2022年05月22日
新型レクサスNX販売(登録状況)&シンクデザインNXカラードシフトノブ到着!
レクサスNXは2021年10月7日に発表されましたが、実際に車両が生産し登録されたのは2021年11月からとなります。
以下は2021年11月から2022年2月までの登録台数の集計表です。
実際は2021年11月の台数(約426台)はほとんどがディーラーの試乗車やメーカーの広報車と思われますので、一般オーナー向けの販売台数では2021年12月からとなります。
※当初、掲載データに一部誤りがあり訂正しております
注目すべきは生産・納車が本格化した「2022年1月」の実績でしょう。
生産体制が十分であれば、「月/2000台ペース」での登録が進むと考えられますが、2022年2月からは減産による調整を受けたと思われ、一気に台数が減少しており、今後はこのペース(月800台〜1000台程度)でしか納車が進まない可能性があります。
オーナーの皆様から寄せられた各車名別の台数では以下のようになっており、登録台数との乖離が見られますので、やはりいちばん売れ筋の「NX350h」の納期遅延が深刻であるということがデータからも伺えます。
販売店の販売店員のヒアリングでも概ね「65%〜70%程度」がNX350hという感覚とのことですが、登録台数ベースではNX350hが占める割合は「約57%」ですので、NX350hオーナー様の納期遅延が発生していることがわかります。
一方、販売比率が「約12%程度」のNX450h+において、登録台数に占める割合は「約25%」であり、結果的には当初は深刻な納期遅延が予想された「NX450h+」がもっとも納車が進んでいるといえるでしょう。
なお、ガソリンモデルの「NX250」、「NX350」に関してはおおむね販売台数比率に近いペースで納車(登録)が進んでいるようです。
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さて、本日、レクサスのカスタマイズパーツを多数企画・販売されている、シンクデザイン(THINK DESIGN)さんから、新型レクサスNXの”レザーインテリア”シフトノブが届きました!
梱包が大変丁寧で、いい小物を購入した感があります。
なんと、大変わかりやすい説明書付き!DIY初心者の方でも安心です(手でまわせば外せますが)
待望の”レザーインテリア”シフトノブ!
当方はF SPORTのホワイト内装でしたので、「メイン」=ホワイト、「サイド」=パンチング(ホワイト)としました。オーダーメイドでカラーや仕様をカスタマイズできるのが特徴です。
画像を見ておわかりいただけるかと思いますが、純正部品を凌駕するクオリティです。
シワが気になる部分もご覧のとおり。
純正品よりもシワも少なく、アフターパーツとしての仕上がりは文句の付け所がありません
(なお、天然素材の革製品につき、微細な傷やシワは「味」として許容すべきかと思います)
普段は見えない裏側の部分もしっかり巻き込んで処理されています。
全レクサスNXオーナーさまにおすすめするといっても過言ではないこの商品!
好きなカラーの組み合わせが可能とのことですし、"version.L"の方もパンチング仕様にすることも可能。
人気のヘーゼル内装やフレアレッド内装にあわせることができるのも嬉しいですよね。
シンクデザイン
http://www.think-design.jp
http://www.think-design.jp/exshopm.cgi
(”LEXUS” NX250/350/350h/450h(TAZA20/25,AAZH25/26系) ”LEATHER INTERIOR”)
2022年05月11日
ドラレコ VANTRUE N4 3ヶ月使用しましたが満足度もGood!
新型NXに装着してからちょうど約3ヶ月少々経過しましたので使用感やトラブルの有無などをレポートしたいと思います。
https://www.vantrue.jp/product-page/n4
3カメラ搭載し、比較的大きさもコンパクトで、価格もこなれており人気の製品です。
当方が購入した際は「約25,000円」程度でしたが、現在、タイムセールを実施しており、実質「22,500円」程度で購入できるようです。羨ましい・・・
▼Amazon VANTRUE N4
▼Amazon VANTRUE N4 GPSユニット
なお、「メモリーカード」も迷われる方がいらっしゃると思いますが、何度も書き込みを繰り返すドライブレコーダーのメモリーカードは高耐久のものが望まれます。
当方は、日本系メーカーの「キオクシア」(KIOXIA)の高耐久用メモリーカード(256GB)をVANTRUE N4で使用しております。
使用から3ヶ月経過していますが、ノントラブルですし、「緑色」のメモリーカードは特徴的でお気に入りです。
なお、ショップは安くて信頼性のある「風見鶏」で購入することにしています。
▼楽天 (風見鶏)キオクシア EXCERIA High Endurance 256G
さて、VANTRUE N4 は、3カメラで、「前方」、「社内」、「後方」を同時撮影できます。
パソコンでメモリーカードを取り込んでフォルダを開くと、以下の画像のように、ちょうど「前方」、「社内」、「後方」の3ファイルがきれいな順番に並んでおり、目的の画像も探しやすいです。
あて、肝心なのは画質ではありますが、こちらも良好です。当方は「初期設定」の画質で使用していますが・・・
▼フロント 昼間(1440p/30FPS)
最近のドラレコは高画質のものが増えていますが、VANTRUE N4も高画質で、もちろんナンバーはバッチリ確認できます。
▼リヤ 昼間(1080p /30FPS)
こちらもナンバーの視認性はバッチリ。
リヤカメラの画質が良いと後でドライブルートを見返すときも楽しいです(普段運転中は見れない視界なので)
▼フロント 夜間 (1440p/30FPS)
夜間になると光の加減でナンバーが識別しずらくなります。動画の状態だとなんとか見えるという感じ。
一昔前のドラレコに比べ、「黒」がしっかり黒く記録されるのは凄いと思いました(グレーやノイズっぽくなりにくい)
▼リヤ 夜間 (1080p /30FPS)
こちらはフロントより画質が落ちますが、車間距離が適切であればナンバーの識別は可能です。ただ、両サイドの車線のクルマのナンバーはかなり識別が難しくなります。
ということで、3ヶ月使用しましたが、今のところはノントラブル。
画質も良好ですし、音声もバッチリ記録されています。メモリーカードも問題なし。
不満点といえば、もう少し配線が隠れるような電源ケーブルの配置にしてほしい(ケーブルの差込口を本体の真上にするなど)ということ。
あとは「GPSユニット」が別売りということぐらいですかね?
