2022年04月29日
ついに路上スクープ レクサス新型「RX」!今年発売は確実か?
今回はレクサスの基幹車種の1つ「RX」の公道スクープ動画について
「Oriba Car channel」さんが公開されています!
フロントおよびリヤのデザインから、これは近々発表予定の「RZ(RZ450e」)ではなく、待望の人気車種「レクサス新型RX」と考えて良さそうです。
【YouTube】新型RX? RZ450e? テストカー LEXUS RX2023 testcar @ レクサスRX フルモデルチェンジ 2022
動画から明らかになったのは以下の点。
■NXと同様の「絶壁グリル」
■ウィンカーは3眼(4眼?)の下
■シーケンシャルターンシグナル(流れるウィンカー)は廃止
■スピンドルグリルの柄はNXとは異なり車種専用?
■ストップランプ(ブレーキランプ)はNXとは違い大型
■一文字テールは左右ギリギリまで発光
■フロントキャリパーは大型化?(4pot?)
■ホイールはレクサス初(?)のコンケイブ形状
フロント部はNXに似ていますが、ウィンカーとクリアランスランプの配置がNXと異なるので印象が異なって見えます。
ホイール&ブレーキキャリパに関してはNXとはずいぶん違いますね(より上級感がある)
特に、テールランプに関してはUXの意匠も受け継ぎながら、端っこまで広範囲に光るようで、かなり目立ちそうです。
そしてホイールもかっこいい。
さて、今回、公道で新型「RX」と思われるクルマがスクープされたということは、これで今後半年以内(程度)で発売となることはほぼ確実と思われます。
レクサスNXの納期がいまだ長期におよび、2021年8月の初期ご契約者さまにも納車されていない状況で、NXより多くの半導体や先進技術を用いると思われる「RX」の生産がどうなるのかは疑問に残るところですが、この時期に公道走行が行われているということは、発表・発売は予定通り2022年内に行われるものと思われます。
動画・画像提供: Oriba Car channel さん
https://www.youtube.com/channel/UCFUpltT6eVjfh6PAq_fylKQ
さて、恒例のレクサス車の納期に関しては、2022年4月1日現在、以下の通り。
レクサスRX(RX300/RX450h)に関しても納期状況が「要問い合わせ」になったことで、フルモデルチェンジに向けた生産台数はかなり限られているものと予想されます。新たな特別仕様車の設定はありませんので、このまま現行モデルは販売終了、新型へとバトンタッチされます。
昨今の状況を踏まえると、新型「RX」に関しても納期は1年〜2年におよぶ可能性もありますので、関心のある方は今後徐々に公開される情報をもとにぜひアンテナを張っていただき早目のご検討・行動をされるのがよろしいかと思います。
https://lexus.jp/news/info/delivery/
2022年04月26日
レクサス「NX」に「NX」を装着!プラズマクラスター 「IG-NX15」!
され、今回はシャープ社から発売されている、「車載用プラズマクラスターイオン発生機」のご紹介。
https://jp.sharp/pcig/products/ignx15/
外付けの車載用では、シャープのみが継続的に新製品を販売しており、現行品はついに型番が「NX」に!(IG-NX15)
実は前モデルの「IG-MX15」と性能は同じなのですが購入してみました。
https://cs.sharp.co.jp/faq/qa?qid=206924
シャープは永年車載用プラズマクラスターイオン発生機を発売しており、かつてはレクサス車/トヨタ車にも装着されていましたが、今ではPanasonicの「ナノイー」に置き換わっています。Panasonicのナノイーがメンテナンスフリーなのに対し、シャープのプラズマクラスターイオン発生機は約20,000時間でイオンユニットが寿命を迎えるため部品交換が必要なのが問題だったのかもしれませんね。
※デンソーにも1つ前のモデル「IG-MX15」がOEM供給されています(2020年発売「PCDND」)
https://www.denso.com/jp/ja/products-and-services/automotive-service-parts-and-accessories/pci/info/
今回、新型NXにこの「IG-NX15」を設置するにあたりレポートしてみました。
うまく配線を隠すテクニックと、付属のUSBケーブルを換装して「USB TypeC」から供給するように変更しています。
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【YouTube動画】
レクサス「NX」にプラズマクラスター「IG-NX15」を装着!
