■F SPORT専用 12.3インチTFT液晶式メーター 【P43、P49など】
LSに続き設定された、”F SPORT”専用液晶メーター。
専用のグラフィックということで、ノーマルモデルとの差が気になるところです。メーター機能の追加などオンラインUPDATEにも期待です。
リンク画像■外部給電アタッチメント 【P49】
野外で車両(フロントセンターコンソールボックス後部)から給電できるように、外部給電アタッチメントが設定されました。
メーカーオプションの「アクセサリーコンセント」の価格がわずかですが「1,000円」アップしています。
リンク画像■インテリアカラー変更 【P52,53】
「ソリスホワイト」新規設定、「リッチクリーム」廃止
ここ最近の「レクサス暖色系内装色として人気の高い「ソリスホワイト」が新設定。反面、「リッチクリーム」が廃止
残念ながら、インストルメントパネルの「和紙調シボ」のカラー復活はなりませんでした。(ブラックのみ)
リンク画像■ボディの軽量化 【P65】
こちら調べてみると、なんとカタログ上で車両重量が、おおむね「▲40kg」も低減しています。
これはすごいですね・・・
ハイブリッドシステムのUPDATEで軽量化されたとは記載がありますが、どの部分でこれほど改善しているのでしょうか?
見た目の変更は基本的にない「UX300h」ですが、改良点は地味ながら多岐にわたり、商品力がアップしているのは間違いありません。「LBX」では採用されなかった装備(電動チルト&テレスコピックステアリング、シートベンチレーション【"version.L"、”F SPORT”(MOP)】、助手席パワーシート【ver.C以外】、ハンズフリーパワーバックドア【"version.L"、”F SPORT”、その他グレードはMOP】など、「UX300h」ではちゃんと備えています。
「LBX」の登場により、エントリーモデルという呪縛から逃れることができた「UX」は20万円アップという値上げは伴うものの、より装備レベルを上げることができるようになったといえるのではと思います。
実際の発売は2024年1月からということで、その姿を見るのは年明け以降となりそうですね。
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