容はまだ不明ですが、NX(2018年年次改良モデル)は「完敗」というわけではなく、次の点で優位性があると思われます。
・助手席のパワーシート機構(8way)
・本木目/本アルミパネルなど高品質インテリアパネル
・アナログクロック
・F SPORT系のスポーティな専用装備
・豊富な内外装カラーリング
・ステアリング、シフトノブの質感やスイッチ類の仕上げ、外装の塗装品質
・シーケンシャルウィンカー(流れるウィンカー)
・機械式駐車場を意識した幅1850mm以内のボディ幅
とはいえNXもモデル末期、ハリアー発売後は販売状況が厳しくなることは間違いなさそうです。こういうときこそ「ブランド力」や販売店のサービスなどが活かされることになりますね。2021年後半はNXのフルモデルチェンジが予想されますが、果たしてどうなるでしょうか?
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