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2019年02月28日

次期レクサスIS これは・・・衝撃?(マガジンX)


さて、毎月26日はカー雑誌「ニューモデルマガジンX」の発売日。

今回は、レクサスISの次期モデルに関するスクープが気になるところ。

そして、「ざ・総括」にレクサスUXが登場!
レクサスファンにはなかなか読み応えのある内容と思います。

▼楽天 ニューモデルマガジンX(2019年4月号)




さて、次期ISに関しては2013年5月の発売からすでに約6年が経過。
前回のマイナーチェンジが2016年10月(発売から3年半)でしたから、今年2019年秋にはマイナーチェンジからちょうど3年が経過。
フルモデルチェンジするのであれば来年「2020年」が濃厚ですが、スクープ誌によるともう少し遅れる可能性があるようです。
そのラインナップ(パワートレーン)やプラットフォームに関してはあまりに衝撃なのでぜひ雑誌でチェックしてみてください。
(果たしてホントにそんなことがあるのでしょうか・・・?)

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もう1つのトピックス、「ざ・総括」はUXが登場。(ボルボXC40も登場)
相変わらずのスタイルで言いたい放題ですが、的を得ている部分も見受けられます。
・・・が、前回の「ES」とはトーンが違いますね。
同プラットフォームの「C-HR」や「RAV4」との比較やコストパフォーマンスを考慮すると、単純な性能や数値で比較すると厳しくなるのはやむをえないと思います。

しかし、車には「所有感」はとても大事だと思います。コストパフォーマンスに優れたツールを求めるのであれば、あえてブランド品を選ぶ必要はないでしょう。「レクサスUXを所有すること」で今までとは何かが変わってくるかもしれません。(仕事、家族、友人・・・etc)
コミュニケーションやライフスタイルにも影響があるかもしれません。そういった基準で独自の世界観を持つクルマを選択するのも素敵なことと思います。

2019年02月25日

新型RXのナビはタッチパネル対応?今までのレクサスナビの歴史は?

今年のレクサスの話題といえば、残すはRXのマイナーチェンジ。
もうそろそろ3月に開催される「ジュネーブモーターショー」「ソウルモーターショー」もしくは4月に開催される「ニューヨークモーターショー」でのRX(マイナーチェンジモデル)のニュースリリースがされるのでは・・・と期待です。


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さて、新型RXに関してもっぱらの噂が、ナビゲーションシステムの操作デバイスとして「タッチパネル方式」が採用(または併用)されるのでは?というもの。
現行のリモートタッチ(RTI)は、2014年7月発売のNX、同10月発売のRC系で採用され、その後、2017年3月発売のLCではタッチパッドの面積を拡大、サブファンクションボタン追加など、第2世代に進化。その後の「LS」、「ES」、「UX」でも同系が採用されています。

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しかし、特に世界各国のモータージャーナリストからは「操作性に難有り」との評価がなされており、レクサス開発陣営もそろそろ新方式の採用もしくはタッチパネル方式との「併用」というのは自然なことと思います。
ポルシェ・アウディではモデルチェンジにあわせ、遠隔操作デバイスを廃止し、タッチパネル方式へ回帰しており、そのこともあるのかもしれません。
また、センターコンソールに「縦型」のタブレット型モニタを設置する例も増えていますね。

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RXは世界で最も売れているレクサス車といえ、内装の構造を全面入れ替えは困難でしょうから、果たしてどうやって「タッチパネル方式」を実現するのか楽しみでなりません。新型クラウンのようなツインモニター式として、下部のオーディオパネル部分をタッチ式とするのであれば無理なくできそうですが・・・

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・・・と、今回はいい機会なので今までのレクサス車におけるナビ/オーディオシステム周りの改良について、ざっとまとめてみました。

車載標準ナビとしての性能はどの時代においても最先端でしたが、最近は他ブランドに比べても優位性がなくなってきており、スマートフォン対応やAI対応などについては遅れている状況(Apple carplay,android Auto,Amazon Alexa,googlemap,earth連携機能等)なので、レクサスナビならではのブレイクスルーが欲しいところです。
(曖昧な部分もあるので間違っている部分もあるかもしれませんのでご了承ください。)


■2005年8月・・・
 HDDナビゲーションシステムを標準装備

 レクサス開業にあわせ新発売した「GS」、1ヶ月後に登場した「IS」ではカーナビゲーションシステムを全車標準装備としたことで話題となりました。また、音楽CDをHDD内に録音する機能やBluetooth接続機能、携帯電話を接続してのオーナーズデスク連絡機能、ナビ地図更新機能(有料)、その他インターネットに接続してマルチメディアコンテンツの閲覧や緊急ヘルプサービスが可能な「G-Link」機能を搭載。当時は「DVDナビ」が主流であった中、大容量のHDDナビゲーションシステムを搭載。(SC430は設計が間に合わず、DVDナビ)
 なお、当時は記録メディアとしては主流だった「MD」ディスクスロットも備えていました。

[IS]
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[GS]
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■2006年9月・・・
 リモート操作、リモートイモビライザーの採用
 
  G-Linkの追加機能として、日本初投入の「LS460」で採用。セキュリティ性能が向上。
  また、この頃から年次改良で、ナビ操作のボタンで「英語表記/日本語表記」が選択可能となりました。

■2008年8月・・・
 地上デジタルチューナー&マップオンデマンド搭載

  SC430のマイナーチェンジにあわせ、以下の先進装備を投入。
  この際、DVDナビからHDDナビへの換装も行われ、SCもようやく他のレクサス車と同等のマルチメディア/テレマティクスサービスを導入。

 「地上デジタルチューナー」
「DCM車載器」
 「マップオンデマンド」(地図差分更新)
 「DVD再生」
  

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[SC]
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■2009年1月・・・
 リモートタッチ(マウス型)初採用

  日本初登場となった「RX」で、操作デバイスとして初めてタッチパネル形式ではない、「リモートタッチ」方式が登場。
  あわせて、SC430で先行投入されたマップオンデマンド、地上デジタルチューナなども標準装備。以降の新型車、年次改良時には順次標準装備され、大きく商品力を向上。

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■2009年1月・・
 ・新ナビゲーションシステム採用(第2世代)

 日本初投入となるSUVモデル「RX」」(RX350/RX450h)において、SC430で先行投入された「マップオンデマンド」等の機能を投入、当時車両標準ナビとしては最高水準の性能を誇り、レクサス車選択の魅力の1つとなりました。

 「地上デジタルチューナー」
 「DCM車載器」
  「マップオンデマンド」(地図差分更新)
 「DVD再生」
 
 DCM車載器の搭載により、Bluetooth接続しなくてもオーナーズデスクへ接続可能に。
 またDVDの再生は「マークレビンソン」オーディオのオプション装備が必要でしたが、今回標準ナビ/オーディオでも対応したことにより、これ以降マークレビンソンのオプション装着比率が下がったとも言われています。

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■2009年7月・・・
ポップアップ式ナビモニター、USB端子を採用

ハイブリッド専用車「HS250h」で、今までインストルメントパネルに埋め込まれていたモニターをポップアップ式に変更。
ナビ画面のサイズも8インチと当時としては大型の部類でした。
また、ついに待望の「USB端子」が搭載され、iPodやUSBメモリーに保存した圧縮音源の再生可能となるなど、HS250hはオーディオ面でも優位性がありました。

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■2009年8月〜10月・・・
新ナビゲーションシステム採用(第2世代)

 LS・GS・ISの年次改良でRX・HSに先行採用された新ナビゲーションシステムを採用。
 追加機能として以下の装備を追加。

 「DVDチェンジャー」(MDスロットの廃止)
 「USB端子」

 同年に発売されたRX・HSでは残っていた「MDスロット」が廃止されたのは時代の流れを感じます。
 念願のUSB端子搭載で「ipod」等を接続して音楽再生を楽しむことが可能となりました。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字あり)

■2010年8月・・・
DVDチェンジャーの廃止

 レクサスIS、2回目のマイナーチェンジで、前年に装備された「DVDチェンジャー」を廃止。
 この時期はすでにメモリー媒体での音楽視聴が一般的になっており、DVDチェンジャーの必要性が低下していたこともあるでしょう。
 (「マークレビンソン」選択時もチェンジャー機能は廃止)
 ISにおいて、DVDチェンジャーを標準装備していた期間はわずか1年間、非常にレアです。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字が消滅)


■2012年1月・・・
12.3インチナビゲーションモニター&新ナビゲーションシステム採用(第3世代)

レクサス第2世代の象徴、フルモデルチェンジした「GS」で車載用としては世界最大サイズの12.3インチワイド画面モニターを採用。
これにより純正ナビとしては珍しい2画面表示が可能に。ワイド対応とあわせ、高精細化、ナビ画面のメニュー構成なども大きく変更されました。
また、目的地検索に「Web検索」機能が追加(あまり使いませんが・・・)など機能面でも進化。
また、前モデルで採用していた「MDスロット」、「DVDチェンジャー」も廃止されています。

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■2012年1月・・・
リモートタッチ(マウス型/第2世代)採用

「決定ボタン」を操作ノブを追い込む方式へ変更するなど、第2世代へ進化。
(ただ、結局その後「決定」時に、カーソルがずれるという苦情が多数寄せられ、後日サイド部分に「決定」ボタンが追加されますが・・

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■2013年5月・・・
新ナビゲーション採用(第4世代/SDカード方式)&ブルーレイディスク再生対応

新型ISとともに登場した「SDカード」方式の新ナビでは、地図記録媒体をHDDからSDカードに変更。
これに伴い、音楽録音機能は別途「MicroSDカード」を準備し、それに記録する方式へ変更。
そして当時非常に珍しかった「ブルーレイディスク」再生標準対応となるなど大きなバージョンアップを果たしました。

「マイクロSDカード対応」
「ブルーレイディスク再生対応」

しかし、HDDナビからSDナビへ変更したことによりハードウェアの構造が大きく変更され、製造メーカーが変更されたのか、プログラム容量の問題なのか、CPUの問題なのか、非常に不具合報告が多くなされていました。
また、交差点情報や、各種グラフィックス、音声認識など機能ダウンとみられる部分が散見されました。
ちょうど車両自体のコスト削減による質感低下と重なる部分が多く、販売店にも多数の意見が寄せられたようです。

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■2014年7月・・・
リモートタッチ(タッチパッド型/第1世代)を採用

従来のマウス型リモートタッチは、パームレスト部分が必要のため、センターコンソールの一等地を占有します。7月に発売した「NX」や10月に発売した「RC・RCF」では指先で操作可能でコンパクトなタッチパッド(トラックパッド)型のリモートタッチを採用。
ただし、2019年現在も、文字や数字等の描画ができないのが残念。
ISで多数報告されていたSDナビの不具合については、発売から1年で改善され、2014年以降改良された他車種においても順次SDナビゲーション化が進みました。

