昨日になりますが、消防設備士の乙4を東京笹塚の中央試験センターで受験しました。昨年12月に危険物取扱者乙4を受験した会場と同じです。
今年は新型コロナのせいで受験計画がすっかり狂ってしまい、この試験が今年初となります。
会場の感染防止対策が気になるところですが、入口には消毒用アルコールが置かれ、座席は3人がけの机に両端に2人がけ・真ん中の席に1人がけが交互になるように配置されていました。もちろん窓や入口は常時開放されており、換気にも配慮。まあ感染の心配はないでしょう。
試験中は常時マスク着用が要請されて、写真照合時のみ外す運用です。梅雨明けで暑くなり、窓開放による冷房の効きはどうかなと思いましたが、廊下側の席だったせいか気にならなかったです。
さて肝心の試験問題ですが、想定していたよりは簡単だった印象です。筆記試験で自信の無い問題は3、4問。ただ楽勝と思われた電気で、テキストにも工藤本の問題集にも載っていなかった問題が出題され焦りました。試験問題は持ち帰れないので正確には書けませんが、誘導起電力で電圧の値?を答えさせるものです。全然式が思いつかなかったのでエイヤ!で選びましたが、電気は5問しか出題されないので、もし他でも失点していると足切りが怖いですよね。
危惧していた実技(といっても記述式ですが)は、まあまあ答えられたと思います。ガス漏れ関係は工藤本の問題集をやっていなければ知らないものもあったので、やはり評判のいい本はそれだけのものがありますね。
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合格発表は9/1とのことでけっこう先です。今回は直前にかなり詰め込み勉強をしたので、けっこう体にきていますわ。