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2022年02月23日

新型レクサス「NX」納車1ヶ月レポート【良いところ編】

新型レクサス「NX」が納車となり1ヶ月が経過いたしました。
まだ「100km」ほどしか乗っていな中ではありますが、「良いな!」と感じるところを中心に感想を述べさせていただきたいと思います。

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■静粛性の高さ

まず感じたことは、新型NXの静粛性の高さです。
また、気密性も高いと感じますが、過度に不快な「ツーン」というほどの静けさがないところがポイント。
当方は土曜日=「LC500h」、日曜日=「NX350h」と使い分けるようにしているのですが、一般道であればどのシチュエーションで走行しても、「NX」の方が総合的な静粛性は高いです。ただし、まだ高速道路走行はしていないので、風切り音などは不明です。
ここ最近のレクサスはスポーティ路線など走りの良さはずいぶん進化したと思いますが、かつて優位だった静粛性に関してはそれほど目立っていなかっただけに、今回の新型「NX」では快適性につながる静粛性を追求したのだと思います。


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■ハイブリッド特有のノイズの少なさ

ハイブリッドカーは、回生ブレーキ発生時に「ヒューン」、「キーン」というような電気的なノイズや、停車時などにメーターバイザー奥から「カチカチ」、「ジー」というような様々なメカニカルノイズがすることがありますが、新型「NX」ではこれは相当に低減され、ほとんど気にならないレベルになっています。この点に関しても「LC500h」よりも大幅に優れていると感じます(ちなみにLC500hは結構うるさめ・・・途中で改善されたのかな?)

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■ハイブリッドシステムの力強さ

リチウムイオン電池化された、第4世代のTHS2システムを採用し、モーターパワーが強化さていることもあり、一般道での法定速度内(〜60km/h)までの加速のスムーズさと力強さには驚きました。PHEVの「NX450h+」はEVならではのスムーズかつさらなるパワー感がありますので、それと比べると物足りなさはありますが、従来のレクサスの2.5Lクラスのハイブリッドシステムと比べると相当に力強くなっており、たしかに新型NXでは「NX300h」というネーミングを採用しなかった理由がわかります。
とはいえ、「350」という昔からのレクサスオーナーの感じるパワー感というまでは行かず、「NX320h」というのが私の印象。


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■前席シートの良さ

”F SPORT”専用シートは「サイドサポート」が張り出ていますので、体型により合う方とそうでない方がいらっしゃると思いますが、カーブの際に体が揺すぶられることが少なく、快適に運転することができます。(LCの”L Package"のシート形状に似ています)
また、シートの意匠性の高さも所有感をくすぐります。

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■乗り心地のよさ

レクサスの新型車の”F SPORT”においては乗り心地の悪さ(硬さ、リヤの跳ね・振動)が課題としてあげられることがおおいですが、新型NX(NX350h)においては、”F SPORT”であっても乗り心地は問題なく、20インチという大口径のホイール&ランフラットタイヤを履いているとは思えないぐらい快適な乗り心地を実現していると思います。とはいえ凹凸が続くような際に、特にリヤ側では微振動を感じる場面はありますので、気になる方は「パフォーマンスダンパー」を追加装備すると良いかと思います。

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■リヤのデザイン性の良さ

リヤのデザインが飛躍的に良くなったと感じます。しっかり地面を捉えるような踏ん張り感の感じられるリヤビューは一つ上のクラスになった感もあり、従来型のNXや新型ハリアーと比べても車格が高くなった印象を受けます。新しくなった「L E U U S」ロゴもとても似合っていますね。

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■プロアクティブドライビングアシストの利便性

従来の予防安全装備と違い、常に車両前方をモニタリングして、通常走行時でもブレーキやステアリングをさりげなくサポートしてくれるのは素晴らしいシステムと思いますし、これにより運転がつまらないということもなく、(まだ100kmほどしか乗っていませんが)初登場のデバイスとしては十分すぎるほど完成度の高さを感じます。
システムの制御具合も3段階で調整できますので、制御が気になる方は「OFF」にしても問題ないと思います。
なお、初期設定では「OFF」になっていますので、納車式の際に「ON」にしておきましょう(その後はお好みで介入度合いを調整)

