティングを披露していました
素人の自分からみても、他の選手と羽生選手は違う滑り方をしていることが分かりました
普通、氷の上を滑るとなると多少ぎこちなくもなるものですが、彼は非常になめらかに滑っていました
氷上では、たくましい姿を見せる羽生選手ですが、氷の上から一歩出ると、普通の20歳の青年です
くまのプーさんが大好きなようで常に持ち歩き、時たま見せるはにかんだ笑顔はまだどこか幼さが垣間見えます
このギャップが世の多くの女性を虜にしているようで、日本はおろか隣の国、中国でも羽生ファンは多いそうです
まだ20歳、この先の羽生選手には大いに期待したいですね!!
さて、昨日ブログ上では、レブロンが連覇を達成しました
今日は三連覇に向かって突き進むレブロンを語っていきたいと思います
@王者の風格
二連覇を達成し、同時に二年連続でMVPを獲得したレブロンはもはや無敵状態といえました
シーズン序盤には、500試合二桁得点を達成します!
これは偉大な記録で、NBA史上5人目となる大記録でした
そして、終盤のボブキャッツ戦では、キャリアハイとなる61点を挙げます
このようにレブロンは万全の状態でシーズンを終えることになります
ただし、レブロンの周囲は二連覇をしたときと変化があり、マイクミラーな退団、ウェイドの慢性的な怪我など、以前の2シーズンに比べると、万全な状態であるとは言えませんでした。。。
A因縁の相手ペイサーズ?
このシーズン、イーストで首位になったのは、ヒートではなく、インディアナ・ペイサーズでした
成長著しいポール・ジョージや、インサイドの要ロイ・ヒバートなど、堅固な戦いでイーストの首位をひた走っていました
シーズン開幕前からも、ヒートの三連覇を止められるとしたら、このペイサーズであると言われてきました
よって、ヒートはプレーオフでペイサーズを倒すのが第一目標になりました
一回戦のボブキャッツ、準決勝のネッツの順当に勝ち進み、迎えた決勝。もちろん相手はペイサーズでした
ただ、ペイサーズはここにきて絶不調であり、一回戦、準決勝とかなり苦労して勝ち上がってきました
もはやヒートに対抗する力はこのときなく、ヒートは苦もなくペイサーズを下します
しかも、ペイサーズのランス・スティーブンソンが試合中にレブロンにちょっかいを出し、各方面から批判を浴びるなど、後味の悪い敗北となりました。。
これ以降、今に至るまで、ペイサーズは下降線をたどっていきます。。。
何はともあれ、無事にファイナルに駒を進めたヒート。
次なる相手は、前年の雪辱に燃えるスパーズでした
Bファイナルで再び。。
前年あと一歩のところでチャンピオンを逃したスパーズ。
その悔しさは相当のものであり、シーズン中から徹底したチームプレイにこだわってきました
特にベンチから出場の選手が軒並み秀逸で、オールラウンダーのディアウ、パーカーの控えのミルズ、スリーの名手ベリネリなどがいました
他チームと比べ、スターターとベンチプレイヤーの質がほとんど変わらないというのが、スパーズの最大の特徴でした
そして、ファイナルが始まっても、ヒートはこの選手層の厚さに手を焼くことになります
次から次に入ってくるベンチメンバーにいいようにやられ、一方でレブロンのワンマンチームと化したヒートは攻め手を欠いていきました
このファイナルに来て、著しい成長を遂げたレナードに毎試合トリプルダブル級の活躍も許し、結局最後までスパーズの攻撃を止めることができませんでした
1勝4敗という予想以上の大敗でヒートは三連覇を逃してしまいます。。。
ファイナルMVPはスパーズBIG3からではなく、レナードの手に渡りました
こうして、レブロンのスリーピートへの夢は断たれたのでした。。。
ファイナル全体を通しての動画がこちらです↓↓
少し長いかもしれないので、飛ばしつつご覧ください。
次回は、レブロンのナショナルチームでの活躍についてお話ししていきます!!
ではまた!!
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2014年12月28日
LeBron James 12
こんにちは
昨日に続いての更新となります
今日からまた肌寒い日が続きますね
ベッドから起き上がるのが難しくなってくる時期でもあります。。
つい先日、NBAでクリスマスゲームがあり、名カードが数多く組まれました
特に、キャブスとヒートの一戦は全米中が注目したものとなりました
というのも、古巣復帰を果たしたレブロンが、昨年まで所属していたヒートの本拠地に初めて凱旋する試合となったからです
チームを離れた選手に対しては、ブーイングを送るのが通例ですが、レブロンに対してはどちらかというと、拍手の方が多かったようです
それもこれも、レブロンが在籍した間、4年連続でファイナルに進出し、うち二度はチャンピオンに輝いたという実績があったからです
しかし、ヒートとしては、レブロンを放出しても勝てるところを見せる絶好の機会ともなりました
そこで奮起したのが、ヒート一筋の大エースのウェイドでした
前半からエンジン全開で24点を挙げ、チームを引っ張りました
レブロンもいつも通りのプレイを披露しましたが、ヒートの力が上回り、勝利を収めました!!
そのゲームの様子がこちらです↓↓
さて、今日もレブロンの連覇への物語です!
今日はファイナルの最後の三試合の展開を語っていきます
@Game 5〜汚名返上〜
2勝2敗のタイとなった、スパーズとヒート。
この第5戦を取れば、王手がかかるため、両者とも落とせない試合となりました
ここでスパーズのシックスマンであるジノビリが奮起します!
ここまでの4試合、不調であったジノビリは、ポポビッチHCの計らいで、シーズン通して初のスタメン出場を果たします!
気持ちを入れ替えてプレイせよ、という指揮官の起用に応え、ジノビリはゲーム序盤からキレのいい動きを見せます
終始、試合をコントロールしたジノビリは、それまでの試合と比べ、スタッツを大きく上げ、チームを勝利に導きました!
そのGame5の様子がこちらです↓↓
AGame 6〜神が舞い降りた〜
ヒートは後のない状態で、マイアミに帰ってきました
第5戦で勢いづいたスパーズに対し、どう対峙していくのか注目が集まる中、レブロンがさすがのプレイを連発します!
第4クオーターが始まる前までに、10点差をつけられていたヒートでしたが、ここからレブロンがギアをひとつ上げ、猛追していきます
途中、スラムダンクをした際、ヘッドバンドが外れるアクシデントがありましたが、そこでさらにギアを上げたようでした
ヘッドバンドが外れたら、さらにパワーアップするなんて、まるでマンガのようですね(笑)
そして、試合終了間際にドラマが待ってました!
92vs95とスパーズリードで残り10秒あまり、ヒートは絶対絶命のピンチに陥りました。。
スパーズに追いつくにはスリーを決めるしかない!という状況の中で、その年からヒートに加入したレイアレンが魅せます
リバウンドを取ったボッシュから後ずさりしながらパスを受け、スリーポイントラインぎりぎりからショットを決めたのです
専門家曰く、後ろに下がりながらのショットは難易度が高く、スリーポイント成功数歴代一位を誇るレイアレンしかできない凄技であったそうです
それまでセルティックスでBIG3を組み、2008年には優勝も経験していたアレンが、ヒートに移籍したのは、このときのためだったといえます
このショットで同点に追いついたヒートは、OTでも勢いを維持し、最後はボッシュのブロックショットでスパーズを抑え、逆王手をかけました!!
そのGame6の様子がこちらです↓↓
BGame 7〜史上最高の激戦の末に〜
第6戦を劇的な展開でものにしたヒートは、ホームでの最終戦で何が何でもチャンピオンになろうと意気込んでいました
一方で、チャンピオンまであと一歩のところまで来ながら、最後に追いつかれてしまったスパーズは、半ば意気消沈のなか、最終戦に臨みました
この試合前の気持ちの差が、その後の勝敗を決めたと言えます
この試合もやはりレブロンが支配していきます!
特にアウトサイドからのショットが好調で、スリーを5本沈め、スパーズサイドを攪乱していきます!
そして、何よりこの試合ピックアップしたいのは、ベンチスタートでスリーを決めまくった、シェーン・バティエーです!
