のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
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レクサス各モデル、オートライト義務化によるライトスイッチを順次変更?
(なまっくす at 05/26 21:55)
2020年4月1日以降発売の新型車には「オートライトの義務化」が行われますが、あわせて走行時にはヘッドライトを消灯できないような仕組みが加わっているようですね。

具体的には、レバーや(またはスイッチ)でヘッドライトを「OFF」もしくは「スモールライト」の位置に動かしてもスイッチが固定されることなく自動的に「AUTO」に戻り、車が走行している状態だと、周囲の明るさに応じ、ライトが点灯する仕組みのようです。

すでに「Mazda3」、「CX-30」、「N-WGN」、「ルークス/ekスペース」などの量販車種で新型のライトスイッチが導入され話題を呼んでいましたが、トヨタ/レクサス陣営では2020年5月時点ではまだ採用されていないようです。(トヨタでは、新型ヤリスで採用されたそうです。新型ハリアーでも同様の仕様になると考えられますね。)

レクサス車においてはライトスイッチの初期位置が「AUTO」で、かつ現行車は全車種「LEDデイライト機能」が搭載されていますので、わざわざ「OFF」でライトを消灯しながら走行する人はほとんど見かけませんが、確かに薄暗いときでもヘッドライトを点灯しないまま走行する車はしばしばみかけますね。

リンク画像カメラ

なお、継続生産車は「2021年10月から義務化」ということで、まだ1年半の猶予がありますが、レクサス陣営においては、2020年4月以降、年次改良のタイミングで対応を行っていく模様。


まず、最初の対応車は「LC500/500h」(LCコンバーチブル含む)になりそうです。
「オートマチックハイビームシステム(AHB)」をオンにする際、レバーを奥側(前方側)に倒さなくても、レバーの先端のスイッチボタンを押下することで有効になる改良が行われるようです。2020年モデルまではレバーを前方に倒しつつ、レバーの先端にあるハイビームスイッチをオンにしておく必要がありました。

リンク画像カメラ

オートライト義務化によるスイッチの換装は、その後年次改良が実施される「NX」、「RX」、「CT」、「ES」、「LX」などでも実施されるようです。
なお、8月に生産が終了する「GS/GSF」および今秋にマイナーチェンジが予定されている「IS」および「LS」に関してはマイナーチェンジ時に実施する見込み。「UX」に関しては年末に「UX300e」が追加されますので、その際に対応が行われる模様です。

リンク画像カメラ

レクサス陣営のスイッチの詳細な動作条件の詳細はまだ不明ですが、個人的には、「前進入庫のタワーパーキング」で駐車することが多く、この場合真正面に位置した「ミラー」を見ながら駐車するため、ヘッドライトを「スモール」にして照度を落としながら入庫するのですが、その際に自動的にヘッドライトがフル点灯しないような制御だといいのですが・・・
(クリープ走行程度のスピードでも強制的にヘッドライトがONになると、正面のミラーにヘッドライトが反射し、眩しくて駐車が困難なため)

リンク画像カメラ


また、駐車環境によっては、ライトをOFF(もしくはスモールランプに切り替え)しないと周囲に迷惑、というシチュエーションとなることも考えられますので、(自動的にライトがONになる)「速度の条件」はぜひ設けてほしいと思いますが、どうなるでしょうか・・・

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