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2022年12月30日

レクサス2022年最後の年次改良は「RC/RCF」いよいよ完成形か?

レクサス2022年最後の年次改良の発表は「RC/RCF」。
発売は2023年1月9日ですので、展示車と試乗車については、年明け以降の配備となりそうです。
すでに改良情報は当ブログでも取り上げさせていただいておりますが、いち早く情報を掴まれた方はすでにご契約されていらっしゃると思います。
両モデルとも、実質的にほとんどのレクサス販売店では「完売」状態かと思いますが、ごく僅かに受注枠が残っている販売店がある可能性もありますので、気になる方は速やかにレクサス販売店で確認されることをおすすめします。

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2020年秋に2回めのマイナーチェンジを迎えた、新型「IS」での改良が今回2023年モデルの「RC」にも及んでおり、モデルライフの長さおよび、ナビゲーション/マルチメディアシステムが刷新されなかったことを考慮すると実質的に最終モデルといって差し支えないでしょう。あとは、GSやCTのように、2024年頃(デビューから10周年)には「ファイナルエディション」の発売でモデル終焉でしょうか・・・

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改良内容はニュースリリースの通りで、目に見える部分での改良は(特に「RC」では)わずかとなります。

▼トヨタグローバルニュースルーム 2022年12月22日 LEXUS、「RC」「RC F」を一部改良
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38431238.html

なお、価格については、各モデルとも、”標準”と”F SPORT”が「45,000円」のアップ、"version.L"は「78,000円」と大幅な向上となっています。(19インチホイールが標準装備となったからでしょうか?)
ただし、先進安全装備の「Lexus Safety System+」が「2.5」に大幅にアップデートしたので、そのアップデート代が「45,000円」と考えると、妥当(むしろ安い)な値上げ幅と言えます。


では、主な改良内容を見ていきましょう。

■ハブボルト締結採用

「IS」の大規模マイナーチェンジから遅れること2年、「RC」にもついにハブボルト締結を採用。
なお、トヨタ「bZ4X」や「クラウンクロスオーバー」、レクサス「RX」と同様、ワッシャー付きのハブボルトを採用しているようです。

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■エクステリア変更は”F SPORT”専用 ENKEI製ホイール のみ

今回の改良では、エクステリアの変更は1点のみ。
新型「IS500」で新設定された、ENKEI製 19インチホイールが”F SPORT”にメーカーオプションとして新設定です!
オプション価格は「31,900円」(税込み)と比較的安価ですので、「IS500」の標準ホイールと「共通」ということもあり選択される方は多そうです。
カラーリングも、「IS500」と同様の「ダークグレーメタリック塗装」ですが、ここは「IS500」とは差別化してほしかったところですね。

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こちらは「IS500」のものです。
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*トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、「IS500“F SPORT Performance”」を日本国内導入」より
 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html


■センタークラスターパネル/エアコンパネル共通化

インテリアは、ついに大部分が「IS」と共通化が図られました。
今までは「RC」と「IS」では若干「RC」の方が上質なパーツを使用したり、エレガントな仕上がりになっていましたが、ダッシュボードの形状やエアコントリム、ナビ/オーディオ回りは「IS」と共通化されたようです。特に「丸形」のエアコンレジスターは賛否分かれていますので、ここはなんとも言えないところです。
ただし、今となっては貴重な「アナログクロック」や「リモートタッチパッド」が残っている部分や、昔ながらのシフトノブなど、第2〜第3世代レクサスおなじみの安心した仕上がりとなっていますね。

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*レクサス「RC」カタログP18-19より


なお、インテリアの大部分は共通化されましたが、ISでは廃止された、「助手席前 オーナメントパネル」は健在です!
これは廃止されなくてよかったと思います。

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*レクサス「RC」 カタログ P51より


引き続き、パワーウィンドウスイッチにも「金属調加飾」がついていたり、ドアカーテシランプが「LED」であるなど、「IS」とはわずかながら差別化され、上質なパーツが使用されています。

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*レクサス「RC」カタログ P38より 一部トリミング



■10.3インチ「タッチ式」ワイドディスプレイ採用

こちらも「IS」での改良から遅れること2年、ようやくナビ/オーディオ画面に「タッチ式ディスプレイ」を採用。
リモートタッチパッドとの併用が可能で、ユーザーからの評判の高かった形式と言えます。

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*レクサス「RC」カタログ P47より



■LEDダウンライト(カップホルダー照明)は不採用?

ニュースリリースには記載されていませんが、タッチスイッチ式オーバーヘッドランプには「LEDダウンライト」が新設定された・・・と思いきや説明書を見ると、特に記載がありません。(なぜ「IS」で採用されたものを不採用に?)これは残念です。
後期型「RC」からはドアトリムのアンビエントライトが廃止されたので、夜のインテリアは「真っ暗」なのですが、これも改善されないままとなっています。レクサス車の中でもっとも室内が暗いクルマと言えるでしょう。

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*レクサス「RC」取扱説明書より
https://manual.lexus.jp/rc/



■Lexus Safety System+2.5にアップデート

「IS」のマイナーチェンジと同様、Lexus Safety System+が2.5にアップデートされました。
検知範囲が広くなったプリクラッシュセーフティシステムや、前車に追従するレーントレーシングアシストも進化するなど、先進安全装備が大幅にアップデートすることは大変喜ばしいことです。これで、旧Lexus Safety System+を採用するのは「LC」のみとなります・・・

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*レクサス「RC」カタログP32-33 より


■「ワンタッチウィンカー」がなんと不採用!
申し訳ございません。採用されていました。
訂正させていただきます。(説明書の最下部に記載ありました)


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※レクサスRCF説明書より(RCも共通)
https://manual.lexus.jp/rc/


■無線LAN(車内wi-Fi)対応

先般一部レクサス車で有償での後付けアップデートが発表された、「リモートエアコン」は未対応ですが、車内Wi-FIは「月額1,100円」で使用可能となっています。



■ディーラーオプションに「BBS製鍛造ホイール」設定!