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■ラゲージの使いやすさ

ラゲージの収納力も問題なく、前モデルよりは狭くなったようですが床下収納もあり、ラゲージボードを立てることができるのも便利。
またラゲージ左右にLEDライト、ラゲージドア側にもLEDライトがあるなど、特にカスタマイズをしなくても庫内が明るいです。
また、ハンズフリーで動作するキックセンサーの感度もよく、ウォーク・アウェイ機能も含め、よくできていると思います。


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なお、過去にも取り上げましたが、当方はラゲージボードを起こしても使えるよう社外品(アルティジャーノ)のラゲージマット「R1000」を使用しています。





■ついに採用された「ワンタッチウィンカー」

「5回点灯」の固定式ですが、ついに装備されたワンタッチウィンカーは、バイパスや高速道路などの車線変更時などでウィンカーをガチャガチャ言わせることなく、スムーズに操作できるので待望の標準装備です。なお当然ですが右左折時にはしっかりウインカーを入れる必要があります。

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■マイレクサスによる「リモートエアコン」

無償で利用できるスマホアプリ「MY LEXUS」に搭載されたリモートエアコンは、事前にエアコンを指導させることができるので冬場には大変便利です。ステアリングヒーター、シートヒーター等も稼働することができますから、非常に快適です。(10分または20分でオートオフ)
残念ながら、2021年1月末時点では、リモートエアコン動作中に、車両に乗り込むと「ドライバー設定が認識されない」という問題がありますが、これは流石にバージョンアップで改善されるでしょう。

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■新世代感を感じる「eラッチ」など手に触れる・目にする場所を刷新

eラッチ、電子式となったシフトレバー、新意匠のステアリング、新世代のマルチメディアシステムなど、従来の「NX」とは手に触れるところが刷新されていますので非常に「変わった感」があります。細かいところでは、ルームランプなども変更されています。

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■進化したPVM

床下透過機能もついたパノラミックビューモニター(PVM)は車両周辺の(特にタイヤ周り)がわかるようになり、更に便利になりました。

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https://lexus.jp/technology/safety/pvm/

なお、パノラミックビューモニターのスイッチはカスタマイズ機能で、ステアリングスイッチ右側に割り当てることが可能です。
使用頻度の高い方はぜひ設定されることをおすすめします。

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■時代に即したスマホ対応・充電機能、車内Wi-Fi

充電専用USB端子(Type-C)を前席に1つ、後席に2つ備え、更に前席にはアクセサリーソケット、後席にはAC100V(100W)コンセントを、そしてメーカーオプションで「おくだけ充電(Qi)」を備えるなど、特段の追加オプションや後付製品なしに快適に電子機器を操作することができます。
また、有償ではありますが、使用制限無制限の「車内Wi-Fi」も利用可能ですから、うまく活用すれば利便性はさらに高まるでしょう。
残念なのはマルチメディア入力用のUSB(TypeA)が1つしかないことでしょうか。

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まだまだ長距離ドライブや高速道路走行を行っていない状況ではありますが、当方初の「SUV」車ではありますが、思った以上にセダン・クーペ系から乗り換えても走行性能の違いをそれほど感じさせることなく(正直、もう少し絶対的な差があると思っていた・・・)、熟成が進んできた新世代のプラットフォームと新パワートレーンもあいまって、期待以上の仕上がりの車と感じました。

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2022年02月22日

突如の現行クラウン発売終了? 中型FRセダンは「IS」のみとなるのか?

クラウンが「SUV化」という衝撃な報道があって世間を賑わせたのは2020年の11月頃。
そこから約1年半、一時「SUV化は誤報」という情報もありましたが、2022年3月に現行クラウンが2018年6月からのデビューからわずか4年で販売終了という情報がSNS界隈で広まっています。
当初は、販売店員と思われる筋の情報だったようですが、次第に複数の情報元から同様の情報が流れ、ついに、マガジンX web版でも報じられました。

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「3月14日」にはオーダーストップ、初夏には新モデル発売・・という具体的な情報が複数出てきているあたり、すでに各販売店には情報が伝達され、既存オーナーへのアナウンスが行われ始めるようですから、信憑性はかなり高いと思われます。

ここ最近のトヨタ/レクサス車のフルモデルチェンジが4年というのは異例のことなので、よほど急ぎで改良をしなければならないほどの事情があると思われ、「セダンからSUV(ルック)」への転換、駆動方式が「FR」から「FF(AWD)」への転換という可能性は非常に高そうです。

