2021年05月29日
レクサス2021年 改良予定車をざっとまとめて予想してみる!
レクサス新型「NX」の発表は6月でしょうか・・・待ち遠しくて仕方ありませんね。
「NX」以外にも「ES」のマイナーチェンジなども待ち構えていますが、2021年のレクサス各車の改良内容や方向性について、ざっと予想してみたいと思います。
■ES
8月下旬マイナーチェンジモデル発表!
Lexus Safety System+2.5相当へのアップデート、デジタルアウター/インナーミラーの進化など、王道の改良。
まだ誰も車検を到達していない段階での発売となるのはある意味親切ですね!
期待の「DIRECT4」などAWD駆動車の導入は見送り。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35079918.html
■UX
近々、「特別仕様車」の発表が行われる模様。人気のversion.Cをベースにしたもので、今後UXを検討される方はまず新特別仕様車を要チェック!
2022年モデルの年次改良は、ボディカラーの入れ替え、ナノイーXの追加などごく小規模にとどまる模様。
初のBEV「UX300e」の販売が想定より落ち込んでいるので来年のマイナーチェンジでのテコ入れが期待されます。
■CT
トヨタブランドの「アクア」がついにモデルチェンジを敢行するなか、CTは音沙汰がありません。
年次改良は行われない模様でこのまま今年の秋〜冬にはいったんモデル廃止でしょうか?「BEV」で再登場してほしいところですが・・・
■RC
ボディカラーのみの入れ替えを実施予定。グレー系の新色の登場に期待!
■RCF
標準の鍛造ホイールのデザイン変更や「F専用スカッフプレート」を採用予定。
「Performance Package」でインテリアカラー/インテリアパネルの変更やシフトノブ、ステアリングのアルカンターラ採用など見た目は大きくかわりそうです。
■LC
6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
コンバーチブルにおいて、「マリンブルー」のソフトトップと、「ホワイト&ブルー」のインテリアを採用。
20インチ鍛造ホイールが廃止されるほか、待望の「オレンジキャリパー」、ナノイーXの採用など小変更を実施。来年はマイナーチェンジが来るのでしょうか?
■LS
4月に「AdvancedDrive」搭載車を発表したばかりですが、6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
某雑誌でスクープされているようなV8「LS600h」やデチューン版エンジン(LS350)の登場は今年度はない模様。
■LX
「松山英樹モデル」の特別仕様車が設定されないこと、年次改良も予定されていないことから、このまま年末の新型「LX」の登場を待つことになりそうです。多くの情報がすでにリークされている「ランドクルーザー300系」に搭載される指紋認証センサーの他、LS500に搭載されているV6ツインターボの新パワートレーンの搭載も確実視されていますが、日本市場においてV8エンジンモデルが残るかどうかは現行モデルのリセールにも大きく影響しそうです。新型LXは「ランクル300系」とは内外装の質感の他、装備も大きく差別化されるのではと噂ですが・・・年末とされる発表が待ち遠しいですね。
■RX
6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
年次改良は、ボディカラーの入れ代え、後席充電用USB端子に「typeC」の採用、ナノイーXの採用などごく小規模な年次改良を実施予定
■IS
年次改良の内容は未定なものの、ボディカラーの変更は行われると予想。
北米仕様のIS500「ローンチエディション」のパーツをまとった「F SPORT Mode Black」に代わる新特別仕様車の登場に期待したいところです。
■NX
現行モデルはまだ採算を継続、新たな特別仕様車や年次改良モデルも予定されておらず、2021年6月には新型「NX」の発表が待たれます。初の「PHEV」の設定はアナウンスされましたが、その他のパワートレーンは謎に包まれたままです。アナログクロックが廃止され、14インチとされる大型モニター、インテリアデザインの全面刷新、リモートタッチ系の廃止、AR-HUDの採用の噂など、レクサス第2・第3世代とは趣の異なる革新的なモデルになりそうです。
大きな注意点として、新型NXはボディサイズの拡大が行われる見込みですので、駐車場環境に注意です。