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■2014年8月・・・
「エージェント」、「Apps」機能の追加

 トヨタブランドの「T-connect」の発表とあわせ、レクサスのナビゲーションシステムでも以下のような追加機能が。

 「LEXUS Apps」
 「エージェント」
 「Wi-Fi搭載」

 しかし、2019年現在、Appsに関しては対応ソフトウェアも増えず、大きなアップデートも行われず、ほぼ、オワコン化しているのが残念。
 「エージェント+」だけは地道なアップデートで少しはまともになりましたが・・・スマホアプリとの差別化が必要ですね。

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■2015年・・・
「VICS WIDE」、「LTE」対応

LX・LS・GS(MC版)・新RX(第2世代モデル)において、以下のアップデートが行われました。
(その他の既存車種は、2016年8月の年次改良で対応)

「全画面地図表示」
「VICS WIDE」
「LTE対応」
 
 車載器(DCM)のアップデートが実施され、高速通信ができる「LTE」対応に。マップオンデマンドのダウンロード速度が早くなったり、オペレーターサービス中にナビ設定ができるようになるなど細かい利便性が向上。

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■2015年・・・
リモートタッチ(マウス型/第3世代)の登場

 リモートタッチ(マウス型)のサイド部分に、「決定」ボタンの追加など利便性の向上を実施。これにてマウス型のリモートタッチは完成形に。
 「LX・GS・RX・IS・CT」はマウス型
 「NX・RX」はタッチパッド型 と2系統の操作デバイスが混在することに。

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■2016年8月・・・
ワイドFM対応

 8月の「LS」、9月の「GS」の年次改良で2016年春から本格サービスが開始された「ワイドFM」に対応。
 AM放送もクリアに聞こえるようになり、ラジオ視聴派には嬉しい対応。


■2017年3月・・・
リモートタッチ(タッチパッド型/第2世代)の登場

LCから始まる第3世代レクサスでは、評判が芳しくなかったタッチパッドの面積を拡大、サブファンクションボタンの追加など進化しました。
(が、相変わらず市場からの評価は厳しい・・・私的にはなんの問題もないですが、ブラインド操作ができないのは確かに厳しい)
地図の縮尺が無段階方式になり、スクロール等もとても早くなりました。

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■2017年3月・・・
新ナビゲーションシステム(第5世代/SSD方式)の登場

LCでは、ナビゲーションソフトウェアやメニュー等が刷新され、タッチパッドに対応した画面構成へ。
また、ナビの地図媒体がSDカードからSSDに変更されている模様(カタログではなぜか「SD」のままですが・・・?)
これにより全体的にレスポンスが向上しています。
また、「ハイレゾ音源再生」や「Miracast再生」対応などオーディオシステムも大きく刷新されました。
2018年8月の年次改良で、LCにもハイブリッドナビが採用されたことで、この世代のナビは初年度のLCのみ。


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■2017年10月・・・
新ナビゲーションシステム(第6世代/SSD方式)ハイブリッドナビの登場

11年ぶりのフルモデルチェンジした新型LSから「ハイブリッドナビゲーション」が採用されました。
クラウド上の最新地図を使用したルート検索や、割引ルート検索など追加機能も。
その後、NX・RC・RCFなどのマイナーチェンジモデルや新型ES、UX、年次改良したLCにも採用されるなど、2019年2月現在、レクサスにおいての主力ナビゲーションシステム。

今後のレクサスならではの装備があると差別化につながるのですが、クラウンを始めとするTNGAモデルにもハイブリッドナビゲーションが搭載されたため、現状では「ナビ画面の大きさ」ぐらいしか決定的な違いはないように思います。

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■2019年8月〜10月・・・
新型RX(マイナーチェンジ)

売れ筋の「RX」は現在でもマウス型のリモートタッチ&旧タイプのナビゲーションシステムのため、本年のマイナーチェンジでこれをそのまま放置することはないと思われるので、何らかの改良が行われるのは確実と言えます。
以下の点に期待?!
レクサス純正ナビ/オーディオを担当していたと思われるパイオニア社の経営問題もありますし、結構変わるかもしれません。(Panasonicが開発しているとの噂も??)

・タッチパッドへの換装??
・タッチパネルモニタ採用??
・ナビゲーション画面のさらなる高精細(HD)化??
・市街地詳細地図の搭載??
・ジェスチャー機能の追加?
・USB-C端子の採用??
・Android Auto対応??
・Apple carplay対応??
・Amazon Alexa対応??
・LINEアプリ連動機能??
・eケア(走行アドバイス機能)追加??
・車両ソフトウェア更新機能追加??




※本記事に記載の内容は古い記憶や自宅に保管の旧カタログ、web上のニュースリリース等を参考に記載していますので、実際の改良内容と異なる可能性がありますのでご了承ください。
*第○世代〜という表記は当方で区別のため勝手に呼称しているもので正式なものではありません。

2019年02月23日

レクサスNX 発売当時からの変更点をまとめると!(2020年モデル)


2014年7月に発売されたレクサスNX(NX300h/NX300(NX200t)は、今や日本におけるレクサス車の最量販車種となりましたが、デビューから5年が経過する2019年4月に再度小変更(年次改良)が行われ、商品力がアップするようです。

パワートレーンの変更や内外装の意匠変更はなく、現行プラットフォームにおける最終モデルと推測されます。
価格については最小限である「約15,000円」前後のアップに留まるとの情報もあり、装備の増強内容から考えると商品力は高いと感じます。
(なお、2019年モデルはすでにオーダー停止済)

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正式発表はもう少し先ですが、NX発売当初の2015年モデルと、近々改良予定の2020年モデルで進化した部分をざっとまとめてみました。


■エクステリアデザイン変更

外装デザインをリフレッシュ、RXやLXのデザインも受け継いだデザインを採用。
3眼ヘッドランプは早速デザイン変更(個人的にはMC前のほうが好きですが)し、アダプティブ方式も採用。

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■フルLEDリヤコンビネーションランプの採用

 リアウィンカー等がLED化され、ターンシグナル(流れるウィンカー)にも対応。

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■アクティブコーナリングアシスト[ACA]

 FF駆動車で目立つ、コーナリング時に発生しやすいアンダーステアを軽減するACA機能をレクサスES、UXに続き採用。

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■ドライブセレクトモード機能拡充

 好みのシャーシ、パワー、足回りを組み合わせできるカスタマイズモードを追加。

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■足回り(AVS)減衰力調整領域拡大【”F SPORT”】

LCで先行採用された減衰力の調整領域が広いAVSを採用。

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■18インチホイール意匠変更

特徴的なブロンズデサインのホイールを設定。

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Lexus Safety System+の標準化

 単品でのオプションだった各種安全装備を統合した「LSS+」が2020年モデルで進化し、第3世代レクサス標準仕様にアップデート。競合他車とくらべても遜色ない性能を確保しています。

 ・プリクラッシュセーフティシステムの進化(2世代分)
  [通常版]→[昼間歩行者検知機能]→[夜間歩行者検知・昼間自転車検知]

 ・車線逸脱防止警報の進化 (2世代分)
  [LDA]→(LKAをスルー)→[LTA](レーントレーシングアシスト)

 ・自動ハイビームシステムの進化
  [AHB]→[AHS](アダプティブハイビームシステム)

 ・ロードサインアシスト(RSA)の新規付加
  交通標識(4種類)をカメラで検知することが可能に。

 ・先行車発進告知機能[TMN]の新規付加

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■ITS Connectの設定

 ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)専用周波数(760MHz)による信号とクルマ、クルマ同士が通信する運転支援システムをメーカーオプションで採用。まだまだ大都市部でしか採用がありませんが、今後の拡充に期待。

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■ヘルプネットの進化(D-Call Net対応)

 動作させた方は少ないと思いますが、万一の際の緊急時「ヘルプネット」がドクターヘリ対応に。

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■パーキングサポートブレーキ (静止物)[PKSB]への進化

 従来の「クリアランスソナー」から機能アップを果たし、自動停止機能が付加されました。

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■アナログクロック (GPS時刻補正機能付)

 従来上級モデルのみに付与されていたGPS調整機能を搭載。その後IS,RCにも搭載され、第3世代レクサスでは標準化に。

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■ハンズフリーパワーバックドア

 2017年夏のマイナーチェンジでレクサス車初搭載。欧州車ライクなキックオープン式を採用。
 利便性が大きくアップしました。

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■内装デザイン変更、質感向上

 エアコンパネル、ナビ/オーディオパネル、スイッチ類の質感不足が懸念されていましたが、一気に質感を向上させました。

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■インテリアパネル追加

 ”F SPORT”に、質感を向上させた「なぐり調本アルミパネル」を採用。

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■HUD/メーターフード意匠変更

スッキリとしたデザインに変更。また、おそらく「RSA」の標識が表示できるように。

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■後席シートヒーター

 このクラスではまだ採用がそれほど多くないリヤシートヒーターを採用。【version.L】
 
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■10.3インチワイドモニターの採用

 発売当時から要望の高かったワイドディスプレイ化(7インチ→10.3インチ)が行われているのが最大のトピックス。
 これに伴い、ナビのソフトウェアも入れ替えされており、ソフトウェアの最適化や処理速度の向上など地道な改良が行われています。

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■ハイレゾ音源再生対応&Miracast再生対応

 あまりPRされていませんが、ハイレゾ音源( FLAC / ALAC / OGG Vorbis)の再生(SDカード)に対応しています。

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■ハイブリッドナビの採用

 クラウドでの検索、あいまい検索など機能アップした新ナビゲーションシステムを採用。
 当初モデルに比べ処理速度も向上。(しかし、これがパイオニア社の経営不振の原因?!)