彼はこの試合、8本のスリーを試み、そのうち6本を沈めました
しかも要所でのショットばかりであったので、さすがベテランであると感じさせる活躍ぶりでした
しかも、彼は元々優秀なディフェンダーであり、相手のダンカンやレナードをタフなディフェンスで苦しめました
伏兵といったら失礼ですが、BIG3以外の活躍もあり、ヒートは終始試合を優位に進め、最後はレブロンのジャンパーで勝利を確実なものにします
そして、いよいよ歓喜のときが来るのです
そのGame7の試合がこちらです↓↓
シリーズ通して大車輪の活躍を見せたレブロンは、もちろんのごとくファイナルMVPに輝きました
こうして、レブロンは生涯二度目のチャンピオンリングを手にするとともに、ジョーダン、コービーが達成したスリーピートへの挑戦権を得ることになったのです!!
次回は、そのスリーピートに向けた戦いについてお話ししていきます!!
ではまた!!
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昨日に続いての更新となります
今日からまた肌寒い日が続きますね
ベッドから起き上がるのが難しくなってくる時期でもあります。。
つい先日、NBAでクリスマスゲームがあり、名カードが数多く組まれました
特に、キャブスとヒートの一戦は全米中が注目したものとなりました
というのも、古巣復帰を果たしたレブロンが、昨年まで所属していたヒートの本拠地に初めて凱旋する試合となったからです
チームを離れた選手に対しては、ブーイングを送るのが通例ですが、レブロンに対してはどちらかというと、拍手の方が多かったようです
それもこれも、レブロンが在籍した間、4年連続でファイナルに進出し、うち二度はチャンピオンに輝いたという実績があったからです
しかし、ヒートとしては、レブロンを放出しても勝てるところを見せる絶好の機会ともなりました
そこで奮起したのが、ヒート一筋の大エースのウェイドでした
前半からエンジン全開で24点を挙げ、チームを引っ張りました
レブロンもいつも通りのプレイを披露しましたが、ヒートの力が上回り、勝利を収めました!!
そのゲームの様子がこちらです↓↓
さて、今日もレブロンの連覇への物語です!
今日はファイナルの最後の三試合の展開を語っていきます
@Game 5〜汚名返上〜
2勝2敗のタイとなった、スパーズとヒート。
この第5戦を取れば、王手がかかるため、両者とも落とせない試合となりました
ここでスパーズのシックスマンであるジノビリが奮起します!
ここまでの4試合、不調であったジノビリは、ポポビッチHCの計らいで、シーズン通して初のスタメン出場を果たします!
気持ちを入れ替えてプレイせよ、という指揮官の起用に応え、ジノビリはゲーム序盤からキレのいい動きを見せます
終始、試合をコントロールしたジノビリは、それまでの試合と比べ、スタッツを大きく上げ、チームを勝利に導きました!
そのGame5の様子がこちらです↓↓
AGame 6〜神が舞い降りた〜
ヒートは後のない状態で、マイアミに帰ってきました
第5戦で勢いづいたスパーズに対し、どう対峙していくのか注目が集まる中、レブロンがさすがのプレイを連発します!
第4クオーターが始まる前までに、10点差をつけられていたヒートでしたが、ここからレブロンがギアをひとつ上げ、猛追していきます
途中、スラムダンクをした際、ヘッドバンドが外れるアクシデントがありましたが、そこでさらにギアを上げたようでした
ヘッドバンドが外れたら、さらにパワーアップするなんて、まるでマンガのようですね(笑)
そして、試合終了間際にドラマが待ってました!
92vs95とスパーズリードで残り10秒あまり、ヒートは絶対絶命のピンチに陥りました。。
スパーズに追いつくにはスリーを決めるしかない!という状況の中で、その年からヒートに加入したレイアレンが魅せます
リバウンドを取ったボッシュから後ずさりしながらパスを受け、スリーポイントラインぎりぎりからショットを決めたのです
専門家曰く、後ろに下がりながらのショットは難易度が高く、スリーポイント成功数歴代一位を誇るレイアレンしかできない凄技であったそうです
それまでセルティックスでBIG3を組み、2008年には優勝も経験していたアレンが、ヒートに移籍したのは、このときのためだったといえます
このショットで同点に追いついたヒートは、OTでも勢いを維持し、最後はボッシュのブロックショットでスパーズを抑え、逆王手をかけました!!
そのGame6の様子がこちらです↓↓
BGame 7〜史上最高の激戦の末に〜
第6戦を劇的な展開でものにしたヒートは、ホームでの最終戦で何が何でもチャンピオンになろうと意気込んでいました
一方で、チャンピオンまであと一歩のところまで来ながら、最後に追いつかれてしまったスパーズは、半ば意気消沈のなか、最終戦に臨みました
この試合前の気持ちの差が、その後の勝敗を決めたと言えます
この試合もやはりレブロンが支配していきます!
特にアウトサイドからのショットが好調で、スリーを5本沈め、スパーズサイドを攪乱していきます!
そして、何よりこの試合ピックアップしたいのは、ベンチスタートでスリーを決めまくった、シェーン・バティエーです!
彼はこの試合、8本のスリーを試み、そのうち6本を沈めました
しかも要所でのショットばかりであったので、さすがベテランであると感じさせる活躍ぶりでした
しかも、彼は元々優秀なディフェンダーであり、相手のダンカンやレナードをタフなディフェンスで苦しめました
伏兵といったら失礼ですが、BIG3以外の活躍もあり、ヒートは終始試合を優位に進め、最後はレブロンのジャンパーで勝利を確実なものにします
そして、いよいよ歓喜のときが来るのです
そのGame7の試合がこちらです↓↓
シリーズ通して大車輪の活躍を見せたレブロンは、もちろんのごとくファイナルMVPに輝きました
こうして、レブロンは生涯二度目のチャンピオンリングを手にするとともに、ジョーダン、コービーが達成したスリーピートへの挑戦権を得ることになったのです!!
次回は、そのスリーピートに向けた戦いについてお話ししていきます!!
ではまた!!
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2014年12月27日
LeBron James 11
こんにちは
ずいぶんと更新が途絶えてしまいました。。。
すみません
あと2014年も残すところわずかとなりました
今年の漢字として「税」が選ばれましたが、消費税も上がり、みなさんにはお財布が寂しい一年であったのではと思います
私もこの一年は財政難にさいなまれました
やっぱり5%から8%の引き上げは大きいものがありますね・・・
1000円の品を買うと、今まで30円多く払う必要が出てきて、それを10回繰り返すと、300円の差が発生するわけです
国の財政のためには致し方のないこととはいえ、安倍さん何とかしてほしいものです
衆議院解散選挙で圧勝し、新しい船出となった安倍首相にはぜひとも財布に優しい国を作って欲しいですね(笑)
(こんな一面的なことを言っている限り、一庶民から脱却することはできなそうですが、、)
さあて、ずいぶんと前の話ですが、レブロンの連覇に向けてお話しを展開していました
ファイナルでスパーズと激突し、第1、2戦を終え、タイとし、サンアントニオに乗り込んだところまでお話ししました
今日は第3、4戦の模様を語っていきます!!
@Game 3〜スパーズの砲台炸裂〜
サンアントニオに舞台を移しての第三戦、スパーズはホームの声援を味方につけ、若手のシューター二人が躍動します
26歳のダニー・グリーンと、29歳のゲイリー・ニールが次々とスリーポイントシュートを決めていきました!!
特に印象的だったのが、第2クオーター終了間際、ニールがスリーポイントラインはるか手前から打ったブザービーターでした
ここまでリードされながらも、何とか耐えてきたヒートを突き放すかのようなショットでした
そして、第三クオーター以降は、この二人が要所でスリーを決めていきます!!