新型ISとの共通化が更に進み、ディーラーオプションに「IS特別仕様車”Mode Black"シリーズ」で定番の「BBS製鍛造アルミホイール」が新設定されています。IS2023年モデルと同様、「マットブラック」と「スーパーグロスブラックメタリック」の2カラーが設定されています。

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*レクサス「RC」ディーラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/rc/pdf/dealer_option.pdf


■ディーラーオプションに「セキュリティロックボルト」の設定なし

気になるのが、セキュリティ付きロックボルト で、今回の「RC」にはワッシャ付きロックボルトが採用されているのですが、これに対応したセキュリティボルトの開発が間に合っていないのか、ホイールロックボルトの設定がありません。
これは、セキュリティ上も好ましくありませんので、早急に設定いただきたいところですし、ナンバーフレームとともに、ディーラーの収入源につながっていますので、早期開発を望みます。
それにしても「IS」は旧ロックボルト、「RC」は新ロックボルトということで、この違いは一体・・・?
これは次の年次改良で「IS」や「NX」も新ロックボルトに換装される確率は高そうです。

(写真はISのホイールロックボルト)

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*レクサス「IS」ディラーオプションカタログ より
https://lexus.jp/models/is/pdf/dealer_option.pdf


新型「IS」や「LC」と同様、「RC/RCF」の2023年モデルにおいては、既報通り「新マルチメディアシステム」へのアップデートはありませんでした
(一方、「UX」、「ES」、「LS」 および第4世代レクサスのフルモデルチェンジ車(「NX」、「LX」、「RX」)については、20233年モデルで「新マルチメディアシステム」へアップデートを完了していますので、コレが示すことは明らかでしょう・・・)


なお、「RC」に関しては、インテリアを「IS」とほぼ共通に共有化し、ホイール締結方式の変更、Lexus Safety System+2.5へのアップデート、タッチ式ディスプレイへの換装を行うなど、すでに対応されていた「Apple Car Playへの対応」や「電動パーキングブレーキ/ブレーキホールドの採用」、「ボディ剛性や足回り軽量化・剛性強化」とあわせ、エクステリアの好みは賛否分かれるものの、商品としては完成形といえます。

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次モデルでも2ドアクーペモデルは存続すると思いますが、「純ガソリンエンジン車」は姿を消すと予想されますのでターボエンジンモデル「IS300」、V6自然吸気エンジンモデル「IS350」に関してはまさに「買い時」と言えるのではないでしょうか?
その中でも特に「IS350」は、レクサス車の中でも数少ない後輪操舵(LDH)を備えており、希少な3.5L V6自然吸気エンジンを搭載していますので、購入できる期間はそう長くなく、ラストチャンスに近いかもしれませんね。


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*トヨタグローバルニュースルーム LEXUS、「RC」「RC F」を一部改良 より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38431238.html

2022年12月28日

朗報!既存レクサス車に「リモートエアコン」後付で利用可能に!

朗報です!
第4世代レクサス(新型NX、RX、LX)および2022年以降改良した車種(UX、ES、LS)では、マイレクサス(MY LEXUS)アプリによる「リモートエアコン」機能が無償で使用可能ですが、なんと一部の既存のレクサス車でも、「リモートエアコン」が使用可能となります。
リモートエアコンは、「スマートフォン」の操作により、車内のエアコンを起動させ、予め設定した温度で車内を暖めるというもので、冬季にはとても利便性の高い機能です。トヨタ/レクサス車には、ディーラーオプションで「リモートエンジンスターター」が設定されていますが、実質的にこれの代替となります。

【YouTube】 レクサス公式/【G-Link】リモートエアコンの使い方




「マイレクサスアプリ」 もしくは、webから「マイレクサス」にログインすると、2022年12月19日付で案内が出ております。

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詳しくはレクサスwebページ、とのことで、以下のページに詳細が記載されています。
https://lexus.jp/total_care/connected/smartphone/

今回新設されたサービスは、「リモートエアコンスターターキット」と呼ばれるもので、後付のスターターキットを「30,250円(税込み)」で販売するものです。実際はこれに「工賃」がかかるということなので、もう少し金額が高くなるものと思います。
おそらく、車両の通信アンテナ付近に何らかの装置を後付するものと思いますので、工賃は結構高価かも知れません。
※リモートエンジンスターター装着車は今回の後付アップデートは併用不可

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注意点としては「G-LINK契約」が必要なのと、毎月「220円」が必要ということで、これはトヨタブランド車に提供しているものと同一条件ですね。
(新型NXなど、最初から「リモートエアコン」が装備されている車両は、G-LINK利用料に含まれているため無料)

注意点としては、利用できるクルマに制限があるということです。

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▼ レクサス「ES」

ESにおいては、2020年夏に突如行われた年次改良後の車両が対象。
「リチウムイオン電池」へ換装し、Apple CarPlayへの対応が行われたタイミングで、ハードウェアが刷新されていたようです。
なお、「車内wi-Fi」(月額/1,100円)もこのモデルから使用可能となっています。
残念ながら、初期に「ES」を購入された方は対象外。

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2020年8月6日/トヨタグローバルニュースルーム
「LEXUS、「ES」を一部改良」より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33359011.html


▼レクサス「LC」

LCにおいては、2020年初夏に実質的なマイナーチェンジとなる、LC500 Convertible の登場とともに改良されたモデルから対象。
このときに、すでにハードウェアが刷新されていたようで「車内wi-Fi」(月額/1,100円)もこのモデルから使用可能となっています。
残念ながら初期に「LC」を購入された方は対象外。

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2020年6月18日/トヨタグローバルニュースルーム 
LEXUS、「LC500 Convertible」を新設定 より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/32732194.html


▼レクサス「NX」(旧モデル)

旧:NXにおいては、2020年夏に「Apple CarPlay」への対応が行われたタイミングで、ハードウェアが刷新されていたようです。
モデル末期でもしっかり対応しているとは、さすが人気車種ですね。
なお、「車内wi-Fi」(月額/1,100円)もこのモデルから使用可能となっています。

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2020年7月16日/トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、「NX」に特別仕様車“Spice & Chic”および“Cool & Bright”を設定 より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33148934.html


▼レクサス「RX」(旧モデル)

旧:RXにおいては、マイナーチェンジを実施したタイミングで「Apple CarPlay」へ対応するほか、ハードウェアが刷新されていたようです。
なお、「車内wi-Fi」(月額/1,100円)もこのモデルから使用可能となっています。

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2019年8月29日/トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、「RX」をマイナーチェンジ より
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/29251125.html


▼レクサス「UX」

UXにおいては、課題であったラゲージの容量拡大のためハイブリッドの「UX250h」にて、上下2段階で使用可能なデッキボード対応となるとともに、「Apple CarPlay」へ対応したタイミングでハードウェアが刷新されていたようです。
なお、「車内wi-Fi」(月額/1,100円)もこのモデルから使用可能となっています。
残念ながら初期に「UX」を購入された方は対象外。

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2020年10月1日/トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、「UX」に特別仕様車“Urban Elegance”を設定
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33759881.html

