のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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車両支払代金はレクサスカード?東京エリアはエムアイカードも。
(なまっくす at 05/09 19:40)
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今回は車両代金支払の方法です。

レクサス車の場合、ローンやリースを除き、以下の支払い方法があります。

1)現金払い(振込)
2)レクサスカード[クレジットカード]払い
3)エムアイカード[クレジットカード]払い(※東京地区のみ)


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クレジットカード払いをすることで、カード利用額に対し、「ポイントが付与」されるので、その分お得、ということになります。
また一定の条件を満たすことで溜まったポイントを利用することも可能ですね。
なお、金額が高額なので最近普及が著しい「QRコード決済」は使用できません。


「レクサスカード」はおなじみですね。
レクサス車を購入した方が作成できるクレジットカードで、基本的には車両を購入して、定期的に収入のある方であれば作成できるプラチナカード。
https://lexus-fs.jp

コレに加え、東京地区においては、2018年10月24日から、レクサスカード(トヨタファイナンス発行)以外にも、「レクサス東京 エムアイカード プラス プラチナ」(以下、「レクサス東京エムアイカード」)が発行されています。レクサス販売店でもほとんど触れられないので、ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、公式サイトも存在します。
http://www.micard.co.jp/card/lexus/

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エムアイカード(正式には「エムアイカードプラス」)は、百貨店の「三越・伊勢丹」ユーザーをメインに想定したクレジットカードで、株式会社エムアイカードが発行しています。
東京近郊ですと、「銀座三越」、「日本橋三越」、「新宿伊勢丹」などの旗艦店が有名で、特に「伊勢丹」は首都圏エリアでは比較的店舗が多いですね。
店舗一覧は以下の公式サイトの通りですが、関西エリアではあまり馴染みがないかもしれません。

https://www.imhds.co.jp/ja/business/group/department.html


エムアイカードには次の3種類が存在します。

・一般   年会費 2,000円
・ゴールド 年会費 10,000円
・プラチナ 年会費 50,000円

「レクサス東京 エムアイカード プラチナ」はエムアイカードが発行する最上級カードの「プラチナ」と同等ランクのようですので、年会費も高額でなんと「55,000円+税」もします。
通常のレクサスカードの年会費が「20,000円+税」ですから、約2.5倍!


主なサービスをまとめると以下のとおり、当然それぞれ付帯サービスは異なります。
レクサスカードはさすがに車両に関する付帯サービスに強みがあるのと、JALのラウンジクーポンがついてくるのが特徴。
レクサス店で使用する限りは「貯まるポイント(ポイント付与率)」は「1%」ですので違いはありません。
最大の違いは、「溜まっているポイント」に関し、レクサスカードは「1.5倍」還元されますが、エムアイカードは溜まっているポイントを「10ポイント単位で使用できる」(つまり、1倍で還元)でしよう。

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「レクサスカード」は車両購入時にカードを作成できますが、初回の車両購入時にたまっているポイントはほぼゼロです。
そのためポイントが使用できるのは「次回車両購入時」となりますので、次回車両購入時までポイントをためて1.5倍で還元できることが大きなメリットです。
仮に10万ポイントためていれば、「15万円分」キャッシュバック(引き落とし金額と相殺)されますのでかなり大きいですね。


そのため、よほど三越伊勢丹グループのヘビーユーザーでない限りは通常のレクサスカードで良いように思いますが、「レクサス東京エムアイカード」は、レクサス車を購入しなくても所有できるので、普段から三越伊勢グループを使用しており、かつ将来的にレクサス車の購入予定がある、という際にはレクサス車を購入する際に、貯めていたポイントを使用できるのでよい選択肢と思います。
普段から三越・伊勢丹グループで買い物をしていればポイントがかなり貯まるようです(最高10%!)
「10ポイント=10円」でポイントを使用できるので、仮に10万ポイントためていれば、「10万円分」として使用できますね。


なお、三越伊勢丹が発行しているプラチナカードとレクサス東京エムアイカードの違いは「レクサス独自イベント」の有無のようです。

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プラチナカードの年会費が「50,000円」ですから、レクサス東京エムアイカードの年会費との差は「5,000円」なので微妙なところです。
ただし、プラチナカードは「招待制」ですので、積極的な申込みはできませんが、レクサス東京エムアイカードは公式HPから任意で申し込みができます。
当然所定の審査はありますが、プラチナカードは一般的に「招待制」であることが多いので、任意で申込みができるのは凄いですね。

https://www.micard.co.jp/app/micardapply/kiyaku?cpn_cd=lexus


確実にレクサス独自イベントに当選するのであれば年会費(5,000円)の差額は問題ないと思うのですが、なにぶん所有している方が周りにいないので、謎のカードです。

イベントの内容にしても「レクサスカード」と同じ内容なのか、それとも「レクサス東京オリジナル」のイベントなのか・・・によっても評価が分かれそうです。
最近では東京・日比谷の「LEXUS MEETS…」でイベントを実施することも多いので、それらの優先参加権などがあればかなり魅力的と思いますが、どうなんでしょうか?


さて、最近はレクサス車も高額になってきたのでレクサス販売店で下取り車がない場合は、通常のレクサスカードの限度額「500万円」のみでは支払いができないケースが増えてきました。

三越伊勢丹のプラチナカードおよび「レクサス東京エムアイカード」の限度額は不明ですが、公式HPでは「500万円」の支払例が掲載されているので、おそらく「500万」は確実と推測されます。
http://www.micard.co.jp/card/lexus_service/index.jsp

仮に、属性が良い方は更に限度額が増えるのであれば、取得する意味合いはあるかもしれません。(例えば、限度額が1000万円など)

いずれにせよ、「三越伊勢丹」のヘビーユーザーでなければ通常のレクサスカードの方がコストパフォーマンスには優れると思います。
(海外旅行を頻繁にされる方は「プライオリティ・パス」等は魅力かもしれませんが、その他のゴールド/プラチナ系クレジットカードで付帯されていることもありますし・・・)

なお、「レクサス東京エムアイカード」のカードフェイスには「LS」をイメージした?イラストが描かれているので、現オーナーの方にとっては愛着がわくかもしれません。(何種類からか選べれば最高なのですが・・・)

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http://www.micard.co.jp/card/lexus/

というわ
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