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■リモートタッチパッド拡大、ボタン追加

 操作面の拡大、リターンボタン、ファンクションボタン(あまり使いみちがない?)など、操作性が向上しています。
 また、地図の拡大縮小が無段階になりました。(物理的な拡大/縮小ボタンは廃止)

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■セルフパワーサイレン(セキュリティ)

 カタログには記載がありませんが、セキュリティ機能が強化されています。


■ボディカラーの変更

 次のとおり、当初からはかなりの色が追加・変更されています。(赤字は2020年モデルでの変更)

 ✗プラチナムシルバーマイカメタリック<1J4>
 ✗スターライトブラックガラスフレーク<217>
 ✗ファイアーアゲートマイカメタリック<4V3>
 ✗メテオブルーマイカメタリック<8W3>
 ✗エクシードブルーメタリック<8U1>【”F SPORT”】
 ○グラファイトブラックガラスフレーク<223>
 ○ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング<4Y1>
 ○ラヴァオレンジクリスタルシャイン<4W7>【”F SPORT”】
 ○アンバークリスタルシャイン<4X2>
 ○ヒートブルーコントラストレイヤリング<8X1>【”F SPORT”】
 ○スパークリングメテオメタリック<8X9>

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■内装カラーの追加

 マイナーチェンジにより、ブラック以外は全面的に入れ替えとなりました。NXのに限りませんが、茶系、グレー系の内装色はなかなか長続きしませんね。(赤字は2020年モデルでの変更)

 ✗サドルタン
 ✗ガーネット
 ✗ホワイトオーカー
 ✗プラチナム
 ✗トパーズブラウン
 ✗ダークローズ【”F SPORT”】
 ✗ブラック&ダークローズ【”F SPORT”】
 ○リッチクリーム
 ○オーカー
 ○ホワイト【”F SPORT”】
 ○フレアレッド 【”F SPORT”】
 ○ブラック×アクセントマスタードイエロー【”F SPORT】
 ○ブラック×アクセントサンフレアブラウン【"version.L"】


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主な違いは以上のとおりと思います。
時間の経過とともに商品力が落ちないようにアップデートしているのはNXの特徴といえますが、そもそも発売当時から「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」、「全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールシステム」、「置くだけ充電(Qi)」、「タッチスイッチ式LEDオーバーヘッドランプ」、「カラーヘッドアップディスプレイ」等の先進装備をしっかりそなえてデビューしたおかげで、2019年時点でも商品力を保っているのは大きいですね。

なお、新型NX(2020年モデル)に関しては現時点では2019年6月頃の納車見込みとなっている模様ですが、正式発表後は一時的に納期が伸びる可能性もあります。ハードウェアや見栄えに関する大きな変更はないものの、第3世代レクサスの仕様に可能な限り近づけた新型NXはより輝きを増しそうですね。
正式発表が待ち遠しいところです。

2019年02月21日

2018年 販売が苦戦したレクサス車は(ベスト5)


今回は、2018年で最も販売が苦戦した(売れなかった)レクサス車 ベスト5をまとめたものを発表させていただきます。

以前、「売れた」クルマについてはレポートさせていただきました。(2018/2/8)
■2018年 最も売れたレクサス車は?(ベスト10)
http://www.namaxchang.com/article/464057815.html?1550577010


2018年度は国内開業以来最高の販売台数を達成したレクサスですが、一方販売が苦戦したモデルも存在します。
以下、ランキングです。(台数は自販連データ、雑誌"CG"掲載データを元に当方で集計)


■第5位・・・「GS300(GS200t)」・・・189台

2016年9月、GSのマイナーチェンジから1年後に登場したターボエンジンモデル「GS300(GS200t)」
GSの車格では2.5LNAエンジンや2Lターボは力不足のなのか、MC前モデル(GS250)時代から販売数が伸び悩んでおり、累計販売数はハイパフォーマンスモデルの「GSF」や1クラス上の「GS350」よりも少なく、なかなかの希少車となっています。
GS自体、2018年の年次改良では「LSS+」(Lexus Safety System+)のアップデートやナビ/オーディオの改善も行われず、販売台数的には、しばらく後継車も無しと思われます。
GS300については動力性能が近い「新型クラウン」やレクサス「ES300h」の発売の影響を受けており、販売台数の改善は見込めず月販売台数は10台〜20台レンジで推移しており、厳しい状況が今後も続きそうです。

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■第4位・・・「RC350」・・・182台

2014年11月に発売された、RC350。
現在のレクサスラインナップの中では人気のハイブリッドモデル「300h」と大排気量ハイパフォーマンスな「F」との中間である「350」シリーズは、ISと同様、日本では販売不振が続き、特に「RC350」は現行レクサス車ではもっとも累計販売数が少ない車と推測されます。

2017年12月にナビ画面の大型化、LSS+の標準装備等、大掛かりな年次改良を受けたため、前年より台数が増加。(135台→182台)
2018年10月にはマイナーチェンジが行われましたが、現時点では大きな販売増には結びついていない模様。
内外装ともにセダンの「IS」とはさらに差別化が図られましたが、ベース車であるISの制約を受け、未だに足踏み式パーキングブレーキや1世代前の「LSS+」に留まるなど如何ともし難い基本設計の古さが目立つのが残念。貴重なミドルサイズのクーペですが、販売台数的には、次期モデルは廃止される可能性が高そうです。

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■第3位・・・「RC F」・・・157台

2014年11月に発売された、ハイパフォーマンスクーペ「RC F」。
昨年は最も販売数が少ないレクサス車でしたが、今年度は第3位とランクアップ。
2017年12月にナビ画面の大型化、LSS+の装備等、大掛かりな年次改良を受けた成果と思われますが、この仕様のRCFはわずかこの台数しか国内に存在しないこととなります。
間もなくマイナーチェンジモデルの発売のため、どこまで販売数が戻るのか注目ですが、”Performance Package"については納期がかなり遅くなる見込みであり、予定価格が1400万円クラスのため、販売増にはなかなか結びつかないと思われます。
「GSF」と同様、基本設計や安全装備のアップデートは見送られ、事実上のラストモデルと推測されます。


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■第2位・・・「HS250h」・・・135台

ランキングに入れようか迷いましたが、2018年2月に販売停止となったハイブリッド専用車「HS250h」。
2018年2月で販売停止のため、継続販売されていれば1000台近い台数が見込まれましたのでランクインすることはなかったのですが・・・
実質的に日本専用レクサス車として、根強い人気を誇っていましたが、パワートレーンの老朽化等もあるのかついに販売停止に。
乗降しやすく、近未来的なリモートタッチやヘッドアップディスプレイ(HUD)を備え、それまで高額だったプリクラッシュセーフティシステムが約14万円で装備可能となるなど、外装デザインや兄弟車SAIの存在など賛否がわかれますが、意欲作でした。
リーマン・ショック後のレクサス店を救った救世主でもあります。
「ES300h」に乗り換えされた方も結構いらっしゃるようです。
また、スポーティ路線を強めた第2世代レクサスにおいて、最後まで”F SPORT”が設定されませんでした。

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■第1位・・・「IS350」・・・133台

最も販売数が少ない車種は「IS350」となりました。
(ちなみに昨年もっとも少なかった車種は「RCF」の107台)
毎月の販売数は1桁台の月も多くなり、次期ISが発売されたとしても日本での販売見込みはなさそうです。
レクサス店舗数よりも少ない販売台数となってしまったため、ここ数年、1台も販売していない販売店舗もあるかもしれません。

エンジン自体は何度か小改良が行われましたが、数値的なスペックは2005年開業当時からほとんど変化がないことと、実用燃費は高めなものの、アイドリングストップ機構や気筒休止機能がないなどカタログ上の見栄えが今ひとつなのが残念。
また、他のグレードに比べ価格が高いのは販売上のネックと思われます。(前世代のクラウン3.5Lと比べても明らかに割高)
次期ISではパワートレーンの刷新は確実に行われると思われますが、このクラスのNAエンジンを味わえるのもあと僅かでしょうか。
BMW製のエンジンが搭載されることはホントにあるのでしょうか?

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売れた車ランキングでは、「NX」・「RX」等のSUVモデルの人気が鮮明でしたが、今回のランキングでは、想定されたとおり、基本設計が古めの車かつ大排気量モデルのセダン・クーペが占める結果となりました。(なお、ランキング第6位は「GS F」、第7位は「GS350」とGSのシリーズが続きます)
また、価格も高く、趣味嗜好性の高い「F」モデルよりも中間モデルの「350」の苦戦があらためて目立つ格好となりました。

なお、2013年5月発売の「IS」と2014年7月発売の「NX」は発売時期ではわずか1年少々の差ですが、その後の改良内容・装備の進化がまったく異なるのは、当初の基本設計が如何に大事かが伺えます。

今後、EVモデル・FCVモデル・ツインターボエンジン搭載モデルなどが主流になると思われますので、自然吸気の5Lエンジンのみならず、3.5Lエンジンにおいても日本市場での存続が危ぶまれそうです。
こういった中、好評な「ES300h」へよりスポーティな「ES350」の追加というのは極めて厳しい状態と言わざるを得ないのではないでしょうか。

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2019年02月20日

レクサス LFAスパイダー 2/25まで展示中!


レクサスのスーパーカー、LFAの非売品モデル「LFA スパイダー」がレクサスインターナショナルギャラリー青山に展示中です。
2月25日までとのことですので、まだ未チェックの方は次の週末にいかがでしょうか?

https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/


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真正面から見ると、市販モデルとの違いはほとんどわかりませんね。
スピンドルグリルへ移行する前のデザインなので、今見ると古臭さよりも新鮮さの方が強いですね。

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「LFA スパイダー」は少なくとも2台がワンオフ制作されています。
「パールイエロー」と、今回の「ホワイテストホワイト」の車両が確認されています。
なお、LFAはボディ剛性が高いので追加補強無しでも走行可能な剛性を確保しているとのこと。

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ホイールはBBS製の20インチに、カーボンセラミック(CCM)ブレーキを装着。

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改めて見ると、ドアミラーがちょっとかわいい感じ。
内装やリヤセクションはワンオフモデルながら、手抜きされず、しっかり制作されています。

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エアバック内蔵シートベルトはいいなぁ。LCにも採用してほしかった・・・。
内装の質感は今見ても十分なクオリティですよね。

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電動式のアクティブリヤスポイラーはLFAの特徴の1つ。オープンカーでありながら、リヤスポは両立。
LCカブリオレは、残念がらルーフを格納するので、ウィングは再現されなそうですが・・・

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展示は2019年2月25日までとのことです。
これを逃すとしばらく東京エリアでは見ることができないかもしれませんので要チェックです!
レクサスインターナショナルギャラリーには地下駐車場(有料)がありますが、満車のときも多いので、公共交通機関の利用がおすすめです。
そのあと、近隣のテスラ、BMWの、ボルボ等のショールーム観覧もオススメ!

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2019年02月18日

BMW 8シリーズ(M850i)見てきた! 古典的なかっこよさ!

2018年12月末から日本でのデリバリーが開始されたBMW8シリーズ(M850i xDrive Coupe)ですが、ようやくその姿を見ることができました。(BMW Group TOKYO Bay)
全国的にも展示車・試乗車はかなり少ないようですね。

https://www.bmw.co.jp/ja/event/2017/bmw_group_tokyobay.html


入り口に鎮座する BMW M850i!日本導入は現時点でこのモデルのみ。
新色「バルセロナブルー」でしょうか? やはり大型クーペはかっこいいです!!