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さて、ここでお気づきの方も多いと思いますが、現行モデルでも対応していない車種があります。

そう、レクサス「IS」、そして「RC」(RCF)です。
これらは大規模なマイナーチェンジを行っていますが、結局そのタイミングでは、今回の「リモートエアコン」対応のための対応はハードウェアレベルで実施されていなった模様です。これはベースとなるモデル設計が古かった、ということに起因するものと思いますので、現在は販売が終了していますが、「CT200h」や「GS」シリーズ、そして旧「LX」でも対応は不可であったことが考えられます。

それほど需要はないのかもしれませんが、発売されたばかりの「IS500」も対応メニューに入っていないのは残念ですね・・・

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このように、既存のモデルに「後付け」で機能を追加するサービスは従来のレクサス車では珍しいものです。
一時期問題となったKDDIの3G回線収束による「G-LINKサービスの終了」(2022年3月末)のときに、レクサス標準搭載の車載通信機を「4G/LTE」への車載器への換装するサービスを望む声は大きかったと思いますが、結局実現されませんでした。
→当初対応しないとのことでしたが、2021年夏頃から個別案内され、希望者には部品代約8万円+工賃で「4G/LTE」への交換サービスが救済策として実施された模様です。(Webページには記載なし)

https://lexus.jp/cpo/carlife/detail/information/

今回、有料ではあるものの、既存のクルマに魅力ある新機能を追加するというのは、愛車をより永く使う上でも歓迎できるサービスですので(新型車が入手困難ということもありますし)今後もこのようなサービスの拡充に期待したいところです。


さて、コレに負けないよう、ソフトウェアのアップデート(OTA)にもぜひ期待したいところです。
結局新型「NX」から本格的にスタートした「OTA」の実質的なアップデートはほとんど行われないまま2022年が過ぎることになりそうですが、「TEAM LEXUS ブログ」によると、アップデートの計画はありそうですから、なんとか現時点の「酷評」に近い評判をを覆すようなアップデートに期待したいところです。

2022年12月24日

新型レクサス「NX」1年点検終了と追加交換!

新型レクサス「NX」納車から1年が経過しました。
まだ多くの方が納車待ちでお待ちの状況ですが、新型「NX」はデザインはもちろんのこと、内外装のクオリティや品質など、大きな不満もなく、非常にバランスが取れていると感じていますし、とにかく快適で安心なドライブができるので、信頼性はとても高いです。(新マルチメディアシステムについてはまだまだ改善の余地がありますが、これは新生代の「トヨタ/レクサス車共通」の問題であり、NXの問題ではないと整理しています)

そういうわけで、ここ最近、当方の日常のドライブのパートナーはおおむね「NX」になっています。(高速道路走行や少し気分転換したい場合は「LC500h」を使用)
年末年始から春先にかけて、新型「NX」の納車ラッシュが始まるようですので、納車待ちの方は期待の上、今しばらくお待ちいただきますようお願いします。
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なお、「NX」に関しては公式にはアナウンスされていませんが(すでに情報が広まっているかと思いますが)少なくとも以下の3点は改善されたものが納車されますので、早期に納車された方に比べ、今後納車される方については、快適性は改善していると思います。
なお、この他にもさまざまなチューニングがなされている可能性もありますね。


・アンビエントライトの「減光処理」廃止

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・置くだけ充電の出力向上(iPhone13,14などカメラが大きいものでも充電可に)

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・eラッチなどドアの締まりやすさ改善

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さて、法定の1年点検(12ヶ月点検)は基本的には費用は一切かからないのがレクサスのメリットの一つ。(車両価格に含まれている、ということなのですが)今回、当方の点検内容をご紹介します。


■エンジンオイルに関して

エンジンオイルに関しては、トヨタ/レクサス純正の「0W-20」。
以前のような鉱物油ベースではなく、グレードが上がっているので、多くの方は純正オイルで良いでしょう。
ただ、「NX350」の方は、モービル1や、カーショップおすすめの高性能オイルに換装すると、エンジン音の低減やより高回転域の回りの良さなど体験できますので、ぜひオイル交換も楽しんでください。「NX350h」なら純正オイルでも十分かな、と思っています。

そして、このタイミングで、ガソリン給油口には、定番の「マイクロロン・ガストリート」を投入! 
1年点検時に入れておけば良いでしょう。


▼Amazon マイクロロンガストリート

通常3980円程度ですが、今回15%ほど安くなっているので単品購入ではおすすめ!



▼楽天 マイクロロンガストリート

2個セットでの購入なら送料が無料になるので、ポイントが貯まる楽天のショップもおすすめです!





■ワイバーゴム

ワイパーゴムも交換対象ですが、実はレクサス純正品には、「シリコンラバー」もあります。
フロントガラスに撥水ガラスコートを塗布している場合などは、ワイパー使用時の「ビビリ音」がすることがありますので、こちらのワイパーゴムに交換することで解消できます。

今回、1年点検時に、純正の「シリコンラバー」(フロント左右)を追加してもらいました。
価格は標準のワイパーとの差額分の「1,833円」ですのでコストを抑えることが可能です。

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なお付加機能として、ワイパーをかけるだけで、フロントガラスに簡易的な撥水コート効果があるもの(超強力シリコート)も発売されていますので、ご参考に!
当方も「LC」でこちらのワイパーゴムを使用しております。

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製造メーカー「PIAA」の適合表はこちらです。(雨用→替えゴム を選択)
https://www.piaa.co.jp/c.p/sel.top

新型NXの場合、ワイパーゴムのサイズは上記PIAAの適合表によると、以下のとおりです。

運転席側・・・650mm(型番:SLW65 )
助手席側・・・400mm (型番:SLR40 )
リヤ側 ・・・305mm(型番:SUD305 )


▼Amazon PIAA ワイパー 替えゴム 400mm 超強力シリコート 特殊シリコンゴム

おおむね片側1200円前後で販売されていますね。(注文の際は型番をお間違えなきよう!)




