https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/29064494.html
内訳は、以下の通り。
なんと微減の日本以外はすべて前年比を上回っています!
北米:約 14.9万台(前年比 101%)
中国:約 9.5万台(前年比 136%)*香港を含む
欧州:約 4.0万台(前年比 105%)
日本:約 3.2万台(前年比 96%)
中近東:約 1.6万台(前年比 109%)
東アジア:約 1.8万台(前年比 117%)
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合計 360,045台(前年比 110%)
日本においても決して不調というわけではなく、過去最高だった昨年度よりも若干勢いが落ちている程度です。
昨年の「LS特需」を、新型UXとESでしっかりカバーしており、9月からのマイナーチェンジ版「RX」の生産体制に問題がなければ今年度も過去最高を記録し、年間「60,000台」に近い販売台数を記録することが期待されます。
また、特筆すべきは販売が苦戦と言われていた欧州でも販売実績を伸ばしているとのこと。
欧州ではプレミアム車の市場が「▲2%」縮小しているにもかかわらず、レクサス車は「5%増」ということがポイントとして挙げられています。
https://newsroom.lexus.eu/lexus-international-releases-2019-mid-year-sales-report/
特にハイブリッドの車の販売比率が非常に高いということで、他のメーカーにはないレクサスハイブリッドのシステムが受け入れ始められているようで、特にUXとESの販売が好調とレポートされています。
なお、日本においても「UX250」、「ES300h」が市場を引っ張ることは予想されていましたが、予想以上にES300hの販売が強いのが特徴です。
2019年7月までの販売実績では、以下のとおり、ESが約「8,000台」、UX250hが約「8,500台」と拮抗しており、ほぼ同じような売れ方をしているのが特徴で、この2モデルだけでレクサス全体の半分弱を占めます。
*台数は自販連、雑誌CG等のデータをもとに当方で集計・加工
どちらのモデルも納期待ちが長くなっておりますが、価格も高く、FF駆動方式の中型セダン「ES300h」がここまで需要があるとは・・・
「LS」肥大化・高価格化シフトによる販売不振や、「GS」の需要減少、「ES」への先進的なデジタルアウターミラーの採用・バランスの取れたちょうどよいパフォーマンス等の影響もあり、ESの日本市場投入は今の所大成功と言えるでしょう。
次回マイナーチェンジ(2022年?)の際に、派生モデルの「ES350」の投入も夢物語ではないかもしれません。
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レクサスのオーナーさんはホント増えましたよね。確かに過去最高の販売台数が続いていますので、ラウンジの改装はよいタイミングでしたね。
こちらではESもUXはかなり見かけるようになりましたが、逆にIS(特にMC後)はかなり少数派となった感があります。
UXはまだまだ台数を伸ばせると思うので、ユーザーの声を取り入れてしっかり改良して熟成してほしいところです。
ISの件、○○トカー、次のフルモデルチェンジの情報のようですね。
どうやら、2020年の内容ではないようです・・・。
レクサスが好調なのはとっても嬉しいニュースですね。
新型車開発にも弾みがつくでしょうし、解せないコスト抑制がなくなるでしょう。
実際、街中でもディーラーに行っても、オーナーさんが増えたことを実感します。
旧店舗のままでしたら、ラウンジから人が溢れていたでしょう。新店舗、ホントいいタイミングだったと思います。
ただ不思議なことに、クルマ大国の群馬なのに殆どESとUX、見ないです。NXは増えています。
そして本日発売の雑誌にISの嬉しい情報が出ていました。本当ならば良いのですが。