■BMW M850i

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コンセプトモデルと比べるとだいぶ現実的なデザインになりました。

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日本での競合車種としては、「Sクラスクーペ」、「AMG GTクーペ」、「パナメーラ」などがあげられますが、「LC500」もそのうちの1台となります。
ソース失念しましたが、BMW関係者が、日本でのライバル車として「レクサスLC」のネームを発言しており、BMW関係者にもようやくライバルとして認知されたのは感慨深いものです。
追記:コメントいただきました。ソースはこちら。
https://response.jp/article/2019/01/05/317675.html

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主要諸元のうち代表的な項目でLCと比較してみました。
動力性能ではM850iが圧倒的。
LCはNAエンジンならではのフィーリングと、10速AT。高速道路での巡航はLC500の方が良好と思われます。

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■フロント部分

フロントグリルやドアミラーなど従来メッキが使用されていた部分はチタンルックなカラー(セリウム・グレー)に変更されていて高品質感がありました。
またカメラ・センサー類も目立たないようにうまく各部に埋め込まれているのも好印象。
以前のBMW車はかなり後付感がありましたので(最近では新型アウディA7はこの点印象がよくない)

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新型3シリーズもそうでしたが、キドニーグリルのデザインから「豚鼻感」が薄れ、一体型グリルっぽいデザインとなったので、個人的にはかなり印象がよくなりました。(最近当ブログでBMWを取り上げる頻度が若干増えたのはその影響が大きいです)

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■ヘッドライト
ヘッドライトは「レーザーライト」を標準装備!スポーツモデルにも先進装備を備えるのは嬉しいですねぇ。
ブルーの差し色はカッコいい!

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■ホイール
ホイールは20インチ。グリルやエンブレムと同様、マット感ある「セリウム・グレー」で非常にかっこいいデザインです。
ブルーのブレーキキャリパーも似合っていますね!

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リヤ側はブレーキキャリパーがかなり寂しくなります。
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■ドアミラー

セリウム・グレーのドアミラーカバーは素敵ですが、ドアミラーの形状は今ひとつですねぇ。正直、この部分がもったいない。
パーキング・アシストプラス用のカメラが内蔵されているのは嬉しい限り。

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■リヤ部分
リヤスポイラーは、電動タイプではなく、小さなエアロパーツが装着されていました。
ここは特別感がなく、ちょっと残念。

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■リヤアンダー部分
マフラーはLCと同様、マフラーカッターが見えないタイプ。

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■ルーフ部分
ルーフは、オプションの「カーボン・ファイバー製(CFRP)ルーフ」が装着されていました。(約40万円のオプシヨン)

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■リヤ部分
リヤビューはまさにラグジュアリー感とスポーティ感が味わえます。
最近は癖のあるテールランプの車も多いですが、実に安心して見ることができるデザインです。

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しかしコンセプトモデルのシャープさはだいぶ失われてしまったように思います。
テールライトがもう少し薄型で切れのある形状だったらよかったのですが。
コンセプトモデルはホントにかっこよかったので・・・

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■インテリア
すでに現車は「売約済」でしたので、インテリアは窓ごしで。
高級感ある、アイボリー・ホワイトの高品質なメリノ・レザーはラグジュアリー感があり素晴らしいですね!
BMWは7・8シリーズで一気に質感が上がりますねぇ。

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■快適装備
スポーツクーペとしては装備も充実しており、LEXUS LCが軽量化や低重心化のためあきらめたといわれる装備を備えています。
駆動方式がAWDで、LCのFRとは異なりますが、その動力性能といい、LCから8シリーズに乗り換えされる方もいらっしゃるでしょうね。
デザイン的にはLCの方が特別感があると思いますが、BMW M850iは古典的なクーペとしてのかっこよさと実用性を確保している魅力的な車と思いました。

[LCにはない主な快適装備]

・ソフトクローズドア(オートクローズ)
・オートマチックトランクリッドオペレーション(ハンズフリーパワートランクリッド)
・ワイヤレス給電(Qi)
・分割可倒式リヤシート
・大容量トランク (420L)
・パーキング・ベンチレーション
・パーキング・アシストプラス(パノラミックビューモニター)
・ディスプレイキー

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LCではドアを静かにクローズする、「オートドアクローズ」や「パワートランクリッド」機能がないことが残念に思う方は多いと思いますが、これは軽量化のため(と言われています)。しかし、BMW M850iであればこういった装備もしっかり備えています。
また、先進的な「ディスプレイキー」を備えているのも凄いですよね。


BMWでも「6シリーズ」ではクーペが終了し、今回の8シリーズへ移行するなど、ますますクーペモデルは高級路線にシフトしていきそうです。
新型8シリーズを街なかで見かける機会はなかなかないと思いますが、颯爽とドライブする姿をぜひ見てみたいものです。

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posted by なまっくす at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | BMW

2019年02月17日

レクサスES300h 増産か?納期短縮へ!!

予想以上の人気で納期が一時期、消費税増税後の10月以降(なんと8ヶ月待ち!)となっていた「LEXUS ES300h」ですが、どうやら増産体制が決まったようで、本日公式webサイトでの納期表示も一気に短縮されました。
https://lexus.jp/news/es_info/

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現在注文すると「5ヶ月〜5ヶ月半」ほどの待ちで、納期は「7月中旬〜7月下旬」と以前からはだいぶ短縮化されました。

さて、ESオーナーさまからいただいた「納期情報」も久々に更新させていただきました。

【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1550226895

<2019/2/15現在>

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50名以上のESご契約者さまから情報をお寄せいただきましたが、すでに半分以上の方には納車されているようです。概ね、9月中に先行予約された方は納車済で、ESとの素敵なカーライフをお送りなのではないでしょうか。


ESの前身モデル「ウィンダム」にお乗りの方、兄弟車ともいえる「カムリ」やレクサスブランドの「LEXUS GS、HS」、同価格帯の「クラウン」からの乗り換えの方などいろいろいらっしゃると思いますが、皆様からのコメントを拝見する限り、「ES300h」は時代にマッチしたちょうどいい仕上がりで、非常に満足度の高い車であるようです。

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あまりにも納期が長期化していたため、このままではレクサス恒例の「年次改良」がおこなわれないまま年を超すのでは?と思っていたのですが、ひとまず増産体制が敷かれたと仮定すると、今年の秋口〜冬辺りに年次改良が行われる可能性も?

ES300hで初採用された、「スゥイングバルブショックアブソーバ」、「アクティブコーナリングアシスト[ACA]」などの制御はもっと良くなる可能性があります。また、ジャーナリストのレビューでは”F SPORT”のAVSの制御にはまだまだ改善の余地があるようですので、このあたりのファインチューニングが行われる可能性もあるでしょう。(将来的には、こううのはソフトウェアのアップデートで対応してほしいところですが・・・)

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また、インテリアパネル、パワーウィンドゥスイッチパネルの質感は改善要望が結構あるようですが、ここは年次改良レベルでは困難と思います。しかし、ユーザーの声は将来的なマイナーチェンジ・年次改良に活かされる可能性が高いですね。

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その他、NXの年次改良でボディカラーの改廃がありますので、ESでも設定されている「プラチナムシルバーマイカメタリック」が存続するかどうか?
また、シートカラーについては、特に「F SPORT」は黒・赤の組み合わせのみですので、差し色を追加した「ブラック×アクセントカラーの」追加なども期待しちゃいますね。
その他、年次改良では困難かもしれませんが、「L-tex」から「本革」へのアップグレードにも期待?

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・・・改良の話はまだ少し先の話と思いますが、ひとまず、現在「ES300h」をご契約された方は、消費税増税までには間に合うようで、一安心ですね!

2019年02月14日

レクサスRCF マイナーチェンジ仕様(2)主要装備比較!



レクサスRCFマイナーチェンジ版 第2段は、主要装備比較について。
ご存知の通り、LEXUS RCFは着実に毎年改良が行われていますが、クーペモデルの宿命、初期に一気にオーダーが集中しますので多くのオーナーの方が初年度(2014年10月〜2015年9月)モデルと思われますので、「初期モデル」と「現行モデル」、そして「MCモデル」の比較をしてみたいと思います。


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予想価格とはこちら
■レクサスRCF マイナーチェンジ仕様&価格は?(1)
http://www.namaxchang.com/article/464117084.html?1550071463


■エクステリア&パフォーマンス部門

「ローンチコントロール」が全車標準装備になり、2014年当時、FR車世界初装備として颯爽とデビューした新オプション、「TVD」は"Performance Package"には非装備です。
TVDは私のような平凡なドライバーには非常に走りの楽しさを感じる装備でしたが、「40kg」も増加するのは確かに痛いですね。
とはいえ、「機械式LSD」が標準装備されていないのは大丈夫かな?と思いますが・・・(TRD製のLSDオプションはあるのだろうか?)

↓クリックで拡大します。
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黄色の部分は、以前のモデルよりも装備が強化された部分です。
赤色の部分は、"Performance Package"専用装備です。
△印=メーカーオプション


■セーフティ&インテリア部門

セーフティ部門については、2020年モデルのマイナーチェンジであるにもかかわらず、機能のアップデートがないのは、「IS・RC系」の現状を示していますね。

しかし、あらためて見ると「初年度モデル」と「現行モデル」ではだいぶ快適性に差があるのがわかります。
ナビ画面、ハイブリッドナビ&ハイレゾ音源再生&パワーイージーアクセスシステムの装備などは発売当初から言われていたので嬉しい限り。
MCモデルでは「セミアニリン本革シートセット」が標準化されましたが、センターコンソールパネル等は樹脂塗装のままで、特段手が入っていないのが残念なところ。ここがカーボンパネルになるだけでずいぶん違うのですが。

なお、”Performancec Package"では、快適装備が軽量化のため省かれているので注意が必要です。
サーキット走行をされない方や複数所有ができない方は選択肢から除外したほうが良さそうです。

↓クリックで拡大します。
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黄色の部分は、以前のモデルよりも装備が強化された部分です。
赤色の部分は、"Performance Package"専用装備です。
△印=メーカーオプション


さて、気になる”Performance Package"ですが、現時点での納期はすでに「2019年11月以降」とアナウンスされているようです。・・・となると、消費税は10%のものが適用されますので、実質的なベース価格は「1430万円」前後になると予想します。


さて、次はこの”Performance Packege"の価格を簡単に検証してみたいと思います。
”カーボンエクステリアパッケージ”と、”Performance Packege"の価格差(消費税10%増税後)は約「3,100,000円」と推測されます。


追加される装備で(価格が判明している分)で積算して計算してみたいと思います。(消費税10%の税込み予想価格)


・カーボンフロントスポイラー 約27.5万
・カーボン大型ロッカーフィン 約30.25万
・カーボンリヤディフューザー 約33.0万
・カーボンパーテーションブレース 約16.5万
・チタンマフラー 約88.0万
・キャリパー塗装 約4.4万
・カーボンパネル 約5.4万
・(レス装備)セミアニリン本革シートセット △約15.95万
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合計 1,892,000円 

つまり、3,100,000円ー1,892,000円=1,208,000円が差額となります。

この「差額」(1,208,000円)で、以下の装備がついてくることになりますね。

・カーボンセラミックブレーキ
・カーボンリヤウイング(固定式)
・軽量BBS19インチ鍛造ホイール


一般的にハイパフォーマンスカーでのセラミックブレーキは「120万円〜150万円」程度のオプション価格となっていますので、これだけで価格差がペイできる計算です。

ということで、室内の快適装備の削減と、アクティブウイングの可動機構は失われますが、上記のパフォーマンス装備が追加されることを考えると、価格設定は妥当と言えるのではないでしょうか?
むしろ、量産車では珍しいカーボンセラミックブレーキ、大型カーボンリヤウィング、専用ホイール、インテリアの専用カラー&カーボンパネル等も考慮すると、お買い得感もあるといえそうです。

2019年02月11日

衝撃のレクサスNX 年次改良(2020年モデル)LSS+が!

