登録販売者は、一見何の業種・職業か分かりにくい名称ですが、従来薬剤師にしか認められたいなかった一般用医薬品販売のうち、規制緩和によりその一部を販売できるようにした資格です。これにより、ドラッグストアの店舗展開が可能になりました。
私の友人・知人に、薬剤師が意外と多いなという印象です。それだけ薬局・ドラッグストアのニーズがあるということなのでしょうけど、彼らの専門職的な会話を聞いていると、ちょっとウズウズしてきました。自分もまるっきり素人じゃないよ感を漂わせて、接点のありそうな会話をしてみたい(笑)
もともと化学や生物は好きで、もし数学が得意だったら、理系に進もうと思っていたからです。数学は幾何がセンスなかったからなあ。サボったし。理系クラスではなかったので、化学Uや生物Uも修めていません。ちょっとコンプレックスです。
ならば今さら薬学部へは行けないけれど、薬学の入門として登録販売者の勉強をしてみたいなと。
気になる分野の基礎の基礎を押さえたい欲が強いのです。そのための手段が資格取得!
私は幸いスポットでしか薬の世話になっていませんが、年齢的にはぼちぼち降圧剤の常用とか必要になるでしょう。そのためにいろいろ知っておくのも無駄じゃないと思うのです。とりあえず薬理学の入門書をざっくり読んで、少しずつこの世界に慣れようとしています。降圧剤の種類だけでも、いろいろありますね…(^_^;)
試験は都道府県別に行われていて、東京都の場合ここを参照するといいです。
ただ受験料は13,600円(東京の場合)とけっこうな額です。
4肢択一または5肢択一で120問ですが、受けるなら一発合格を狙いたい試験ですね。
とりあえず問題集をあげておきます。
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