それまでの試合でもグリーンはスリーを決めていましたが、どちらかというとBIG3の影に隠れているという印象がありました。
しかし、この試合では、インサイドに構えるダンカンからのアウトパスや、ドライブしたパーカー、ジノビリからのキックアウトパスを受けたグリーンはことごとくスリーを決めていったのです
ヒート側からすれば、BIG3をマークしていたにも関わらず、グリーンもみなければいけない、ということでプレッシャーがかかり、最後までペースを乱されたままゲームオーバーとなりました
ちなみにグリーンはこのシリーズ通して、合計27本のスリーポイントを決め、ヒート所属のレイアレンが持つファイナル記録を塗り替えました
スリーの成功率がシリーズ通して551.ととんでもない数字であり、グリーンがいかに集中力が高かったかを物語っています
Game3の動画はこちらです↓↓
AGame 4〜ヒートの生命線の奮起〜
星の差一つ離されたヒートは、何としても取りたい第4戦、ヒート一筋のウェイドが奮起します!
得意のペネトレーション、ドライブを武器にスパーズのインサイド陣を脅かしていきます
それまでの試合で不調だったウェイドに対し、スパーズサイドはマークを緩めていました
レブロンにマークが集中する中で、ウェイドは縦横無尽にコート駆け回り、この試合30点オーバーとなる、32点を獲りました
もちろん、レブロンも不調だったわけではなく、33点とチームトップの数字を収め、もうひとりのBIG3でインサイドの要のボッシュも20点を獲りました!!
三人合計で85点を稼ぎ、BIG3の圧倒的底力を示した試合にもなりました
そのGame4の様子がこちらです↓↓
この後、シリーズの展開は劇的なものになっていきます
それはまた次回以降でお話しします!!
ではまた!!
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すみません
あと2014年も残すところわずかとなりました
今年の漢字として「税」が選ばれましたが、消費税も上がり、みなさんにはお財布が寂しい一年であったのではと思います
私もこの一年は財政難にさいなまれました
やっぱり5%から8%の引き上げは大きいものがありますね・・・
1000円の品を買うと、今まで30円多く払う必要が出てきて、それを10回繰り返すと、300円の差が発生するわけです
国の財政のためには致し方のないこととはいえ、安倍さん何とかしてほしいものです
衆議院解散選挙で圧勝し、新しい船出となった安倍首相にはぜひとも財布に優しい国を作って欲しいですね(笑)
(こんな一面的なことを言っている限り、一庶民から脱却することはできなそうですが、、)
さあて、ずいぶんと前の話ですが、レブロンの連覇に向けてお話しを展開していました
ファイナルでスパーズと激突し、第1、2戦を終え、タイとし、サンアントニオに乗り込んだところまでお話ししました
今日は第3、4戦の模様を語っていきます!!
@Game 3〜スパーズの砲台炸裂〜
サンアントニオに舞台を移しての第三戦、スパーズはホームの声援を味方につけ、若手のシューター二人が躍動します
26歳のダニー・グリーンと、29歳のゲイリー・ニールが次々とスリーポイントシュートを決めていきました!!
特に印象的だったのが、第2クオーター終了間際、ニールがスリーポイントラインはるか手前から打ったブザービーターでした
ここまでリードされながらも、何とか耐えてきたヒートを突き放すかのようなショットでした
そして、第三クオーター以降は、この二人が要所でスリーを決めていきます!!
それまでの試合でもグリーンはスリーを決めていましたが、どちらかというとBIG3の影に隠れているという印象がありました。
しかし、この試合では、インサイドに構えるダンカンからのアウトパスや、ドライブしたパーカー、ジノビリからのキックアウトパスを受けたグリーンはことごとくスリーを決めていったのです
ヒート側からすれば、BIG3をマークしていたにも関わらず、グリーンもみなければいけない、ということでプレッシャーがかかり、最後までペースを乱されたままゲームオーバーとなりました
ちなみにグリーンはこのシリーズ通して、合計27本のスリーポイントを決め、ヒート所属のレイアレンが持つファイナル記録を塗り替えました
スリーの成功率がシリーズ通して551.ととんでもない数字であり、グリーンがいかに集中力が高かったかを物語っています
Game3の動画はこちらです↓↓
AGame 4〜ヒートの生命線の奮起〜
星の差一つ離されたヒートは、何としても取りたい第4戦、ヒート一筋のウェイドが奮起します!
得意のペネトレーション、ドライブを武器にスパーズのインサイド陣を脅かしていきます
それまでの試合で不調だったウェイドに対し、スパーズサイドはマークを緩めていました
レブロンにマークが集中する中で、ウェイドは縦横無尽にコート駆け回り、この試合30点オーバーとなる、32点を獲りました
もちろん、レブロンも不調だったわけではなく、33点とチームトップの数字を収め、もうひとりのBIG3でインサイドの要のボッシュも20点を獲りました!!
三人合計で85点を稼ぎ、BIG3の圧倒的底力を示した試合にもなりました
そのGame4の様子がこちらです↓↓
この後、シリーズの展開は劇的なものになっていきます
それはまた次回以降でお話しします!!
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2014年12月12日
LeBron James 10
こんにちは!
またまた久方ぶりの投稿になりました
昨日、ノーベル賞の祝賀会が開かれ、LEDを発明した日本の研究者三名も参加しました
その祝賀会はVIPだらけであり、横にスウェーデンの王様もいるなど、ニュースで映像を見ているだけでリッチな雰囲気を漂わせていました
世界にとって画期的な発明や研究をした人に贈られるのがノーベル賞であり、この祝賀会の模様は全世界に伝えられていることだと思います
このように、その道で頂点を極めれば、国の首脳、さらには世界の首脳と顔を合わせることができるというのは、NBAでもあります
NBAでファイナルを制し、チャンピオンになったチームは、大体の場合、オフにホワイトハウスを訪れます
そこで、大統領と談笑したり、記念撮影をしたりして、時間を過ごすわけですが、選手にとっては至福のときといえるでしょう
普段なら、バスケットボールと政治という、交わりようのない関係にある両者が、NBAチャンピオンとして国の主として互いに交流を図るのです
レイカーズ時代に三連覇を果たしたコービー、シャックあたりは、さぞ大統領と仲良くなったことでしょう(笑)
また、マイアミヒートがチャンピオンになったさい、ウェイドが奇抜な恰好で訪問し、世間の注目を集めたということもありました
トップ同士の交流だけに、世間の注目も大いに集めることになるんですね
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
さて、今日はレブロンの連覇がかかったファイナルの物語です
@宿敵の相手スパーズ
マイアミヒートがイーストで圧倒的な力を見せる中、ウエストではBIG3擁するスパーズが勝ち進んでいました
スパーズは、ダンカン、ジノビリ、パーカーと経験豊富な三人がチームを引っ張り、レナード、グリーン、ディアウさらには、ベンチプレーヤーも層が厚く、総合力が高いチームでした
その総合力で、遂にはウエストを制覇し、6年ぶりにファイナル進出を決めたのです
レブロンとスパーズには因縁があり、ちょうど6年前、レブロンのキャバリアーズはスパーズが奇しくもファイナルで激突し、スウィープされるという悔しい思いを味わっているのです
なので、シリーズ前から、レブロンの復讐と題して、メディアは盛り立てました
当のレブロンも、6年前のワンマンチームであったころと、今のBIG3もいる総合力を兼ね備えたチームとは桁が違うと言い放ち、自分自身もこの6年で心技体すべての部分で成長したと話してしました
始まる前から、火花がバチバチにとんだ両者の対戦となったのです
A星を取り合う戦い
いよいよ開幕したファイナル、試合はマイアミで2試合、サンアントニオに移って3試合、また戻ってマイアミで2試合という流れになっていました
第七戦までもつれこめば、マイアミでの試合が1試合を多くなるわけであり、ヒートにはホームコートアドバンテージがありました
このワードがのちのち重要な意味をなすようになります
第一戦、接戦となり、第4クオーター終盤までどちらが勝つか分からない展開の中、パーカーがミラクルショットを決めます
ショットクロックがもうゼロになろうとしている場面で、倒れかけながらもドリブルをし、最後はシュートフェイクをしてからのバンクショットを決めました
その第一戦の模様がこちらです↓↓
動画の最初のほうに、キャバリアーズ時代のレブロンの様子も収まっています
パーカーの劇的なシュートで初戦をものにしたスパーズ、これでホームコートアドバンテージを取り返した形になりました
残りの試合が、マイアミで3試合、サンアントニオで3試合となり、もし五分五分でいったとしても、4勝3敗でスパーズがチャンピオンになるからです
ヒートにとっては負けられない試合となった第二戦、BIG3の影に隠れていたPGのチャルマーズが奮起します!
