のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス、「ロックボルト」はサビが目立ちやすい? 
(なまっくす at 09/27 22:30)
新型LCを初め、新型NX・RX用のロックボルト(単体)の流通が2023年7月下旬からスタートしたのは以前のブログで紹介させていただきましたが、いざ車両に装着済のNXのホイールロックボルト(2023年モデル用)を見てみると、かなり「サビている」ことに気づきました。
通常のボルトはそれほど目立たないのですが、ディーラーオプションのマックガード製セキュリティロックボルトは結構サビが目立ちますね。(ホイールが汚いのはすみません・・・)

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もちろん、品質には問題ないのですが、一度気づくと気になるものです。
ということで車両から外して洗浄してみることとしました。

あいにく家には「サビ落とし」がありませんでした。
しかし、サビには、クエン酸洗浄がよいと効いたので、半日ほどクエン酸液に漬けて綿棒で擦ったところ、結構サビは落ちました!
しかし、もともとボルトについてたブラックの粉末のような塗料(?)も少し薄くなってしまいました(笑)

※写真左が LCの純正ロックボルト(2024年モデル用)、写真右が洗浄後のNXの純正ロックボルト(2023年モデル以前用)です。

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所有されている方はご存知のとおり、もともと純正のロックボルトのブラック塗装は、黒々とした塗装ではなく、粉末のような塗装で、下地のシルバーがところどころ見える仕様なんですよね。新品なのに、まったく新品に見えない仕様です(笑)

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これは、ロックボルトのキー(アダプター)をセットしてレンチを回したときに、塗装だと「ハゲる」のを防ぐためかと思いますが、遠目に見ても完全なブラックでないのは個人的には残念です。

※くどいようですが、これで未使用新品です(LC用)

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ということで、今回は少し黒くしたいのと、今後サビが広がっていかないように、著名メーカー、Holts社の「サビ止めペイント」(ブラック)を施してみました。タッチペン感覚で塗れるので結構お手軽です。

▼Amazon  ペイント塗料 サビ止め塗料 カラーラストップ ブラック 20ml Holts MH986



https://www.holts.co.jp/prods/detail/1451

今回、LC用のロックボルトも、すぐサビそうなのであらかじめ塗ってみました
(左:塗布前、右:塗布後)

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さて、実際NX用のものを装着したのはご覧のとおり。
トルク管理がしっかりしたトルクレンチでしっかり締める場合は問題ないのかもしれませんが、締め増しをすると、ペイントはやっぱり剥げますね〜 しかし、明らかに標準仕様とはことなるので、黒々とした仕様が好きな方は良いかもしれません。


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もともとサビていた部分は目立たなくなって保護にもなりそうですからいったんこれで良しとします。(普段は視界に入りませんし・・・)

しかし、装着後1年半後でこれなので、納車から3年経過後の「車検時」には結構サビが進行している予感がします。
洗車後や、雨天後にすぐロックボルトの水分を拭けば良いのかもしれませんが、そこまでのケアはなかなか困難ですよね。

ディーラーオプション品ということで、そのうちクレームになりそうな予感もしますがどうなんでしょう・・・(カタログにも「サビますが機能には問題ありません」というような表記もありませんし)

従来のロックナットのときは、メッキ処理がされていたのでサビることはほとんどなかったと思いますが、新型レクサスIS(2020年〜)以降採用されたロックボルトはかなりサビが目立つ仕様になっているのではと思います。

なお、2024年モデル以降適合となる、新ロックボルトが、同様に錆びるかどうかはわかりませんが、表面仕上が従来のロックボルトとほぼ同じなので、おそらくサビるような予感がします。
もっとも、機能には問題ないので気にならない方も多いでしょう。


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