▼Amazon

リヤ側は使用頻度が少ないので必要かどうかわかりませんが・・・




■エアコンフィルターに関して

エアコンフィルターについては、すでに上位互換品の「クリーンエアフィルタープレミアム」を所持しているので、そのままとしました。
エアコンフィルターに高機能をお求めの方は、点検時に「プレミアムタイプにしてほしい」というと、全国のレクサス販売店で、「差額」を支払えばアップグレードが可能です。(おおむね3500円〜4000円前後)
ただ、問題なのが、アップグレードの価格が定価ベースなので、通販サイト等で新たに購入するのとほとんど変わらないということでしょうか・・・

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新型「NX」では 「DCP1014」 という型番が適合します。(NXハイブリッド系、ガソリン系共通です)
レクサスでは「ES」、「UX」などでも使用されている定番の型番ですね。

発売元のデンソーの適合表のページは以下の通りです。
https://www.denso.com/cgi-bin/clean-air-filter/index.cgi?maker=02lexus&select=0


▼Amazon クリーンエアフィルタープレミアム  DCP1014

約3200円なので、ディーラーでの「差額」より安いかも知れません。




▼楽天 クリーンエアフィルタープレミアム DCP1014

2個(2年分)買うならこちらの方が安くなりますね。




これから年末年始ですので、寒いですが、愛車のメンテナンスもしっかり行いたいものですね!

2022年12月21日

新型レクサス「RX350」プチ試乗!〜一般販売枠の抽選雑感

新型レクサス「NX」については「挽回生産」により納車時期が早期化された方が増えているようで、喜ばしい限りです。
現時点では「NX350h」と「NX250」で早期化されているイメージで、年明けは各販売店では「納車ラッシュ」という状況のようですね。

さて、新型レクサス「RX」は大方「一般販売枠」での抽選が終了。残すはメーカーでの「抽選販売枠(500台)」を残すのみ、でしょうか。
続々試乗されていらっしゃる方が増えているようです。当方も「RX350”F SPORT”」の試乗をしてまいりましたので簡単なレポートを。

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まず乗ってすぐに感じたのはNXを更に上回る優れた「静粛性」。
直4ターボエンジンサウンドも、遠くから聞こえるのと、こもり音が消えているのも印象的です。
信号待ちなどアイドリング時にステアリングやフロアが微振動しますが、それほど不快感はありません。
なお、現在は寒い季節なので、信号待ちの途中でアイドリングストップが「強制解除」されるケースが多く、その際の振動は大きめでこれはなかなか改善が難しそうです。

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「RX350」に搭載されているトランスミッションはNX350と同じ「8速AT」ですが、「NX350」同様しっかり変速感があるので、ハイブリッドの「NX350h」ではほとんど必要性を感じない「パドルシフト」を積極的に使用したくなります。
ただ、町中の法定速度内の走行では5速ぐらいしか入りませんね。
ボディサイズは明らかにNXより大柄なのに「もっさり」としか感じがなく、ここ最近のレクサス車に共通する、「走る、止まる、曲がる」に雑味を感じません(薄味ともいえるが、それがもはや「味」かと)、重量増で不安だった動力性能も街乗りでは全く問題なく、「RX350」はエントリーモデルという感じがしません。ちょい乗り程度であれば、燃費もハイブリッドモデルとさほど変わりませんし、年間の走行距離がそれほど多くなかったり、都市部のように「ストップ&ゴー」がメインのエリアであれば、無理に高価なハイブリッドモデルを選択しなくても十分という印象です。

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なお、「ドライブモードセレクト」の変更はわかってはいたものの、実際運転中にはやりにくかったです。
特に「RX350」や「RX500h」といったパフォーマンス寄りのクルマを選択される方は、ドライブセレクトモードの使用頻度も高いのではと思いますが、(体格やドライビングポジションにも依りますが)そもそもモニタにしっかりと手が届きにくく、タッチ時に「前傾姿勢」になりがちなので、運転中の操作は危険です。画面の「右側」にタッチポイントがあればまだいいのですが、画面の「左〜中央」にあるので、当方としては操作しづらかったですね。
「右」ステアリングスイッチに割り当ててもいいのですが、一度「ページ切替」をしないと選択できないのが面倒です。(エンジン始動時にリセットされてしまうので、メモリー機能でもあればいいのですが・・・)
また、「音声認識機能」の認識率を上げて、音声切り替えを可能にするとか、使用頻度の少ないステアリングスイッチ「左」に割り当て可能とするなど、「OTA」機能によるアップデートが欲しいと切実に感じました。

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なお、展示車では確認できなかった、ルームミラー下「LED」ですが、ヘッドライドオン時に点灯するようで、しっかり確認できました。
夜間に、センターコンソール前部やシフトノブ周辺をほんのり照らしますのでこれはいいですね!おそらく新型「NX」のデジタルインナーミラー装着車にも流用できるのではないでしょうか?

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なお、アンビエントライトは、市販版でも「Pレンジ」以外では「減光」することが確定です。
ただ、写真のように、「Pレンジ」でドアオープンの状態では、照度MAXの状態では、十分な明るさです。
標準では、照度は「中央」(50%)に設定されているので、暗いと感じる方は「100%」に設定すると良いと思います。
直接光源が見えない仕様なので、輸入車勢のアンビエントライトと比べると明るさは数段落ちますが、これが「行灯」をイメージとするレクサスならではのひかえめな「おもてなし」と考えてよいでしょう。
あとは、「減光の有無」を設定できれば良いと感じます。

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短時間の試乗でしたが、「RX350」の素性の高さをうかがい知る事ができて、基本性能に関しては「何ら不満がない」状態でしたので、さらなるパフォーマンス寄りの「RX500h」が楽しみになりました。

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さて、みなさんのコメントやSNSでのつぶやきを見る限り、新型「RX」販売店枠(一般販売枠)の抽選結果については、予想通り、かなりの不満の声が溢れていますね。「抽選方式」では、圧倒的に「落選」される方が多いので、どうしてもこうなってしまいますね・・・
頂いたコメントや、肌感覚では、各パワートレーンとも、当選倍率は「10倍」を超えているという印象ですから、多くの方の不満を残すことになってしまっています。特に「RX450h+」の当選者は本当に少数ですね。

通常モデルにもかかわらず、(実質的に)ほとんどの販売店が「抽選販売」にしたことによる様々な影響は、今後販売店とメーカーサイドでも検証が行われるものと思いますが、現状では「当選報告」をされた方が、比較的納得感のある方(YouTuber等のインフルエンサー)が多いように受け止められているようで、「忖度」を疑う意見も見られます。
ちなみに、当方は当選しておりませんのでお含みおきください(笑)


メーカー公式や、某大規模販売会社のようにパワートレーンごとの当選台数をオープンにした上で、第3者立ち会いのもと、本部で厳正な「抽選」を実施し、実際にクルマを販売するディーラーには当選者のみ報告し、ディーラーの意見は一切反映させない、という方式は公平ではあるものの、それはそれで抽選から外れた「有力取引先」や「重要顧客」など、ロイヤリティーの高い層への不満が高まることになりますから、限定モデルではない、一般販売モデルにおいて、完全ある公平な抽選を行うのは大変むずかしいのではとも思います。