また、基本性能は高いもののコスト高、重量増で今ひとつ評判が芳しくないTNGA「GA-L」プラットフォーム(LS・LC・クラウン・MIRAI)を脱却し、前輪駆動のプラットフォーム(GA-K?)になるというのも自然の流れでしょうか・・・
上記マガジンXwebにおいては次のように予想しています。

引用:「エンジンが横置きに変わり、後輪にモーターが設置されてハイブリッド4WD化される。これは意地でもFFと言わせないため」

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FRセダンの中心的存在であった「クラウン」のフルモデルチェンジにより、トヨタ/レクサス陣営のパーソナルカーでFR車となるのはトヨタ「MIRAI」とレクサス「IS」のみとなってしまいます。「LS」は一般的なサイズ/価格ではありませんし、「MIRAI」は燃料電池車で、EVのようなものですから、内燃機関エンジンを搭載したモデルとなると、レクサス「IS」のみ。

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レクサス「IS」に関しては、2022年秋ごろに追加モデルとして「IS500」を投入予定ではありますが、純粋な内燃機関モデルのFRセダンというとトヨタ/レクサス陣営では「IS」のみとなります。
レクサス「IS」は2度目のマイナーチェンジ後、デザイン面を中心に大変人気を博しており、半導体不足もあり恒常的に納期が半年超が続いています。

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新型クラウンについては、リヤのモータを追加し「AWD」として発売するのでは?という予想のようですが、レクサスにおいても今後、最新の電動化技術「DIRECT4」により、FRにこだわらずとも、走行モード等のスイッチを切り替えることで「FRセダンのような走り」が楽しめるようになることが推測されますので、古典的な「内燃機関エンジン+FRセダン」がいよいよ終焉に近づいてきたようです。

次期レクサスISに関しては、新FR専用プラットフォームを採用してフルモデルチェンジが計画されているという話もありましたが、電動化されるのは必然と思われます。

現行クラウンは当方も好きなデザインの車ですので、新コンセプトの車に生まれ変わるのは複雑な心境です。
なお、クラウンのSUV化に伴い、全高が1550mmに収まるかどうかというところも危惧するところです。
(一応)日本専用車両ですから、SUV化に伴い、機械式駐車場のノーマルルーフのサイズを上回ることになると、乗り換えが困難になる方も多くなりますから、幅「1850mm」だけでなく、全高「1550mm」の制限についても心配になりますが、やはり車格・居住性を考えると大型化は免れないところでしょうか・・・続報についても情報収集したいと思います!

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2022年02月14日

マガジンX 2022年3月号 〜レクサス「RX500h」!そしてついに「IS500」も登場か?

2022年、コロナ&半導体不足による新車発売も不透明な状態ですが、レクサスブランドからは2022年に少なくとも2〜3車種は新型車が発表されると考えられます。

まずは発表がアナウンスされている初BEV車「RZ」(RX450e)、そして新型レクサス「RX」。

スクープ誌「マガジンX」では、新設定される、レクサス「RX500h」についての記事が掲載されることが表紙のサムネイル画像から判明しています。
果たして本当に4気筒エンジンで「500」表記相当の出力が「DIRECT4」の採用とともに実現できるのか、非常に楽しみです。
その他、「LFA後継車」、「レクサスTX(TX500)」についても取り上げられるようですので、レクサスファンの方は必読ですね!(ハリアー「PHEV」も気になるところ・・・)

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https://www.mag-x.com


▼楽天ブックス ニューモデルマガジン X 2022年 03月号





さて、もう1台は2018年11月のデビューから4年目となり、マイナーチェンジが行われる見込みの「レクサスUX」。
こちらはまだ詳細情報が入っておりませんが、UX300eが思ったより伸び悩んでいるようで、内外装や先進予防安全装備のアップデート期待がかかります。

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その他、追加モデルとしてすでに日本においても商標出願されている「レクサス IS500」ですが、こちらは北米導入から遅れること約1年、2022年秋頃、ISの年次改良とともにデビューすることが濃厚のようです。


▼「IS500 F SPORT PERFORMANCE」
 
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出典:https://www.lexus.com/content/dam/lexus/documents/brochures/models/2022/MY22-Lexus-IS-Brochure.pdf 