レクサスブランド内の2018年 販売台数No.1、2を記録した「レクサスNX(NX300/NX300h)」について、異例の時期に「年次改良」が実施されるとの情報を複数いただきました。まとめますと、なんと近々(この2月3連休の11日?)でオーダーストップとなり、2月下旬から年次改良モデル(いわゆる2020年モデル)の受注が開始されるようです。

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NX300/NX300hの2020年モデルは4月頃正式発表され、5月のGW明けから生産が開始されるようですが、内外装の意匠変更を伴わないため、「マイナーチェンジ」ではなく、「年次改良」の範疇となるようですが、今回は比較的大きな変更となりそうです。

主な改良内容は以下の通りと推測されます。

■ボディカラーの変更

 UXで設定された新色が追加。(MOP) 
 最近シルバー比率が低下しているせいか、シルバー系はソニックチタニウムに統一?
 <追加>「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング〈4Y1〉」の設定(150,000円+税)
 
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 <廃止>「プラチナムシルバーメタリック<1J4>」


内装カラーの追加

 "version.L"
ブラック×アクセントサンフレアブラウン」の追加
 CTやLXに設定されている、サンフレアブラウンを差し色のアクセントカラーに加えた新色。
 
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 "F SPORT”

 「ブラック×アクセントマスタードイエロー」 の追加
 レクサスRC専用色と思われましたが、なんとNXに登場。スポーティで人気が出そうですね。

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安全装備 Lexus Safety System+のレベルアップ

 ・プリクラッシュセーフティシステム検知機能強化
  (夜間の歩行者検知機能、昼間のサイクリスト(自転車)検知機能)
  第3世代レクサス標準とも言える新型プリクラッシュセーフティシステムを搭載するのは万一の際の安心度が違います。他メーカーとも十分競争力のあるセーフティシステムと言われています。

 ・レーントレーシングアシスト(LDA→LTA)の採用
  性能が向上したLTAを搭載。従来はブザー&ステアリング制御の「LDA」でしたから、LKAを飛び越えて一気に最新のLTAへ移行するのは嬉しいところ。

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 ・ロードサインアシスト(RSA)の採用
  道路標識を認識するRSAはヘッドアップディスプレイとの相性が非常に良く、利便性の高い装備。
  ただし、認識できる標識は4種類のみ。

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 ・先行車発信告知機能[TMN]
  地味ながら、信号待ちの際に嬉しい機能も付帯機能として追加。
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■動力性能の強化

 アクティブコーナリングアシスト[ACA]の標準装備

 レクサスES・UXで採用された、コーナリング時のアクセル踏みまし時のアンダーステアを制御するシステムがNXにも採用。
 年次改良で採用されるのは異例と言って良いでしょう。重心が高いNXには相性が良さそう。

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その他、ステアリングフィール、ブッシュ類のチューニングなどの改良も行われると思われますが、今回の改良によりまさに「NX決定版」となりそうですし、これで2年ほど商品寿命が伸びるかもしれません。(少なくとも来年にフルモデルチェンジの線はないでしょう)

ハードウェアの変更がありますので、価格は若干上昇すると思われますが(5万円程度か?)先進安全装備の「LSS+」の機能拡張が年次改良で行われるのは初のことであり、ある意味衝撃。

たとえば、基本設計が古くなってしまった、レクサスIS、RC、RCF、GS、GSF、CTなどでは「Lexus Safety System+」の導入後は、一度もレベルアップは行われていませんし、今後も行われないと想定されます。しかし、人気のNXに関してはライバル車と比べて周回遅れにならないよう、今回このタイミングで「LSS+」のレベルアップを行うことが判明しましたので、車種による「改良の差」が今後ますます広がっていくかもしれませんね。

なお、個人的に期待していた「レクサスクライメイトコンシェルジュ」や、「ヘッドアップディスプレイの大型化」、「スゥイングバルブショックアブソーバー」の採用は無いようです。しかし、それでも非常に商品力が高いのは言うまでもありません。
(*ナビゲーション/オーディオ周りの変更はない模様)

次回は、レクサス 「RCFマイナーチェンジ」情報、予定価格についてレポートさせていただきたいと思います。

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2019年02月09日

2018年 最も売れたレクサス車は?(ベスト10)

今回は、2018年で最も売れたレクサス車 およびベスト10をまとめたものを発表させていただきます。
気になる「NX」の改良情報(2020年モデル)は次回レポートさせていただきますm(_ _)m

まず、おさらいですが、レクサスの2018年国内販売数は「55,096台」(自販連調べ)と、2015年の開業以来、最高の記録となりました。

この台数は、幅広いラインナップとクラスレスな先進装備を投入する「メルセデス・ベンツ」の「67,554台」には及びませんが、「VW」の「51,961台」、「BMW」の「50,982台」を超える、プレミアムブランド全体では、第2位の結果となりました。

そのレクサスの2018年販売台数(登録台数)を牽引したのは果たして?
以下、ランキングです。(台数は自販連データ、雑誌CG掲載データを元に当方で集計)


■第10位 「UX250h」・・・1029台


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なんと、12月から納車が開始されたばかりのUXハイブリッドがいきなりのランクイン!
1月納車の方も多いことから、当面は月/1,000台超えが期待できそうです。
市場での評判も上々のようですが、「UX200」との販売差や内装の質感向上など、UXはまだまだ大きく進化しそうです。初年度の年次改良や、追加モデル「UX300e」の発売にも期待がかかります。


■第9位 「GS300h」・・・1154台

GSシリーズで最も人気があるのが2.5LHVモデルの「GS300h」。
GS全体では「約2,500台」の販売。
ただ、ライバルのメルセデス・ベンツEのクラスが約「10,450台」BMW5シリーズが「約7,400台」と圧倒的な販売数を確保しているにもかかわらず、GS全体で「2,500台」とはあまりにも差が付きすぎているのが現状。新プラットフォームに移行したクラウンとの比較も販売低下の要因になっているようです。2018年夏の年次改良でも「LSS+」の機能拡張や、インテリジェントクリアランスソナー等の装備も行われなかったことから、日本市場においても今後の展開が危ぶまれます。

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■第8位 「LX570」・・・1187台

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ほとんど販売促進活動も行われないにもかかわらず、毎年安定した販売を達成。
2020年〜2021年にはフルモデルチェンジの噂も。
まだ見ぬ、LEXUS LQ・LMと両立なるでしょうか?


■第7位 「IS300h」・・・2539台

レクサスの中核セダン、IS。IS全体では「約3,500台」の販売。
これはライバルのメルセデス・ベンツCクラスの「約18,300台」の20%以下、BMW3シリーズの「約8,000台」と比べると45%以下であり、販売数的には厳しい状態が続いています。販売当時からすでに設計に古さが見られたため、2回目のマイナーチェンジにも無理があり、基本設計から見直す、モデルチェンジが望まれるところ。電動パーキングブレーキ&「LSS+」のアップデートがせめてあれば・・・。

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■第6位 「RX300(RX200t)」・・・4213台

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レクサスを牽引するSUVモデルRXのターボエンジン搭載モデルがRX300。
時代遅れ感のある6速ATやロングver.がないことも残念ですが、コスパの高さには定評あり。
販売数は年々若干低下傾向にありますので、マイナーチェンジでの改良に期待がかかります。


■第5位「LS500」・・・5156台
■第4位「LS500h」・・・5702台

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約11年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型LS。多くのバックオーダーを抱え、初期受注は好調でしたが、発売後は販売にブレーキが掛かっている状況。
価格帯のアップ、ボディの大型化、高回転をキープするハイブリッドエンジン、後席のゆすられ感など同クラスのサルーンと比べても厳しい評価がされていますが、1年未満で足回り・静粛性など全般的に改良実施し、改善を施しましたが、まだまだ課題は多い模様。現在は2台合計で月400台レベルと月販目標を割り込んでおり、マイナーチェンジでかつての栄光を取り戻せるか、期待。


■第3位 「RX450h」・・・6494台

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3列シート仕様の「RX450hL」を追加し、商品力をアップさせ、2017年度とかわらない台数をキープ。
高価格にもかかわらず3位は見事。リセールの高さも有名。マイナーチェンジの仕様も気になるところ。


■第2位 「NX300」・・・7108台

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レクサスの人気を牽引するNXのターボモデルが2位に!
ターボエンジンを搭載するモデルでは、ハイブリッド人気が目立ちますが、NXはターボ:ハイブリッド比率がそれほどかけ離れていないのも特徴。




■第1位 「NX300h」・・・8712台

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ターボに続き、NXハイブリッドが第1位と、NXのワンツーフィニッシュ!
ブランド全体に占めるNXの割合は「約30%」2014年発売モデルにもかかわらずブランドを牽引する車種となりました。
すでに新たな改良が予定されているなど、更に商品力を高めつつあるNXは、まだまだ人気を維持しそうですね。

仮に「レーントレーシングアシスト(LTA)」、「ロードサインアシスト(RSA)」、「先行車発信告知機能[TMN]」、「ヘッドアップディスプレイの大型化」、「レクサスクライメイトコンシェルジュ」の追加などが行われれば、ほぼ第3世代レクサスと同等装備となりますが、最近オーナーになった方にとっては少し複雑なところがありますね。

2019年の販売ランキングでは、好調な受注が続く「ES300h」、「UX250h」が1万台超の販売をマークするものと思われますので、NXのランキング1位維持は難しいかもしれませんが、改良でどこまで人気が維持できるか注目したいところです。また、RX450hのマイナーチェンジにも注目ですね。

2019年02月07日

レクサス、2019年1月の販売台数がなんとスバル超え!