チームトップの得点を挙げ、勝負強さを存分に発揮します
チャルマーズは大学時代もNCAAでチャンピオンになっており、ここ一番での勝負強さには定評がありましたが、それを見せつけるかのような活躍でした
さらに、試合終盤、相手センターであるスプリッターに対し、レブロンが強烈なブロックショットをお見舞いし、ヒートは勝利します
その第二戦の模様です↓↓
これで星を五分に戻したヒート、サンアントニオに乗り込でいきます
しかし、ここから苦難の道が待ち受けていたのです。。。
あっと、第二戦までしか話していないのに、字数が結構くいましたね(笑)
ここからはまた次回のお楽しみということにしておきます
次回は、サンアントニオに移った両者の戦いについてお話ししていきます
たぶん、決着がつくまでにあと2、3回は要すると思いますが、粘り強く閲覧のようよろしくお願いします
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またまた久方ぶりの投稿になりました
昨日、ノーベル賞の祝賀会が開かれ、LEDを発明した日本の研究者三名も参加しました
その祝賀会はVIPだらけであり、横にスウェーデンの王様もいるなど、ニュースで映像を見ているだけでリッチな雰囲気を漂わせていました
世界にとって画期的な発明や研究をした人に贈られるのがノーベル賞であり、この祝賀会の模様は全世界に伝えられていることだと思います
このように、その道で頂点を極めれば、国の首脳、さらには世界の首脳と顔を合わせることができるというのは、NBAでもあります
NBAでファイナルを制し、チャンピオンになったチームは、大体の場合、オフにホワイトハウスを訪れます
そこで、大統領と談笑したり、記念撮影をしたりして、時間を過ごすわけですが、選手にとっては至福のときといえるでしょう
普段なら、バスケットボールと政治という、交わりようのない関係にある両者が、NBAチャンピオンとして国の主として互いに交流を図るのです
レイカーズ時代に三連覇を果たしたコービー、シャックあたりは、さぞ大統領と仲良くなったことでしょう(笑)
また、マイアミヒートがチャンピオンになったさい、ウェイドが奇抜な恰好で訪問し、世間の注目を集めたということもありました
トップ同士の交流だけに、世間の注目も大いに集めることになるんですね
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
さて、今日はレブロンの連覇がかかったファイナルの物語です
@宿敵の相手スパーズ
マイアミヒートがイーストで圧倒的な力を見せる中、ウエストではBIG3擁するスパーズが勝ち進んでいました
スパーズは、ダンカン、ジノビリ、パーカーと経験豊富な三人がチームを引っ張り、レナード、グリーン、ディアウさらには、ベンチプレーヤーも層が厚く、総合力が高いチームでした
その総合力で、遂にはウエストを制覇し、6年ぶりにファイナル進出を決めたのです
レブロンとスパーズには因縁があり、ちょうど6年前、レブロンのキャバリアーズはスパーズが奇しくもファイナルで激突し、スウィープされるという悔しい思いを味わっているのです
なので、シリーズ前から、レブロンの復讐と題して、メディアは盛り立てました
当のレブロンも、6年前のワンマンチームであったころと、今のBIG3もいる総合力を兼ね備えたチームとは桁が違うと言い放ち、自分自身もこの6年で心技体すべての部分で成長したと話してしました
始まる前から、火花がバチバチにとんだ両者の対戦となったのです
A星を取り合う戦い
いよいよ開幕したファイナル、試合はマイアミで2試合、サンアントニオに移って3試合、また戻ってマイアミで2試合という流れになっていました
第七戦までもつれこめば、マイアミでの試合が1試合を多くなるわけであり、ヒートにはホームコートアドバンテージがありました
このワードがのちのち重要な意味をなすようになります
第一戦、接戦となり、第4クオーター終盤までどちらが勝つか分からない展開の中、パーカーがミラクルショットを決めます
ショットクロックがもうゼロになろうとしている場面で、倒れかけながらもドリブルをし、最後はシュートフェイクをしてからのバンクショットを決めました
その第一戦の模様がこちらです↓↓
動画の最初のほうに、キャバリアーズ時代のレブロンの様子も収まっています
パーカーの劇的なシュートで初戦をものにしたスパーズ、これでホームコートアドバンテージを取り返した形になりました
残りの試合が、マイアミで3試合、サンアントニオで3試合となり、もし五分五分でいったとしても、4勝3敗でスパーズがチャンピオンになるからです
ヒートにとっては負けられない試合となった第二戦、BIG3の影に隠れていたPGのチャルマーズが奮起します!
チームトップの得点を挙げ、勝負強さを存分に発揮します
チャルマーズは大学時代もNCAAでチャンピオンになっており、ここ一番での勝負強さには定評がありましたが、それを見せつけるかのような活躍でした
さらに、試合終盤、相手センターであるスプリッターに対し、レブロンが強烈なブロックショットをお見舞いし、ヒートは勝利します
その第二戦の模様です↓↓
これで星を五分に戻したヒート、サンアントニオに乗り込でいきます
しかし、ここから苦難の道が待ち受けていたのです。。。
あっと、第二戦までしか話していないのに、字数が結構くいましたね(笑)
ここからはまた次回のお楽しみということにしておきます
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2014年12月09日
LeBron James 9
こんにちは!
更新が長いこと(二日あまり)途切れてました・・・
久しぶりの投稿のため、気合十分です
ここ何日か、衆議院選挙の話題でニュースは独占されていますね
与党が有利と言われていますが、やはり安倍内閣の支持率は高かったということでしょうか。
消費税引き上げをしておいて、安倍さん許さんぞ!という方は、他の野党に票を入れるのかもしれませんが。。
今回の選挙は、衆議院が解散されたため行われている解散総選挙です。
大方の見方は、安倍総裁率いる自民党有利ということで、政権交代の可能性が低いいわゆる「意味のない」選挙とも言われています
下馬評通りに物事が進んでいるといった感じです
NBAもシーズンが始まるまでには、各方面の専門家、有識者がさまざまな予想を立てます
去年まではBIG3が鎮座しているマイアミヒート、サンアントニオ・スパーズがファイナルで激突するであろう、という予測が立てられていました
しかし、キング・レブロンの移籍により、今シーズン、NBAの戦力図も大きく変わり、新BIG3のいるキャバリアーズがチャンピオンになるだろうという予測が多いです
日本で販売されているNBA雑誌を見ていても、表紙を飾るのは、キャバリアーズのBIG3がほとんどです
あと、去年圧倒的総合力でNBAを制したスパーズもチャンピオン候補に挙げられていますが、例年優勝候補であるため、とくに話題にはなっていません。。
スプラッシュ・ブラザーズのウォーリアーズ、ガソル、ローズのブルズなどがそのあとに続くといった感じです
今のところ、キャバリアーズは苦戦しており、開幕前に予想された展開とは幾分違うものになっていますが、これからどうなっていくのでしょうか
やっぱりキャバリアーズ強かったな、なのか、はたまたこんなチームが優勝するとはな、なのか、楽しみですね
さて、前置きがいつもより長くなってしまいましたが、本題です
NBA初制覇を果たしたレブロンが、次は連覇に向かっていくというところをお話しします
@圧倒的支配力
初のNBA制覇を果たし、名実ともにキングとなったレブロンは、2012-13シーズンも大暴れし、最年少の20000得点、NBA歴代2位となる27連勝、66勝16敗でマイアミヒートのシーズン最高記録を打ち立てました
このころから試合中、圧倒的な支配力を見せるようになり、試合を完全にコントロールする存在になっていました
試合序盤は存在感が薄いときもあるのですが、終盤にかけてギアを入れかえ、クラッチシュートを決めるなんてことも度々ありました
その存在感が薄いというのも、チームプレイに徹しているからであり、決めなければならないときは自分で決めるというように、自分の役割を変えることがのも彼のすごさです
そのすごさを象徴するかのように、26.8点・8.0リバウンド・7.2アシスト・フィールドゴール成功率56.5%・3P成功率40%と確実性というのにも磨きをかけ、自身四度目のシーズンMVPを獲得しました
それもあと一票で満票というほぼパーフェクトな受賞でした(ちなみにあとの一票は得点王のカーメロ・アンソニー)
もし、満票であれば、史上初の快挙であったそうです
誰の目から見ても、レブロンはwonderfulなプレーヤーだったということです
Aカンファレンス・ファイナルでの死闘
シーズン中の勢いを持って、一回戦のミルウォーキー・バックス、準決勝のシカゴ・ブルズを相手に順当に勝ち上がります
そして迎えたカンファレンス・ファイナル、相手はインサイドに強みをもつインディアナ・ペイサーズでした
マイアミヒートの唯一の弱点として、インサイドが弱いというものがあり、そこを徹底してペイサーズは突いてきました
リーグでも有数の体躯を誇るヒバートや、ミドルシュートも得意なウエストなどに押し切られ、この対決は第7戦までもつれ込む接戦となりました
しかし、ここでもレブロンの支配力が光り、第一戦には決勝ブザービーターを決めるなどチームを牽引し、三年連続でファイナル進出を決めました
第一戦のレブロンの活躍がこちらです↓↓
残り2.2秒で逆転のレイアップシュートを決めて、ホームの観客を興奮の渦に巻き込んでいます
また、ペイサーズのニューエースのポール・ジョージとのマッチアップも見ごたえがありました
第2戦、ジョージがレブロン相手にスラムダンクをお見舞いすると、すかさずレブロンがブザービーターでお返しするといった感じで、お互い対抗意識を燃やしています
クオーター終了後には、手を交し合い、健闘をたたえ合っているところがすがすがしいです
あれあれ、ファイナルの話に行きつくまでに随分と語ってしまいました(笑)
なので、ファイナルでの激闘の模様は次回お話しいたします
相手は、レブロンがかつてスィープで下されたあのスパーズです
お楽しみに
ではまた!!
