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2024年05月08日

自転車つぎつぎ欲(ほ)しなる病


また自転車、見てますの、

開発の歴史に合わせて、固定ギア・フリーギア・変速・電動アシストの4台もあればじゅうぶん満足するかと思いきや・・・フレームサイズやフレーム素材という観点もあり、そうなると次々に欲しなってきて、

べつにいちいち実車を手に入れなくてもええような気もしますけど、

それはそうやけど、もう早(はや)66才、自転車に乗れるのもあと何年あるのか無いのか、

どっちなんすか・・・ちなみにいま所有する5台のフレームサイズは、

700cが2台、27.5インチが2台、26インチが1台、

ということは、あと小径車(しょうけいしゃ=ミニベロ)の20インチあたりと、29er(ツーナイナー)と呼ばれる29インチMTBの2台もあればほぼそろうと、

せっかく親からもらった180pの身長がある以上、いままで批判的だった29インチフレームにもいちおう乗ってみて、その魅力も知っておきたいし、

29インチといえば、ブレーキ関係で引っかかりがあるのか、国内販売されてない異色のBMXもGTさんから出てますけど、国内で買うとなればマウンテンバイク一択(いったく)・・・ミニベロのほうはホイールサイズや折りたたみ式かどうかで選択肢が分かれますが、  

ホイールは代表的な20インチ、折りたたみ車でもええけど、ミニベロは乗り心地が硬いというし、だったらアラヤさんの太いタイヤのコレなんか、ちょっと気になってたり、



でも身長175pまでのワンサイズですよ、

そうか、じゃあ京都の小さなメーカー『 BRUNO(ブルーノ) 』さんとこのミニベロはどうかなあ、

こちらは高身長向けもありますね、



29er(ツーナイナー)のMTBを買うとしたら、コスパの高い日本メーカーNESTO(ネスト)さんのTRAIZE(トレイズ)がアルミフレームで10万円と格安やけど、あえて重めのクロモリ(鉄・スチール)フレームに挑戦したロックバイクスさんのNGHTRAIN(ナイトレイン)もなかなか魅力的で、こちらは20万円弱、

でも、いちばん気になってるのは、あえてフロントサスペンションは使わず、フォークまでクロモリで統一して結果車重が16sまで重くなったアメリカ西海岸のBREEZER(ブリーザ)というメーカーのTHUNDER(サンダー)、



自分より年上のジョン・ブリーズというフレームビルダーが1970年代に立ち上げたブランドで、最初のマウンテンバイクとされる歴史的な1台が、スミソニアン博物館に展示されてるとか、
https://www.si.edu/object/breezer-1-mountain-bike%3Anmah_1419571

ちなみに、同じアメリカの人気メーカー、寒冷地(かんれいち)育(そだ)ちで雪にも強いファットバイクを発明した『サーリー』はあのゲジゲジみたいなロゴが生理的にあきませんの、

毛虫が這(は)い回ってるようなSURLYのアルファベット文字は、何回見ても生理的不快感が起こってしまうんで、残念やけどムリや、

素晴らしくユニークな自転車ばかりなのにもったいないすね、

それに比べると、BREEZER(ブリーザ)は、平凡といえばそれまでやけど、国産の2台と比べると、英語圏ならではの地に足が付いたアルファベットの美的センスが光ってる、

クロモリフレームならではの鉄サビが育っていく表情を見せる工夫をしているロックバイクスさんもなかなか素晴らしいと思いますが、


たしかにコンセプトは素晴らしい、けど日本メーカーが絶対勝てない部分は、ロゴマークのアルファベットのデザイン性とか存在感なんで、そこがやはり残念なとこで、

ちなみにネストさんはどうすか、

性能的にもコスパ的にも素晴らしいけど、デザイン性がどうも、あまりに平均的でそこがかなり残念、

しかし、ブリーザもブリーザで、フロントがリジッドフォークのマウンテンバイクが24万円というのは、ちょっともうけ過ぎちゃいます?

たしかに、MTBの発明者ジョー・ブリーズのネームバリュー(名前の威力)でひと儲(もう)けという空気感はあるけど・・・もっとも高価なだけあって、タイヤもホイールもチューブレス対応やし、ドロッパーシートポストも装着済み、

ちなみに同じフルリジッドMTBならGTさんのアグレッサー・スポーツ・リジッドは、徹底的に装備を安価に抑えて10万円を大幅に下回ってますが、

アルミ製で軽くしてあるし、トリプルトライアングルのフレームはショック吸収性にすぐれるというし、これでもええような気もするけど、安いだけあって見た目もそうとう安っぽくて、乗り倒すには素晴らしいけど所有する気にはならんしなあ、27.5インチフレームなんで、すでに所有しているマディーフォックスと完全にかぶる(重複(ちょうふく)する)し、

やはり見た目も大事ですしね、

そういう意味ではTERN(ターン)という日本メーカーのこれなんか色もデザインも素晴らしく価格も抑えめでなかなかええかも、



けど、このGRIT(グリット)は、29インチどころか今じゃむしろ希少価値である26インチフレームですね、

そうか、26インチ好きの自分としては、コレはコレでもう1台ほしいくらいやけど、自転車選びもなかなかむずいな、

すでに5台も所有してるから、ひとまずこれで必要十分ってことじゃないすか、

そうやなあ、衝動買いの熱もだんだん平熱にもどってくると、自分の置かれた状況もよく分かってきたような、

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