2021年02月12日
【続報】新型レクサスNX・LX・ESマイナーなどレクサス2021年発売予想
今回は、現時点での信頼性が高い情報をもとに、お約束の「妄想レポート」をさせていただければと思います。
■新型レクサスNX(NX350?/NX350h?/NX450h+?)
東京オリンピック後の「2021年9月〜10月」頃に発売予定。
日本仕様は「ガソリン(ターボ)、ハイブリッド、プラグインハイブリッド」のフルラインナップで発売を迎えるようで、将来的には電気自動車(BEV)の視野に入れている模様。ただし、新型「RAV4PHV」の販売が再開していない状態のため、NX450h+の販売が同時に行われるか、台数制限の有無などは不透明な状況です。
なお、先進安全装備が、新型レクサスIS相当の「Lexus Safety System+2.5」を超え、新型LS「Lexus Safety System+A(2.0?)相当にアップグレードされるという情報も。佐藤プレジデントがフルコミットした最初のレクサス車ということで相当な商品力が期待できそうです。
2021年4月〜5月にはデザインやおおまかな商品概要が判明するものと思われます。
■新型レクサスLX(LX600?)
年末「2021年12月」頃に発売予定。
ダウンサイジングした「排気量3.5L」のエンジンを搭載することは確定の模様。
LS500に搭載された「ツインターボエンジン」をチューニングしたものを筆頭に、ターボエンジン、そしてハイブリッドを組み合わせたパターンなど様々な形式が考えられますが、まもなく詳細が判明するものと考えられます。
先進安全装備やインフォテインメントシステムの大幅アップグレードはもちろん、注目なのはトヨタ/レクサス陣営初採用となる「指紋認証センサー」の導入。盗難に関し、ニュースでもしばしば取り上げられていますが、セキュリティ面の大幅な向上を予定している模様。
海外での人気が非常に高いため、日本より海外での情報が先行しそうです。
■新型レクサスLS(Advanced Drive搭載車)
2021年春発売予定。近日中に仕様がわかる見込みです。
設定されるのはハイブリッドモデル(LS500h系)のみで、ツインターボエンジンモデル(LS500)への設定はありません。
また、当初は「AWD」(EXECUTIVE/version.L)のみへの搭載で、「FR」への設定はない模様。駆動方式によるチューニングの問題でしょうか?
なお、新型「MIRAI」では2021年4月頃から「Advanced Drive」がメーカーオプションとして選択できるようになるようです。
■新型レクサスES (マイナーチェンジ)
2021年夏頃、デビューから約3年を迎える「ES」がマイナーチェンジを実施予定。
詳細は不明ですが、先日マイナーチェンジ(年次改良?)が施された「カムリ」で実施されたアップデートはもちろんでしょうが、他のレクサスモデルで順次採用が進んでいるナビゲーションモニターの「タッチパネル化」も行われるでしょう。最近レクサスが勧めている足回りを中心とした「軽量化・高剛性化」なども行われるとより魅力が高まりそうです。
注目は「AWD」モデルの設定がされるかどうか。そして初の「DIRECT4」の設定が行われるかどうか、注目です。
予想以上に販売が好調な「ES」ですから、マイナーチェンジモデルにも大きな期待が集まりますね。
2021年6月〜7月頃には商品概要が判明するものと考えられます。
その他、現時点では新型車「RZ450e」については詳細情報がありません。2021年第1四半期頃に何らかの発表がされる可能性は極めて高いと思われますが、発売時期は少し先なのでしょうか・・・
なお、一部メディアでは以下の車種について、「2021年秋頃」販売情報予定としているようですが、(当然のことですが)発売情報はありません。誤情報には惑わされないよう、ご注意ください。(もちろん発売はしてほしいですが・・・)
・新型IS F、新型LC F、新型LS F
また、レクサス「LC」および「UX」についても2021年のマイナーチェンジはない模様。(年次改良は実施される模様)いずれも外観変更を伴うマイナーチェンジは「2022年」に行われるものと予想されます。
※上記情報は公式情報ではありませんので、「妄想」の一つとしてご参考レベルに留めていただければ幸いです。