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更新が長いこと(二日あまり)途切れてました・・・
久しぶりの投稿のため、気合十分です
ここ何日か、衆議院選挙の話題でニュースは独占されていますね
与党が有利と言われていますが、やはり安倍内閣の支持率は高かったということでしょうか。
消費税引き上げをしておいて、安倍さん許さんぞ!という方は、他の野党に票を入れるのかもしれませんが。。
今回の選挙は、衆議院が解散されたため行われている解散総選挙です。
大方の見方は、安倍総裁率いる自民党有利ということで、政権交代の可能性が低いいわゆる「意味のない」選挙とも言われています
下馬評通りに物事が進んでいるといった感じです
NBAもシーズンが始まるまでには、各方面の専門家、有識者がさまざまな予想を立てます
去年まではBIG3が鎮座しているマイアミヒート、サンアントニオ・スパーズがファイナルで激突するであろう、という予測が立てられていました
しかし、キング・レブロンの移籍により、今シーズン、NBAの戦力図も大きく変わり、新BIG3のいるキャバリアーズがチャンピオンになるだろうという予測が多いです
日本で販売されているNBA雑誌を見ていても、表紙を飾るのは、キャバリアーズのBIG3がほとんどです
あと、去年圧倒的総合力でNBAを制したスパーズもチャンピオン候補に挙げられていますが、例年優勝候補であるため、とくに話題にはなっていません。。
スプラッシュ・ブラザーズのウォーリアーズ、ガソル、ローズのブルズなどがそのあとに続くといった感じです
今のところ、キャバリアーズは苦戦しており、開幕前に予想された展開とは幾分違うものになっていますが、これからどうなっていくのでしょうか
やっぱりキャバリアーズ強かったな、なのか、はたまたこんなチームが優勝するとはな、なのか、楽しみですね
さて、前置きがいつもより長くなってしまいましたが、本題です
NBA初制覇を果たしたレブロンが、次は連覇に向かっていくというところをお話しします
@圧倒的支配力
初のNBA制覇を果たし、名実ともにキングとなったレブロンは、2012-13シーズンも大暴れし、最年少の20000得点、NBA歴代2位となる27連勝、66勝16敗でマイアミヒートのシーズン最高記録を打ち立てました
このころから試合中、圧倒的な支配力を見せるようになり、試合を完全にコントロールする存在になっていました
試合序盤は存在感が薄いときもあるのですが、終盤にかけてギアを入れかえ、クラッチシュートを決めるなんてことも度々ありました
その存在感が薄いというのも、チームプレイに徹しているからであり、決めなければならないときは自分で決めるというように、自分の役割を変えることがのも彼のすごさです
そのすごさを象徴するかのように、26.8点・8.0リバウンド・7.2アシスト・フィールドゴール成功率56.5%・3P成功率40%と確実性というのにも磨きをかけ、自身四度目のシーズンMVPを獲得しました
それもあと一票で満票というほぼパーフェクトな受賞でした(ちなみにあとの一票は得点王のカーメロ・アンソニー)
もし、満票であれば、史上初の快挙であったそうです
誰の目から見ても、レブロンはwonderfulなプレーヤーだったということです
Aカンファレンス・ファイナルでの死闘
シーズン中の勢いを持って、一回戦のミルウォーキー・バックス、準決勝のシカゴ・ブルズを相手に順当に勝ち上がります
そして迎えたカンファレンス・ファイナル、相手はインサイドに強みをもつインディアナ・ペイサーズでした
マイアミヒートの唯一の弱点として、インサイドが弱いというものがあり、そこを徹底してペイサーズは突いてきました
リーグでも有数の体躯を誇るヒバートや、ミドルシュートも得意なウエストなどに押し切られ、この対決は第7戦までもつれ込む接戦となりました
しかし、ここでもレブロンの支配力が光り、第一戦には決勝ブザービーターを決めるなどチームを牽引し、三年連続でファイナル進出を決めました
第一戦のレブロンの活躍がこちらです↓↓
残り2.2秒で逆転のレイアップシュートを決めて、ホームの観客を興奮の渦に巻き込んでいます
また、ペイサーズのニューエースのポール・ジョージとのマッチアップも見ごたえがありました
第2戦、ジョージがレブロン相手にスラムダンクをお見舞いすると、すかさずレブロンがブザービーターでお返しするといった感じで、お互い対抗意識を燃やしています
クオーター終了後には、手を交し合い、健闘をたたえ合っているところがすがすがしいです
あれあれ、ファイナルの話に行きつくまでに随分と語ってしまいました(笑)
なので、ファイナルでの激闘の模様は次回お話しいたします
相手は、レブロンがかつてスィープで下されたあのスパーズです
お楽しみに
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2014年12月06日
LeBron James 8
こんばんは!
一昨日の話ですが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズが開幕からの連敗を17でストップさせました
今までの開幕連敗記録が2009-10シーズンにニュージャージー・ネッツが記録した18連敗であったそうなので、なんとか回避したという状況です
その相手は、ウエストのミネソタ・ティンバーウルブスであり、現在借金10と低迷しています。。
どちらのチームもリーグ下位ということもあり、試合はとてもNBAレベルとはいえないものとなりました
試合最初のジャンプボールのさい、両チームとも攻める方向を間違ってしまい、再度ジャンプボールをするということがありました
ウルブスはディフェンスが甘く、失点も高いにもかかわらず、シクサーズは攻めあぐね、第二クオーターはチーム全体でわずか9点にとどまってしまいます。。。
試合後半、昨年の新人王であるマイケル・カーター・ウィリアムス(=MCW)を中心に奮起し、結局85-77で勝利をおさめますが、それにしても両チームともにロースコアすぎます
MCWが20点9リバウンド9アシストと一人気を吐きましたが、それがなければ、本当に締りの悪い試合になっていました
シクサーズは連敗地獄からもようやく抜け出せたことですし、これから頑張っていってほしいものです
さて今日も引き続きレブロンのお話しです
昨日は移籍一年目、大事な場面で精細を欠き、各所からバッシングを受けたというところまでお話ししました。
そして、NFLへ挑戦しかけたということも話しました。
今日はその翌シーズン、チャンピオン勝ち取るまでのお話しをしていきます!!