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価格的には現行モデルは比較的購入しやすい価格(10,000円〜12,000円程度)におちついています。
私は(過去も含め)ほとんどのクルマで同社の製品を使用していますが、たしかにやわらかい空気を感じますし、車内の匂いが消えやすいように思います(室内のカーペット等に染み込んだ付着臭は消えません)
快適なドライブ空間のためにも、車両標準の「ナノイーX」に加え(特定の吹出口からしか出ません)、後付のプラズマクラスターイオン発生機もなかなかおすすめです。
▼ 楽天 IG-NX15−B(ブラック)
▼ 楽天 IG-NX15-W(ホワイト)
▼Amazon IG-NX15 ブラック
▼Amazon IG-NX15 ホワイト(なぜかブラックの方が安い)
型番にこだわらなければ、1つ前の「MX15」が安くなっています。(なんと8,900円!)
▼Amazon iG-MX15(1つ前のモデルですが、性能はNX15と同じ)
動画中で使用している、USBケーブルについては以下のとおりです。
(エレコム USBケーブル Type C ( USB C to micro B ) 15W 0.5m USB2.0 認証品 ブラック U2C-CMB05NBK)
2022年04月20日
新型レクサスNX HUDに「タコメーター&HEVメーター」の表示
レクサスNXで”F SPORT”と"version.L"に標準装備されているヘッドアップディスプレイ(HUD)の表示に関する情報です。
新型NXのHUDは、大きさも適度なちょうどよいぐらいの大きさですし、輝度が高いため従来型よりもかなり見やすくなっていますよね。
ただ、残念なのが当初「3段階の切替式」ということで、様々な情報が表示されることを期待していましたが、実際は「フル」、「ノーマル」、「ミニマム」ということで、表示量が異なるだけで、自分の好きな情報を表示させたり、組み合わせることはできませんでした。
(そのため、実際は常時「フル」で使用している方が多いのでは?と思います)
今回は、ヘッドアップディスプレイに「HEVメータ」(NX350h/NX450h+)またはタコメータ(全車種)を表示できるというもの。
ただ、動作にはちょっと特殊な、以下の条件が必要です。(以下の操作であれば「Pレンジ」でも可能でした)
■1)レーンディパーチャーアラート(LDA)をオフにする。
→タッチディスプレイ等で設定
または設定画面から選択。
■2)レーントレーシングアシスト(LTA)をオフにする。
→ステアリング右の物理スイッチ(下)ボタンで切り替え
■3)走行支援モードにてクルーズコントロールモードに設定する
(レーダークルーズコントロールモードではない)
→ステアリング右のタッチトレーサーの「下」ボタンで切り替え
■4)ヘッドアップディスプレイの表示は「フル」に設定
→設定またはステアリングスイッチで選択。常に「フル」の人が多いと思いますのであまり意識する必要はなさそうです。
■5)クルーズコントロールモードがオフ(Pレンジではオフ状態)
→ステアリング右の物理スイッチ(上)ボタンで切り替え(Pレンジでは切り替え不可)
これで、HUD上に通常表示されている「走行レーンや前車の状態」を表示しているおなじみのものとは異なる表示が行われました。
ドライブセレクトモードスイッチが「ECO」、「NORMAL」「CUSTOMIZE」の場合は、ハイブリッドメーターが表示。
「SPORTS」または「SPORTS+」の場合はタコメーターを表示。
つまり、スピードメーター内の表示に連動する、という仕組みのようです。
注意点としては、先進予防安全装備の1つである「レーンディパーチャーアラート」が「オフ」になっていること。
そして、「レーダークルーズコントロール」(レーントレーシングアシスト)も使用不可、という条件に限定して表示されるということです。
一般道で馴染みの道を走行するときはこれらを「OFF」でも特段問題ないでしょう。ただ、高速道路を走行するには、もともと備わっている機能をオフにするのでちょっと不安な点がありますよね。
それにしても「HUD」の表示がもう少し自由に選択できれば良いのですが・・・
普通に先進予防安全装備がフルの状態でも、「HEVメーター」や「タコメーター」を表示したいという方も結構いらっしゃるのでは、と思います。
あとは、ハイブリッドの「電池容量」をHUDに表示したいんですよね、私は・・・
しかし、今回のこのHEVメーターとタコメーターをHUDに表示する操作は「取扱説明書」にもでてませんよね(たぶん・・・)?