今回の場合は、準備期間が短かったということもあり、多くの店舗(ディーラー)で、「抽選」がおこなわれたようですが、もともと「一般販売枠」の販売方法は販売店に委ねられているわけですから、抽選枠以外のごく少数の「特別枠」があった可能性はゼロではないかもしれません。
今回の「RX」の販売方法はレクサス車の市販車としては初のケースでしょうから、実験的な意味合いもあったものと思います。その結果として、「抽選」の「具体的な方法や基準」が明らかになっていないケースが多いのは、今後同様な販売方式を行う場合に改善すべき点と思います。
今は多くの方がwebやSNSを活用する時代ですから、さまざまな情報が入手できる、ということもありますから・・・


ただ、当ブログでもコメントいただきましたが、「今回が初LEXUS」という方や、「プレミアムブランドでないクルマからの代替」という方でも新型「RX」への当選報告をいただいておりますので、多くの店舗では忖度なく、等しく、公平に抽選されているのではないでしょうか

なお、著名な方の当選はおおむね「RX500h」に集中していることから、当選確率をウォッチしつつ、その販売店でもっとも当選確率が高いパワートレーン(一般的には「RX500h」が最も当選確率が高い)に応募し、結果、当選した、ということと思います。


ところで、一部の店舗では「当選・落選」という形式ではなく「商談順番」を決める抽選を実施している店舗もあるようで、このケースの場合は、新型「NX」と同様、順番が後ろの方になる方は、2023年モデルでの購入ができず、「2024年モデルでの商談」となる可能性も高く、結局「NX」のときと販売方法はほとんど変わらないことになりますね。ただ、こちらのほうが「順番が予め分かる」ということで、「落選」というよりは納得感があるのかもしれません。


とはいいつつも、今後も同様の「抽選販売」が続くようであれば、レクサス販売店の一般枠について、以下のように人気のマンション・住宅販売でよく採用されているように、優遇倍率を付けて、「公開抽選」するのであれば多くの方の不満は解消するのではないかと思います。(条件はあくまで「例」)
抽選にかかる時間・コストなどは発生しますが、資産価値がある程度見込まれる、コミコミ1000万円級のクルマということを考えるとこのようなことも検討いただくと良いのかな・・・と感じました。

<優遇倍率の一例> (重複加算あり)

・現行RXオーナーは優遇倍率+1倍
・レクサスオーナー歴5年以上は優遇倍率+1倍
・レクサスオーナー歴10年以上は優遇倍率+2倍
・レクサス車契約台数累計3台以上は優遇倍率+1倍
・レクサス者契約台数累計5台以上は優遇倍率+2倍
・支払方法が提携ローン、残価設定の場合は優遇倍率+2倍
・ディーラーでの下取りありの場合は優遇倍率+1倍
・新型NXを契約・保有していない場合は 優遇倍率+1倍

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さて、新型「NX」が比較的早い段階でサイレント改良が行われているように、新型「RX」に関しても、早い段階で「RX350h」の追加や仕様変更が行われる可能性もありますので、今回惜しくも「一般販売枠」の抽選に漏れた方は、今後の増産(追加販売案内)に期待し、幸いにも今回当選された方にしっかりとインプレッション、そして販売店やメーカーにフィードバックいただき、それまでの間に新マルチメディアシステムの改善や不具合改善などが進み、「新型RX」が熟成されることを祈念するばかりです。

2022年12月19日

新型レクサス「RX」T-SITE 「モーニングクルーズ」!レクサス開発陣も参戦!

東京・代官山「T-SITE」で定期的に開催されている「モーニングクルーズ」、久々の「レクサス」をテーマとするイベントが開催されましたので参加してまいりました。

前日のワールドカップサッカー中継(ブラジル×クロアチア戦)を見てからの参加だったので、起床がしんどかったですが、新型「NX」は幾多ものセーフティシステムでサポートしてくれますので、なんの不安もなく、無事に午前7:15分頃到着できました。

会場には、すでに「新型RX」(RX450h+、RX500h)を始めとして、歴代レクサス車(日本では「ハリアー」として販売していたRXも含む)が勢揃いしていました。

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RX450h+はボディカラーは「ディープブルーマイカ」

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内装色はついに見れた「ソリスホワイト」!これが実に良かったです!
ドアトリム上部のファブリックと、オフホワイトのレザー、そしてダークセピアのレザー巻アームレストと、そして下部ドアトリムはブラックという、パーツごとに色合いが異なる、まさにレクサスという内装で、参加メンバーの方からも「これはいいね!」という声が聞こえていました。

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確かに若干汚れは目立つかも知れませんが、ルーフの色も明るいですし、室内が広く見える効果もあります。
”F SPORT”モデルと異なり、"version.L"系はシートの「肩口」、「サイド部分」とスエード部分の面積が広いので素材の違いが楽しめるのもいいですね。
「ソリスホワイト」のインテリアカラーの開放感は魅力的ですね〜

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リヤシート。
ブラックの内装もそうでしたが、スエード部分とセミアニリン本革の部分の色の違いが「ツートンカラー」のように見えるのも美しいと思います。

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ただし、マークレビンソンオーディオ非装着車の場合は、リヤドアトリム上部のファブリック部分に、「スピーカーグリル」が鎮座するので、ここの質感はもう少し気を使ってほしかったところです・・・
この部分が「e-ラッチ」やパワーウィンドウスイッチ加飾のような金属調塗装であれば、かなりいい感じあったのですが・・・
とはいえ、全体的な質感はさすが「RX」で、レクサス「NX」では不満に感じていたドアトリムの質感などは満足度が高いです。
相変わらず、ドア開閉時のアームレスト部分の質感もとても良いですし。

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もう1台の「RX500h」はなんと、TRDのフルエアロパーツ付きと貴重なものでした。
TRDのかっこいい鍛造ホイールも装備しており、魅力的な1台でした。控えめに言ってもかっこいいです(笑)

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今回のRXはブラック比率が高そうですね〜
「スピンドルボディ」もブラック系なので違和感はありません。

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しかし、TRDの21インチ鍛造ホイールはとてもスポーティでカッコいいです。これを到着した特別仕様車があるといいなぁ・・・
このボディカラーとホイールなら、キャリパーは「ブラック」のままでもマッチしますね。

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され、午前8時頃になりますと、いよいよレクサス開発陣の登場です!
メディアでも同じもの、レクサスインターナショナル デザイン部長の「須賀厚一」氏と、デザイン担当の「平井望美」氏、そして新型RXチーフエンジニアの「大野貴明」氏が登場、新型レクサスRX開発についての思いを来場者に語りかけていただきました。