歴代「F」数々の専用デバイス(専用サスペンション、TVD、サーキット走行用パーツ、鍛造ホイール、高性能ブレーキシステム、専用エアロパーツ、カーボンパーツ、専用シート&インテリア等)は含まれないものと思われますが、電動化(EV化)と逆行する内燃機関モデルが追加設定されるのは、「GS F」が発売中止となって依頼、4ドアのハイパフォーマンスモデルがないレクサスにとっていいニュースと思われます。

「RCF」は数々の専用装備投入で高コストとなりましたが、私もかつて所有していた初代「IS F」(初年度モデル)は766万円で発売され、エアロパーツや専用シート、ブレンボ製ブレーキ&BBS製鍛造ホイールなどいくつかの専用装備は備えていたものの比較的ベースモデルとの差は少なかったです。
今回発売が濃厚な「IS500」も似たようなコンセプトとなりそうです。

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出典:https://www.lexus.com/models/IS500/offers 

北米においては「IS350」との主な違いは以下の装備で見た目の差は小さいです。
ただし、日本仕様については北米には設定がない「本革シート」は間違いなく採用されるでしょうし、その他日本専用インテリアカラーにも期待します!(個人的には、特別仕様車「Mode Black S」のウルトラスエード「レッド仕様」に期待!)

・V8エンジン
・4本出しマフラー
・2ピース大口径ブレーキローター(フロント355mm、リヤ322m)
・パフォーマンスダンパー(リヤ)
・専用スカッフプレート
・エンケイ製19インチ専用ホイール

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出典:https://www.lexus.com/models/IS500/offers 

日本仕様の詳細判明次第、レポートさせていただきたいと思います!

2022年02月13日

新型レクサス「NX」ご契約者情報(834名)「車載工具」も要チェック!

2022年1月に入り新型レクサス「NX」が納車された方が増えているようで、街中でも試乗車以外の新型「NX」を見る機会が増えてきました。
なお、新型レクサス「NX」に関してはまだ一度も「OTA」でのアップデートは行われていませんし、「AppleCarPlay」の無線接続対応も実装されていません。
新規設計された新ナビゲーションシステム/オーディオシステムもいくつかの不具合(ブラックアウト、ノイズ発生、フリーズ等)がありますし、デジタルキーも動作が不安定な部分があります。アドバンストパークも実際は使えない場面が散見されますし、現在、メーカーサイドでも改善対応を進めているところと思いますが、初期に納車された方は、様々な不具合や要望を販売店を通じてお伝えすることも将来的な「NX」の品質改善につながると思います。

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一方、先進安全装備関係は確実にレベルアップしているのは嬉しいところで、特にLexus Safety System+の一部として新採用された「プロアクティブドライビングアシスト」の効果はすばらしく、日常の一般道のドライブでもさり気なくアシストしてくれるのは非常に心強く、個人的にはレクサスNXでもっとも満足度の高い機能の一つで、これは一刻も早くレクサス全車に装備してほしいと思います(初期設定では「OFF」になっています。また制御の介入具合は設定で調整できます)。

【プロアクティブドライビングアシスト解説(機能の一部抜粋)】
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https://lexus.jp/technology/safety/pda/ より引用

新型「LX」の展示も開始され、再びレクサスディーラーも賑わいを見せているようですがやはり人気は納車が1年超となっている「NX」が主力のようです。

さて、私も納車1ヶ月経過して初めて気づいたのですが、最近のレクサス車は車載工具がほとんど備わっていないようです。
確かに当方もレクサス車を10年以上乗り継いでいますが、ほとんど使った試しはありません。
ちなみに、レクサス「NX350h」の場合は、ラゲージボードをめくった奥に工具が配置されているのですが、見事に「スカスカ」です。

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最初は「初期ロットだから搭載ミス?」と思いましたが、説明書を見ると見事に、もともと搭載されていないことがわかりました。

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https://manual.lexus.jp/nx/2110/cv/ja_JP/contents/home.phpより引用

「NX」は20インチ仕様はパンクしにくい「ランフラットタイヤ」を装着していますし、スペアタイヤも搭載していませんのでたしかに「ジャッキ」は不要ということなのでしょうが、ホイールナットやボルトは「緩み」の可能性がゼロではありませんので、「ホイールレンチ」ぐらいは搭載してくれてもいいのでは・・・と思います。まぁたしかに使用頻度は少ないですし、オプション化したほうがコスト的にもSDGs的にも良いのかもしれませんね。