@三回目のシーズンMVP
2011-12シーズン、ヒートはインサイドが手薄になっていることが大きな弱点となっていました
そのため、レブロンはNBAのレジェンドであるアキーム・オラジュワンからインサイドでのプレイについて教えを請い、チームの弱点を埋めていきました
レブロンのその努力が報われ、シーズン27.1得点・7.9リバウンド・6.2アシストをマークし、さらにはガード・フォワード陣では驚異的な数字であるフィールドゴール成功率53.1%を叩き出しました
今までの得点力に加え、確実性が増し、試合を支配できる選手へと成長を遂げたのです
それもこれもすべてはNBAチャンピオンになるための過程にすぎませんでした
そして、いよいよ初めてのNBAチャンピオンになる瞬間が近づいてきていたのです
Aプレーオフでの政権交代
カンファレンス2位でプレーオフに乗り込んだヒートは、カーメロ・アンソニー擁するニューヨーク・ニックスと一回戦を戦いました
ニックスは守備に不安を抱えていることもあり、ヒートは危なげなく勝ち抜きました!
続く準決勝は、インディアナ・ペイサーズが相手でした
そこでアクシデントが起きます
ヒートのインサイドの要で、BIG3の一角であるクリス・ボッシュが第一戦で怪我をし、戦線を離脱してしまったのです。。。
インサイドで苦しむヒートはその後連敗し、1勝2敗とされてしまいます。
しかも、第三戦は大敗で、ウェイドもコーチと衝突するなど、チーム内の空気も最悪でした
その嫌な流れを一蹴したのが、レブロンでした
第4戦、40点18リバウンド9アシストと驚異的な活躍を見せ、ウェイドも「こんなに支配的な選手は初めてみた」と驚きます!
それで流れに乗ったヒートは、ペイサーズを撃破します
そして、カンファレンス・ファイナルの相手は、これまたセルティックスでした
まだセルティックスもBIG3が健在であり、インサイドが手薄になったヒートは2勝3敗と追い詰められてしまいます。。
しかし、この窮地を救ったのは、またしてもレブロンでした
負けたらシーズンが終わる第6戦、45点15リバウンド5アシスト、フィールドゴール成功率73%と完全にゲームを支配し、そこから第7戦も取り、ファイナル進出を決めたのです
その様子がこちらです↓↓
この頃までヒートのチームリーダーはウェイドかレブロンどっちなのか、と言われ続けてきましたが、このレブロンの救世主的な活躍により、ウェイドは「これからはレブロンについていく」と発言し、ヒートはレブロンのチームとなったのです
B初のNBA制覇
そして迎えた三度目のファイナル、相手はその年の得点王ケビン・デュラントを擁するオクラホマシティ・サンダーでした
レブロンとデュラントはポジションが同じであり、両者のマッチアップに注目が集まりましたが、デュラントはディフェンス面で難があり、結局レブロンをマークすることがありませんでした。。
その他にもサンダーにレブロンを止められる選手がおらず、コートを縦横無尽に駆け回ったレブロンはチームを勝利に導き、ヒートが4勝1敗でこのシリーズを制しました
最終戦ではトリプルダブルをマークし、オールラウンドに活躍したレブロンはファイナルMVPも獲得しました
これにて、長い間手の届かなかったチャンピオンの座を手に入れることになったのです
そのファイナルの動画です
はい、今日はここまでです
次回はNBA連覇を掛けた戦いについて語っていきます
ではまた!!
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一昨日の話ですが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズが開幕からの連敗を17でストップさせました
今までの開幕連敗記録が2009-10シーズンにニュージャージー・ネッツが記録した18連敗であったそうなので、なんとか回避したという状況です
その相手は、ウエストのミネソタ・ティンバーウルブスであり、現在借金10と低迷しています。。
どちらのチームもリーグ下位ということもあり、試合はとてもNBAレベルとはいえないものとなりました
試合最初のジャンプボールのさい、両チームとも攻める方向を間違ってしまい、再度ジャンプボールをするということがありました
ウルブスはディフェンスが甘く、失点も高いにもかかわらず、シクサーズは攻めあぐね、第二クオーターはチーム全体でわずか9点にとどまってしまいます。。。
試合後半、昨年の新人王であるマイケル・カーター・ウィリアムス(=MCW)を中心に奮起し、結局85-77で勝利をおさめますが、それにしても両チームともにロースコアすぎます
MCWが20点9リバウンド9アシストと一人気を吐きましたが、それがなければ、本当に締りの悪い試合になっていました
シクサーズは連敗地獄からもようやく抜け出せたことですし、これから頑張っていってほしいものです
さて今日も引き続きレブロンのお話しです
昨日は移籍一年目、大事な場面で精細を欠き、各所からバッシングを受けたというところまでお話ししました。
そして、NFLへ挑戦しかけたということも話しました。
今日はその翌シーズン、チャンピオン勝ち取るまでのお話しをしていきます!!
@三回目のシーズンMVP
2011-12シーズン、ヒートはインサイドが手薄になっていることが大きな弱点となっていました
そのため、レブロンはNBAのレジェンドであるアキーム・オラジュワンからインサイドでのプレイについて教えを請い、チームの弱点を埋めていきました
レブロンのその努力が報われ、シーズン27.1得点・7.9リバウンド・6.2アシストをマークし、さらにはガード・フォワード陣では驚異的な数字であるフィールドゴール成功率53.1%を叩き出しました
今までの得点力に加え、確実性が増し、試合を支配できる選手へと成長を遂げたのです
それもこれもすべてはNBAチャンピオンになるための過程にすぎませんでした
そして、いよいよ初めてのNBAチャンピオンになる瞬間が近づいてきていたのです
Aプレーオフでの政権交代
カンファレンス2位でプレーオフに乗り込んだヒートは、カーメロ・アンソニー擁するニューヨーク・ニックスと一回戦を戦いました
ニックスは守備に不安を抱えていることもあり、ヒートは危なげなく勝ち抜きました!
続く準決勝は、インディアナ・ペイサーズが相手でした
そこでアクシデントが起きます
ヒートのインサイドの要で、BIG3の一角であるクリス・ボッシュが第一戦で怪我をし、戦線を離脱してしまったのです。。。
インサイドで苦しむヒートはその後連敗し、1勝2敗とされてしまいます。
しかも、第三戦は大敗で、ウェイドもコーチと衝突するなど、チーム内の空気も最悪でした
その嫌な流れを一蹴したのが、レブロンでした
第4戦、40点18リバウンド9アシストと驚異的な活躍を見せ、ウェイドも「こんなに支配的な選手は初めてみた」と驚きます!
それで流れに乗ったヒートは、ペイサーズを撃破します
そして、カンファレンス・ファイナルの相手は、これまたセルティックスでした
まだセルティックスもBIG3が健在であり、インサイドが手薄になったヒートは2勝3敗と追い詰められてしまいます。。
しかし、この窮地を救ったのは、またしてもレブロンでした
負けたらシーズンが終わる第6戦、45点15リバウンド5アシスト、フィールドゴール成功率73%と完全にゲームを支配し、そこから第7戦も取り、ファイナル進出を決めたのです
その様子がこちらです↓↓
この頃までヒートのチームリーダーはウェイドかレブロンどっちなのか、と言われ続けてきましたが、このレブロンの救世主的な活躍により、ウェイドは「これからはレブロンについていく」と発言し、ヒートはレブロンのチームとなったのです
B初のNBA制覇
そして迎えた三度目のファイナル、相手はその年の得点王ケビン・デュラントを擁するオクラホマシティ・サンダーでした
レブロンとデュラントはポジションが同じであり、両者のマッチアップに注目が集まりましたが、デュラントはディフェンス面で難があり、結局レブロンをマークすることがありませんでした。。
その他にもサンダーにレブロンを止められる選手がおらず、コートを縦横無尽に駆け回ったレブロンはチームを勝利に導き、ヒートが4勝1敗でこのシリーズを制しました
最終戦ではトリプルダブルをマークし、オールラウンドに活躍したレブロンはファイナルMVPも獲得しました
これにて、長い間手の届かなかったチャンピオンの座を手に入れることになったのです
そのファイナルの動画です
はい、今日はここまでです
次回はNBA連覇を掛けた戦いについて語っていきます
ではまた!!