せっかくHUDにこのような表示設定があるのにもかかわらず、通常に使用しているとほぼお目にかかれないような設定になっているのはもったいないと思います。特にLDAをオフにすることはほぼないでしょうし、レーダークルーズではない通常のクルーズコントロールに設定することはほとんどの人が無いのでは…。
このあたり将来的なアップデート(OTA)で常時タコメーターやHEVメーター表示ができるように改善されればよいのにと感じます。
情報をいただきました匿名様、ありがとうございました!
2022年04月16日
レクサス新型「LC」2022年夏発表の改良&「特別仕様車」はどうなる?
未だに街なかでも注目を集める流麗なスタイルのクーペと、発売から3年後の2020年6月に追加設定された「LC500コンバーチブル」。
日本では2022年夏に小規模と思われる「年次改良」が予定されておりますが、発売から5年が経過する今年もマイナーチェンジは行われず、ごく一部の改良にとどまるものと予想されます。今となっては、LC500 Convertible発売時の年次改良(一部改良)が「マイナーチェンジだった」(外観変更はなし)と考えるのが自然でしょう。
2022年夏の改良は「2023年モデル」と言われるものですが、同時に「特別仕様車」が発売されることは確実視されております。
さて、どのような特別仕様車か・・・ということですが、これはすでに海外で発表となった情報がヒントになると思われます。
欧州市場の「北海道エディション」に続き、主力の北米市場で3月15日に発表されたのは、「INSPIRATIONシリーズ」。
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind/
【LexusUSAニュースリリースサイトより】
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind
主な仕様は以下の通りとなっています。
仕様としては「L Package」でありつつも、クーペには「アクティブリヤウィング」を備え、インテリアには「アルカンターラ」を用いるなど、良いところどりの仕様となっているのがポイント。
特に、コンバーチブルには、カタログモデルにはない「ダークローズ」のソフトトップを備えているのは注目です。
過去の日本に導入された特別仕様車もほぼ海外市場と導入のものが投入されていますので、概ね近い内容になるのでは・・・と予想されます。
(ボディカラーに関しては日本では複数から選択できる可能性が高いと予想)
【LexusUSAニュースリリースサイトより】
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind
■外装カラー :ソニックイリジウム
■専用ホイール:21インチ3D機械加工&グロスブラック鍛造ホイール
■専用インテリア:ブラック&ダークローズ
■専用ソフトトップ:ダークローズ【コンバーチブルのみ】
■追加装備
・電動アクティブリヤウィング【クーペのみ】
・各部ダークスモーク仕上げパーツ(グリル、ヘッドランプ、テールランプ、ロッカーガーニッシュ)
・セミアニリン本革シート(専用カラー)
・ヘッドアップディスプレイ
・ステンレス製スカッフプレート(専用デザイン)
・限定バッヂ(センターコンソール貼付け)
・アルカンターラ内装(ルーフ、ピラー、バイザー、パッケージトレイ)
・マークレビンソンオーディオ
外観では、レクサス初とされる3D機械加工処理がされた21インチホイールに注目したいです。
日本でも導入され、ディーラーオプションとしても購入可能な「AVIATION」のブラックホイールに続く21インチホイールですが、大変複雑な形状かつ純正とは思えないデザインに食指が動く方も多いのではないでしょうか?