純正オプションにはない画質ですし、性能的にも価格的にも大変満足できるドライブレコーダーと感じます。
なお、当方のように、助手席側かつ乗客の視界を妨げない場所(ルームミラー寄り)に配置すると、「室内カメラ」はルームミラーが結構入るので設置場所は悩ましいですね・・・・運転席側がベストなのでしょうけど、「室内カメラ」を重視すると、目に入る場所にドラレコ本体があることになるので、個人的にはあまり好きではありません。
以下は当方の環境での「室内カメラ」の実際の画像です。
助手席とリヤ席はバッチリ撮影できますが、運転席側のドライバーは撮影できません・・・
2022年05月08日
レクサスCT200h 最後の特別仕様車”Cherished Touring”見てきました!
最後の特別仕様車として登場する特別仕様車 “Cherished Touring”をチェックしてまいりました。
https://lexus.jp/models/ct/
特別仕様車として展示されていたのは、メーカーオプションのツートンカラー「ソニックチタニウムルーフとソニッククォーツ」をまとった仕様。
「RX」特別仕様車”Elegant Tourer」でも採用された専用のシルバー塗装が実によい色合いでした。
動画撮影してきましたので、お近くで見れない方のご参考になれば幸いです。
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【YouTube動画】
レクサスCT(CT200h)最後の特別仕様車 “Cherished Touring”
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シルバー塗装のスピンドルグリルに関しては「RX」の特別仕様車「Elegant Tourer」で使用されていたものと同じ塗装方式と思われ、かなりきれいなシルバー塗装でとても明るく、ずいぶんイメージが変わります。
各種ベゼルも同様ですが、シルバー塗装が「マット調」になっているのがポイントです。
手触り感も含め、結構質感が高く感じられるので、今後のレクサス車の特別仕様車にこの塗装はアリなのでは?と感じました。
リヤに関しても同様。ベゼル類がシルバー塗装されています。
ちなみに、新型「NX」でもF SPORTでは高輝度塗装されていますが、このCT(RX)の特別仕様車の塗装の方がさらに明るく、そして質感高く感じました。
このあたり感じ方は人それぞれと思いますが、私的にはかなり好みの塗装色です。
一方、ホイールは変更なし・・・というのは特別仕様車としては残念です。
ここはシルバーのスパッタリング塗装をぜひ奢ってほしかったと個人的には思います。
目玉装備の一つ、「ツートンルーフ」(メーカーオプション)についてはしっかりと塗り分けがされていますが、塗り際(境界線)の処理は若干気になるかもしれません。ドアを開けたときにしか目に触れない場所ではあるのですが・・・
内装に関しては、2度のマイナーチェンジを受けたとはいえ、基本的な構造が変わらないのでやはり古く感じる部分もあります。
しかし、特にセンターコンソールに関しては、デビュー当時、先進的な内装だったので、思ったほどのチープさはありません。
ボタン照明がほとんどグリーンなのは時代を感じますね・・・
今となっては懐かしい、「リモートタッチ」(マウス型)が継続仕様されていますし、ボタンの照明もグリーン(いわゆるトヨタグリーン)であるなど、懐かしさを感じる部分はあります。
ところどことにあしらわれた「特別仕様車専用 クリムゾンステッチ」
今後、レクサス「ES」の特別仕様車でも「クリムゾン」が使用されるようですから、今後要注意のカラーです!
このCT200h特別仕様車では、「ファブリック部分」にクリムゾンカラーが使用されています。
リヤシートは「クリムゾン」部分の面積が広いので特別感が感じられますね。
しかしながらレクサス車の中でも「CT200h」に思い入れのある方は多いと思います。
「Lexus Safety System+」を最新のもの(または「2.5相当」)に進化させ、ハイブリッドシステムを新型プリウスのものに換装するだけでもまだまだ十分活躍できるはずですが、残念ながらそれらのアップデートの機会がなかったのは本当に残念です。
レクサスSC430、HS250h、GSに続き、シリーズとして終焉を迎える「CT」。
ぜひ電動化時代の先進的なコンパクトクラスのクルマとして復活を期待したいですね。