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多くのレクサスオーナーが熱心に開発陣の話に傾聴していました。こういう機会はなかなか無いですからね〜

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ハリアーを含め、すべての「RX」を乗り継がれていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
新型「RX」の開発には相当なプレッシャーがかかったとのお話、そしてメディアでも語られている「スピンドルグリルをぶっ壊せ」事件はデザイン変革の大きなきっかけになったそうです。

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レクサス「RX」以外にも多くのレクサスオーナーが来場されていました。
係員の方の誘導によりおおまかに車種別に駐車されており、新型ISが意外に多かったのが印象。
反面、「GS」や「HS」、「CT」といった現在販売終了となった車種は少なく、ちょっと偏りがあった印象です。

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驚いたのが、国内限定60台の「LC500 Convertible”Stractural Blue"」が2台もいらっしゃったことです。
うーん、うらやましい、、、本当に格好良かったです。ホワイトインテリア好きな当方としてはたまらない仕上げです。

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新型NXは思ったよりも台数が少なめ・・・
まだまだ納車待ちの方も多いですから、現在急ピッチで進む国内向け生産の拡大に期待です!

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レクサス開発陣の方も積極的に来場者とコミュニケーションを取っていただき、イベントの最後は皆さんで記念撮影もあり、あっという間の2時間少々の健全な「モーニングクルーズ」でした!自宅に帰宅しても、まだ午前10時〜11時というのが早朝イベントの魅力でもありますね。

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イベント終了後、多少時間があったので、大野チーフエンジニアや開発陣の方には新型「RX」に関する今後の要望等(皆さんから頂いたコメント等での要望も含め)厚かましくも、数々お話させていただきました。
当方としてはまだ新型RXには「未試乗」でしたので静的質感を中心に、以下の気になる点について言及させていただきました。


・RX450h+への”F SPORT”の設定を
・RX500hへの「助手席シートポジシヨンメモリ」、「クッション長可変シート調整」の追加
・アンビエントライトの「減光処理」の廃止または「減光有無設定」の追加
・ドライブモードセレクトスイッチのステアリングスイッチの割当の改善
・「ヘーゼル」など人気のタンカラー設定の追加
・”F SPORT”への「ホワイト系」内装の追加
・インテリアパネルの種類、”F SPORT”へのアルミ系パネル以外の追加  など


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販売現場からは相変わらず「売るクルマがない」という悲痛な声が聞こえてきますし、新型「RX」は大多数の方が欲しくても買えず「落選」(たまは長期の納期待ち)となっている現状で、モチベーションダウンしている方も多いと聞きます。
しかし、開発陣の方も一日も早く「RX」を始めとする人気レクサス車種を我々ユーザーに届けることができるよう、活動されていらっしゃるとのことでしたので、今後の「RX350h」の設定やグレード、内外装カラーの拡充など、今後の改良にも期待したいですね!

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*開発陣の方の写真は掲載許可をいただいております。


早朝の清々しい空気と気持ちの良い天気、そして車好きの方が集まり、10数年ぶりのレクサスオーナーさまとの出会いや、普段ブログやwitter等でやり取りさせていただいている方との交流など、オンラインでは得られない楽しみも多かったです。

このような場を企画いただきました、代官山「T-SITE」およびトヨタ自動車/レクサス関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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2022年12月13日

増産か!新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(12/5版)

新型レクサス「NX」の契約・納車予定時期一覧表、10月22日以来、久々の更新となります。
新型「RX」の発売前後で、続々と「新型NXの納期短縮の連絡があった」との嬉しい情報が寄せられています。
前回更新分から新たに「納車」または「納期予定」の連絡があった方を抜粋して冒頭に取り上げさせていただきます。


▼直近で納期連絡があった方一覧(10/23〜12/5)

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頂いた情報によると、特に「2021年9月中旬以降」にご契約された方の、「2022年11月〜2023年3月」の間の納車見込みが増加しています。
パワートレーン別では、「NX350」を除く各車がまんべんなく納車予定の連絡を受けている印象。
特に、「NX450h+」においては、試乗車が出回った「2021年12月〜2022年1月」にご契約された方でも、近々納車が始まるなど、急ピッチに生産が決まっているようです。

どうやら、噂されているように、「2023年1月〜2023年3月」の間に、日本向け生産を優先させ、溜まっている「2022年モデル」のNXの受注残の大部分を解消させる可能性がありますね!
大きく納車が遅延していた、「NX350h」に関しても、「8月19日〜22日」あたりの先行商談初期のご契約者については近々、ほとんどの方へ納期連絡が行われるのではないでしょうか?

中には、突然「納車予定」をディーラーから告げられるケースも有るようですから、新型NXを「発売日」(2021年10月7日以前)にご契約された方は、そろそろ納車に向けたの準備をしておく必要があるかもしれません。

特に「フロアマット」や「ラゲッジマット(トランクマット)」はディラーオプションで購入していない場合は年末年始の関係もあり、配送も遅くなる可能性がありますので、早めの準備が必要です。ちょうど楽天でセール期間中ですので、フロアマット類をご検討されている方は今がチャンスと言えます。


▼楽天 アルティジャーノ/ 新型NX フロアマット(C2000タイプ)
 新色「ストライプ」がかっこいいですね!”F SPORT”の方にはこれもマッチすると思います。





▼楽天 アルティジャーノ / 新型NX ラゲッジマット(R1000)

 ラゲッジマットは、純正の高品質なものが2万円程度で入手可能ですから、社外品に求めるのは「色」や「価格のやすさ」と思います。
 こちらの商品は当方も使用していますが、毛足が短いのでお手入れも簡単ですし、ラゲージボードを立てた状態でも使えるのでなかなか便利ですよ。なによりトランクルームが「明るく」なるのがいいですね!