【LexusUSAニュースリリースサイトより】
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind
また、ダークローズ内装は「2017年3月〜2020年5月」まで生産されたいわゆる「前期LC」に設定されていたものですが、今回の「ブラック&ダークローズ」内装は、当時のものとは配色が異なるのもポイント。
前期LCのダークローズ内装は以下の通り。今回の特別仕様車(北米仕様)とは構成が異なることがよくわかります。
【LexusUSAニュースリリースサイトより】
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind
「特別仕様車」のインテリアは落ち着いたブラックが中心ですが、各部にダークローズの差し色が入り、特にシートベルトが「ダークローズ」であるのはレクサスとしても初であり、これは魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか?
(私的にはシートにはもう少し「ダークローズ要素」が入っていると良いと思いましたが・・・)
【LexusUSAニュースリリースサイトより】
https://pressroom.lexus.com/2022-lexus-lc-500-inspiration-series-relax-and-unwind
なお、日本仕様のレクサスLC(2023年モデル)に関しては、他のレクサス車のような「マルチメディアシステム」や「先進予防安全装備のアップデート」、はおこなわれないものと予想され、概ね以下の軽微な改良が施されると考えられます。
・プッシュスタートボタンスイッチのカラー統一(ハイブリッドブルー廃止)
・レクサスエンブレムのカラー統一(ハイブリッドブルー廃止)
・ハイブリッドエンブレムの廃止
・ボディカラーの追加(ソニッククロム)
・ボディカラーの廃止(ダークグレーマイカメタリック)
外装に関して、もともとLCは「LEXUS」文字エンブレムはなく「車名エンブレム+Lロゴ」だけでしたので、特にガソリンモデル「LC500」、「LC500 Convertible」においては見た目の改良点はほとんどないと考えて良さそうですが・・・・正式発表を待ちたいところですね。
2022年04月10日
レクサス新型「NX」センターコンソールBOXの照明を明るく実用的に換装!
今回は「新型レクサスNX」のちょっとしたカスタマイズについて。
新型レクサス「NX」のセンターコンソールボックス内部にはほんのりと光る「LED照明」がついています。
レクサス「CT」や「IS」「RC」などには採用されていませんから、「NX」にしっかり採用されているのは嬉しいことなのですが、これがかなり暗くてあまり実用的ではありません。これを「明るいLED」に換装すると結構使い勝手が良くなります。
<換装前>
なんとか中に入れたものが視認できる程度で、ほんのりとした明かりです。上品ではありますが、一瞬点灯しているかどうかわからないことも。。。
<換装後>
しっかりと光がBOX内を照らしてくれます。
これでようやく実用的になったといえるのではないでしょうか?
なお、比較的「NX」では換装が簡単ですので、ちょっとしたDIY作業ができる方であればぜひチャレンジしてみてください!
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【YouTube動画】新型レクサスNX 暗いセンターコンソールLED照明を明るく!
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交換の仕方は上記動画のとおりですが、基本的はリヤ席のエアコンパネルを「内張り剥がし」で外します(6箇所クリップで止まっています)
そうすると、意外とあっさりとLEDが出てきますので、コネクタを外した後、LED本体を「反時計回り」にまわして取り外して換装します。
以前にもご紹介しましたが、LEDは安価なものから比較的高価なものもあります。
なるべく実績がある会社のものの方が良いと考えますので当方は実績のある「みね商店」のLEDをよく使用しています。
なお、センターコンソールBOXに使用されているLEDは、レクサス汎用の「フットランプ」と同形状です。
以下は参考品で、個数が異なるだけです。これ以外にも様々なLEDが販売されていますのでお好みでどうぞ!(粗悪品だと短時間で切れたりショートの危険性もあるのでご注意を・・・)
▼楽天 みね商店 UX200/UX250h用 フットランプLED (2個入り)
▼楽天 みね商店 LS500/LS500h用 フットランプLED (4個)
2022年04月09日
ユピテルレーダー探知機2022年モデル「LS330/GS403」等発売したが旧モデルも狙い目?