ということで、よく見ると「ディーラオプションカタログ(Web版)」には、「ジャッキ&レンチ」が掲載されています。ラゲージ内にはちゃんと収納スペースがありますので、ご心配な方は購入して格納されるとよろしいかと思います。
(当方は、ホイールレンチのみ、別途購入しました)

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https://lexus.jp/models/nx/pdf/dealer_option.pdfより引用

また、ちょうど納車から1ヶ月近く経過したので、先日ガソリンタンクに投入する、「マイクロロンガストリート」を施工しました(といっても、給油口に注ぐだけ・・・)

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カー専門店や口コミでも評判のマイクロロン製品で、1年毎に投入するだけのお手軽に、燃料系の洗浄&コーティング効果が得られるということで副次的な効果として燃費改善やエンジンフリクション改善などが期待できるようです。(個人的には新車時には体感は難しく「プラシーボ効果の範疇かな」、と思います)
・・・とはいえ、ハイオクガソリンにはもともと洗浄剤が追加されているぐらいですし、燃料系統の洗浄やコーティングを行う製品は一定の効果はあり、可能であれば新車時から定期的に施工しておくと状態の良いまま乗れるのではとも思います。

https://microlon.co.jp/product/p_gastreat_main.php


これは「Amazon」で買うのが安くて確実です。(通常4,000円程度ですが、セール中で安いときがあるので要チェック!)

▼Amazon マイクロロンガストリート




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以下は2022年1月23日/19:00現在お寄せいただいた「834名」さまの新型レクサス「NX」ご契約者さま情報です。


■「車種別」のご契約者数

全体の「約65%」がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約40%」とこちらも前回レポート時から大きな変更はありませんが、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と最も低い選択となっています。
”F SPORT”でヘーゼルが選択できれば果たしてどうなったでしょうね・・・

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■ホイール(F SPORT)

”F SPORT”では2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴です。
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールがほぼ同数というのも驚きです。また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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■ご契約・納期情報一覧  【対象:834台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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(その15)

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(その16)

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(その17)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。



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■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2022年02月11日

レクサスNX 2月も残念ながら減産!〜マイレクサスアップデート!

新型レクサス「NX」のご契約情報や納車情報を続々いただいている一方、残念なお知らせが公式にニュースリリースされました。

▼2月 生産計画について(1/18時点)
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36745968.html

レクサス系を抜粋したものが以下の通り。
トヨタ自動車九州 宮田工場に関しては、「NX」の主力生産工場ですが、「10営業日」も稼働停止ということで、かなりの影響があると思われます。

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「ノア・ヴォクシー」を含め、比較的発売が新しいクルマで大きな影響がでていますね・・・

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さて、新型レクサス「NX」の発売とともに新登場した「マイレクサス(MY LEXUS)」アプリも、先日アップデートが行われました。
今回新機能として密かに(?)「マイカーログ」機能が追加されています。(バージョン1.1.0)


「マイカー診断」と「マイカーログ」が追加されました。

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「マイカーログ」の最初の画面では「日単位」で運転時間、平均速度、平均燃費が表示されます。

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そして、そのあとはなんとその日のうちの「ドライブ単位」で記録が行われています。
平均燃費の記録もここで行われていますので、レクサス「NX」でのインフォメーションディスプレイでの燃費に関する表示量の少なさはこちらでカバーできそうです。(自動的にアプリで記録してくれますし・・・)

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そして「地図で確認する」をタップすると、地図上でどこをドライブしたかが記録されています。
こ、これはすごい!(逆に困る人もいるかもしれませんが・・・)
※各データは、個別に削除可能です。

(イメージ)
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マイレクサスがこの調子で進化してくれれば嬉しいですね!
あとはスピードメーター、ナビゲーションシステムのオンラインアップデート(OTA」に期待!

なお、まだあまりNXに乗っていないにもかかわらず気になっていたディスプレイの「指紋対策」ですが、経験上、ガラスフィルム系を貼付しても、コーティングをしても指紋はつきますので拭き取り用のクロスを購入してみましたので後日レビューさせていただきたいと思います。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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