▼楽天 FJクラフト フロアマット(プレミアム)/新型NX 

マットは消耗品と考えると、FJクラフトの製品も非常人気です。「レッド」のマットもあります。
1万円台ですし、車検ごとにリニューアルする・・・という使い方もできますね。気になる方は「サンプル」の取り寄せをすると良いでしょう。




▼楽天 FJクラフト ラゲッジマット(ラバー)/新型NX

ラゲッジマットは、汚れても良いように「ラバー」タイプもおすすめです。
アウドドア派の方や頻繁にゴルフに行かれる方はこちらも良いです。なんと言っても価格が安いですし、レクサス純正にもラバー製のラゲッジマットはありません。「縁取り」のカラーが選択できるのも嬉しいですよね。




また、「本革シート」のケアにおすすめなのは、「レザーマスター カーインテリオ」
何度もご紹介させていただいていますが、大変評判のよい製品です。レクサスの本革シートは柔らかめですから、定期的なメンテナンスをすることで風合いを長持ちさせることができます。
特に、この「カーインテリオ」のプロテクション・クリームは、多少テカってしまったレザーの表皮を若干マットな風合い戻すこともできます。(流石に新車時への復元はできませんが・・・)
(厚塗りすると、ムラがでますので、明るいところで「薄く」塗布することがポイントです)

▼楽天 レザーマスター カーインテリオケア





さて、以下は契約日ごとの「納車予定一覧」です。今回、「納車日」欄を「青色セル」とした方は、情報をアップデートさせていただいた方です。


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■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧(2022/12月5日 22:00版)[契約日→納車日順]
 *クリック(タップ)で拡大します。「納車月」が青色のセルは更新された方です。

▼その1: 8月19日契約(1)

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▼その2: 8月19日契約(2)

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▼その3: 8月19日契約(3)

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▼その4: 8月19日契約(4)

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▼その5: 8月19日契約(5)

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▼その6: 8月20日契約(1)

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▼その7: 8月20日契約(2)

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▼その8: 8月21日契約(1)

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▼その9: 8月21日契約(2)

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▼その10: 8月22日契約(1)

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▼その11: 8月22日契約(2)

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▼その12: 8月23日〜8月25日契約

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▼その13: 8月26日〜8月27日契約

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▼その14: 8月28日契約

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▼その15: 8月29日契約

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▼その16: 8月30日〜8月31日契約

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▼その17: 9月1日〜9月4日契約

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▼その18: 9月5日〜9月19日契約

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▼その19: 9月20日〜10月31日契約

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▼その20: 11月1日〜12月18日契約

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▼その21: 12月19日以降〜

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また、引き続き納車済の方はご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。

2022年12月11日

レクサス新型「RX」一般枠の抽選は大方終了、そしてレクサス「NX」増産が進んでいるのか?

さて、いよいよ11月も終わりですね。
多くのレクサス販売店では11月末でレクサス新型「RX」の「一般販売分(オーナー枠を含む)」の抽選を締め切っているようで、当選発表待ちと言う方も多いのではないでしょうか?

全国的に見ても、PHEVモデル「RX450h+」は生産台数の少なさも影響し、競争倍率がとても高いようです。
そして、コストパフォーマンスに優れるガソリンモデル「RX350」(”F SPORT”、"version.L")の人気も高く、こちらも10倍以上の倍率がついていることが多いようですね。そして、意外にも「RX500h」”F SPORT Performance" が一番倍率が低く、結果的に当選確率が高かったようです。(東京エリアでは「5倍程度」と最も当選確率が高かったようです)

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SNS上では「当選報告」も結構見られますが、圧倒的に落選者が多いのは言うまでもありませんので、顧客に対するフォロー体制が本当に求められると思います。
新型RXは「限定モデル」でもありませんし、今後の販売方法も示されていませんので、「落選者」からすると不安や不信感で大変残念な気持ちで一杯であることは想像に難くありません。(販売会社に販売方法を委ねている以上、「公平な抽選」であってもどこかで「忖度が働いているだろう」と思ってしまうのはしょうがないことかと思います)

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さて、幸運にも当選された方は、続々と販売店でご契約された方もいらっしゃるようで、いくつかもコメントや情報をいただいておりますが、本当に待ち遠しいですよね!また、各販売店では「試乗車」の配備が始まっているようで多くの販売店では12月中旬ごろまでは試乗車の配備が進むのではないでしょうか。


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新型「NX」でも、試乗車の配備が始まると「NX450h+」の評判(静粛性の高さ、モーターパワーの力強さ)が一気に高まったように記憶していますが、レクサス「RX」ではどうでしょうか?
海外でのモータージャーナリストによると「RX450h+」押しの方と「RX500h」押しの方で評価が別れていたようですし、その後のチューニングや日本市場向けセッテイングでどう変わっているのか、試乗が楽しみです!

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さて、「RX」と並ぶレクサスの主力車種に成長した「NX」は新モデル発売以来、深刻な納期待ちが続きますが、11月に入ってから「納期確定連絡」をいただくことが増えております
今週末に「ご契約・納車一覧」を更新させていただきますが、納車日が「前倒し」となるケースも出てきているようで、もともと噂されていた「日本向け割当」を増やしているのは本当のようです。これは大変嬉しい!

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▼産業新聞(web)
https://www.japanmetal.com/news-t20221125123055.html

86万台とされる国内向けバックオーダーの解消に向け、輸出向け生産を国内向けに振り向けることについて言及


▼【全社緊急課題】長納期をトヨタ労使が徹底議論



心のどこかで「そうはいっても部品が来ないから」という気持ちがなかったかというところは一人ひとりが胸に手を当てて考えてやるべきことに全力で取り組んでいくことが重要です という発言が上記動画のラスト周辺にありますが、そういった気持ちで生産に携わっていただいているのは、我々ユーザーには嬉しいですね!

新車発売から1年経過しても未だ納車にならない方もいらっしゃる現状は今しばらく続きますが、解消に向け着実に動いているのではないでしょうか。そして、「NX350h」の納車が進めば、2022年6月から停止されている「NX」自体のオーダーが再開される可能性も・・・
そうしないと「RX」で最も販売数が期待できる「RX350h」の追加発表もできませんし・・・


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さて、カー雑誌ではこぞって、レクサスの新型車「TX」について取り上げているのも気になるところです。
新型レクサス「RX」には3列シート車(ロングボディ)は計画されていないようですから、3列シート車は「TX」(またはLX)ということで日本導入の際はハイブリッドモデル「TX500h」の導入が期待されるのではとの観測です。
なお、海外ではすでに商標登録済であり「TX」の発売は確実ですが、現時点では日本国内での商標登録は確認できないので、少なくともここ半年以内に発表されることはないと考えております。
「TX」が発売されるころには「そういえば、新車購入時に抽選というときがあったよね」と言えるようになっていればいいのですが、続報に期待です!