当方、2019年4月に購入した「LS300」(初代レーザー探知機)がもうそろそろ3年を迎えます。
誤報は多い機種ですが、特に不具合もなく無事に起動してくれましたが、メーカー保証の3年が経過するので、今回ワンボディタイプの後継機種を購入を検討中です。(LCに使用している「LS300」を入れ替え)
さて、その前に「2022年モデル」をおさらいです。
ユピテル製品は、「販売経路」により型番が全然異なりますが、基本的に、性能はどれも同じです。
ネーミングが「LS」「GS」なのでレクサスオーナーには愛着感がありますよね。
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/
■LS330 ワンボディタイプ【カー量販店向け】
■GS403 ワンボディタイプ【一般販売店向け】
■A380 ワンボディタイプ【公式サイト向け】(簡易包装・説明書なし)
■Z130L ワンボディタイプ【専門店向け】
■LS720 セパレートタイプ 【カー量販店向け】
■Z220L セパレートタイプ 【専門店向け】(※4ピースの「Z910L」もあり)
ユピテル社のWebサイトによると、従来の2021年モデルとの違いは「収録されている地図」のデータのみのように思います。
ほぼ中身が変わらないと思いますので、コストパフォーマンス的には、1つ前のモデルを購入したほうが良いかもしれません。
さて、2021年モデルを見てみると、2022年モデルの発売により値段が下がってきています。
以前はレーダー探知機型落ちモデルは「18000円前後」まで下がることが多かったのですが、最近ではなかなかそこまでは下がらないので、「24000円前後」ぐらいが妥協点かなぁと感じています。
なお、なぜかネット通販でも「LSXXX」シリーズは一部販売されています。ただし、通販で購入する場合は、高価なのでよほどの事がない限り「GSXXX」シリーズもしくは直販の「AXXX」シリーズを選択したほうが良いでしょう。
▼GS403 楽天 約「30,000円前後」+ポイント
発売後にも関わらず価格がこなれているのは地図更新だけだから?
▼GS303 楽天 「約26,000円」+ポイント
ポイントを考慮すれば手頃な価格となってきました。
▼GS203 楽天 「約24,000円」+ポイント
一時期、「20,000円」前後まで下がっていましたが、在庫僅少で価格上昇でしょうか。この価格であれば、マイナーチェンジした「GS303」が良いかと思います。
▼A360α Amazon 「約19,800円」
「LS310/GS203」と同世代(今から2世代前)のモデルです。簡易包装・説明書なしですが、この価格は魅力的ですね。
ただ、「5000円」プラスすることで、マイナーチェンジした「GS303」が購入できると思うと悩ましいところ。
・・・ということで当方は価格がこなれてきている「GS303」を購入しました!
2022年モデルとのハードウェア上の違いはなく、「収録地図」のみということであれば2021年モデルでもまったく問題ないと考えています。
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/gs303/
LCおよびNX350hでも(もちろん)OBD2ケーブルで動作いたしました!
2022年04月06日
レクサス新型NX用「TV/ナビコントローラー」/「アクティブブレーキホールド」等ついに発売!
新型NXオーナーさま待望のアイテム、ブルーバナナ社「TV/ナビコントローラー」(SNTC-M22)新型レクサスNX用の開発が完了したとのこと!