2018年の日本市場での販売台数が過去最高を記録(約55,000台)したレクサスですが、2019年1月も好調なスタートを切っています。

一般社団法人日本自動車販売協会連合会(以下、「自販連」)によると、1月のレクサス車の販売台数(登録ベース)は、12月の反動もあり、「5,855台」をマークし、品質問題等の不祥事・工場の生産停止等、販売不振が続く「スバル」の「5,383台」を超えました。

http://www.jada.or.jp/contents/data/hanbai/brand01.html#

私の記憶の限り、レクサスの販売台数が「スバル」を超えたのは初めてと思います。
日本市場におけるスバルは前年同月比約40%減の販売数となっており、厳しい状況が続いています。

とはいえ、スバルは魅力的なクルマを販売しているので、はやく品質改善を図ってユーザーに安心を提供してほしいところ。
先日、「工場見学」の案内が来たので応募はしてみるつもりですが、今年度は更に倍率が高そう・・・(果たして公開できる状態に改善されているのでしょうか?)

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さて、1月のレクサス販売台数「5,855台」のうち、約1/5を占める販売をマークしたのが・・・
なんと、レクサス「ES300h」!

これまでのESの販売台数は以下の通り。

10月・・・301台(試乗車・広報車等)
11月・・・ 34台(試乗車・広報車等)
12月・・・410台(一般向け生産開始)

そして2019年1月は一気に販売台数を増やし、「1,165台」、なんと、レクサスブランドでNo.1の座を獲得しました。

■自販連HP(車種別)
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

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法人需要が確実に見込めるレクサスLS(LS500/LS500h)の新車投入時を除けば、レクサスブランド内では、人気のSUVモデル、「RX」・「NX」が常に販売上位を占めていましたが、大型FFセダンの「ES300h」が最量販車種となったのは感慨深いものがあります。


なお、レクサスの新たな顔として期待がかかる「UX250h」は僅差で2位。3位は根強い人気を誇る「NX300h」です。

バックオーダー数自体は「UX250h」の方が多いと思われますので、2月のランキングではUX250hがES300hを上回る可能性もありますが、しばらくは「ES300h」、「UX250h」がレクサスでの最量販車種として全体を牽引しそうです。

なお、NXに関しては今までにない時期に「年次改良」が行われるようで、今月下旬でいったんオーダーストップとなる模様。
ボディカラーの追加・変更のほか、どうやら「LSS+」に改良が加わるとの情報が入っていますので、情報確認後、整理してみたいと思います。
あわせて、人気の特別仕様車  NX “Black Sequence”についてもいったん販売がストップするものと思われます。

■NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)見てきた! (2018/12/16)
http://www.namaxchang.com/article/463235872.html?1549463345

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自販連HPではランキングベスト50までしか掲載されていないのですが、「UX200」の推移が気になるところです。

【2019年1月 LEXUS車販売ランキングベスト3】

■ES300h・・・1165台
■UX250h・・・1156台
■NX300h・・・ 920台


次回は、「2018年度のレクサス販売台数」について勝手に振り返ってみたいと思います。
果たしてその原動力はどの車種だったのでしょうか。

2019年02月06日

レクサス乗り放題!「KINT SELECT」 東京地区からスタート!


海外でも話題になっている、車乗り放題、「愛車サブスクリプションサービス」のレクサス版、「KINT SELECT」がいよいよ発表となりました。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/26466090.html

流行りの”サブスクリプションサービス”(定額・使い放題等)ですが、同ジャンルとして先行するサービスとしては、中古車販売店の「ガリバーインターナショナル」が先行実施している「NOREL」などがありますね。


トヨタ自動車では2018年11月1日に、本件に関する先行アナウンスをしていました。
(当時のニュースリリースはこちら)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/25169229.html

このときの質疑応答では「レクサスへの対応は未定」と言葉が濁されていましたが、本日(2/5)のニュースリリースではレクサス専用プラン(「KINT SELECT」)の導入も発表され、すでにレクサス専用サイトが先行オープンしています。

https://kinto-jp.com



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KINT SELECT」、非常に気になるサービスですが、まずは概要をまとめてみました。

----------------------------------
■月額:180,000円(+消費税) 

■期間:36ヶ月。ただし、6ヶ月毎に新車乗り換えが必要

■対象車種:IS、RC、RX、UX、ES、NXのハイブリッド車。

■対象グレード:車種ごとに固定(”F SPORT”または”version.L”)

■駆動方式:車種ごとに固定(現時点では東京エリアということもあり2WD車のみ)

■メーカーオプション:車種ごとに固定(ムーンルーフ、BSM、クリアランスソナー等)

■ディーラーオプション:車種ごとに固定(フロアマット、ドラレコなど)

■ボディカラー:基本的にホワイト系、シルバー/ソニックチタニウム

■登録費用:不要(月額料金に含まれる)

■任意保険:不要(月額料金に含まれる。車両保険は免責5万等)

■自動車税:不要(月額料金に含まれる)

■オーナーズデスク:使用可。当然ラウンジサービス等、新車同様のサービスを受けられると思われる。

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月額料金は一見高く見えますが、ほぼすべて「コミコミ」(含まれていないのは、駐車場代金やガソリン代ぐらい?ということや、リセールヴァリューを気にする必要がないので、経費で落とせる方にとっては新たな選択肢と言えます。
たとえば、新型車投入が決まっている車や、モデル末期のクルマに気軽に乗れるというのも考えようによっては良いかも・・・(例えば、今から「RX」や「IS」を新車で購入するのは気になる方も多いでしょう)
また、週末乗車に限定しても、「1日あたり2万円前後」(1ヶ月に10日間乗車)と考えれば、高価なレクサス車を「購入」するのに比べれば、実はそれほど高価ともいえないかも?)



反面デメリット(留意事項)もあるようです。

■半年ごとに乗り換えが必要。(新車)
 →その都度、車庫証明の取得などの新車納車手続きが必要
 (※再度同じ車種を選択することも可能とされていますが、「継続使用」はできないものと思われる)

■好みの仕様、内外装カラーが選択できない
 →これはやむを得ないと思います。乗り換えた車種は認定中古車(CPO)に下ろされると思いますので、基本的にリセール率が高い仕様に固定されているようです。「青」、「赤」などのボディカラー、レアな内装カラーは選択できません。

 現時点(2019/2/5)で確認できるのは以下の車種(東京エリアということもあり、「AWD」はなし。)

 ・IS300h ”F SPORT” FR
 ・RC300h ”F SPORT” FR
 ・ES300h "version.L" FF
 ・UX250h ”F SPORT” FF
 ・NX300h ”F SPORT” FF
 ・RX450h ”version.L" FF

 ・ここに「GS」、「CT」が含まれていないのに気づいた方は鋭いっ!!(もう何を示しているかがなんとなく分かりますね・・・。本来ですと「若者層」や「免許返納が近い方」などにも使いやすいサイズの「CT」や、ビジネスユースとしても活躍する「GS(GS300h)」はこのサービスには適しているはずなので・・・。)


■カスタマイズ不可、サーキット走行不可

 →半年ごとに新車に変わるのでカスタマイズは不可です。当然「TVキャンセラー」なども不可でしょうね・・・(わからないと思いますが)

■走行距離に一部制限あり
 →1ヶ月「1500km」、6ヶ月で「9000km」の制限があり、それを超える場合は別途距離別精算が必要な模様。

■ペット乗車・喫煙不可
 →これもやむを得ないとは思います。車両のリセールバリューの低下につながることは不可とされています。

■所有名義は株式会社「KINT」
 →当然ですが、まさに「リース」ですので、車検証上の所有者はサービス利用者には帰属しません。


また、現時点では正式な申し込みや契約に関する約款等の確認ができませんが、急に転勤や海外赴任となった場合の「中途解約」の手続きは不明です。


わざわざ貴重な時間を割いて当ブログを閲覧いただいていらっしゃる大多数の方は「愛車」として、おクルマに愛着を持っていらっしゃると思いますので、「半年ごと乗り換え」・「カスタマイズ不可」・「選べるカラー、グレードは原則固定」というのは制約が多いと思われますので、実際にこのサービスに移行される方はそれほど多くないと思います。

しかし、「車のジャンルにかかわらず新型のレクサス車を味わいたい」という方や、「定期的に転勤・海外赴任の予定がある」、「(年齢が若く)自動車保険の等級が低い」、「運転に慣れたいのでボディサイズを徐々に大きくしたい(UX→NX→RXなど)」という方にとっては、月額料金が固定で、様々なジャンルのレクサス車(しかも新車!)に乗り換えられるのは魅力的なサービスと言えるのではないでしょうか。

現時点では「リセール・ヴァリューが高い」車種・グレード・カラーの構成ですが、これに趣味性の高い「ガソリンエンジンモデル」や「Fモデル
」、高額な「Lモデル」といった派生プランなどもサービスが軌道に乗れば、将来的に展開される可能性はありそうです。

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さて、レクサスの2018年度の販売実績は、日本開業以来、過去最高となり、ついに「55,000台」を突破しました。

納車が本格化するES、UXに加え、今夏にマイナーチェンジが予定されている「RX」の投入と愛車サブスクリプションサービスの「KINT SELECT」で2019年販売台数はさらに上乗せが期待されますが、販売会社(ディーラー)から見ると、新車販売と、このサブスクリプションサービスで得られる収益については当然問題になるものと思います。(原則値引きがないレクサス車においては、新車販売して、3年毎に買い替えてもらうほうが利益が高いのは言うまでもないでしょう)

また車検や部品交換で販売店が定期的に得られる収益も一時的には低下するものと思いますし、CPO車両が増えることによる既存車のリセールバリューにも少なからず影響があると思います。(例えば、この「KINT SELECT」で、最初に「UX250h」を選択するとすると、2019年の夏には、確実にCPO車両としてUX250hが一定数投入されることになる。)

そのため、まずは、トヨタ自動車が100%出資している「トヨタ東京販売ホールディングス」(2019/4/1から「トヨタモビリティ東京」と改称)傘下の東京エリアのレクサス販売店でテスト・スタートするのは自然な姿と言えるでしょう。