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2014年12月05日
LeBron James 7
こんばんは!
昨日、楽天の則本投手が一億円の大台に乗せたと話しましたが、今日、日ハムの大谷選手が高卒三年目にしてその大台に到達しました
高卒三年目ということは、まだ21歳であり、大学生であればまだ社会にも出ていない年です
その若者が一億も稼いでいるのです
高卒三年目での大台突破は、平成の怪物といわれた松坂投手以来の快挙であり、改めて大谷選手のすごさを感じてしまいます
今年は投手として10勝、野手として10本塁打と投打に活躍し、二刀流にも慣れてきた印象を受けました
高卒二年目での成績としては、投手成績ではダルビッシュを、野手成績では松井秀喜を超えているそうです
高校卒業と同時にメジャー挑戦を発表するなど、世間を騒がせてきた大谷選手ですが、そういった周囲の声を黙らせるには十分の活躍をしました
今後、投手か野手のどちらに絞ってプレイしていくのか、はたまた両立してやっていくのか、注目していきたいですね
また、現在最高球速が162`という記録をもっていますが、一部専門家によれば、将来170`にものせることができると言われています
夢のような数字ですが、大谷選手ならやってくれそうなので期待したいと思います
さて、レブロンのお話しです
昨日はマイアミヒートBIG3誕生までをお話ししました。
今日はそのマイアミヒートでのレブロンの活躍について語っていきます
@新天地での激動のシーズン
レブロンが移籍し、マイアミヒートで新たなBIG3が誕生したシーズン。
ヒートは圧倒的な戦力を保持し、無敵状態であるかと思われましたが、開幕から1か月は勝率が5割前後と低迷してしまいます
その原因は、チームのケミストリーにありました
元々チームのエースであった三人が同じチームでプレイすることによって、個々人のプレイの質は高いのですが、チームワークに欠けていたのです。。
しかし、三人の個人技が群を抜いていたため、それだけでカンファレンス首位の座を勝ち取ります!!
また、三人でボールをシェアすると予想されていたため、レブロンの成績は以前よりも落ちると予測されていましたが、終わってみれば、26.7得点・7.5リバウンド・7.0アシストとキャバリアーズ時代と変わらないスタッツを残しました
プレーオフでもヒートとレブロンは躍動します
キャバリアーズ時代、何度も負けてきたである相手セルティックスにカンファレンス準決勝で勝った際には、男泣きしています
また、カンファレンス・ファイナルでは、最年少でMVPを獲得したデリック・ローズを擁するシカゴブルズに対しても勝利します
そして、自身4年ぶりとなるファイナルで、ダラス・マーベリクスと対戦することになりました
初のNBAチャンピオンに向けて鼻息を荒くするレブロンでしたが、ここで不調に陥ってしまいます。。。
勝負所でのショットが決まらず、消極的なプレイに終始してしまい、ファイナル平均18点とレギュラーシーズンから9点近く数字を落としてしまいます
この落差はNBA史上ワーストであり、マスコミからバッシングを浴びるようになります
地元を捨て、優勝を求めヒートに移籍したものの、最後は自らミスを連発してしまったことから、移籍は失敗だったのでは、と周囲から批判もされました
レブロンにとっては、移籍一年目は後味の悪いシーズンとなりました
ANFLへの転向?
翌2011-12シーズン、NBAは労使交渉でもめ、ロックアウトになってしまいます
シーズン開幕が二週間以上先延ばしになったうえ、チームとしての練習がまともにできない状態が続きました
かねてから、トレーニングの一環として、高校のアメリカンフットボールの練習に参加していたレブロンは、NFLへ転向するのでは、と言われるようになります
実際、高校時代は州のオール・ファーストチームに選ばれるほどの実力者でしたし、何よりNFLのシアトル・シーホークスというチームが、最低年俸ならレブロンを獲得してもいい、と言っていました
レブロンもロックアウトで一銭も稼げないよりは、NFLでプレイした方がいい、という考えだったため、NFL転向説はさらに過熱しました
しかし、その後しばらくして、ロックアウトが解除され、NFL転向も自然消滅という形になりました
圧倒的な身体能力を持ったレブロンだからこそ起こった騒動といえるでしょう(笑)
そして、そのロックアウト明けのシーズンでレブロンは称号を手に入れるのです
その話はまた次回です!
それではまた!!
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昨日、楽天の則本投手が一億円の大台に乗せたと話しましたが、今日、日ハムの大谷選手が高卒三年目にしてその大台に到達しました
高卒三年目ということは、まだ21歳であり、大学生であればまだ社会にも出ていない年です
その若者が一億も稼いでいるのです
高卒三年目での大台突破は、平成の怪物といわれた松坂投手以来の快挙であり、改めて大谷選手のすごさを感じてしまいます
今年は投手として10勝、野手として10本塁打と投打に活躍し、二刀流にも慣れてきた印象を受けました
高卒二年目での成績としては、投手成績ではダルビッシュを、野手成績では松井秀喜を超えているそうです
高校卒業と同時にメジャー挑戦を発表するなど、世間を騒がせてきた大谷選手ですが、そういった周囲の声を黙らせるには十分の活躍をしました
今後、投手か野手のどちらに絞ってプレイしていくのか、はたまた両立してやっていくのか、注目していきたいですね
また、現在最高球速が162`という記録をもっていますが、一部専門家によれば、将来170`にものせることができると言われています
夢のような数字ですが、大谷選手ならやってくれそうなので期待したいと思います
さて、レブロンのお話しです
昨日はマイアミヒートBIG3誕生までをお話ししました。
今日はそのマイアミヒートでのレブロンの活躍について語っていきます
@新天地での激動のシーズン
レブロンが移籍し、マイアミヒートで新たなBIG3が誕生したシーズン。
ヒートは圧倒的な戦力を保持し、無敵状態であるかと思われましたが、開幕から1か月は勝率が5割前後と低迷してしまいます
その原因は、チームのケミストリーにありました
元々チームのエースであった三人が同じチームでプレイすることによって、個々人のプレイの質は高いのですが、チームワークに欠けていたのです。。
しかし、三人の個人技が群を抜いていたため、それだけでカンファレンス首位の座を勝ち取ります!!
また、三人でボールをシェアすると予想されていたため、レブロンの成績は以前よりも落ちると予測されていましたが、終わってみれば、26.7得点・7.5リバウンド・7.0アシストとキャバリアーズ時代と変わらないスタッツを残しました
プレーオフでもヒートとレブロンは躍動します
キャバリアーズ時代、何度も負けてきたである相手セルティックスにカンファレンス準決勝で勝った際には、男泣きしています
また、カンファレンス・ファイナルでは、最年少でMVPを獲得したデリック・ローズを擁するシカゴブルズに対しても勝利します
そして、自身4年ぶりとなるファイナルで、ダラス・マーベリクスと対戦することになりました
初のNBAチャンピオンに向けて鼻息を荒くするレブロンでしたが、ここで不調に陥ってしまいます。。。
勝負所でのショットが決まらず、消極的なプレイに終始してしまい、ファイナル平均18点とレギュラーシーズンから9点近く数字を落としてしまいます
この落差はNBA史上ワーストであり、マスコミからバッシングを浴びるようになります
地元を捨て、優勝を求めヒートに移籍したものの、最後は自らミスを連発してしまったことから、移籍は失敗だったのでは、と周囲から批判もされました
レブロンにとっては、移籍一年目は後味の悪いシーズンとなりました
ANFLへの転向?
翌2011-12シーズン、NBAは労使交渉でもめ、ロックアウトになってしまいます
シーズン開幕が二週間以上先延ばしになったうえ、チームとしての練習がまともにできない状態が続きました
かねてから、トレーニングの一環として、高校のアメリカンフットボールの練習に参加していたレブロンは、NFLへ転向するのでは、と言われるようになります
実際、高校時代は州のオール・ファーストチームに選ばれるほどの実力者でしたし、何よりNFLのシアトル・シーホークスというチームが、最低年俸ならレブロンを獲得してもいい、と言っていました
レブロンもロックアウトで一銭も稼げないよりは、NFLでプレイした方がいい、という考えだったため、NFL転向説はさらに過熱しました
しかし、その後しばらくして、ロックアウトが解除され、NFL転向も自然消滅という形になりました
圧倒的な身体能力を持ったレブロンだからこそ起こった騒動といえるでしょう(笑)
そして、そのロックアウト明けのシーズンでレブロンは称号を手に入れるのです
その話はまた次回です!