現状では、「14インチ仕様」の新ナビゲーションシステム(NX450h+、NX350h、NX350)で適合が取れているようです。
商品の概要に関しては、シンクデザインさんのブログに詳しく書いてありますので参照ください。
▼LEXUS 新型NX テレビナビキャンセラー ご予約開始
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/45927057/
この「TV/ナビコントローラー」を装備すると、運転中でも助手席・後席の方用に、「TV/DVD/USBビデオ/Webブラウザ(YouTube等)/Miracast」を起動させることが可能となります。
なお、動作中はGPSがカットされ自車位置情報の取得ができないため、ナビゲーションのルート案内ができない(他社製も同様と思われます)、映像視聴しながら、ナビゲーション機能を使用し、遠距離への移動する際には使用できません。
あくまでも日常の行きなれた場所へ移動する際の「助手席・後席の方用のアイテムと考えると良いかと思います。
なお、動作オン/オフの切り替えはもちろん可能であり、タッチパネルを触ること無く、ステアリングスイッチ左側の「ボリューム(ー)」ボタン「2度押し」(※)で切り替えができるため、外付けのスイッチなしで動作/非動作を選択できるのは、信頼と実積のブルーバナナ製品といえるでしょう。
(※)ボリュームが「2段階」下がるのは我慢です・・・
映像視聴をキャンセルしたあとの、「GPS」の復活時間ですが、場所にもよりますが概ね「5秒〜30秒程度」とのことですが、こちらは実際にいくつかのシチュエーションで検証してみたいと思います。
またエンジンを切って再始動しても「直前の状態をメモリー」していますので、TV視聴状態でエンジンオフした場合は、再度エンジンオンした際も、TV等映像視聴状態が継続します。
なお、純正アプリ「マイレクサス」に搭載されている「マイカーログ」の動作がどうかについては、後日検証させていただきます。
(走行距離、運転時間、平均速度、平均燃費)の各項目は正常に表示されるようですが、走行軌跡の表示は確認中)
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2つ目は、多くのユーザーの方がその良さを体感している「アクティブブレーキホールド」も開発が完了とのこと(「NX250」は対応未確認)<NX350用:ABHC-11><NX350h/NX450h用:ABHC-12>
レクサスではすっかりおなじみとなった「ブレーキホールド」機能は大変便利な機能ですが、毎回エンジン起動後、任意で「HOLDボタン」を押さないといけない・・・簡単な操作ですが、意外に操作忘れがあり、面倒なんですよね。
本装置は、自動的に「HOLD機能」を有効化するだけでなく、<アクティブモード>を使用することで、「ブレーキペダルを踏み込む」ことで好きなタイミングでブレーキホールド状態にできるという非常に便利な仕様に!(一部輸入車と同様の動作)
信号待ちの列に並ぶ際に、「まもなく動くのに〜」というタイミングで勝手にホールドされることもありません。
これにより、「狭い場所での切り返し」や、「すぐに動き始めるのがわかっている右左折時の行列待ち」の際にいちいちホールド状態にならず、クリープ走行状態を維持できるので快適性が維持されます。
当方は、常時「アクティブモード」で使用しているので、ようやく発売となって嬉しいです。なお、ブレーキペダルを踏み込む、といってもものすごく強く踏まないと動作しないわけではなく、ブレーキを踏んでクルマを停止させたあと、気持ち少し踏み込むと動作しますので、自然な感じです。
このあたりは、「NX350」、「NX350h」、「NX450h+」の実車でチューニングされた上で発売されているようですから、安心できますね。
なお、こちらも純正と同等の動作をする<スマートモード>を搭載しており、切り替えも簡単。
スマートモード状態では、時速15km/hを超えたときにブレーキホールド機能がオンになるので、極小駐車場で切り返しの際に停止した際、いちいち「オートホールド」となることがないため、ずっとクリープ走行で車庫入れができるので、これまた便利な機能と思います。
純正とまったく同じ動作をしたいという場合だけでも、このキットを装着すれば、一度時速15km/hを超えれば自動的にHOLDスイッチがONになりますので、もう任意でHOLDボタンを押下する必要はありません。
なお、当方は体験できませんが、NX350用(型番:ABHC-11)には、「アイドリングストップキャンセル機能」もついているということで、エンジンONのたびにアイドリングストップボタンを「OFF」」にしている方は要チェック!