2019年02月05日

BMW新型3シリーズ(G20)チェックしてきました!(内装編)


BMWの新型3シリーズは、内装の質感が大幅に向上したことが各メディアでの事前情報報じられていましたが、日本仕様の実車を見て、確かに大幅な質感向上を果たしており、「3シリーズの内装はチープ」というのはもう過去の話であるこということが確認できました。


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まずドアを空けて、今まではパワーシートのスイッチなど。細かい部分の質感が非常に気になりましたが、他のプレミアムブランドと比べても一般的なデザインとなり、スイッチレバー等にも金属加飾も加わりずいぶん見栄えがよくなりましたね。

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ドアトリム周りもごく一部を除き、非常に仕上がりがよくなったと思います。
ハーマンカードンのスピーカーグリルもシンプルながら質感向上に寄与していると思います。オーディオのグレードアップによるこういう差別化はいいですね。

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ステアリングに関しては、見栄えの良いパドルシフトに加え、中央のステアリングパッドがレザー巻きになっています。
レクサスでは一部のクルマ以外は樹脂パッドですから、ずいぶん違います。(もともとBMWのステアリング周りのレザーの質感は高いですし)
また、シルバー部分の塗装も高輝度な見栄えの良いものです。
スイッチ類ですが、クルーズコントロール系は「左」、マルチメディア系は「右」に統一されていて、これはレクサスとは真逆の配置ですね。

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注目のメーターはフル液晶となりましたが、解像度が高いので文字も読みやすく、メーター自体のデザインも異型でかっこいいですね。
物理的な2眼メーターの良さももちろんありますが、先進性の高さを感じます。
レクサスの液晶メーターは解像度が高くないため、漢字や文字を読みやすくするためフォントが大きくなり、同時表示文字数が少ないなど欠点があります。

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運転席右下方面には、欧州車で定番のライト類のスイッチが。
ダイヤル式ではなくスイッチ式ですが、メインに使用される「AUTO」は金属加飾があしらわれていて差別化されているのはいいですね。コスト優先ならすべて樹脂スイッチですから、しっかり差別化しているのは感心しました。

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足元に関しては、当然LED照明を備えていますが、一部に金属パーツをあしらい、なかなかスポーティなデザインのペダルを装備。
ただ、フットレストには金属加飾がなく、非常にシンプルな仕上がりでした。
このあたりの質感は高くありません。

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ナビゲーションのモニターサイズは、レクサスでも定番のワイド型10.3(10.25)インチですが、メーター同様、レクサスのそれとは解像度が異なり、高精細で非常に文字フォントやグラフィックがキレイです。
スイッチ類もかつてのBMW3シリーズからは想像もできないほど仕上がりが良くなっているように見えます。
ただ、シートの送風機能(ベンレーション機能)はありません。ここが装備的にはISに対して、唯一の弱点でしょうか。

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ルームランプも上位モデルと同様の立派な光り方に。
常時点灯の赤色イルミや、今やレクサスと同様、緊急通報スイッチ(ヘルプネット類似機能)も備えています。

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シフトパネル周辺はびっくりするぐらい進化していて、木目パネルも含め、大変見栄えがよくなりました。
カップホルダーも蓋付きです!!(レクサスは第2世代において、コストダウンも兼ねてか、フタ付きのドリンクホルダーや小物入れを減らす車種が多かったですが、結局BMWはの真似で元に戻りそうな予感がします。)

なお、運転モードを切り替える「ドライブモードセレクトスイッチ」もシンプルなボタン式で縦に平然と並んでいます。
自動車評論家目線で見ると、「スイッチ類が煩雑!」という印象ですが。(レクサスなら確実に言われる)

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フタを空けた状態。なんと、ワイヤレス給電(Qi)も備えています。
ここにもUSB端子、そしてアクセサリーソケットを備えています。何よりドリンクホルダーがちゃんと「横並び」になっているのは嬉しいですね。

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アームレスト下の、センターコンソールボックスは、幅広で、照明もついています。
また単なるフェルト素材ではなく、異音&滑り止め防止のラバーも敷いてあるなど、ちょっとした気配りも嬉しいところ。
また、USBが最新規格の「USB-type C」になっているなど先進性を感じさせられます。

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助手席側。
ハード樹脂が結構な量が使用されていますが、派手目なアンビエントライトや高輝度な金属調パーツ、見栄えのよいスピーカーグリル(オプション)を備えているので、あまり気にならず、十分な質感を確保しています。

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グローブボックスは当然起毛処理、照明のLEDも明るく実用的です。
しかし、アンビエントライトが派手ですねぇ。(私的には全然アリ)

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助手席側ドアトリム。
シンプルながら、チープさはなくうまくまとめていますね。
金属調パーツに沿った明院のアンビエントライトの他にも、インナードアハンドル、ドアポケットにも赤色LEDが仕込まれているなど、雰囲気と実用性を確保しているのは非常に好感が持てますね。このへんは第3世代レクサスにも見習って欲しいところ。

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全体的に前席に関しては非常に質感が向上しており、「3シリーズの内装はチープだからレクサスにした」、という方からすると、新型BMW3シリーズではすでにこれを克服し、むしろ逆転しており、新型ISでこのクオリティを超えるのはなかなか難しいのではと感じます。

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ただ、全体的に「樹脂」やスイッチ類の質感、ルーフ・ピラー素材はまだまだと感じる部分がありました。
コストを掛けるところとそうでないところの差が大きい印象です。
たとえば、こういうパワーウィンドウスイッチ類は相変わらずプラ感&大雑把感が漂います。


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ルームミラーも無骨で、気になりました。
フレームレスタイプを採用する車種が増えましたが、ミラー自体も小型ですし、ETCユニットの問題もあるのか見栄えは残念です。

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さて、リヤシート側です。
ドアを広げると、さすがホイールベースを延長したせいもあり、広さを感じます。
また、前席シート下に足元を照らすLED照明があるので、足元が明るいのがいいですね。

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ちなみに、現行ISのリヤシートはこちら。
新型BMW3シリーズと比べると、狭さを感じます。
しかし、シート自体の質感はセミアニリン本革ということもあり、ISの方がずいぶん質感が高いです。
BMWのレザーは固めですが、耐久性もあるので、好みによると思いますが、上質感があるのはISの方ですね。

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リヤシートに座ると、ISのような「薄暗さ」は感じません。それは、ドアトリムのアンビエントライト類や足元照明がしっかりあるからでしょう。
後席でもしっかりと考えられているのは好印象でしたね。
第3世代のISはこういうところをしっかり真似してほしいですね。

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後席ドアトリムに備わるカップホルダーも実用的ですし、照明もバッチリ。
現行レクサスISには、ドアポケットにはカップホルダー等はありません。細かいですが、これは嬉しい装備。

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リヤ席中央には、オプションですが、なんと「3ゾーン」の用エアコン調整が!
レクサスではES/GSのversion.L系など一部の車種でしか3ゾーン調整機能がありませんが、BMW3シリーズは標準装備!
また、オプションの「コンフォート・パッケージ」を装備しているため、ここにもアクセサリーソケットと、USCB-C規格の充電ソケットが2つ備えられています。
ただ、このあたりの樹脂の質感はいま一つなのは残念なところ。

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リア席中央のアームレストは薄型で剛性感が乏しいのが残念。
ただ、ドリンクホルダーは展開式のものがしっかり備えられていました。

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天井には、左右独立式のスポット型LEDと常時点灯する赤色イルミが。
このあたりもしっかり作られています。ルーフの仕上げはレクサスのほうが優位性がありますが・・・。

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ざっと一通りみたところ、新型BMW3シリーズはやはり噂通り非常に内装の質感が向上しており、静的質感を大きく改善してきたことはすばらしいと思います。もともと走りの質感などではファンが多いですから。

私はどうしてもレクサス「IS」との比較を気にしてしまうのですが、設計年度が古く、改良の進歩が遅い現行モデルのISにおいては多くの部分で装備・質感の差がついてしまっていることが確認できました。

もちろん、レクサスならではの丁寧な仕上げの部分もあり、ISの方が良いと感じる部分もありますが、それほど多くはありません。
ISの方が明確に優位であると感じる部分は以下の部分ぐらいではないでしょうか。セダン不遇の時代の中、また1つ次期ISがに大きな壁が立ちふさがったようにも思います。

・天井/ピラー/バイザー等の質感
・シートベンチレーション機能
・運転液パワーイージーアクセス機能
・セミアニリン本革の質感
・樹脂そのものの素材の質感、パワーウォインドウスイッチ類の質感
・リヤセンターアームレストの質感・剛性感

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次モデルの「IS」が2020年頃に発売されるとすればすでにデザインや基本設計などは完了しているものと思いますが、果たしてここまでのクオリティの仕上がりとなるかのでしょうか。全体的に、3シリーズは使い勝手の面(収納、間接照明等)でも、非常に配慮した作りをしていると感じました。

ISには、上位車種に遠慮しない技術や装備を投入しなければ、新型BMWの3シリーズには対抗できないように思いますので、キープコンセプトでない、驚くほど大きな進化・質感の向上に期待したいですね。


■外装編はこちら

BMW新型3シリーズ(G20)早速チェックしてきました!(外装編)

http://www.namaxchang.com/article/463966475.html?1549191148

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2019年02月03日

BMW新型3シリーズ(G20)早速チェックしてきました!(外装編)

話題の新型BMW 3シリーズ(G20)[BMW 330i MSport]を早速チェックしてきました!

