のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

アウディシティ 紀尾井町へ行ってみました!
(なまっくす at 02/22 09:22)
2020年2月7日にオープンした新店舗、「アウディシティ紀尾井町」に行ってみました。
http://www.audi-sales.co.jp/showroom/detail_46.html

th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_630e.jpg



場所は、超都心部の「千代田区・紀尾井町」・・・多くの方にとって普通はなかなか通ることもないエリアでしょうし、実際は人通りもまばらでした。
なお、駐車場は店舗前の道路の向こう側にちゃんと準備されています(10台程度あるようです)店員の方に確認したところ、ふらっと車での来場もOKとのこと。1月末まであった「六本木店」の代替の位置づけでもあるようです。



当方はランチを「プリンスギャラリー東京紀尾井町」で済ませたのでそこで駐車したまま、アウディシティ紀尾井町を目指しました。
プリンスギャラリーやニューオータニがある通り(紀尾井町通り)を北上して進んでいくと、目の前には住友不動産建設中の「麹町ガーデンタワー」が見えてきます。アウディシティ紀尾井町はこの麹町ガーデンタワーの向かい側に建設されました。

リンク画像カメラ

なお、「プリンスギャラリー東京紀尾井町」の駐車場はフラットパレットなので、幅広車でも安心して駐車ができるのでおすすめです!
この界隈の駐車場は当然駐車料金も高めですが、ここは価格も30分=300円、施設利用で割引あり(3000円=1h、5000円=2h、ホテル内レストラン利用=4h無料)など非常にハイスペックな駐車場です。(運営はタイムズ)

リンク画像カメラ

さて、「アウディシティ紀尾井町」は都市型の店舗ということで、従来店舗より明らかに狭いですが、それでも店舗には3台のアウディ車が展示されていました。店舗の入り口には大変珍しい、旗艦車種の「R8 spyder」が!!
今や希少な自然吸気のV10エンジンを搭載したスーパーカー、オプション込の価格は「3243万円」でした。まさに走る不動産?

リンク画像カメラ

やはり目を引くモデルですねぇ!
デザイン的にはさすがに古さを感じる部分もありますが、やはりオープンカーは色気がありますね。

リンク画像カメラ

ショールーム内の雰囲気や高品質な家具など、さすが洗練された最新のアウディディーラーと感じました。

リンク画像カメラ

SUVモデルの台頭もあり、日本ではなかなか見かけなくなった「A8」ですが、久々に見るとインテリアの仕上がり・質感などはさすがの一言。
店員の方に聞くと、やはり販売は苦戦しているとのこと。アウディでもQ7,Q8といったSUVモデルへシフト、もしくは意外なことに国産のアルファードなどへの移行も結構あるとのこと。

リンク画像カメラ

奥には、こちらもレアモデルの「RS5 Sportback」が!
2.9 ℓTFSIV6ツインターボエンジンを搭載し、4座とハッチバックのラゲージを備え、素直にかっこいいと感じるモデルですが、価格はなかなか手が届かない1300万円超え・・・しかし、リセールなど気にしなければ、今個人的に一番欲しいアウディ車。

リンク画像カメラ

アルカンターラのステアリング、カーボンインテリア、ブラックの高品質なナッパレザー・スポーツシートなど、アウディの古典的なインテリアの仕上がりに懐かしさを感じてしまいました。

リンク画像カメラ


アウディシティ紀尾井町は、その立地やネーミングから非常に敷居が高い印象がありましたが実際はそれほど入りづらくはなく、店員さんの接客もちょうどいい感じで比較的気軽に車を検討できる店舗に仕上がっていました。
事前予約すればほとんどの車の試乗ができる環境もあるとのことですし、アウディジャパン直営店という安心感もありそうです。

リンク画像カメラ


しかし、アウディは世界では販売台数は好調ですが、日本市場においてはここ数年販売面で非常に苦しんでいます。
街中でアウディの新型車(特に高額モデル)を見る機会が大きく減っているように思いますし、2019年の販売は前年比8.4%減となる「2万4222台」とのことで、プレミアム市場のボリュームが拡大しているにもかかわらず、メルセデス・ベンツやBMWの半分も満たない台数まで落ち込んでいます。
2010年〜2012年ぐらいには、洗練された内外装デザインや他社を一歩先ゆくLEDテクノロジーなどでちょっとした「アウディブーム」があったのが今や懐かしいです。

今回久々にアウディディーラーに訪問しましたが、やはり車自体の魅力はあると感じました。
現行モデルはちょっとフロントマスクのデザインに癖があるモデルが多いように思いますが、ドアの締まり方やボディ剛性感、レザーの仕立てや香り、インテリアのデザイン、情報量の多いバーチャルコクピット、多機能な先進安全装備、先進的なヘッドライト等のライティングセンスなどはさすがアウディと感じるものでした。

リンク画像カメラ

世界での販売は好調・・・となるとやはり問題は日本市場の「仕様」と「価格」のバランスなのではないかと思います。
多くの車種で安全装備や快適装備がオプション(しかも結構高額)ということも一考してほしいものです。

右斜め下コメント(0)
右斜め下トラックバック(0)

<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

0目次