現状(特に冬場)は、アイドリングストップしてもすぐ再起動・・・ということで煩わしさを感じていらっしゃる方も多いのではと思いますが、こちらのキットを装着することで、アイドリングストップが「OFF」の状態もメモリーされるようですので、そちらも付加機能として嬉しいのではないでしょうか?
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そして3つ目は、ドライブモードセレクトコントローラー <DMSC-02>
こちらは、「SPORT Sモード」および「SPORT S+」・「カスタムモード」(F SPORTのみ)が、エンジンを切っても維持されるというもので、常時「SPORT」モードで走行している方にはおすすめと思います。
特に、走りに特化した「NX350」オーナーさまにはおすすめかもしれません。
たとえば、「SPORT S」モードでエンジンOFF後、再度エンジン起動した際、ドライバー設定を認識後、「SPORT Sモード」に切り替わります。
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なお、新型LEXUS NX初の公式での「OTA機能」によるアップデートが本日3月7日から配信されています。
ナビゲーション機能の不具合改善、音声認識機能のアップデートということで、「機能が追加・改善する」という意味でのアップデートではありませんが、ひとまず初期納車組の方が苦しんだ、数々のナビ/オーディオ関係の不具合が完全されることに期待です!
当方ものちほどアップデート体験してみたいと思います。
アップデート前は、イルミネーションのカスタム画面が「シームレス」タイプですが、アップデートするとこれが無くなります。(切り替えできるカラーは同じ(?)ようです)
アップデートは車両の電源をオン後、数分で自動的にメッセージが現れます。(出てこない場合は、設定画面から「ソフトウェア更新」で確認)
更新内容は画面上では以下の通りで、主に不具合対応のようです。
ソフトウェア更新後はバージョンが「1126」となり、イルミネーションのカスタム画面も変更となります。(バージョンが初期の1077以外の方は、すでにこのモザイク状のカスタム画面になっているようです)
なお、上記「OTA」機能でアップデート後も、上記アイテムについては動作していることを確認済です。
当方の車両にはすでに上記アイテムが装着済(フォグランプ除く)ですので、一般的なご質問でしたら可能な範囲で返信させていただきます。
以下は、代理店の「シンクデザイン」さんからのメッセージとなりますので、ご関心のある方は直接お問い合わせをお願いします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/45927057/
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価格は以下のとおりです(工賃込み価格)
■ブルーバナナ テレビナビキャンセラー [SNTC-M22] ¥46,000
■ブルーバナナ アクティブブレーキホールド [ABHC-11][ABHC-12] ¥21,000
■ブルーバナナ ドライブモードセレクトコントローラー [DMSC-02] ¥21,000
■スナップオン エアコンシステム ¥15,000+ガス不足量(\60/gとなり100gマイナスの場合は¥6,000となり合計¥21,000)
■LEDフォグランプ ¥25,000
合計 ¥134,000(価格は全て税込工賃込み)
作業時間:2.5時間
*お支払い方法は現金のみとなりますので、お手数をお掛け致しますがご用意下さい
*[ABHC-11] NX350用
*[ABHC-12] NX350h・NX450h+用
なお、シンクデザインはブルーバナナの関東指定取付店となり、製品のみの販売はお断りしておりますので、製品のみのご購入はブルーバナナから直接お買い求め下さい。(※3/7日現在、未掲載。後日更新されると思われます)
▼ブルーバナナ ホームページ
https://bluebanana99.shop-pro.jp
シンクデザインへのご予約ですが、
info@think-design.jp
メールでお受け致します。
お名前:
携帯番号:
車種:
ご予約希望日:
上記プランで必要な製品:
この内容にてご予約をお願い致します。
ご予約状況から可能な時間を折り返しお伝え致します。
また、納車日が決まっていない方からのご予約はお受けできません。
必ず納車日が決まってからご予約下さい。
それでは、ご予約をお待ちしております。
ありがとうございます。
シンクデザイン株式会社 代表取締役 佐藤義博
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