▼Amazon ニューモデルマガジンX 2023年1月号




ところでレクサス「RZ」(RX450e)の発売の話はどうなったんでしょうか?
各地で「RX」を上回るプロモーション活動は行われているのですが・・・
「RX」の抽選結果次第では「RZ」とお考えの方もいらっしゃると思いますので、「熱が冷めにくい」12月〜1月のうちに発表しないと、レクサスに愛想をつかしてしまう顧客が増加しないか気がかりです・・・

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私的にはエクステリアデザイン・およびルトラスエードを多用したシートやセンターコンソール周りなどのインテリアは好みです(ドアトリムの「のっぺり感」はもう少しなんとかしてほしいと思いますが・・・)。

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なお、トヨタ「bZ4X」の価格設定が高すぎとの声が多かったようで、契約当初の「申込金」が「77万円」から半額の「38万5000円」に引き下げされましたので、「RZ」も高すぎる価格設定は勘弁してほしいですね。
(リースではなく、一括払いで「RX450h+"version.L"」と同価格帯であれば十分魅力的と考えます)








2022年12月03日

新型レクサス「RX」説明書で発見、いくつかの新機能!

2022年11月18日に発売された新型「RX」ですが、公式webページで「説明書」が公開されています。
新型レクサス「NX」以降、ご契約者様以外でも「説明書」が閲覧できるようになったの大変うれしいことですね。

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今回は、カタログでははっきりと記載されていない、レクサス新型「RX」の機能についてざっと取り上げてみたいと思います。
新型RXの説明書は以下から閲覧・ダウンロード可能です。
https://manual.lexus.jp/rx/

では、当方がざっと見て「これは!」と思ったものを紹介させていただきます。
大変入手が困難な「RX」ですが、こういったあまりPRされない、目に見えない内容はなかなか興味深いですよね。

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■ハブボルトにゴム製の「Oリング」追加

bZ4Xやクラウンクロスオーバーの発売遅延の要因となった「ハブボルト」。
原因解明の上、対策が施され、新型「RX」の説明書ではなんと冒頭に「ゴム製のOリング」が追加されていることが判明しています。
冒頭に記載されているということは重要度が高い、ということかと思います。

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(※新型RX説明書[PDF版]より)

なお、bZ4Xやクラウンクロスオーバーのディーラーオプションカタログでは当初記載されていた、「セキュリティ付きのロックボルト」(マックガード製)がカタログから消失しています。同様に、新型「RX」においても記載されていません。
おそらく、現時点では「Oリング」対応のホイールロックボルトの開発が間に合わなかったものと推測されます。(流石に後日追加されるでしょう)
単にゴム製の「Oリング」が追加されているだけのようにも思いますが・・・
レクサスのホイールは意匠性も向上していますし、特にディーラーオプションの鍛造ホイールは高価ですからセキュリティ対策のためにも「Oリング対応」のぜひロックボルトは早々にラインナップしてほしいですね。

以下の写真は、レクサス「IS」のものです。(NXやISでは引き続き設定があるようですが・・・これは「Oリング」がついてないんですかね?)
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(※レクサスIS ディーラーオプションカタログ P9より)
(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■リヤフォグランプの位置(寒冷地仕様)

RXの駆動方式は大部分が「AWD」ですので寒冷地仕様を選択される方も多いと思います。
リヤフォグランプの位置は画像では「P」です。(NXとは異なり、テールランプの一番内側)
左右ちゃんと点灯しますが、後続車両には眩しいかもしれませんので、普段の点灯は避けるべきです。
なお、「後退灯(バックランプ)」の位置はリヤフォグの隣の「O」の場所です。

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(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■ワンタッチウィンカー

新型レクサス「NX」と同様、ワンタッチウィンカーが装備されています(5回)
なお、販売店により回数変更が可能と思われます。(3回への短縮や7回への増加など)
私的には「5回」がちょうどよいと思っています。高速道路などでの車線変更の際は操作が迅速に行えるので、大変便利です。

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(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■ワイパーの「ダイレクトスプレー」機能

レクサスのLシリーズのみに搭載されている、ワイパーブレードからウォッシャー液が噴出する「ダイレクトスプレー機能」がRXに搭載されているようです。
窓ガラスにウォッシャー液が直接飛び散らないので、ワイパー払拭範囲外や、屋根、フロントドアガラスが汚れないので大変便利です。
この点は「NX」と差別化してきましたね。(NXの数少ない不満点はウォッシャー液が屋根やフロントドアガラスに飛び散るんですよね・・・)

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(※新型RX説明書[PDF版]より)

ただし、それと引き換えに、ワイパーがボンネット上部に格納されるようになりましたので、手動でワイパーを立てるには、所定の操作が必要となりますので、事前に操作方法を説明書でチェックしておきましょう!

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(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■ヒーター機能付きレーダー専用カバー(寒冷地仕様)

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スクリーンショット 2022-11-22 0.42.00.png
(※新型RX説明書[PDF版]より)


RXからは採用のヒーター付きエンブレム
ミリ波レーダーは積雪で使えなくなることがありますが、「熱線」で雪を溶かす機能が「寒冷地仕様」に備わりました。作動は自動とのことですので、降雪地域の方はかなり嬉しい装備ではないでしょうか?

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■「測距タイプ」のスマートキーは電池交換方法が異なる

RXから採用の新セキュリティシステムのひとつ「測距タイプ」のスマートキーについては、電池交換の際のカバーが新しくなっていることが判明。
なお、電池も大容量の「CR2450」タイプを使用しており、従来型の「CR2032」とは大きさも厚みも異なります。「測距タイプ」のスマートキーは電池消耗も激しいのでしょうね。電池交換の際のカバーの取外しが簡単になったのは嬉しいです。

スクリーンショット 2022-11-20 21.35.29.png
(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■顔認証システム

「マイセッティング」で、ドライバーを認識する方法として「Bluetooth」、「デジタルキー」、「スマートキー」など様々な方法がありますが、新型RXでは、「顔認証システム」も導入されています。ドライバーモニター用のカメラを使用し認識するようですね。
「顔認証システム」が最優先されるので、たとえば、スマホを持っていなくても、かつ主に家族が使用するスマートキーでドアを開けたときでも、「顔認証」が行われれば、最後に自分が乗車したときの設定に変更してくれるのはかなり便利と言えます。あとは、精度がどれぐらいなのか、楽しみですね。

スクリーンショット 2022-11-20 21.08.48.png
(※新型RX説明書[PDF版]より)

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■シフト照明の新設定

レクサスNXでは設定されていなかった、シフトレバーを照らす「シフト照明」があることが判明。
どうやら、ドアミラー真下にあるようです。これは嬉しいですね!
なお、「ドアトリム照明」ですが、フロントのみ「ドアポケット内部」にも設定されます(※RX350”F SPORT”には非装備)

スクリーンショット 2022-11-22 1.44.30.png
(※新型RX説明書[PDF版]より)

他にもあるかもしれませんので、時間あるときに熟読してみると面白いですよね!

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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