2016年06月24日
人を育てる@
子育てと、後輩を育てることって少し似ている気がします。
どちらも育てる、教える、ということなので。
まずは、、私は後輩を育てたり教えることがとっても苦手でした。
なぜ苦手だったかというと…
@威張ってるように見られるのが嫌
A教えたことが本当に正しいか自信がない
B教えたことが正しく伝わるか自信がない
C教えたことに責任をとれる自信がない
@はともかく、ABCは今もまだ不安です。
でも、子育てをしているうちに、少しずつ育てる、ということが違う意味合いに思えてきました。
今日はそのことについて書いていきます。
子育てについては、まだまだ私も真っ最中なので成功なのか失敗なのかの結果も分からないから、あまり明言したくないのが正直なところなのですが。
うちの子供の、これだけは自信持てるという点にだけ焦点を合わせてみたいとおもいます。
それは、「努力を楽しんでいる」という点です。
これは、私もうらやましくなっちゃうくらいなんですが。
サッカーと陸上をやっていまして。
よく頑張っています。
どんなに悔しいことがあっても、「辞めちゃう?」と聞くと「絶対やめない!」と、一人コツコツ自主練習やサッカー番組やプロのプレーを見ながら日々研究しています。
周りとの競争の中、自然とそうなっていったのもあり、本当に好きだからそうなったのもあると思いますが。
親として、私がやってきたこと。
それは、
@とにかく話を聞くこと
A私も本気でそのことに興味を持ってみること
B嬉しいときは一緒になって子供以上に私が喜ぶこと
C頑張ったときは、とことん褒める
D落ち込んだときは黙って抱き締めて、ゆっくり気持ちを聞き出すこと
E自分の将来の夢をしっかりと想像させる(ワクワクしながら)
F自分が「かっこいい」と思える行動をしているか、またそれに近付くために何をすればいいのかを考えてもらう
G基本は子供を信頼する。
です。
ダメ出しはほとんどしません。
私サッカー分からないので。
ダメ出しするときは、明らかにテキトーにやってるときに、「意味のない練習するなら時間の無駄になるからやめて勉強してください。」と言います。(←怖いですね)
よく、うちの子は私に「ママは褒め上手だね〜!」とニコニコしながら言ってます。
「そう?いつも本心だけど?笑」
と答えます。
子供いわく、ママに褒められるとやる気が出るそうです。
子供にそう言われると私も嬉しくなってしまいます。
子供も褒め上手に育ってますね笑
基本的にはとても厳しいので、世界で一番怖いのはママだと言われます。
厳しく言うのは日常生活についてです。
挨拶、お礼、謝罪、礼儀など。
これはそれぞれの家庭の方針があると思うので細かくは書きませんが。
よく、子供を褒めて伸ばすという言葉を聞きます。
私は基本的にはこれに賛成ですが、単に褒めるだけがやる気を高めるわけではないと思います。
本人の目指すところ、夢、どういう大人になりたいか、何がカッコいいのかという価値観の基礎を一緒に考えていくことが重要なんだと思います。
それがハッキリしてくれば、自分のやってることの何が意味のあることで、何が意味をなさないことかが自分で考えられるようになってきます。
自分の子供とはいえ、自分とは別の人間なので。
つまり、「自分について自分で考えられるようになるように育てる」ということです。
放任でも過保護でもないです。
マラソンの伴走者みたいな感じでしょうか?
走るのは本人です。
自分の立ち位置が分からなくて迷ったときや見えなくなったとき、ペースがくずれたときに、自分の気持ちを整理してもう一度見直して立て直すという作業をすること、それが大切なんだと思います。
また長くなってきたので、続きは次の記事で。
どちらも育てる、教える、ということなので。
まずは、、私は後輩を育てたり教えることがとっても苦手でした。
なぜ苦手だったかというと…
@威張ってるように見られるのが嫌
A教えたことが本当に正しいか自信がない
B教えたことが正しく伝わるか自信がない
C教えたことに責任をとれる自信がない
@はともかく、ABCは今もまだ不安です。
でも、子育てをしているうちに、少しずつ育てる、ということが違う意味合いに思えてきました。
今日はそのことについて書いていきます。
子育てについては、まだまだ私も真っ最中なので成功なのか失敗なのかの結果も分からないから、あまり明言したくないのが正直なところなのですが。
うちの子供の、これだけは自信持てるという点にだけ焦点を合わせてみたいとおもいます。
それは、「努力を楽しんでいる」という点です。
これは、私もうらやましくなっちゃうくらいなんですが。
サッカーと陸上をやっていまして。
よく頑張っています。
どんなに悔しいことがあっても、「辞めちゃう?」と聞くと「絶対やめない!」と、一人コツコツ自主練習やサッカー番組やプロのプレーを見ながら日々研究しています。
周りとの競争の中、自然とそうなっていったのもあり、本当に好きだからそうなったのもあると思いますが。
親として、私がやってきたこと。
それは、
@とにかく話を聞くこと
A私も本気でそのことに興味を持ってみること
B嬉しいときは一緒になって子供以上に私が喜ぶこと
C頑張ったときは、とことん褒める
D落ち込んだときは黙って抱き締めて、ゆっくり気持ちを聞き出すこと
E自分の将来の夢をしっかりと想像させる(ワクワクしながら)
F自分が「かっこいい」と思える行動をしているか、またそれに近付くために何をすればいいのかを考えてもらう
G基本は子供を信頼する。
です。
ダメ出しはほとんどしません。
私サッカー分からないので。
ダメ出しするときは、明らかにテキトーにやってるときに、「意味のない練習するなら時間の無駄になるからやめて勉強してください。」と言います。(←怖いですね)
よく、うちの子は私に「ママは褒め上手だね〜!」とニコニコしながら言ってます。
「そう?いつも本心だけど?笑」
と答えます。
子供いわく、ママに褒められるとやる気が出るそうです。
子供にそう言われると私も嬉しくなってしまいます。
子供も褒め上手に育ってますね笑
基本的にはとても厳しいので、世界で一番怖いのはママだと言われます。
厳しく言うのは日常生活についてです。
挨拶、お礼、謝罪、礼儀など。
これはそれぞれの家庭の方針があると思うので細かくは書きませんが。
よく、子供を褒めて伸ばすという言葉を聞きます。
私は基本的にはこれに賛成ですが、単に褒めるだけがやる気を高めるわけではないと思います。
本人の目指すところ、夢、どういう大人になりたいか、何がカッコいいのかという価値観の基礎を一緒に考えていくことが重要なんだと思います。
それがハッキリしてくれば、自分のやってることの何が意味のあることで、何が意味をなさないことかが自分で考えられるようになってきます。
自分の子供とはいえ、自分とは別の人間なので。
つまり、「自分について自分で考えられるようになるように育てる」ということです。
放任でも過保護でもないです。
マラソンの伴走者みたいな感じでしょうか?
走るのは本人です。
自分の立ち位置が分からなくて迷ったときや見えなくなったとき、ペースがくずれたときに、自分の気持ちを整理してもう一度見直して立て直すという作業をすること、それが大切なんだと思います。
また長くなってきたので、続きは次の記事で。
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