2017年05月07日
ホンダ 新型シビックハッチバック 結構カッコいい!
八重洲口中央改札近辺には、白のセダンと赤のハッチバックが展示されていました。
朝早い時間ということもあり、見物客も少なく、じっくり見れました。(以前、同じ場所に展示された マツダ・新型CX-5のときは結構人出がすごかったからなぁ)
シビックといえばハッチバックのイメージですが、セダンもなかなかSportyでいい感じ。このクラスではマツダ・アクセラの次に好きなデザインです。
リヤはちょっと派手目なホンダっぽいデザインです。リヤバンパー下部のダミーパーツは必要かな?(フロントに近いデザインですね)
次は本命のシビック ハッチバック!
レッド系というボディ色のせいもあるのか、やたらかっこよく見えます。つやありブラック塗装されたフロントマスクも迫力あります。
フォグランプ周りの樹脂ダミーパーツが好み分かれそうですね。
サイド部分は素直にカッコいいと思います。ルーフのスポイラーも装着されてて、いい走りしそうです。
リヤがまた派手なんですが、セダンよりもしっくり来る感じです。タイプRはもっと派手ですし。
真後ろ。 マフラーは真ん中2本だし。リヤアンダー部分のパーツもちゃんとグロス塗装されていて質感も十分高いです。とてもSporty。
斜め前からのアングルが結構好みです。NSXのみならず、ヴェゼル、S660と最近のホンダは結構カッコいいクルマが増えてきましたね。ここ近年はミニバンと軽自動車メーカーという印象でしたが改めなければ。
ちなみにホイールもブラックのスパッタリング加工風でいい感じでした。
ブレーキ周りの仕様はごく一般的に見えますが、このあたりはタイプRに期待したいところ。
ホンダ車を普段じっくり見る機会がないので、とても新鮮ですし、一度走らせてみたいと思わせるデザインでした。
発売後の旅先でのレンタカー候補になりそうです。
あまりにもじっくり見ていると新幹線に乗り遅れそうになりましたが、北陸新幹線はいつみても本当に素敵なデザインですよねぇ〜・・・うっとりします。
2016年08月21日
HONDA 新型NSX! 日本での価格は?
北米では納車が始まったとか、既に2年待ちだとか、日本では8月25日に正式発表とか、専用の設備やスキルを備えたディーラーでしか販売できない・・・などいろんな情報が出回っていますね。
熱心なNSXファンの方やVIPな方にはお盆期間前から既に情報がはいっており、既に情報が出まわっているようですが、価格はワングレードのみ「2370万円」で発売されます。
北米では「15.6万ドル〜」という情報でしたので、現在の為替レート換算から考えても「2000万円は行かないだろう」とのことで、事前予想ではベースグレードは1800−1950万円レンジ程度と予想されているケースが多かったと思いますので、かなり「高い」という印象の方が多いのではないでしょうか。(当方はどのみち買えないのですが・・・)
ディーラーの担当の方もベース価格が「2000万超えは予想しませんでした」とのコメントでした・・・
また、肝心の「納期」ですが、当方がアクセスしたディーラーでは(当方が新規顧客ということもあり) 現在の納期は、「約3年待ち」とのことでした。
※かつてのNSXの際も景気変動によるキャンセル等でずいぶん変わったようですが・・・
なお、各県で割当台数が違うのでエリアにより納期も異なると思われますが、例えば、東京都内は3店舗しかないため相当な激戦になるのではないでしょうか?(逆に埼玉エリアは割当数が多いようです)
既に各販売会社で今後どれぐらいの数が割り当てられているかは確定しているようでしたが、相当の少なさとのこと。
日本市場には年明けの1月頃から納車が開始され、なお、北米から日本へのデリバリーも空輸で行うとのこと!
なお、本気で商談・購入検討される方については、8月25日(木)「東京ビックサイト」で開かれる実車NSXのお披露目を兼ねた「内覧会」に参加するための招待状が案内されています。(まだなんとか間に合うはずと、示唆されましたが・・・)
同日午後からは青山ショールームにて商談会もあるとのこと。
さて、新型NSXですが、2370万円というとでフルオプション的なイメージがありますが、かなりオプションが多く、ほとんどの方は少なくとも2500万円は超える価格設定になっていると感じました。
現時点での主要オプション価格は以下のとおりでした。
(記憶の範囲内なので間違っている可能性高し。名称はレクサス風にしています。価格は8%税込み)
・電動4wayパワーシート&セミアニリン本革&アルカンターラシート・・・ 324,000円
・電動4wayパワーシート&セミアニリンフルレザー・・・ 450,000円
・カーボンセラミックブレーキ・・・1,134,000円〜1,200,000円
※キャリパーの色により価格が異なる。
・カーボンエクステリアパッケージ・・・ 1,080,000円
※リップ、サイドシル、リヤディフューザー、エグゾーストフィニッシャー)
・カーボンエンジンカバー・・・ 400,000円
・カーボンリヤスポイラー・・・ 360,000円
・カーボンインテリアパッケージ・・・ 360,000円
※ステアリング、メーターバイザー、アルミペダル&フットレスト
なお、ナビゲーションシステムやETCは標準装備。
ホイールはインターウーブン 鍛造アルミ フロント19インチ、リヤ20インチが標準装備。
最近ホンダで標準装備が進む「ホンダセンシング」やアダプティブクルーズコントロールは(ACC)は非装備の模様。
(通常のクルーズコントロール+フロント・リヤのセンサーのみ)
その他、ボディーカラーですが、イメージカラーのレッドとブルーは超高価な有償オプション!
