2015年11月10日
おそれを知らずガンガン行く勢いと強さ バイクと仲良くなるまで*バイクとの出会いとはじまりvol.2
昨日から旅の相棒バイクとの出会いや
仲良くなるプロセスを書いている
バイクは降りたが
相棒はかけがえのない時間を
わたしと一緒に過ごしてくれた
雨の中台風の中
わたしを遠くへ連れて行ってくれた
一緒にフェリーに乗って海を渡った
今考えると本当にアクティブに過ごした
地図ばかり見てヒマがあると旅に出た
そんな経験が【生きてゆくチカラ】
中型自動二輪の免許を取り
ぴっかぴかのBandit250(赤)を手に入れ
「走りたい」わたしはまずは市内を走った
交通量があまり多くないところを選び
当然信号があるから
苦手なアクセルワーク 発進の練習になる
今のわたしから見て不思議なのが
「怖くなかったんだろうか?」ってこと
家族が車を持っていた時期もあるが
ドライブなどしたことなんて
ほとんどなく
道や運転がどんなものか全然知らなかった
今知らないことって怖いのだ
予想がついたりだいたいが分かれば
平気なのだが
高速道路を走ることが怖かったのは
はっきり記憶に残っているが
自分のバイクを持って
実際に走ることが怖くなかったんだろうか
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2代目のバイクを買ったとき
職場の先輩で免許を持っているのに
バイクに乗っていない人で
わたしの話に興味を持って
バイクに乗りたいと思うようになり
一緒にバイクを買いに行った
わたしは納車されたその足で
友達の家まで行き見せびらかしていたが
先輩はひとりでは怖くて乗れないと言う
車の少ない一本道で練習しましょうか
と言うと
そこまでバイクを持って行くことも
できないと言う
どうしてもどうしても怖いと言われ
無理に勧められずそれっきりになった
先輩はバイクには一度も乗らず
売ってしまったようだった
今思い出すと先輩の怖さはもっともで
免許を取って時間がたって
いきなり乗るのは難しいだろう
わたしもバイクを降りてだいぶなるが
今乗れ、と言われても怖い
だから免許を取りバイクを買いと
電光石火の勢いで動いたことが良かったんだ!
「乗りたい」「乗るんだ」と強い気持ちのうちに
ガンガン行ったのが良かったんだ、きっと
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ある日比較的近くの道を走っていた
次第にカーブの坂道
気がついたらエンストして転けていた
スピードとギアが合っていなくて
エンストしてポテンと転んだのだった
それがわかったのもずいぶんあと
坂道で200`もある車体が起こせるはずもなく
ウンウン唸っていたら
後ろのトラックからニッカポッカの
いかついお兄さんふたりがやってきて
サッと起こして道の端によけてくれた
最敬礼をして見送った…
坂道を上るのは
バイクにとってもパワーが必要で
減速しながらギアを落として抜ける
そんな知識もなく
人様に迷惑をかけながら
失敗しながら体得していった
今のわたしから見ると
ハラハラ、ヒヤヒヤエピソードなんだが
見方を変えると
「乗りたい」情熱のまま体当たりで
失敗にへこたれない強さ
失敗をフォローしてくれるまわりに恵まれ
わたしはバイクと仲良くなれたのだと思う
おそれをものともしない勢いは
【若さ】だったのかもしれない
おとなになって余計な知恵もついて
不要な予測やおもしろくもない分別が
できるようになり
不安や怖さが先に立つようになってしまった
飛び込む勇気がいつの間にかなくなった
そんな自分に気づくと同時に
こうしてかつての自分を書いている
早くおとなになりたかったのに
おとなになったはずの自分は
たくさんのものを失って
いろんなことがわかる
切なくて愛しい存在になっていた
・・・・・
・・・・・
・・・・・
いつかどこかで
仲良くなるプロセスを書いている
バイクは降りたが
相棒はかけがえのない時間を
わたしと一緒に過ごしてくれた
雨の中台風の中
わたしを遠くへ連れて行ってくれた
一緒にフェリーに乗って海を渡った
今考えると本当にアクティブに過ごした
地図ばかり見てヒマがあると旅に出た
そんな経験が【生きてゆくチカラ】
中型自動二輪の免許を取り
ぴっかぴかのBandit250(赤)を手に入れ
「走りたい」わたしはまずは市内を走った
交通量があまり多くないところを選び
当然信号があるから
苦手なアクセルワーク 発進の練習になる
今のわたしから見て不思議なのが
「怖くなかったんだろうか?」ってこと
家族が車を持っていた時期もあるが
ドライブなどしたことなんて
ほとんどなく
道や運転がどんなものか全然知らなかった
今知らないことって怖いのだ
予想がついたりだいたいが分かれば
平気なのだが
高速道路を走ることが怖かったのは
はっきり記憶に残っているが
自分のバイクを持って
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2代目のバイクを買ったとき
職場の先輩で免許を持っているのに
バイクに乗っていない人で
わたしの話に興味を持って
バイクに乗りたいと思うようになり
一緒にバイクを買いに行った
わたしは納車されたその足で
友達の家まで行き見せびらかしていたが
先輩はひとりでは怖くて乗れないと言う
車の少ない一本道で練習しましょうか
と言うと
そこまでバイクを持って行くことも
できないと言う
どうしてもどうしても怖いと言われ
無理に勧められずそれっきりになった
先輩はバイクには一度も乗らず
売ってしまったようだった
今思い出すと先輩の怖さはもっともで
免許を取って時間がたって
いきなり乗るのは難しいだろう
わたしもバイクを降りてだいぶなるが
今乗れ、と言われても怖い
だから免許を取りバイクを買いと
電光石火の勢いで動いたことが良かったんだ!
「乗りたい」「乗るんだ」と強い気持ちのうちに
ガンガン行ったのが良かったんだ、きっと
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ある日比較的近くの道を走っていた
次第にカーブの坂道
気がついたらエンストして転けていた
スピードとギアが合っていなくて
エンストしてポテンと転んだのだった
それがわかったのもずいぶんあと
坂道で200`もある車体が起こせるはずもなく
ウンウン唸っていたら
後ろのトラックからニッカポッカの
いかついお兄さんふたりがやってきて
サッと起こして道の端によけてくれた
最敬礼をして見送った…
坂道を上るのは
バイクにとってもパワーが必要で
減速しながらギアを落として抜ける
そんな知識もなく
人様に迷惑をかけながら
失敗しながら体得していった
今のわたしから見ると
ハラハラ、ヒヤヒヤエピソードなんだが
見方を変えると
「乗りたい」情熱のまま体当たりで
失敗にへこたれない強さ
失敗をフォローしてくれるまわりに恵まれ
わたしはバイクと仲良くなれたのだと思う
おそれをものともしない勢いは
【若さ】だったのかもしれない
おとなになって余計な知恵もついて
不要な予測やおもしろくもない分別が
できるようになり
不安や怖さが先に立つようになってしまった
飛び込む勇気がいつの間にかなくなった
そんな自分に気づくと同時に
こうしてかつての自分を書いている
早くおとなになりたかったのに
おとなになったはずの自分は
たくさんのものを失って
いろんなことがわかる
切なくて愛しい存在になっていた
・・・・・
・・・・・
・・・・・
いつかどこかで
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