2016年03月07日
【両親が事故死してからはソープのお姉さんらが育ててくれた!】いつもRちゃんと一緒にお風呂入ってた→ある日学校からの帰り道の公園にRちゃんが立っていた→まさかの・・・
オレは、5歳の時両親事故死&オレ施設送り。
1年後に遠い親戚の養父母(感謝)がオレを引き取ってくれたんだけど、
家業が今で言うソープ&キャバレーの自営業だった(当時はトルコ風呂)
仕事で忙しい養父母のかわりにオレを育ててくれたのはソープのお姉さんらだった。
学校から帰ると、お姉さんらと一緒に控え室で宿題やったり、お風呂みんなで入ったり。
今考えると贅沢三昧と言うべきか(笑)
お姉さんらはホント優しくて、優しくて…お陰でグレもせずこれまでまっとうにやってこれました。
と、感謝しつつ…
「水のあるところに霊が来やすい」って言うけど、本当かもしれないね。
オレが育ったそのトルコ風呂でも結構そんな話あったよ。
「来たはずの客が目を離した隙にいなくなった」
とか
「スチーム風呂の中に何かいる」
とかね(笑)
そんな事、控え室でお姉さん達が話してたの憶えてる。
こっちは子供だから
「へえ〜」
とか言いながら聞いてるだけだったけどね。
一番憶えてるのは、地方から来たRちゃんの話。
ワケアリで(だと思う)そこで仕事する事になったRちゃん。
色が白くて小柄で裸になるとあばらが浮いてるくらいの痩せ型で。
無口であまりみんなと喋らなかったけど、オレはいつもRちゃんと一緒にお風呂入ってた。
お風呂では2人でいろんな事話したんだけど、いつも最後は
「○○ちゃん、お父さんとお母さんに会いたい?」
とオレに聞いてきた。
その話をすると、オレは少し悲しくなるので下向いてしまうんだけど、そんなオレを「ぎゅうっ」と抱きしめていっつも
「Rが結婚してあげるから○○ちゃんはさびしくないよっ」
って言って2人で泣くのが定番だった(笑)
ある日学校からの帰り道の公園にRちゃんが立っていた。
オレが
「あれ?Rちゃんどうしたの?」
と聞くと、
Rちゃんは少し困ったような顔をして・・・
↓ ↓ ↓
《Rちゃんに何が・・・》
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