のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
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好調なレクサスES、NXついに堤・田原工場で増産決定?!
(なまっくす at 03/29 20:08)
世界的に人気のSUVモデル「レクサスRX」、マイナーチェンジが大成功した「レクサスNX」に加え、日本でも予想以上のヒットを飛ばしている「ES300h」、新たなレクサスのエントリーモデル「UX」が加わり、生産工場の「トヨタ自動車九州・宮田工場」がパンク寸前であることは素人目線でも明らかでしたが、かつてから噂されていた、愛知県内での並行生産(増産)が決まったようです。
中日新聞が3月28日付でレポートしています。

■中日新聞web 「トヨタ、愛知で10万台増産 レクサス2車種、20年までに」
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019032890085611.html


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今回、愛知県内の堤工場と田原工場で増産するとのこと。


■堤工場
堤工場では現在トヨタブランドの「アリオン、プレミオ、カムリ、プリウス、プリウスPHV」などを生産。



■田原工場
田原工場では現在レクサスの「GX、IS、LS、RC」、トヨタブランドでは「ランドクルーザー」などを生産。




中日新聞によると、2020年までに(つまり今年中)以下の通りとなるようです。

■ES300h

トヨタ自動車九州/宮田工場  + 堤工場(年3万〜3.5万台)

■NX300/NX300h

トヨタ自動車九州/宮田工場  + 田原工場(年5万〜6万台)

ではなぜこの2つの工場が選ばれたのか?

堤工場では「ES」が増産されますが、生産種目を見るとFF系の「カムリ」を生産しているので、同系のプラットフォームということもあり親和性が高いものと思われます。

田原工場では「NX」が増産されますが、主な生産車種の「GX、IS、LS、RC」、特にFR系の「IS、RC、LS」の生産台数がだいぶ減少しているので、ラインに余裕があると思われ、その分を「NX」に割り当て、稼働率を高めることが推測されます。

今回のニュースからも、「セダン離れ、SUV需要の高まり」ということが分かりますね。
国内での生産が減少傾向にある中、レクサス車の増産は嬉しいニュースですね。

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