・バレンシアレッド・パール 670,000円
・ヌーベルブルー・パール 670,000円
その他、パール系やメタリック系(白・銀・グレー)は 85,000円
ソリッド系(赤・白・黒)は無償となります。
その他ディーラーオプションあり。
(フロアマット、イルミネーションスカッフプレート等)
本体価格は 「2370万円」ですが、ここにセミアニリン本革シートをつけると既に2400万円超。
さらにカーボンエクステリアパーツをつけると2500万円超。
さらにカーボンエンジンカバー、カーボンインテリア、リヤスポイラーをつけると2600万円超。
カーボンセラミックブレーキをつけると2700万円超
という感じでしょうか?
これにディーラーオプション(フロアマット等)+諸費用を100万円ほど見ておけば?
ライバル的にはやはり、アウディ「R8」やマクラーレン「570S/540S」あたりがターゲットになっているようで、価格帯についても世界のスーパーカーと真っ向勝負となっており、レクサス含む国産車とは価格帯がまったく違います。
NSXはとってもカッコいいですし、性能も素晴らしいとは思いますが、価格は予想以上に高額だなぁと感じました。(日本ではアキュラブランドもでもありませんし・・・)
しかし、既に3年待ちという話を聞くと、NSXファンの方のみならず、富裕層の方やコレクターの方、転売目的の方なども食指が動いたりして・・・?
試乗車はごく一部の販売店にしか準備されないでしょうし、正式発表の8月25日後の商談だと納車待ちが恐ろしく長くなるでしょうから、資金に余裕があり少しでも欲しいと思う方はいち早くディーラーと接触されるのが良さそうです。
2016年02月25日
HONDA ヴェゼル 一部改良 かなり魅力的!
impress carwatch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160225_744599.html
ホンダ車については全く知識がなく、ディーラは一度も足を踏み入れたことがありませんし、ホンダ車自体にもほとんど乗ったことがありません。
でも、ヴェゼルは現行ホンダ車の中で唯一といっていいほど興味があるクルマ。
もともと、このクラスでは珍しい電動パーキングブレーキを標準装備していたので注目していたのですが、リヤドアハンドルが隠れていてクーペのようにも見えるスタイルなどもいいなぁと思っていました。
街なかでもよく見かけますよね。
今回の年次改良で現行型「フィット」派生モデルとして初めて安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を多くのグレードに標準設定したとのこと。8種類のセーフティ・システムが統合されており、個別に内容を見ていくとトヨタ/レクサス陣営の Toyota Safety Sense C”/ Lexus safety system+より多機能となっています。
「歩行者事故低減ステアリング」「路外逸脱抑制機能」「標識認識機能」などはトヨタ/レクサス陣営にはまだありませんね。(そのかわり、オートマチックハイビーム系のシステムは統合されていないようで)
本日、大都市の大阪駅前でブレーキ痕がない状態で歩道に乗り上げて死傷者が発生してしまった悲しい自動車事故がありましたが、普及価格帯のクラスのクルマにも高性能なプリクラッシュブレーキシステムがついていれば少しでも被害が軽減できたと思うと・・・。
しかし、マツダといい、ホンダといいマイナーチェンジを待たずして結構大規模な改良を入れてくるのは素晴らしいと思いますね。価格転嫁も最小限にとどめているようですし。
また、新設定された「RS」というスポーツグレードは、ハイブリッドZモデルより10万円高い277万円の設定。
内装は、レザーとの組み合わせで、クオリティの高い人工皮革 東レの「ウルトラスエード」を使用しているらしい!(要はアルカンターラ近似素材)
レクサスブランドでもアルカンターラを使用しているのは今のところ「Fモデル」のみですが、ホンダは普及価格帯のクルマにも投入しているのですね。クオリティが高そうなので、ぜひ青山のホンダ本社あたりで見てきたいと思います。
オプションで内装色がアイボリータイプも選べるようで。
価格からするととてもクオリティと装備が優れていると感じます。
電動パーキングブレーキスイッチも備えたセンターコンソールがすっきりしていていい感じ。
また、今回、「パフォーマンスダンパー」も装着されたとのこと。
そして、「可変ステアリングギヤレシオ(VGR)」も装備ということで、これはレクサスだと高価格な3.5Lエンジン搭載モデルに備わるVGRSに相当するものと思います。
ハイブリッドモデルはトランスミッションに「DCT」を備えるとのことで、(たしかリコールあったやつですかね?)走りの方も相当良さそうな印象です。
外観では、ドアミラーもブラック。
最近はスポーツグレードでは、ドアミラー色がブラック系に変更になる車種が増えてきましたね。
さて、レクサスのスポーツモデルはどの方向性に?(2016年2月現在、SUV系のF SPORTはブラックミラー、GSFはグレーミラー)
新型ヴェゼル、こりゃ売れてるのもわかるわ〜!安全装備も多くのグレードで標準化されましたし、更に人気が持続しそうですね。
CX-3もいいなぁと思っていましたが、内装の質感などを考えるとヴェゼルの方が魅力的に感じます。
地方部へ転勤などしたら、チョイスしちゃうかも・・・。
うーん、これは一度レンタカーで乗っみたいですね!