・車両チェック
名刺をいただいたあと、3社が一斉に車両のチェックを開始します。
あらかじめ洗車や車内に不要な荷物や不要なパーツは外しておいたほうがのちのちスムーズです。
当方は、「ドラレコ」だけ残していましたので、これは車両引渡し時までに取り外しておくことを先にお伝えしておきました。
状態が良いことはわかっているので、各社とも車両のチェックは短時間で終了、各社とも15分〜20分程度で車両チェックは終了していました。
各社とも、本社(査定部門)とのやりとりは「スマホ」で完結しているようで、以前のような紙やノートPCではないことに時代の流れを感じます・・・
・希望金額を聞かれる
「ワン速方式」の場合は、各社がいっせいに名刺の裏に「買取金額」を提示する一発完結方式となります。
しかし、希望金額に届かない場合はやり取りが無駄となりますので、希望する金額を聞かれました。
あまりに金額に隔たりがある場合は入札を辞退するケースもあるようですので、現実的な金額提示にしたほうが良いでしょう。
「ヤリスクロス」(GRーS ハイブリッド)の車両本体価格「275万円で、すでに2024年モデルの情報が出始めてきている段階であり、各ディーラーでも2024年春には大掛かりな小変更(マイナーチェンジ相当)が行われるという情報が出回っていますので、半導体等の部材供給不足の時期とは異なり、車両本体価格を上回ることはなく、とはいえ、「最低260万円程度」は絶対に超えてほしい!と考えていました。
また、過去のweb見積もり査定で最高「270万円」の提示があったことから、今回は「270万円」とう金額を提示しました。
・入札金額の提示
各車査定部門からの金額提示があり、名刺の裏に金額記載を行います。
3社がいっせいに名刺を渡してくれますので、一斉に名刺の裏をチェックします。
結果、当初「MOTA買取」での第一回目の入札では「2位」の会社がもっとも高い金額かつ、当方の希望金額を満たしました!
なお、次点の会社との買取金額はわずか「12,000円」でしたので、結構各社ギリギリで金額を設定してきているんだな・・・という印象です。
特に、当初は「第3位」の会社(結果的には1位にはなれませんでしたが)が金額を一気に「約50万円」もアップしてきたのには驚きました。
これは「ワン速方式」の強みではないかと思います。
・入札結果後の撤収が早い
一発入札が終了後、残りの2社は挨拶後、すぐに帰社されました。あっという間です(笑)
すこし申し訳ないような気持ちもしましたが、そこは「入札方式」ということで、各社様も慣れているようでした。
見事最高金額となった買取店とは早速スマホ上での「電子契約」を実施。
運転免許証や振込先の確証(キャッシュカード等)を提示して、スマホweb上で手続きが完了です。
なお、この時点で「買取金額は原則「減額しない」」ことを伝えられるので安心です。
ただし、引取時までに、「雹(ひょう)」や「津波・火災」等で車両が破損した場合は減額となることも伝えられます。契約書でしっかりチェックが必要です。
・車両引取日時の確認
車両引取はなるべく早くを希望されますが、当方はいつでもよかったのですが、「レーダー探知機」、「ドライブレコーダー」等の配線外しが必要であるため、休みの日を指定しました。
・必要書類の整備
契約自体は電子手続きで完了しましたが、車両の譲渡は書面でのやり取りが必要です。
買取業者指定の書面と必要書類(印鑑証明書)を整備するだけでよく、非常に簡単でありました。
以上のように、今回は「MOTA車買取」を経由して、同時間に業者さまに集まっていただく「ワン速方式」を取り入れたことで、時間もかからず、比較的高額な価格で売却できたことは良かったと思います。
リンク画像やりとりをするのが最大「3社」ということですので、事前に車両金額の相場をチェックしておけば、結構高額で買取してくれる可能性は高そうですので、比較的時間がない方にはおすすめできると思います。
(とくにセカンドカー所有の方)
一番は、新車購入のディーラーが高値買取してくれるのが一番なんですけどね・・・
▼MOTA車買取
リンク画像*MOTA車買取(C)F@N Communications, Inc.