展示されているのは、”ポルティマオ・ブルー”の 330i M Sport で、現時点では最も高価なグレード。
車両本体価格は 6,320,000円(税込み)。
(現行レクサスIS350 F SPORTが「6,338,000円」なので価格帯はかなり近い)

これに100万円程度のメーカーオプションを装着して約730万円のプライスタグ。
2L /直4ターボエンジン(258PS/400Nm)搭載車としてはちょっと高価な印象ですが、歴代BMWオーナーなら安全装備が標準化され、内装の質感が大幅にグレードアップしたので、納得感のある金額だと思います。


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[オプション]
・サウンドパッケージ 101,000円
・イノベーション・パッケージ 223,000円
・コンフォート・パッケージ 125,000円
・ファスト・トラック・パッケージ 283,000円
・メタリック・ペイント 90,000円
・電動ガラス・サンルーフ 161,000円


一般的なグリルに近い形状になったおかげで、(私的には)だいぶ違和感がなくなりました。
全体的にかなりかっこいいと思います。

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フォグランプ部分のベゼルなどもクリアブラック塗装されてます。
センサー&カメラ類も目立たないようになっていますし。外装に関しても、全体的に質感の向上を感じます。

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ヘッドライトはこのクラスでも、ついに「レーザーライト」を採用。
(330iに「イノベーション・パッケージ」が必要。320i系には装備不可。)
ネーミングと、ヘッドライト内のブルーのパーツだけでも興奮してしまいます。
ただ、あんまり精緻なメカニカル感がないのは残念でした。(アウディのは見た目も凄い)

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19インチホイールは非常に精悍でデザイン良し!
ブレーキキャリパーの質感も高くスポーティセダンに乗っている雰囲気が味わえますね。

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ドアハンドルは、日本専用形状ではなく、世界共通仕様となったようです。
驚いたのが、非常に照度の高いLEDを内蔵したドアハンドル照明が4枚ドア全てにインストールされていたこと。
ここまで照度が高いLEDは珍しいのでは。また、リヤドアにもLED照明があるのはいいですね。

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ウィンドウモールは艶のあるブラックに仕上がり、スポーティなイメージがありますね。

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テールランプはここ最近のレクサスとも似ていると思いましたが、よくあるデザインとも言えますね。
リヤのタイヤ・ホイールが外側に出ていて踏ん張り感があるのはさすが輸入車といったところ。
法規制をクリアするための、タイヤはみ出し防止のためのフェンダーガーニッシュもついていました。

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真後ろから見ると、レクサスの新車っぽい雰囲気もあります。(リフレクターの位置が高い場所にあるのが違いますが)
リヤディフューザーもガンメタ塗装されていて、見栄えのよいマフラーエンドはGood!

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トランクに関しては実用的な広さがありました。左右のネット式小物入れは便利ですよね。
ただし、ゴルフバックの横積みは無理そうな感じ。

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残念だったのは、トランクの天井上部。普段見えないとことですが、トリム類がなく、金属むき出し状態。
また、ラゲージの内装材や、金属むき出しのフックなど、レクサスとのコストのかける場所の違いが出てきますね。

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リヤホイール。しかしかっこいいデザインですね。
リヤリパーもブルーでしっかり塗装されています。

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新型BMW3シリーズ(G20)は、1月31日から展示が開始されたようですが、最初の週末ということもあり、結構多くのファンの方が来訪、注目していましたので、気になる方は、ぜひ「BMW GROUP TERRACE」で要チェックです!(バッチリ車内にも座れます!)
東京駅八重洲口を出て右側(有楽町方面)にあります。




日中は結構な人出でしたので、じっくり見たい方は朝早くが空いているかも。
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隣には「DEAN & DELUCA」があるので、クルマ好きな人はカフェタイムを満喫しながらクルマを見ることができますよ。

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次回は、「内装編」です!
5シリーズと遜色ないぐらい?質感がアップした新型BMW3シリーズ!

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posted by なまっくす at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | BMW

2019年02月02日

新型BMW3シリーズ発表! 次期LEXUS ISはどうなる?

ついに新型「BMW3シリーズ」の日本仕様が発表となりました。
3シリーズはこれで7世代目ということで、いうまでもなく様々なメーカーからベンチマークとされている車ですが、レクサスではインテリジェントスポーツセダン「IS」が直接のライバルにあたりますね。

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2013年に発売された新型ISの発表当時は「BMW3シリーズに並んだ、同じフィールドに立った」との声・レビューを多数見かけましたが、その後の改良で差がついたのか、2016年のマイナーチェンジも含め、現在ではそのような声を聞くことはほとんど無くなったのは残念です。
BMWにはディーゼルモデルも存在し、ISの販売の大多数は直4ハイブリッドの「IS300h」ということでパワートレーンの性格が異なるのもあると思いますが。


BMWの3シリーズといえば、お世辞にも高級車とは言えない内装の質感がウィークポイントでしたが、第6世代目ではずいぶん見栄えが良くなり、今回発表された第7世代目においては、現行のレクサスISの質感は完全に超えており、通常の進化度合いでいくと次期レクサスISがこれを超えることはなかなか困難ではないかと思われる仕上がりです。

運転席周りは非常に見栄えが良くなり、スピードメーターもかつてのBMWからは想像できないフル液晶化。(Z4ライク?)
レクサスはBMWを真似して「シンプルな2眼メーター」に回帰した時代がありましたが、その後各社液晶化が進化し、あっという間に突き放されました・・・。

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特に、センターコンソールに関しては、BMWの最新世代デザインにアップデートして、大変見栄えが良くなりました。
先般発表された「GRスープラ」の内装は旧世代のBMWのそれでしたが、今回のBMW3シリーズの内装は、新型Z4と同じく旧来からのファンにとっては好みが分かれるかもしれませんが、価格に見合う質感を確保していると感じます。

3シリーズがセンターコンソールパネルの仕上げを「加飾パネル化」、ドリンクホルダーも「むき出し方式から脱却」したことで、レクサスISがどう仕上げてくるか、注目です。

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ナビゲーションシステム周りも非常に見栄えが良くなりました。
メルセデス・ベンツと同様、AIを活用したボイスコマンド(インテリジェント・パーソナル・アシスト)を実装。
レクサスの「エージェント」は「ほぼ決まった言葉」しか認識しない点でだいぶ差がありますが、メルセデス・ベンツが新型Aクラスから導入した「MBUX」も認識度はそれほど高いとは感じず、私的には、まだまだ実用性は高いとは思えませんでした。(もっとも、クラウド機能で進化するとのことですが)
BMWのそれがどこまで実用的になっているのかは注目したいところ。メルセデスとの違いは、AIに対し、好みの「ニックネーム」で呼べるという点で、これはおもしろいですね。(流石に、「OK、BMW!」は言いづらい?)


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安全装備にも、日本導入車として初めてとなる「3カメラ」を採用しているとのこと。
もちろん、そのほか、レーダーやセンサーによる制御もあり。
レクサスの「LSS+」は1つのカメラを採用。LSのセーフティシステム「LSS+A」では2つのステレオカメラを採用していますが、今回の3シリーズは3カメラですから、より高精度な衝突回避機能、レーンキープ機能が備わっているのは想像に難くありません。
仮にレクサスISが2020年に発売になるとしても、その時点のトヨタ/レクサスの「最新の安全装備」がレクサスISから新導入される可能性低いと思われます。この点、先般発売された8シリーズや上級の5、7シリーズへの投入を待たずして3シリーズに投入してくるあたり、単にドライビングマシンとしての性能を確保した車ではなく、並々ならぬ物を感じます。

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安全装備は、このクラスとしてはフル装備と言えます。次期ISは少なくともこれに並ばないと勝負になりませんが・・・。


また、「リバース・アシスト」の導入も凄い!
これは時速35km/h以下、かつ最大50mまで、自動的に今まで進んできた道をトレースしながらバックしてくれるものとのことです。
都心部での極狭地域に入り込んでしまい、難儀している高級車をよく見かけますが、これはありがたい装備。
最近のレクサスでは「自動駐車システム」等が導入されていませんが、逆に欧州車がこのあたりを積極的に投入しているのは皮肉なものですね。
こういうのは日本車が初導入してほしいものですが。

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また、簡素な表示だったヘッドアップディスプレイ(HUD)も大型化。ロードサインアシスト機能もついている模様。
新型ISにはHUDは装備されるでしょうか・・・?
もはやこのクラスでは標準装備となりつつありますが・・・

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BMW3シリーズは、日本の規格にあわせ専用のドアノブを開発し、1800mmに抑えたという開発秘話も有名でしたが、今回は1800mmの枠にとらわれることなく、ボディサイズも拡大。(全長で70mm、全幅で25mm拡大とのこと)
ホイールベースも70mm拡大しているとのことで、後席の居住性も確保しているものと思われます。

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しかし、サイズを拡大しながら、重量を「約55kg」も軽量化させたのも凄い!
次期ISが発売された場合、プラットフォームは、「GA-L」(新型クラウンに使用された「GA-Lのナロー版?」)が使用されると思いますが、新型クラウンも先代に比べ大幅に重量が増加しているのが気なりました。
つまり、「GA-L」プラッチフォームはボディ剛性が非常に高まっていますが、そもそも軽量にできていないと思われます。
次期ISが新型BMW3シリーズのように軽量化できるかどうか。
フェンダー、ドア、フロントサスペンションタワーは当然アルミニウムに置換、ラゲージ部分は樹脂化したとして、それだけでは追いつかないでしょう。軽量化にどこまでコストをかけることができるか、それがISの仕上がりに大きく影響を与えるように思います。

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各社先進機能を投入する「ヘッドライト」に関しても新型3シリーズでは、先進のレーザーライトを導入。
現行ISは「AFS機能」が廃止されただけでなく、対向車等を認識して照射位置を可変させる「アダプティブヘッドランプ」も装備が見送られるなど相当に差があるだけに、新型ISではアップデートは必須レベルですが、果たしてどうなるか。新型ESと同様、「上下2段式アダプティブヘッドランプ」は最低でも採用してほしいところ。

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足回りも「Mスポーツ」は見栄えのよいホイールとかっこいいブレーキキャリパを装備。
次期ISも(カラードキャリパなど)このあたりはしっかり期待に答えてくれるものと思いたいです。

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・・・と、公開された画像をざっと見ていくだけで、新型ISが2020年頃に発売されたとしても、BMW3シリーズのスペックや質感を超えるのはかなりハードルが高そうです。(走行性能・官能性能で追い越すというレベルまではなかなか困難でしょうから、「レクサス初」、「量産車世界初」などの目玉の装備を複数投入しないといけないレベル?)
次期ISは今回もBMW3シリーズのフルモデルチェンジ後の発売となりそうですから、ユーザーの目も当然厳しくなりますね。

今までは「安全性能や内装の質感」での優位性がありましたが、新型を見る限りその点でのアドバンテージは無くなっており、逆に追いつくのが困難なレベルに思います。現行レクサスGSがBMW5シリーズ、メルセデスEクラスとの直接対抗を断念した(と思われる)ように、今後、ISがどのような方向性で進化をしていくのか、果たして別の方向性で進化を遂げるのか、ますます期待が高まります。



新型BMW3シリーズは3月3日に開催される、東京マラソンで、公道初お披露目されるようなので楽しみです!
沿道でその姿を確認したいと思います。

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追記:なんと、東京駅八重洲側にあるBMWのサテライトショップ(グラントウキョウサウスタワー「BMW GROUP TERRACE」)
にてすでに3シリーズ(ポルティマオ・ブルーカラーの「330i M Sport」)が展示してあるそうです!

impress Carwatch
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1167500.html
posted by なまっくす at 00:32 | Comment(6) | TrackBack(0) | BMW

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