載「400R」の設定
ガソリンモデルには話題の「プロパイロット2.0」は不採用、「電動P」等も不採用・・・結局売れ筋だけの改良かと思いきや、ガソリンエンジンモデルはしっかりとパワートレーンを変更、従来の4気筒エンジンを廃止、V6エンジンへ換装、そしてさらにハイパワーの「400R」の設定と驚きの改良が入っています。
特に、「400R」に関しては、最高出力298kW(405PS)/6400rpm、最大トルク475Nm(48.4kgfm)と非常にコストパフォーマンスの高いスペックとなっています。最近の国産車では400psを超える出力の車はレクサスしかありませんでしたが、これがわずか「523万円〜」で投入とは・・・!
対向ブレーキキャリパーもレッドに塗装されていますね。
リンク画像■スカイライン伝統の「○眼4灯を」実現!
スカイラインといえば、特徴的なテールランプをシームレスなLEDランプで表現!
これはぜひ実物を見てみたいですね。
リンク画像■USB-C搭載
最新のUSB規格であるUSB-C端子を搭載(通常のUSB端子もあり)
これもマイナーチェンジで搭載するのは珍しいのではないでしょうか。
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ここ最近日本市場での日産はあまり新型車が発売されず、暗い話題が先行していましたが、インフィニティブランドではなく、日産エンブレムを付けて スカイラインが「Re-start」したのは嬉しく思います。
この車の発売が、トヨタ/レクサス陣営の刺激になればいいのですが・・・
新横浜の日産ギャラリーに久々に行ってみようと思わせる個人的には驚きのマイナーチェンジでした。
まだまだプロパイロット2.0は進化していくと思いますので、そのアップデートをどうやってユーザーに提供して行くのか、オンラインアップデートはあるのか、など興味深い点が満載です。
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