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2013年12月14日

亀岡盆地から保津峡へ(3)JR船岡駅から紅葉峠へ

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b.こりゃ山あいのえらいひっそりした駅っすね、

a.ひとつ手前の園部(ソノベ)駅まではICOCAも使えるんやけど、ここ船岡駅からは急に寂しくなるんや、

b.そういえばJR嵯峨野線ていうのも、京都から園部のあいだをさして言うんですよね、船岡はハミゴ(=仲間はずれ)か、

a.京都駅発の電車も半分は手前の園部駅まで、ここへはなかなか、

b.まあ、乗降客数が少ないんで仕方ないっすねえ、コレはコレで味があって好きやけど、

a.「船岡のひっそり駅よ、くじけんな」、

b.駅はげまして、どないするんですか、

a.それもそやな、



b.公園か、校庭か、見事なイチョウが花咲くように色づいています、

a.これは、船岡駅のすぐそばにある南丹市立の川辺小学校、

b.「カワベ」でいいんすか、それとも「カワノベ」っすか、

a.さあ、ウェブで調べてもわからんかった、たぶん「カワベ」とちゃうか、

b.今年11月に「すこやか賞」を受賞してますね、

a.「京都府健康教育推進優良校」か、相変わらず漢字だらけやな、行政のアタマんなか、

b.ここからは桂川にそって下流へ向かえばいいんすか、

a.うむ、府道25号線はスキスキやけど、それでも時おり急ぎのクルマがスピード出してるから、どうせなら右岸にそってのびる昔ながらの旧道をのんびり進みたい、

b.ここまで来るとさすがにホンマもんの田舎っすね、いい意味で、

a.「ここいらは、さすがホンマの田舎やなあ」、クルマが対岸の府道に流れるから、なおさら昔の風情が守られてるんやなあ、

b.さて、そろそろ紅葉峠も近づいてきました、亀岡盆地ともしばしのお別れっすね、

a.京都市中心部から山ひとつしか離れてないのに、エライ遠くへ来た気分にひたれるお得な亀岡&南丹、今度はいつ来られっかなあ、

b.これは紅葉峠の登り口に広がる富栄池、「トミサカイケ」でいいんすか、

a.さあ、たぶんそうやろうけど、フリガナふってほしいなあ、念のため、

b.ちょっと高台にあるから丹波の山並みが美しく望めますね、



a.なんてこと無いけど、さりげなく美しいながめやなあ、ワッフルみたいな池の法面(ノリメン)も悪くないし、

b.紅葉峠らしく坂道の途中に木々も色づいてましたが、展望台からはどうすかねえ、

a.けっこうモヤってるなあ、残念、

b.まあコレはコレで良いとしましょうか、

a.つぎ行ってみよう、



b.ここも見事に色づいてます、

a.なんか木に横棒わたして味あんなあ、何か干すんやろか、

b.さあ、ただすぐわきが田んぼなんで、農家のヒトが何か作業のためにそうしてるんじゃないすか、

a.山里やなあ、

b.山里っすね、

a.こうなると電柱までひっくるめて味わいあるなあ、

b.ところで、こっから右手へ向かって進むと、嵯峨嵐山なんすか、

a.うむ、ただ府道50号線はバイクやクルマがけっこう飛ばすし、味気ない直線路なんで、ここはひとつ八木町神吉(カミヨシ)地区の生活道路をお借りしてみよう、

b.ちょっと勇気いりますね、これだけ民家スレスレで細い道やと、ただ見晴らしは素晴らしいっすね、



a.「素晴らしい見晴らしもとめ神吉(カミヨシ)へ」、集落自体にも高低差がついてるから、なおさら景色に奥行きが出るなあ、

b.右下にのびる直線の道路、あれが府道50号線かあ、

a.こっから左手の山すそにそって進んで、結局あの府道に合流するんやけど、この生活道路を使うかどうかで全然ちゃう(=ちがう)やろ、目の楽しさが、

b.ええ、ちょっと集落の中すぎて緊張しますけど、このながめはたいへん味わい深いっす、



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