のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス LC500 納車後6ヶ月目のレポート!
(なまっくす at 02/24 23:30)
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間接照明」付きとすべきでしょう。
 アナログクロック廃止は時代の流れとして許容できる部分でしたが、この点はなんとしても再度改良をしてほしい部分です。

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■サンバイザーのLEDが電球

ここはさすがにLEDを使用してほしいところ。
LCは専用設計なので交換がちょっと面倒です(DOPも準備されていません)この部分だけ(おそらく)あえて電球を使用しているんですよね。
かし今は電球色を実現するLEDも存在するわけなので。

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■作り込みが甘いマルチメディア操作パネル

リモートタッチが配置されて拡大されたマルチメディア操作パネルですが、次の難点があり、可能かどうかわかりませんが、「OTA」によるナビ/オーディオ側のアップデートで対応してほしいところです。具体的には以下の通り。

・「TUNE」が、ラジオの周波数やTVのチャンネル操作にしか使用できない。
 (前期モデルのように「音楽ファイル」の操作には使用できません。よって、ほぼ使い道がありません)

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・シートヒータースイッチを押したあと、スイッチを押下しても元の画面に戻れない(謎)
 (ナビ画面に戻るためには、なんとナビのタッチディスプレイに触る必要がある。これは大変不便です!)


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・操作パネルの塗装の品質が一般的なレクサス車と同等レベルであり、惜しい

レクサスLCの内装の仕上がりは他のモデルとは一線を画していますが、この部分はレクサス「NX」等でも使用されている塗装となっており、そこが残念です。LCの他の部分で使用されている金属調塗装としたり工夫が欲しい部分です。

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■アンビエントライトが暗い

「24MY」でもアンビエントライトは走行時に「減光」する仕様なので、走行時には点灯しているか思わず手を当ててしまうぐらい本当に暗いですが、半年乗ってもここは不満です。せっかくアルカンターラのおしゃれなドレープ加工がしてあるのに・・・
「KINTO FACORY」で減光しない仕様にしてくれれば、みなさん施工するのでは?と思うレベルです。
(1年に1度はブログに書いているような気がします(笑))

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■スピードメーターもそろそろ変化が欲しい

可動式メーターリングや全般的なデザインはとても良いのですが、液晶の解像度が高くないため、文字の精細さに欠けるのは残念。
特に日本語表示に弱く、ローカライズに失敗した昔の輸入車のようです。
このあたりは解消されているのかな?と期待していたのですが、変わりなく残念でした。


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なんか不満点が多いように見えますが、それが解消されれば「理想のクルマ」に近づくだけに、次モデル(あるのか?)ではぜひ期待したいです。
不満点としては、2017年以降、特に変化がない快適性能部分でしょうか。

その他、もともと基本品質は高いLCですが、2017年発売後は、特にインテリアに関しては快適性能や追加機能がほぼないといえるのは残念なところ。
数多くの改良はほとんどが「見えない部分」のクルマ本来の基本性能(走る、止まる、曲がる)の部分に費やされています。


なお、前車の「LC500h」が2017年に納車された当時から不満に思っていたのは次の点です。

・助手席パワーシートがない
・後席アンビエントライトがない
・後席ルームランプがない(フロントの照明も明るくはない)


一方、当初の2017年発売時から実現したのは次の部分で、この点はすべて利便性や快適性向上につながるので嬉しい点です。

・カードキー
・パワーイージーアクセスシステム
・モニターの大画面化
・パノラミックビューモニター


総評としては、初代モデルからの乗り換える価値はあると思いますが、まだ「最終形」には至っていない、というのが私見です。
特に助手席前のインテリアパネルに仕上げについては、「残念」なレベルであり、内外装ともに美しいレクサスLCにあってほぼ唯一の「醜い」部分でありこのままで終わってほしくない、と感じます。

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