それではまた!!
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2014年12月04日
LeBron James 6
こんばんは!
楽天の則本投手が契約更改し、去年の倍増額の1億2000万円でサインしたそうです
1億円プレーヤーの仲間入りということで凄いことなのですが、それ以上にプロ入りからわずか三年でこの額に乗せたということが素晴らしいです!!
楽天の元エースで今はヤンキースでプレイしている田中将大投手でさえ、1億円に乗せるまで、もう少し時間を要しています!(◎_◎;)
常々、則本投手はマー君を目標にしています、と言っていたので、その先輩を超えて、嬉しい気持ちでいっぱいのことでしょう^o^
いやらしい話ですが、社会人3年目で年収1億円って、どこの企業に入っても不可能に近い数字です>_<
単純にプロ野球選手とサラリーマンの年収を比較するのは難しいですが、昨日則本投手のニュースを見て、ふとそう思いました
今シーズンは惜しくも最多勝のタイトルは逃してしまいましたが、侍ジャパンとして戦った日米野球ではノーヒットピッチングと好投しましたし、来年以降はさらに期待できます!!
以上、楽天ファンでもないのに、則本投手を語ってしまいました。。
ちなみに自分は生まれてこのかた阪神ファンです笑
さて、レブロンのお話に移っていきたいと思います!
前回、レブロンの成績とチームの成績がかみ合わず、両者の間に軋轢が生まれてしまう、というところまで話しました
今日はその続きからです!
@二度目のシーズンMVPも。。。
オーランド・マジックにプレーオフで敗れ、ファイナル進出を逃した翌年、2009-10シーズン、キャバリアーズは61勝21敗で2シーズン連続でリーグ勝率1位を記録します
その原動力は、29.7得点7.3リバウンド8.6アシストを記録したやはりレブロンでした
この活躍もあり、レブロンは2シーズン連続でMVPを獲得します
リーグ1位、さらには無類の強さを誇るレブロンと盤石の体制で臨んだプレーオフ。
しかし、カンファレンス準決勝で、BIG3が軸のセルティックスに敗れてしまいます
これでまたしてもレブロンのNBAチャンピオンの夢は潰えるとともに、そのオフFA権を取得し、他の勝てる球団に行くことを考え始めます
AThe Decision〜BIG3誕生
FA権を取得したレブロンは、勝てる球団を模索し始めます!
候補に上がったのは、オールスターガードのウェイドを中心に2005-06シーズン優勝を果たしたマイアミヒート。
そして、新進気鋭のローズを武器にマイケル・ジョーダン以来の優勝が見えてきたシカゴ・ブルズでした。
長い契約交渉の末、選んだ球団はマイアミヒートでした
この決断は、アメリカの最大手スポーツチャンネルESPNで生中継された"The Decision"というショーの中で大々的に発表されました
その様子がこちらです↓↓
すべて英語でのやりとりなので、わかりづらいかと思いますが、動画の終盤、テロップでレブロンのマイアミ行きが発表されています
同時期に、ラプターズのエースであったクリス・ボッシュもマイアミヒートへの移籍を発表し、レブロン、ウェイド、ボッシュのBIG3が誕生したのです
三人とも同期入団であり、球団は違えど、世界選手権やオリンピックでアメリカ代表としてともにプレイしていた際、将来一緒のチームでプレイしよう!と話し合っていたそうです
その念願が叶った形となりました
しかし、レブロンを失ったキャバリアーズは激怒し、地元を捨て自分の名誉を優先したと罵られました
また、このBIG3誕生によって、NBAの勢力図も大きく変わりました
このレブロンの加入以降、マイアミヒートは4年連続でファイナルに進出するのであり、それまでイーストのファイナル常連チームであったセルティックスやピストンズは淘汰されるようになります
それほど、レブロンの移籍はNBA全体に大きな影響を与えたのです
BIG3誕生以降のレブロンの活躍に関しては、次回お話ししたいと思います
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楽天の則本投手が契約更改し、去年の倍増額の1億2000万円でサインしたそうです
1億円プレーヤーの仲間入りということで凄いことなのですが、それ以上にプロ入りからわずか三年でこの額に乗せたということが素晴らしいです!!
楽天の元エースで今はヤンキースでプレイしている田中将大投手でさえ、1億円に乗せるまで、もう少し時間を要しています!(◎_◎;)
常々、則本投手はマー君を目標にしています、と言っていたので、その先輩を超えて、嬉しい気持ちでいっぱいのことでしょう^o^
いやらしい話ですが、社会人3年目で年収1億円って、どこの企業に入っても不可能に近い数字です>_<
単純にプロ野球選手とサラリーマンの年収を比較するのは難しいですが、昨日則本投手のニュースを見て、ふとそう思いました
今シーズンは惜しくも最多勝のタイトルは逃してしまいましたが、侍ジャパンとして戦った日米野球ではノーヒットピッチングと好投しましたし、来年以降はさらに期待できます!!
以上、楽天ファンでもないのに、則本投手を語ってしまいました。。
ちなみに自分は生まれてこのかた阪神ファンです笑
さて、レブロンのお話に移っていきたいと思います!
前回、レブロンの成績とチームの成績がかみ合わず、両者の間に軋轢が生まれてしまう、というところまで話しました
今日はその続きからです!
@二度目のシーズンMVPも。。。
オーランド・マジックにプレーオフで敗れ、ファイナル進出を逃した翌年、2009-10シーズン、キャバリアーズは61勝21敗で2シーズン連続でリーグ勝率1位を記録します
その原動力は、29.7得点7.3リバウンド8.6アシストを記録したやはりレブロンでした
この活躍もあり、レブロンは2シーズン連続でMVPを獲得します
リーグ1位、さらには無類の強さを誇るレブロンと盤石の体制で臨んだプレーオフ。
しかし、カンファレンス準決勝で、BIG3が軸のセルティックスに敗れてしまいます
これでまたしてもレブロンのNBAチャンピオンの夢は潰えるとともに、そのオフFA権を取得し、他の勝てる球団に行くことを考え始めます
AThe Decision〜BIG3誕生
FA権を取得したレブロンは、勝てる球団を模索し始めます!
候補に上がったのは、オールスターガードのウェイドを中心に2005-06シーズン優勝を果たしたマイアミヒート。
そして、新進気鋭のローズを武器にマイケル・ジョーダン以来の優勝が見えてきたシカゴ・ブルズでした。
長い契約交渉の末、選んだ球団はマイアミヒートでした
この決断は、アメリカの最大手スポーツチャンネルESPNで生中継された"The Decision"というショーの中で大々的に発表されました
その様子がこちらです↓↓
すべて英語でのやりとりなので、わかりづらいかと思いますが、動画の終盤、テロップでレブロンのマイアミ行きが発表されています
同時期に、ラプターズのエースであったクリス・ボッシュもマイアミヒートへの移籍を発表し、レブロン、ウェイド、ボッシュのBIG3が誕生したのです
三人とも同期入団であり、球団は違えど、世界選手権やオリンピックでアメリカ代表としてともにプレイしていた際、将来一緒のチームでプレイしよう!と話し合っていたそうです
その念願が叶った形となりました
しかし、レブロンを失ったキャバリアーズは激怒し、地元を捨て自分の名誉を優先したと罵られました
また、このBIG3誕生によって、NBAの勢力図も大きく変わりました
このレブロンの加入以降、マイアミヒートは4年連続でファイナルに進出するのであり、それまでイーストのファイナル常連チームであったセルティックスやピストンズは淘汰されるようになります
それほど、レブロンの移籍はNBA全体に大きな影響を与えたのです
BIG3誕生以降のレブロンの活躍に関しては、次回お話ししたいと思います
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