のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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LEXUS 「CRAFTED」特別仕様車等 トークショーに参加してきました
(なまっくす at 10/29 23:08)
2018年3月に東京・日比谷にオープンしたレクサスの情報発信拠点、「LEXUS MEETS…」では定期的にイベントが開催されていますが、先週末(2019年10月19日)にはレクサスの特別仕様車 「I Blue」と「PATINA ELEGANCE」の担当カラーデザイナーの方おふたり(LCに:宍戸恵子さん、IS:伊藤淳子さん)と、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」の藍染めの匠(永原レキさん)を招いたスペシャルトークショーが開催されました。


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永原レキさん については日本伝統工芸の「藍染め」を中心に主に徳島に拠点をおかれ活躍されています。
以下のページで詳細情報がありますね。

▼レクサス 匠プロジェクト
https://lexus.jp/smp/brand/new-takumi/2016/nagahara-leki.html


レクサスは日本発のプレミアムカーブランドを目指していますが、その歴史は他著名ブランドに比べるとまだまだ浅く、チャレンジ精神で様々なことを試行錯誤していることが伺えます。最近は内装素材やデザインに「和」や「TAKUMI」をイメージしたものを取り入れるなど、日本を意識した仕様も見受けられます。

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カラーリングや素材において伝統芸能を生かしたものを取り入れていくのはとてもおもしろい試みと思います。

レクサスにおいては、日本開業時からほとんどの車種でパワーウィンドウが閉まる寸前に「スロー制御」が入っていますが、これは日本の和室などで「障子」を占めるときにゆっくりと閉める動作を再現したものとされていました。「素材」においては、レクサスHS250hでステアリングの一部にバンブー(竹)を利用したのが最初の試みでしょうか・・・?

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ただ、内外装の基本的なデザインはやはり西洋的といいますが、まだまだ「和」テイストにできると思ううのでデザイン面でのブレークスルーが欲しいように感じます。最近では、レクサス「LS」のインテリア照明に、行灯をイメージしたものが取り入れられましたが、他の車種ではこのようなものはなく、ブランドとしての統一は全然取れていません。(それ以前に、室内照明が暗すぎるという問題があります)

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最近ではテスラ「モデル3」が物理的なスイッチをほとんどなくし非常にシンプルな室内に変貌していますし、他のブランドも試行錯誤をし始めています。レクサスも自動運転社会を見据え、従来の操作デバイスにとらわれることなく、さらなる先進性がありかつ実用的なデザインや操作デバイスの再配置をぜひ目指してほしいと感じました。その際に、日本で頑張っている若い「匠」の技術が取り入れられれば更に魅力あるものになるのでは。


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なお、今回のイベントの来場者にはお土産もありまして、IS “I Blue”の藍本杢ステアリングホイールに実際に採用される藍本杢を用いた「藍本杢コースター」が振る舞われました。これは嬉しいですね〜 当方も早速使用しています!(これは、LEXUS Collection で販売できるレベルにあると思いますね)

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なお、引き続き「LEXUS MEETS…」にはISとLCの特別仕様車2台が展示中です。
遠方でご覧になれない方はぜひ、下記動画で雰囲気を掴んでいただければと思います。

なお、引き続きLCについては定期的に「特別仕様車」が設定される・・・というような話がありましたので、今後にも期待ですね!


■YouTube動画 LEXUS IS 特別仕様車 I Blue を実車チェック!

LEXUS IS 特別仕様車 I Blue を実車チェック!


■You Tube動画 LEXUS LC 特別仕様車 ”PATINA Elegance” 実車見てきました!

LEXUS LC 特別仕様車 ”PATINA Elegance” 実車見てきました!

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