のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス IS(ビッグマイナー)2020年秋発売決定か?
(なまっくす at 03/04 01:08)
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レクサスの主力セダン、「IS」がついに2020年秋に大規模な「マイナーチェンジ」を敢行ことが確定したようです。当ブログでも何度か記事にしていますし、カー雜誌やSNSでも様々な情報が出ていましたが、その情報もまちまちでした。今回は、(あくまで噂レベルでありますが)比較的、信憑性が高いものをまとめてみたいと思います。

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■ボディサイズの拡大が行われる

 マイナーチェンジとしては珍しくボディサイズの変更が行われる模様。
 全長は現行より25mm程度伸長し、「4705mm」程度になるものと予想されます。
 全幅も現行より30mm程度拡幅し、「1840mm」程度になるものと予想されます。
 全高についても現行モデルより多少高くなり居住性が向上すると予想されますが、ISでついに全長が4700mm超えなのは賛否分かれそうです。

 全長については前後バンパーの意匠変更で多少変更されることは珍しくありませんが、全幅の変更が行われるのはマイナーチェンジでは非常に珍しく、この点では実質的にフルモデルチェンジといって差し支えないでしょう。また、全幅を1850mm以内に抑えてきたのは機械式駐車場を利用するオーナーには嬉しいですね。

 ボディサイズが拡大するわけですが、現行GSがついに2020年8月頃に日本においても販売が終了するため、その受け皿としての役目もあるものと推測されます。(GS/GSFの販売終了についてはまた別記事レポート予定)

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■F SPORTに「19インチホイール」採用、ホイールナットではなく「ボルト式」に変更

 今回のISは足回りをさらに強化し、剛性を高めるほか、F SPORTでは初めての19インチホイールを装着します。
 それに伴い、欧州車のようにホイールを固定するときはナットではなく、ボルト式に変更されるようで、見た目もレーシーな感じになりそうです。

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■前後ヘッドランプは大きくリニューアル、特にリアは衝撃!

 一部で噂されていましたが、テールランプは「UX」やポルシェブランドのような「真一文字」のランプになるようです。ただ、UXのようにサイドが上に上がらない模様。セダン型へ採用となると、今後のレクサス車のデザインにも影響を与えそうですね。

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■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド採用

 よかったです!(笑)

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■Lexus Safety System+のアップデート

 少なくともUX・ESと同等レベルのものは採用される見込みですので、先進安全装備面では大きくアップデートされます。
 ヘッドライトに「ブレードスキャン方式AHS」が採用されるかは未定。
 また、レクサスLS同等の(LSS+A)のシステムが導入されるかはまだわかりませんが期待・・・したい!


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■新ナビゲーションシステム+タッチパネルを採用

 採用が遅れていた新ナビゲーションシステムの採用が行われ、タッチパネル化する模様。当然クラウド検索に対応した「ハイブリッドナビ」、「ハイレゾ音源再生対応」、「Apple Car Play」等にも対応。なお、新型LS<MC版>もタッチパネル化するようですから、今後のレクサス新型車は「遠隔操作デバイス(リモートタッチ)+静電式タッチパネル」という複数の操作形態を備え利便性を高めることになりそうです。

 期待の「オンラインアップデート」に関してはまだ情報が入っていません。(新型LS<MC版>には採用される見込み)
 
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■ボディカラーに新色を準備
 レクサスISのマイナーチェンジにあわせ、新色が複数投入される模様。
 現行のISはボディカラーに偏りが出てきているので、新色に期待。「ソニック系」が複数リニューアルされる模様。最近元気がない新しいシルバー系に期待!内装カラーについても刷新が予定されているようです。

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■しかしあくまでも「マイナーチェンジ」

 外観が大きく変わるにもかかわらず「マイナーチェンジ」という扱いなのは「プラットフォーム」や「パワートレーン」の変更がないためです。このあたりはトヨタ内部で規則があるのでしょうね。2012年のレクサス「LS」(LS460LS600h)のときと同様といえます。

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■発売時点では「F」モデルはなし

一部メディアでは「F」モデルの存在が出てきていますが、発売時点ではラインナップされないようです。
当初は継続が噂されていたハイパフォーマンスな4ドアセダン「GS F」が2020年8月で生産停止になる見込みのため、4ドアの「F」モデルはしばらくブランクが空きそうです。「F」モデルの拡充という話も出てきていますので無理やりISに「F」モデルを設定する可能性も否定できませんが、仮に「ISF廃止」→「GSF廃止」→「ISF新設定」という流れになると、モデル間の継続性が乏しく、ブランドとしての迷走感が漂いますね。


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